『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初恋の日
初めての恋も、真剣な恋も、たくさん恋話したね。
辛かった気持ちも打ち明けてくれたね。
あなたの心の扉の内側を、少し見せてくれたこと、嬉しかったな。
初恋は小学校5年生でした。
特段目立つタイプじゃない僕はかわいいその子を見つめては目を逸らしてを繰り返して、傍からみたら不審者だったかもしれません。
話しかける勇気のない僕はただ「かわいいな」と思うだけで何もできませんでした。
ただ、その笑顔を見ているだけで幸せでした。
時が経ち大学生、教育実習で母校の小学校を訪れます。
すると、もう一人教育実習で母校に来ていた人がいました。
その人こそ、僕の初恋の人だったのです。
運命の糸が繋がっていたのでしょうか。
そこで初めて声を交わしました。
「久しぶり」と。
「初恋の日」
まるで、蒼空のようだった
カンカンと照り輝く太陽のような笑顔、雲のように白く透明に透き通った肌。積乱雲のように荒んだ人間の僕から見た彼女は、まさに青天の霹靂だった。
教室で1人だけ
輝いて見えた
目が離せなくなって困った
近づきたくても
話す言葉が出てこない
授業中にこっそり
君の横顔を盗み見て
ノートの隅に君の名前を書いた
隣に自分の名前も書いてみた
途端に恥ずかしさが込み上げて
一気に消した
消しあとを指でなぞる
この気持ちは消えるどころか
より濃くなった
#40「初恋の日」
初恋の日はわからない。
私が好きだと思ったのはアニメやドラマに憧れて好きだと思い込んでいるだけなのかもしれないから。
アニメやドラマで見るように人を好きになったことはまだない。
彼氏は出来たことある。
だけど別れようって言われて泣いてしまうくらい悲しくなったことはない。
だからきっと私はまだ恋と言える恋をしたことがない。
今後生きていくうえでこれが恋なんだって思える恋に出逢えるといいな。
初めてお腹が空いた日も
初めて眠くなった日も
よく覚えてないだろうから
初めて恋した日も
さほど気にすることじゃないよ
⚪︎初恋の日
貴方のその純潔な瞳を見た瞬間に、生涯の宝物にしたいと思った。
初恋の日/
10年くらい前のことで
覚えていない
初恋の日…ある男子に4回告った
だけど…返事はなかった
うは…告りすぎたかな…?
でもね…それだけだいすきだった
私の初恋は外面も良いとは言えなかった
それでも 嫌いでは無かった
だけど本性を知って後悔を今も これからも…
叶わないと分かってても頑張りたかったような気がする。
時間が、世界が
初めて止まった日だった
初恋の日
年上のお兄さん
私を見てもらいたくて
おもちゃをいつも持って行ってた
可愛かったなあの頃の私
舞華
恋するのは一瞬
でも、あなたを忘れるのは永遠
あの一言で、私はいっつもイライラするだけなのに、
なんで、ドキッとしちゃったんだろ。
「どうしたの?」
甘いはずの苺がいつもより甘酸っぱかった。
これが恋____。
お題:初恋の日
Theme.初恋の日
初めは鬱陶しい人だなと思った。世話焼きな人だったよね。でも、関わっていくにつれて私は恋をした。告白してみた。ダメだった。今の関係が崩れたらダメなんだろう。愛してるとも言ったよね(笑)初めてこんなに人を好きになれた。失敗で終わらないように、頑張ります!
初恋の日
今思えばただの憧れだったのかもしれない。それくらい淡い恋心だった。
些細なきっかけで人を好きになった。けれど幼い私は意気地なしで、想いを伝えることはおろか自分から話しかけることすら出来なかった。
あの人の晴れやかな笑顔が目に浮かぶ。繰り返し思い出すせいで、きっともう忘れられない。
勇気を出していたら何か変わったのかな。なんて、今さら考えても意味ないのに。
私は諦めの悪い自分に、ため息を吐いた。
あの人に初恋しちゃった....
些細なことなのに胸が熱くなって
初めての感覚に襲われた
それ以降は君を見る度に
色々な表情を見る度に
どうにかなってしまいそうで
なんかもう言葉に出来ないような日だった