『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
メリークリスマスではじまり
あけましておめでとう
で終わる
楽しいことはいっぱいあるのに
あっという間の冬休み
いつも夜遅くまで起きてます。
寝たくても寝れないです。
不安な日はいつまでたっても解けないものですね。
冬休み?そんなものはない。
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きみに会えない冬休みなんて
なければいいのに
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Theme:冬休み
冬休みに1度だけ君と会うことになった。
まぁ、ほかの友達もいるけど。
だけど、君の目に留まるようにとびっきりおしゃれしていくよ。
この冬休みに賭けてみてもいいんじゃない?
『冬休み』
『冬休み』
寒いから、家の中にいるよ。
暖かいよ。
そうして過ごせることの、幸福を知っている。
こんな真夜中だけど、
起きてても眠ってても自由なの。
その幸福を知っている。
だって、
そうじゃない、
不幸としか言いようのない過去があったから。
勉強漬けの日々も、
運動漬けの日々も、
善意であったのだろうけど
……あれに感謝を感じたら、
ブラック企業と良い勝負なんだわ。
あの凍えた日々を、今、
暖かな部屋で思い出す。
冬休み、自由時間、楽しいことで埋め尽くしたい。
雪が降った
今年は去年より寒い冬休みだ
雪に酔っている
『冬休み』
冬休み
君とは会えなかったけど
昨日君の夢を見ちゃったんだ。
服をくいって引っ張られたから
後ろ向いたら君がいた。
思わずぎゅってくっついたら
可愛いって言うから
幸せ過ぎてやばかった。
君のそばに居たい。
やっぱり、君のいちばんがいいの。
『冬休み』
あなたに会えない冬休み。
あなたは、どこで、誰と、何をして過ごしていますか?
私は毎日、あなたのことを想っています。
会ったところで何も変わらないけど、
会いたいです。
まだあと1週間以上ある。
その1週間で、自分磨きを頑張る。
だから、私のことも少しは見てほしいです。
#冬休み
学生の頃は特別幸せな期間やったなあ、、
あったかいこたつでお鍋食べてぬくぬくに。
紅白歌合戦みてゆっくりのんびりそば食べて年越して、、
あけましておめでとうと言い合って、初詣!
ウキウキする冬休みを過ごしてた。
また過ごしたい。
不登校にとって、
冬は毎日冬休み
クリスマスに大晦日,お正月等やる事いっぱいだけど課題は計画的に。
終わって欲しくない、でも淡々と時は過ぎてく。
苦しみに時は耳をも貸してはくれないから。
冬休みはとても忙しい日々が
素早く過ぎ去っていき
その分、学校がないという
楽しさも含まれる
なんだか、
複雑な気持ちになる
冬休み
寒い寒い
ってかじかんだ手を自分の息で暖める君の姿を見ると、もうこんな季節なんだなって実感する。毎年防寒具を忘れてくる君。毎年恒例になってきたやり取りをする。
手袋は?って聞くと忘れてきたと。
マフラーは?って聞いてもどこかにいっちゃった、なんて言う。
だから、貸して?
少し赤くなった頬で、耳まで赤くして悪びれもなくそんなことを言う。
段々と寒くなって、今日なんかは肌を刺すように寒い。空は青く澄み渡って、太陽も出ているのに太陽の光なんて無いみたいに冷えている。
そんなこと、もう十八年も生きてるのだから分かるでしょ……。
そう言うと、えへへ、と頭をかいて笑う君。少し苦笑いして、
マフラーと手袋、どっちがいい?
そう聞くと、少し悩んで、
手袋!
はいはい、と手袋を貸してやる。すると、途端に手が冷たくなっていく。これは相当やばいな、手袋の偉大さを知った。早急に手をポケットの中に入れ、入れて置いたカイロを掴み取る。登校中にポケットで暖めておく作戦が……。そんなことを思って、いや毎年思ってるな……と苦笑する。
手袋を借りた君はぬくぬくとして満足そうに首に手をやる。そうか、そうすれば小さいマフラーぽくなるのか……なんて感心してしまった。
君と歩くこの朝の道も、なんやかんや冬が一番好きだったりする。君の困った顔も、いたずらっぽく笑う顔も、その赤くなる頬も耳も、見ていて飽きないから。
あー!カイロあったの!?
持っていたカイロの存在に気づく。目を丸くして、直ぐにカイロに手を伸ばそうとする。
手袋貸したでしょ!
マフラー無いもん!カイロあったら手袋みたいなものでしょ!
いやいや全然違うよ……。
君といると吸うだけで喉を凍らせるこの空気も、目の前を漂う白い息も、全部思い出になっていく。
最後の冬休みが近づく。君は予定あるのかな。誰と過ごすのだろうか。真っ白な雪を見て手を繋ぐのは、隣にいて笑い合うのは──。
夢を見るようになった。
だれかの。きみの。あなたの。
学校がないから隣の人と会えない。。
冬休み……
クリスマスがきたり、大晦日がきたり、お正月がきたり
いろんな行事がある長くて短い休み
今年も、もうすぐ終わりがくる
来年って言えるのはあと何日しかない
今年一年ありがとう
遠い記憶のなかの冬休みは
毎日がゆっくりと過ぎて
守られていた。
当たり前のように外を駆け回り
当たり前のように笑い合って。
いまの子どもたちが不憫だとか
時代が変わったとか
そんなことじゃなく
ただ、遠い記憶のなかの冬休みを
掌に掬いとりたい夜。