『刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
刹那と聞くと厨二が好きそうな言葉で、
刹那主義を貫く己なイメージしかない。
、、、このように言葉のイメージを
固定するのは私の良くないところだ。
すぐ毒に走ろうとしてしまう。
刹那に生きることは悪いことではない。
むしろその瞬間があったから
未来が開けることのほうが多い。
我々は瞬間を生きている。
瞬間が繋がり未来へと続く。
へとへとに疲れない程度で
今この瞬間を全力込めて生きていきたい。
テーマ「刹那」
アッこれ刹那だ。
思った刹那、その刹那は
とっくの昔にどこかに
去って行ってしまうのだから
本当に寂しい存在だねぇ刹那。
⚪︎刹那
『刹那』
刹那という言葉を物に例えると剃刀のような小さなナイフで、それを手に空間を切り裂くと、場面がその都度変わるらしい。
森山直太郎さんの桜の歌。
刹那にちりゆく定めとして……
さらば 友よ 旅立ちの時
桜舞い散る道を 今。
花はどうして咲くのだろうか。
いつか散る運命なのに。
私が思うに季節とともに
風に香りを乗せて
種を飛ばして
次の場所にまた新しい命を
宿すのではないだろうか。
だから、また変わらず
季節の花が咲くのかもしれない。
〜刹那〜
時間は刹那に消えていく。
楽しい時も、
悲しい時も、
嬉しい時も、
苦しい時も、
ワクワクする時も、
緊張する時も、
生きたいって思う時も、
死にたいって思う時も、
全て、極めて短い時間。
過去に戻りたくても戻れない。
それが刹那。
いまこの瞬間
何年も会えなくなったあなたに会いたい
ほんの一瞬でいい
あのときの間違った言葉を
取り消せたなら
ほんの刹那
まばたきする間に
互いを許しあえる
瞳のなかの光を確かめられたら
♯刹那
みんな今を生きてる
至極当たり前の事だけれど
今生きてるこの刹那は
瞬きすればもう既に過去なわけだ
過去も大切だけど前も向いて生きたいと私は思うよ
*刹那
非常に短い時間を指す。
瞬間
一瞬
一瞬間
短い間でもいいから
貴方に逢いたい
明日は友達と遊びに行きます。
(お題読めなかった)
(笑ってください)
深麗紅
寂しき音色が
私を包み込む
奏でる心地好さ
刹那の響きは
魅了する程に
孤独を愛した私
「何モ無イ 此ノ世界デ・・・」
過ぎ去りし時
淡い光の闇は
微笑み浮かべ
壊れ散り逝く
深く沈み
もう戻る事は無く
光の中で触れて
深く愛し
二度と還る事無く
闇の中で殺めて
辿り着け無い夢
堕ちて逝ける・・・
醒め無いから・・・
「此ノ侭・・・ 何処・・・」