『刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
極めて短い時間。
すなわち一瞬で終わってしまう時間は
"刹那"と呼ばれる
それは儚くて急いたもののように感じてしまうかもしれない
だけどそれは
私達が見ているより、もっと根強いものだと思う
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「ペンは剣よりも強し」
という言葉を知った。
この世界では剣よりも危険なモノが
100円程度で合法的に売られているらしい。
しかも色とりどりである。
刹那、私の脳裏に世紀末な世界が浮かんだ。
ヒャッハー!
刹那
自分では思ってもなかった瞬間が来た時、又はあった時の事のように思う
幸せの後に思い返した時を指すようにも思う
刹那とは…それはいったいどういう事か、考えた事も無い
調べたところで、ストンとはならないなぁ
作者の自我コーナー番外編
多幸感なんて言ってはみるけど、やっぱり美味しいご飯を食べてる時が一番幸せだと思う。みんなで食べるもいいけど、
一人で噛み締めて味わうのも好きだ。
和食を食べているとどこぞの古本屋よろしく『日本人で良かったよ〜!!』と叫びたくなる。
そしてこうも思う。大口開けて食らいたいと。
胃が弱くなってしまったので実際バクバクとがっついてしまうとあとが大変なのだが、つい癖でスプーンに山盛り一杯のカレーを頬張ってしまうし、茶碗のご飯を掻き込んでしまう。
きっと美味しいと感じる食べ方があるのだと思う。ちまちまお上品に食べるより行儀が悪くても口いっぱいに頬張りたい。口の中を美味しさで満たしたい。いっぱいにした分、胃に入る量もいっぱいなのでかなり消化には影響があるが、それも厭わない。悦楽を文字通り味わいたいのだ。
たとえそれが刹那的だとしても。
『刹那的快楽主義者』
お目汚し失礼しました
普通だと思ってた
自分が間違えたから母親が怒られて、殴られて、謝るのが普通だと思っていた
幼い頃からみんなと普通がずれていったことに気づかないまま大人になった
檻の中にいたせいで自分の思いを伝えられない
正解を見つけるのに精一杯だったせいで考えを素直に言えない
機嫌をとることばかり考えて自由に生きられない
全部お前のせいだ
僕の人生壊したのはお前だ
お前させいなければ、僕だって普通だったのに。
どうすればいいのかわからない
僕が誰なのかわからない
全部をお前のせいにしたかった
お前のせいにばかりしていたら子供のまま大人になってしまったのは分かっていた
全部を捨てたい!このまま終わってしまいたい!
死ねばいい!お前も僕も!地獄の果てまで追いやってやる、死ぬので済むんだから有り難く思えよ!3回分の人生壊しといて!生きていられるだけで幸せだって心に刻めよ!
人間不信になって、もう、一生幸せになんかなる気もない、結局さ、死ぬんだからさ、ちょっとくらい早まっても良くない、?
お題「殺那」
久しぶりにやってみたら、なんやこの漢字!
意味わからん、なんで読むねん!
このぉぉー
物心ついた時から一緒にいる幼馴染のアイツ。
俺の思い出の視界の中には必ずアイツがいる。
それが当たり前だった。
瞬きをした、刹那の間に。
アイツはどこかへ消えてしまった。
刹那
「俺達がガンダムだ!!」…冗談です。わかる人にしかわからないですね、はい。出オチですね、はい。
…まじめに行こう。
刹那。もともとは仏教の中の言葉だ。瞬間よりも短い、とても短い時間だと。
個人的な感覚では、刹那というのは「内なる時間」に類するもののように感じる。自分の外で測られる「同意された時間尺度(つまり時計の動きに即した)」ではなくて、自分の内側、「意識の領域」に近いところに「刹那がある」感じがするのだ。“指をはじいて鳴らす音の間に60もの刹那がある”のが、意識領域で扱う情報量のことを指すなら、すんなり腑に落ちる気がする。
以前、ある者と時計時間で20分間、対話した。双方とも言葉の中に含む情報密度の非常に高い対話で、私は「きちんと記憶する」ために、対話内容を脳知覚に合わせて再展開し、自分の内側の、樹状のような「知のシステム」に組み上げていった。その作業に5日間を費やした。20分間の対話をシステム整理するのに5日間だ。
意識領域に時間などないが、動きはある。…と、大師たちは言う。また、「情報」は「マテリアル」であるとも。色即是空 空即是色と量子物理とは同じ本質を指差すようになった。意識領域の「経過感覚」を示そうとするのに、「刹那」という表現が最大のものだったかもしれない。「時間」でも「動き」でも、その内側に「流れ」を包蔵する。
現実は意識に伴って明滅する、とも聞く。あまりに速く細かで、その明滅は人間の脳知覚で捉えることができないと。その「刹那」は、1秒の10マイナス6乗あたりなのかも知れない。
いずれにしても、日々使っている「チクタクな時計」では、「刹那」は測れなさそうだ。
社会、仕事、人間、お金
生きて行くことを難しくするもの。
毎日戦いに向かう気持ちで
会社までの道のりを歩く。
がんばれ、
がんばれ、わたし。
自分を奮い立たせて、励まして、
帰る頃にはぐったりしてる。
みんなそうだよね。
他人を褒める、認める余裕なんてない。
心には善人の自分と意地悪な自分がいて
いつも少しだけ善人の自分が勝つことで
なんとか耐えている。
毎日毎日、自分の事でいっぱいいっぱい。
この殺伐とした世界で今日も生き抜いた。
今日もちゃんと生き抜けた。
おやすみなさい。
「生きる意味」と「刹那」
死期を迎える
それは如何なる者にも訪れる
死を迎えることは必然的かつ不自然と成す
己の全てを知り <現世>を生きなさいと云う
経を唱えれば良いと
全てを見通すことなど可能なのだろうか?
自らを織るのは 己自身
今なお 背負っている<モノ>も
いつかは━確かなる証━
いつかは━確かなる実り━
生きる意味が無い者
生きる目的が無い者
如何なる経を唱えても
実りも証しも 成らないモノ
静かに静かに 確かな足取りで
いつかはその日は<訪れる>
その日が<訪れる>前触れを見逃しては為らぬ
悔いの無い道を
悔いの無い人生を
意味を
目的を
歩み続けなさいと
刹那
刹那とは。
仏教用語で、極めて短い時間という意味である。
それをセンチメンタルに受け取って、
「刹那主義」とか、「刹那的」とかで、
自分の感情を表す人たちがいる。
本来の意味からは逸脱しているかもしれないが、
悪い事ではないと感じる。
なぜなら、人間は短い時間の中で、色んなことを
考えて行動するからである。
言葉の響きでロマンティックが加味された、
稀有な言葉が生まれたのかもしれない。
刹那的に散文を編み出す者の考えである。
人が崩れる刹那はあっという間だ。
ひとつの失敗でその一言で。
行動で。
人はあっという間に大きな波に流されてしまう。
人はその大きな波から抜け出すことは容易いことでは無い。
悲しみ苦しみ憎しみ流されながらそれでも抜け出そうともがく。
自分の中の正解を。
自分の中の自分を。
暗闇に取り残されて孤独を感じる苦痛。
そんな時こそ少しでも心の安らぎを見つけて戦う準備を。
決して1人では戦えない。
見つけ出せない。
1人だけでは無理だ。
色んな経験をし。
色んな意見を聞き。
色んなものを見て。
この世界を感じて。
自分を見つめ直して。
自分の中に少しづつ必要なものを貯めていく。
貯金みたいに。
必要なものはしまい、手放すものは手放すの。
全部は持っていけないから。
人生はそう回っていく。
いくらでも人は変われる。
過去の自分から。
未来の自分へ。
バトンを渡すの。
どんなに暗闇にいたっていつかはきっと日の出にいるから。
だって、今もがいてる自分がいるから。
その波を流されるだけではなく乗りこなせたら君は自分の心の年齢に追いつく。
数だけが歳をとってもあなたの心が今まだ子供のように。
大丈夫。
恐れてもいい。
怖がってもいい。
1歩踏み出してみて。
そこには日の出が待ってるから。
【 刹那⠀】
涙が出る
腕も足も動かせない
かろうじて指を曲げるのがせいぜいだ
意識ももうはっきりしない
今は朝か昼か夜かここにいる時間があまりにも長すぎてうやむやだ
天井のタイルの模様は鳥に見えたり、蟹に見えたりまるで星座を見るように毎日眺めている
星座のように日々見える風景が変わってくれたらどんなに良かったか
そういえば婆さんと伊豆半島で美しい夜景を一緒に見たっけかな
ああ、腰が痛い
そして心臓には激痛が走りもうこの命も煙のように消えてしまうだろ‥
定期的に流れていた電気信号は沈黙した
出生から永眠まで本当にあまりにも短くまるで瞬きをするようなそんな時間の感覚を覚えた
ベータ版
過ぎ去ってしまえば
それは一瞬の出来事だった気もする
あの時は果てしなく感じたけれど…
たまに思い出しては感傷に浸るのも悪くない
#刹那
よりによって入試本番のその朝は
前日から降り積もった雪が道を凍らせ
(す、べ、ら、ないように…!)
なんて言葉が思い浮かぶのもいやなこと、
そろりそろりと でも気持ちは急いて
試験会場になんとかたどり着き
開始までに冷え切った手を温めようと
ポケットに入れた使い捨てカイロを
取り出そうとしたその刹那
「無い…!?」と思わず声が出て
血の気が引くのを感じながら全ポケットを捜索
無い、無い、、無くとも試験に支障はないが
(落、と、し、た…)その事実が
あまりにも縁起悪くてもうダメだ
なんとかやっと答案を埋めたっけ
今なら些細なことと笑えるけれど
あの時はほんとうに身も凍ったのよ
「刹那」
#405
刹那
今まで考えたことも無かったけど…
大悟の生き方がまさにそれかもしれない
『刹那な生き方…』
あと先を考えず、今この瞬間だけを充実させて生きようとするさま
意識してるわけでは無く、
考えず…というよりは…
考えられない
考えたこともない
考え方がわからない
…といったところかな
ある意味羨ましいかも🦆
私は真逆で、すぐ後先の事を考えてしまうから
先走って、考えすぎて、気を回しすぎて…
どっちがいきやすいのかな!?
刹那ってなんでしょう
たまーに「その刹那、緊迫が走った」
とかっていう表現見ますけど「刹那」って実際どれくらいなんでしょう
という訳で早速ググってみたら、なんと75分の1秒だそうです
そう考えるとさっきの表現、凄い迫力感じますね
因みに、数学でもこの「刹那」っていう単位を使うんですけど、こっちだと100京分の1だそうです
……数学ってのは偉大ですね
美味しいと思った瞬間(*´༥`*)♡
そんな瞬間だけを味わっていたい🥺
うぉぉーマックきたぁぁぁぁ٩(•౪•٩)三
刹那ってそういう事なんだね!
ふーちゃんにはムズいよ∑ヾ(⌒(ノ○ω○)ノ
[刹那]
あんなにも楽しかった時間が嘘のよう
君とやりかった事も
食べたかった物も
行きたかった所も
見せたかった物も
話したかった事も
置き去りになってしまった
過ぎた時間は早過ぎて
俺の体力じゃ
もう追いつけないや