『別れ際に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
別れ際に
涙は見せずに
旅立とう。
笑ってさよならしよう、
笑うはずが
涙で曇って
あなたの顔がぼやけて見える…、
友達との帰り道別れ道が近づくじゃないすか、その10数メートルぐらい前からちょくちょく止まって話すんですよ、別れ際になってバイバーイする時もまぁまぁ話す、御嬢際が悪いけどそれも青春だなって
別れ際にちゃんとありがとうって言えたら、
どれだけ良いだろう。
素っ気ない返事だけしたけど。
今からでも戻ってちゃんと伝えられるかな。
駅に電車が近付いてくる。
改札の向こうにまだ君がいたなら。
ああ。そこにいたなら。
彼とのデート…
最近一緒に居ても辛い気持ちしか出てこなくなっていた…
彼も同じ気持ちらしく、苦笑いが増えるデートになってしまった。
楽しいはずのデートが終わって、それぞれ帰宅しようとしていた所…
彼からの一言…
「別れよう…」
「…分かった…」
その一言しか出てこなかった私に、彼がまた口を開いた。
「大好きだった。」
そんな事…別れ際に言わないでよ…
「ねえ君、私の君。一つ頼まれてはくれないか」
「なんだい君、私の君。珍しいじゃないか」
「また明日、と。言ってはくれないか」
「君、」
「後生だ、この一度っ切でいい」
「……私は、嘘が言えないよ。知っているだろう」
‹別れ際に›
貴方が好きでした
別れ際に言った
後悔はないよ
貴方は笑ったから
今までありがと。
意外と好きだったよ?〇〇のこと笑
幸せになってね
(お題:別れ際に)
「ここでさようならだね
今までありがとう」
そう伝えられるのは
いつでも
どこでも
感謝の気持ちでいるから
別れ際に呟いた。
いかないで、
最終便に乗った。
ゆっくりと地面がずれていく。
心だけ駅に置いてきたようだ。
会えると嬉しいけれど会えない期間が長いと、
お別れが寂しい。
遠くへと 消えていく 僕を置いてって
もう随分 見えないよ 夜が崩れていく
泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ
「いかないで」
❦
いかないでより
「 自 分 よ り 良 い 人 が い る 」
だ な ん て 、
自 惚 れ な い で
そ ん な 当 た り 前 な 事 よ り
「 楽 し か っ た 」
の 一 言 が
欲 し か っ た 。
「 #別れ際 」
別れ際に、貴方はそっと振り向いた。何かを悲しむ様に。何かを憐れむように。それは僕の心に、僕の頭に鮮烈に焼き付いた。
貴方の目は、何を語っていたのか。何を考えていたのか。今でも僕は何も知らない。ただ、「別れた」という既成事実だけが僕を行動に駆り出した。そして、自分を騙したという、嘘さえも、自分を自己嫌悪に陥らせることを助長させた。
別れ際に、僕はそっと振り向いた。貴方は誰だという疑問とともに海の底へと沈んだような。そんな目をしていた。
僕は何も知らない。貴方は何処へ行くのか。貴方は何処にいるのか。ただ、「会いたい」と考える自分に呆れる。だからもう、僕は何も知らない(さっきから何を書いているんでしょう?)。
別れ際に
私は今日、家を出る。
新幹線のドアが閉まる直前、妹が言った。
「やっと一人部屋になった」
気持ちは分かるが、このタイミングでそれを言うか。
ドアが閉まるまで待て。
もう少し別れを惜しめ。
気付いた
最近…気付いた
◯にたいじゃなくて……消えたいんだって…
辛くて悲しくて…何度も◯にたいって思った
でも…怖くて…自◯は出来ない…
自傷行為だって…怖くて出来ない
ずっと…ずっと…◯にたいって思ってたのに…
泣いて…泣いて…辛い毎日
なのに◯ぬのは怖くて出来ない
◯ねない…
だから、消えたいのかなって思い始めた…
皆から忘れられたら…
この世から消えることが出来たら…
幸せかな…
匿名М
さようならって
言わないで
またいつかって
手を振って
………別れ際に
別れ際に
別れ際に君は、いつも
「またね」
って言ってくれたね笑
嬉しかったんだ。
そして、同時に尊敬するの。
自分ね、思うの。
ばいばいって言うのは慣れてるから平気なの。
でも、いざまたね!って言おうとすると
凄く凄く気恥ずかしいの笑
身近な言葉ほど言うのが気恥ずかしいって想うのかなー
でも、ばいばいって言ってくれる人も、またねって言ってくれる人も尊敬する。
相手を想ってくれているのだから
別れ際に
ごめんね、少しの間だけほんとに少しの間だけここで待っていてね。
必ず絶対戻ってくるから……
愛してる……
「別れ際に」とかけまして
「代々商店を営んでいます」と解きます。
その心は「bye-bye/売買」でしょう。
手を振った
薄暗くなった放課後の帰り道で
手を振った
まだそう遠くない君の後ろ姿に
手を振った
きっと明日も会えるだろうと
手を振った
ふと君が振り返って
手を振った
またあしたねと
手を振った
別れ際に貴方が見せた涙が忘れられない。
男が泣くのをあんなに嫌がる私だったのに。
これほどまでに大切な人だったんだ。
冷たい雨降りのあの日、私は体の一部を失った様な気さえしたんだ。
学校帰り、また明日ねと笑顔で手を振る君を見ていると、明日も絶対学校に行こうという気持ちになる。彼女と出会うまで、ただ何となく学校に通って、何となく1日が過ぎての繰り返し。こんな学校生活が3年間続くのだろうと思っていた。つまらない毎日を意味のある毎日にしてくれてありがとう。僕は彼女と一緒に話したり、笑ったりするために毎日を生きている。帰り際に、少し寂しそうに手を振る君を見て学校の1日を終え、おはようと挨拶をして学校の1日が始まる。毎日がとても楽しい。僕に生きる気力を与えてくれた彼女に感謝している。次の月曜日にまた会おう。