あなたから渡された花。

忘れないでってそう願ったのはいつの日だっけな

勿忘草(わすれなぐさ)

勿忘草。
【私を忘れないで】と
思っていたなぁ。

2年かかって
忘れられるかと
思ったら
まさかの再会。

1人だけに
しようと思ってるのに
頭の中が
本当に大変すぎてる。

これでまた逢えるのか？
逢えないのか？

ある日片想いの君から勿忘草を貰った。
花言葉は｢真実の友情｣
君は私を友達としか思っていない。その事実にとてもとても悲しくなる。そしてあともう一個。
｢私を忘れないで｣
君のそういう思わせぶりなところは嫌い。でも、それでも君を嫌いになれないのはそれ以上に好きなところがあるから。
ばか。そんな君はもうこの世にはいない。

勿忘草、、よく分からないけれど悲しそうな草（?）調べたら『私を忘れないで』『真実の友情』らしい。
自分を忘れて欲しくないほど大切な人を見つけたい。
真実の友情と言えるほどの友情が欲しい。
人生まだ長いし……それほど私が大切な人を私はもう逢っているのか、まだなのかなぁ？逢ってみたい。

西の魔女が死んだ、という小説に
ヒメワスレナグサという植物が出てきてたのを今
思い出しました

キトンブルーの目をキラキラさせて
甘い声で擦り寄って
キトンキャップを被ったおしゃれなキミ

パヤパヤした毛が柔らかくて
青い可憐な花が咲く頃に生まれて
その花が枯れる頃に儚くなったキミ

忘れないよ
忘れるわけない
また、毛皮を着替えてうちに帰っておいで


〜勿忘草(わすれなぐさ)〜

小さくても強い花

自分の母のような花