『冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬は天気が悪いことが多い地域に住んでいるので、冬晴れはテンションが上がります。
窓から差し込む太陽の光の場所で体操座りして、
「うひょー暖かいー!」って喜んでます。
インドア日光浴。
今日の昼は、
夫がスパゲティ作ってくれると言うので
お願いした。
一緒のものを食べたいって欲が出た。
いつもは昼食は食べないので
少しでいいって言ったけど、
案外量が多くて…
わたしは、
お腹がいっぱいになると
身体が重くなって
気鬱になってしまう。
お昼食べたら、
やっぱりドヨンとしてしまい…
とんでもない罰当たりな事だ…
と反省。
だからって、
禁欲も良くない、
禁欲は怒りを呼ぶから。
冬晴れはー
東京かな。
富士山を見たいなぁ…
カラカラに乾いた芝山から
東にセスナ
南から西寄りに富士山
夕方になれば黄色い単線から
富士山のシルエットが見えて
…気鬱になると
そんな育った町の風景を思い出す。
身体が重いのは良くない。
ゲンザイの満腹は、
人をシアワセにはしない。
2025/01/05
冬晴れは、富士山。
空気が冷たくて気持ちがいい
海沿いの国道を走らせる
カーブした湾の向こうに山々が連なっている
一番高い梁には雪が積もっている
今年もこの景色を見ることができた
この時期の山々は住んだ空気のせいでくっきりと見える
私はこの光景に幾千年の命のつながりを感じる
これから先もずっとこの季節のこの景色は変わらないだろう
「冬晴れ」
猫が窓辺に座って
外の猫とにらめっこする
そんな静かな戦いを
みかんを食べながら見守る私
冬晴れの穏やかな1日が
可愛く過ぎていく...
冷たい空気が空をよりむこうまで見せてくれている気がした。
【冬晴れ】
【冬晴れ】
今日は冬晴れ
何をしようか
外に出て温かい日差しを浴びる?
それとも、
天候なんて気にせず
部屋で映画をみようか?
こんなこと考える時間が
あってもいいじゃない
冬晴れ
去年のクリスマスイブは朝から夜まで快晴だった。
スーパーとコンビニへ行って、『炭火焼きローストビーフ』、おやつ『濃厚チョコパウンド』を買った🍫
夜は『若鶏のクリームシチューパイ』も食べた🍴
冬でも晴れてるとテンションが上がる(^o^)
寒い季節の中にあって、身に刺さる冷たい風も、雨も、凍える雪もない
穏やかで寒さも軽い冬晴れ
そんな日はホッとする
厳しい寒さから一時的にでも抜け出せるから
そして、そういった存在に憧れを抱いている
辛い状態に置かれた人の苦しみを取り除くことが、自分にできるとは思わない
ならば、少しの間だけでも、苦しみを忘れられる時を与えられる人間になりたい
そう思って私は、人々が集まり、お茶やお菓子を食べながら一息つける場を作った
最初はあまり人は来なかったが、少しずつ利用者が集まり始め、交流が増えていく
皆、そこでの交流を楽しんでくれて、私にとってもなくてはならない場所となった
その場所の名前は「冬晴れ」
厳しい寒さに晒された心が、少しの平穏に包まれてくれるのなら、こんなに嬉しいことはない
冬晴れ
冬晴れってなんだろうって調べたら言葉の通りだった。
小春日和はもっと初冬の時にいうそうです。
木枯らしがあまり吹かない太陽の日差しが降り注ぐ穏やかな冬の日。
外に出て散歩したら気持ちいいんだろうなと思ったけど、まあしないよね。
いくら暖かい日だっていっても冬だから。春じゃないんだよ
冬はおとなしくお家のこたつでごろごろしてるのが一番!
冬晴れ。
冬晴れの向こうに
見えるのか?
明日は雨が
降るみたい。
冬晴れだと
乾燥するよね。
風邪ひいた。
どんよりとした空
絶えず降る雪
冬になれば当たり前の景色だが
少々滅入る
そんな時に冬晴れになると
一瞬だが春を感じてしまう
ほんの少しドライブをして
キラキラ眩しい雪を眺める
冬晴れが続く休日の午後。
久々に田舎で一人暮らししてる婆ちゃんに電話をかけた。
特に深い意味はなかったが、ニュースで一人暮らしの年寄りが殺される事件が放送されて心配になったというのもある。
トゥルルル・・・・・・
『はいはい』
呼び出し音5回くらいで婆ちゃんが出た。
「久しぶり婆ちゃん元気?孫のかなこだよ」
『おぉ、かなこかい、久しぶりやな〜、婆ちゃんは元気やで』
「こっちは最近冬晴れが続いてて過ごしやすいけどそっちはどう?」
『冬バレー?おおそうかい!冬バレー始めたんかい、寒い中元気やね』
「ん?ご、ご飯はちゃんと食べてる?」
『食べとる食べとる、今日は畑から白菜を取ってきて丸かじりしたわ』
(婆ちゃんなんかおかしくない、、?)
私は祖母の異変を感じ、とりあえず状況を把握しようと質問を続けた。
「え・・・?それ歯とか大丈夫なの・・・?」
『はぁとか?ハートか!婆ちゃんハートはいつでも燃えとるけんのぉ』
婆ちゃんが電話越しに笑う。
『今も爺ちゃんとくっついて寝るくらいラブラブやけん』
私はその言葉でお婆ちゃんがボケてる事を確信した。
「お婆ちゃん、お爺ちゃんはもう5年前に亡くなってるじゃない、、」
『ん?かなこもしかして本物かい?』
祖母の言葉に?マークが飛び交う。
「本物ってどういうこと?本物に決まってるじゃない!」
少し語気を強めて言う。
『いや、オレオレ詐欺かと思ったけん、ボケたフリしたんだわっ』
大笑いする祖母。
(こんのクソババア、、心配したちゅーの!)
若干腹立たしさを覚えながらも、元気な祖母に安心したのでまぁ良しとした。
冬晴れを 待ち侘びる猫 空仰ぎ
2025/01/05「冬晴」
俳句003
おぬこさまにとっても、日本海側のどんより天気は辛いと思うよ。
冬晴れの空を眺めて呼吸
何だか浄化された気がする
寒さに負けぬ子どもの声が
響き渡る冬晴れの昼
冬晴れ
寒い冬晴れの日は、夏に比べ富士山が良く見える。
夏は富士山に登る人が多くいる。山頂で見る御来光は登った人しか味わえない達成感があるはずた。
冬は晴れが続き、空気が乾燥しているため、澄んでいて雪を被った美しい富士山が遠くからでも良く見える。遠くから見る富士山は絵画のような水墨画のような雰囲気を味わえる。
登る富士山も遠くから見る富士山も味わい深いものだ。
冬晴れ
空が青い
深呼吸、
草花に
水やりをしよう。
冬の時は晴れている日が多い。雨が降ったのはいつ頃だったろうか。
太陽は静かに地上を照らす。やわらかな光を放ちながら。
雲一つ無い空は澄み渡っていて。世界の空は蒼で塗られたかのよう。
夕方になれば寒さは厳しくなるけれど。それまでに家に帰ればいい。
猫にとって日向ぼっこ日和なのだろうか。車の上のボンネットで包まりながら。
冷たい空気だとしても、冬晴れの下にいると自分という存在がはっきりする。そんな感覚を感じることがある。
夏だと自分の存在が曖昧になってしまう感じがするから。はっきりする冬が好き。
そう昔読んだ小説の中で彼女が言っていたような気がする。もう何年も前のことだろうか。
懐かしい。そう感じながら、缶コーヒーを飲んでいく。午後をどう過ごそうかと考えながら。
微睡みの中でシャキっとする感覚。それが好きで冬晴れの下、コーヒーを飲んでいるのかもしれないーー。
ーー冬晴れの時は暖かく。微睡みを誘うかのように眠りについていく。
午後の昼寝は最高だと感じながらーー。
故郷の冬 デフォルトは雲ひとつなし
吐息の霧を空に見送る
♯冬晴れ
冬晴れ
「はーっ…ははっやっぱ外寒いな。早く帰ろうぜ!」
息を荒げながら雪の中を駆け回るが、足を持っていかれ豪快にこける。少し痛がったが、おかしくて友人と一緒に思いっきり笑ってしまう。
そんなやんちゃな俺だけど今日みたいな冬晴れは心地よい暖かさにあやされ、眠る子どものように静かになる。せっかくなら久しぶりにココアとか入れてみるか。椅子から立ち上がりキッチンへ向かう
#冬晴れ
凍てつく風に向かいながら
手を広げ澄み渡る空を抱きしめる
加速する時の流れの中に
のみ込まれなように
冬晴れの空に思いを叫ぶ