『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕は君に恋をした
たとえ赦されない恋だったとしても
この気持ちは嘘じゃないって言える
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おれはあいつに恋をした
こんな気持ち、普通じゃない
でもあいつのこと、心から好きって言える
世間一般じゃ許されていない恋
親に話せば普通じゃないと言われる
こんな世界どうかしている
僕は、自分の力を人を守るために使う君が好きだ
俺は、みんなに優しくてこんな俺にも笑いかけてきて くれたあいつが好きだ
君は知らないと思う「初恋の日」君の言葉は僕を救ってくれた。僕が同性が好きだとバレてしまっても君の態度は変わらなくて、毎日「一緒に帰ろうぜ」っていってくれた。
僕はこの「初恋の日」をいまだに忘れられない
同性愛者なんて言葉で括り付けて差別しているこの世界は嫌いだった、君がいるからこの世界に価値があるって思うようになった
あれから10年経った今僕の隣には君がいる
初恋の日…
二人して赤信号を見つめた日
青い恋には てだてがなくて
私は惚れっぽい方だ。
クラスでかっこいいと言われている子はそれだけで気になるし、プールの監視員のお兄さんにも一目惚れしてしまうくらい。
でも、それが恋かと聞かれると首を傾げる。
付き合えるなら付き合いたいが、どうしても、というわけではない。それに、その人が誰かを好きという噂を聞けば諦める。
その感情はお菓子みたいに目移りするもので、数ヶ月すると別の人を好きになっているのだ。
相手を見初めて、体を貫くような衝撃を、未だ受けたことがない。
相手のことを考えて頭を悩ませる夜を経験したことがない。
思わず吐いてしまうような胸を掻き毟るほどの愛を感じたことがない。
何だか辛そうだなんて楽観的に考えている。
あれは恋の一つ前、どちらかと言うときっと憧れに近いものだと思う。そうすると、私は初恋すらまだと言うことになる。
このままだと、恋をしないで死ぬ可能性も出てきた。
人は恋のみによって生きるわけでも無いが、どうせなら体験してみたい。こういう話を書く時、リアリティも出るだろうし。
どこかに邪悪なくらいの重い愛の持ち主はいないだろうか。私と対局にある存在だ、きっと面白い文が書ける気がする。
お題『初恋の日』
初恋の日
図書館で、君を見かけた。他校の制服を着た君は、スラッと背が高くて、一人静かに勉強だけする姿が好きだった。
近くに座ってみたり、遠くに座ってみたりした。
君の帰り際、どっちの方向に帰っていくか、覗いてみたりした。
図書館の外で出会うことは一度も無かった。
受験が終わり、私は北海道へ。君はどこへ行ったんだろう。
【初恋の日】
好きかも
考え始めた瞬間
頭からその人のことが
離れなくなった
会うと 顔が赤くなり
いつもより言葉も続かない
心をどこかに飛ばしたような
自分の体じゃないみたいだ
私は 恋をしている
『初恋の日』
初めて恋に落ちた
いつかの日
それは私にとって
いつまでも忘れられない
特別な日
その味が
甘かろうが苦かろうが
関係なく
あの瞬間
私の中で
確かに何かが変わったのだ
「初恋の日」
今にして思えば、人生の分岐点。
あの日、あの時、
君を見つけていなければ
今の僕はいなかった。
あの時、勢い任せの告白に
答えてくれてありがとう。
おかげで、今こうして
幸せな家庭を築けているよ。
そして、当時の僕には想像出来なかった
世界を一緒に歩んでくれてありがとう。
『初恋の日』
おそらくあれが初恋だった。
中学校で出会った男の子。理科の時間だけが唯一同じ班で、鉱石とおもちゃの車、旅など好きなことでたくさん話をした。
彼と話す時間は楽しくていつも待ち遠しにしていた。
イケメンではなく、でも整った顔立ちをしていた。笑顔が素敵な人だった。
今あなたはどうしていますか。
好きな自転車旅は続けていますか。
たまにあなたを思い出すと胸がときめいてしまいます。
あれはきっと私の初恋だった。
言い出す勇気もなく、ただただ楽しい時間を過ごした、はかない日々は今でも秘かに胸の中で輝いている。
10月30日は初恋の日(調べました)。
歌の代わりにちょっとした思い出小話を。
#ずいの雑記
初恋の日
初恋をしたのは中学生。
ただの片思いだった。
恥ずかしく友達には相談できなかった。
でも、幼なじみのため、近所に住んでいて仲が良かったから周りにもそんなバレていないんじゃないかと
思われる。
初恋の日
先輩と仲が良いらしい、と友人から聞いた。
それまでは何も思わなかった。
その日、ドラッグストアでいつも買うスナックに加えて、初めてムースを買った。いくつか種類があったが、男なら、ということでスーパーハードをかごに入れた。
帰ってから鏡の前でさっそくつけてみた。白い泡が、シュワシュワという音とともにすっと消えていった。
兄、母、父。帰宅した順番に同じように笑われた。思った形にはならなかった。
翌朝、再チャレンジしたが、結局シャンプーし直して何もつけずに登校した。
そんな失敗など彼女が知るわけもない。だが、なぜか恥ずかしさで視線をそらしてしまった。
という話を年上の彼女にした。
あなたにも中学生らしい恋があったのね。
まあね。君は?初恋。
今よ。
はい?
今が初恋なの。 笑いもせず、真面目な顔で言う。
ええっと。なに?なにが目的?
さあね。 ようやく少し笑顔を見せる。
くっ。わからない。この人は。この人だけは。
初恋
ふたりで歩いて帰った日。
ただそれだけで心がときめいていた
学生服に袖を通し待ち合わせ、帰り道。
雨の日は一つの傘で。
青春だった。
初恋とは淡い青春。
初恋の日
「結婚してください」
俺が初めて「恋を抱いた」と思った相手に、そう伝えてしまった。
いや、普通に考えてありえねえだろ!?何考えてんだ俺!!…と思いつつ、心の隅で「あ、これ一目惚れとかいうやつか」とも思っていた。
初恋の人、初恋の日に現る。
なんつって。
十月三十日。
誰かが初恋の詩を発表した月日。
#2024.5.7.「初恋の日」
これはもう田中っしょ!!と思って書きました。俺だー!!結婚してくれー!
HQ?がんばった。
ショーウィンドウで見た赤茶のツヤツヤ輝く靴
冬の夜の、冷たくも甘い透明な香り
夏の日に祖父と見た夜闇の蛍
抗えぬ運命に向き合い戦う武人たちの物語
テレビで見たアニメの勇敢に戦うお姫様
泡に消えた人魚のおひい様
初めて食べたチョコレート
感情を揺さぶる音楽
学校で一番かけっこが速かった少年
栗色の長い少女の髪
海の向こう、暗雲に閃く遠雷
全てすべて、私の心を奪ったもの
恋をした日、目にした日
私を変えた、きらめく過去の思い出たち
「初恋の日」
初恋の日 それは
あなたへの想いに気づいた日
そして 気づいたときには
初恋はもう失われていて
失恋の日になった
初恋の日々は、遠い過去の思い出。
あのコは今頃どうしてるかな。
あんなに思い詰めたりもしたのに、今ではどこにいるのかさえ分からない。
自分にとってあんなに大きかった存在が、思い出すこともないほどに遠ざかる。
あれからいくつか恋をして、そして終わっていった。
楽しくて幸せだった時間。
苦しくて思い悩んだ時間。
今思えば、通りすぎてゆくだけの相手だったのに、本気で必死で一生懸命追いかけた。
あの純粋さはもう取り戻せない。
人は人と出会って、恋をしたり友情を育んだり、時に煩わしいだけの関係を築いて、それでもそこに運命を感じたりなんかして、気付けばただの思い出になる。
あんなに「絆」を信じていた相手でも、きっと今頃は、他の誰かとどこかで親睦を深め合ってるのだろう。
別に悲しくも寂しくもない。
ただ、時折思い出すだけの、自分にとってのサブキャラでしかない。
もちろん彼らにとっては、こっちが脇役。
彼らの人生のメインキャストにはなれなかったんだな。
あんなに本気で必死で一生懸命頑張ったんだけどな。
でも、その物語の一役を担ったことは確かで、時に煩わしいだけのキャラクターだったり、頼りになるサポーターだった時もあったはずだ、たぶん。
いずれにせよ、もうその舞台の幕は下りた。
今上演中の演目に力を注ごう。
初恋の日々は遠く、通り過ぎた人達もきっとどこかで幸せに生きている。
今目の前にいる共演者達と、今まで以上に素晴らしい作品を作っていこう。
いつか、本当の人生の幕が下りるその日まで。
初恋に憧れはあった
でも、僕の周りにいる人は僕の外面しか見ない
生まれた時から僕は優遇されてた
普通の家庭に生まれてみたかった
僕を見てくれる人に会いたかった
「初恋の日」
初恋の恋は表裏あり
初恋の恋は左右対称あり
初恋の恋は彼の子もこの子も良きかな
初恋の恋は理想と現実は比べ物にならない
あの頃のあの子と
ただの友だちだったのか
初めての恋だったのか今となってはわからない
ただ、1つ言えること
それは
今では顔も声も思い出せない薄れゆく記憶の中に
いまでも微かに残っていること
初恋の日
30歳の誕生日
今までにないくらいの衝撃を喰らいました。
多分、いや、絶対。
外国産の目鼻立ちにビビッときた。
今まで見た中で最もクールだ!!!
……柄にもなく動揺してしまった。失礼。
多分、あとにも先にも一度しか無い
これが私の初恋だった。
おぼろげな月のひかりに呼応して川辺にひとつ飛べない蛍
[初恋の日]
あなたの恋歌は何ですか?
私の恋歌はHungrySpiderかな。あ、マッキーが好きなだけか(照]