『冬のはじまり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬の始まり
真っ白い雪の絨毯に
横たわるあなた…
空と雲…
じっと見つめていた
どのくらい
経っただろう
あなたのからだは
ひんやり冷たくなって…
あなたにだいじょうぶ?
と心配になり
声をかけた…
あなたは
だいじょうぶ…
そう呟いた
冷たい雪が降る日
…
あなたとの
初めての出会いであり…
冬の始まりでもあった
そして…
あなたに恋をした
*冬の始まり
空がグレーに染まり、鬱蒼とした雲が音を吸いとったような静かな日は冬の匂いがする。
「ああ、冬の匂いだ」
すっかり葉を落とした木立の間をそぞろ歩き、想いを巡らせる。
また、一年が過ぎてゆく、冬の始まり。
『冬の始まり』
最近寒くなってきましたね。
涼しくなってきて、部活もやっと引退して(文化部なので遅かったのです)、いよいよ受験も目の前。
ついこの間、卒部はもうしていたのですがお別れ会があって。
1年生、臨時休校が終わってから暑い夏にした初めての部活。
あの日と同じことをする時間を後輩たちが数分だけ作ってくれて。
あの日とは比べ物にならないくらい仲良く、大事になった友達と一緒に楽しみました。
とても暑くて緊張していたあの日と、涼しい風が吹くとても楽しい数分が重なってなにか込み上げてきてしまって。
泣かないと思っていたのに最後の最後で泣いてしまいました。
ああ、冬が来る。
しみじみする間もない大変な冬。
受験生の貴方、一緒に頑張りましょう。
自分の事を文にするって小っ恥ずかしいですね。
冬のはじまり____
2022/11/29 小説日記
映像をみてすごいと思った。
周りは真っ白で
真っ直ぐに箸から箸へ移動するだけで
太陽は決して沈まない。
映像をみていいなと思った。
周りは薄暗くて
微かな光が地平線を移動するだけで
太陽は決して登らない。
窓から冷たい風が吹き付け鳥肌が立つ。
一日中夜なんて羨ましい。そう思った。
単に、真っ暗が好きだとか
夜はずっと寝れるからいいなーとか
そういうんじゃなくて。
きっと、一日中夜でも起きなきゃいけないし、
登校しなきゃいけないし、
明日へ進まなきゃいけない。
時間が止まっているわけじゃない。そんなのわかっている。それでも、永遠に夜が続くのはいいなと思う。ずっとずっと、私でいられる。そんなのどれだけ楽だろうか。どれだけ自由だろうか。
袖を伸ばし私はため息を付きながら
授業が終わるのを待った。
冬とは終わりの季節だ。
皆なにもかも枯れ果てて、
何かに耐えるように縮こまる。
チラついた雪を眺めて思う。
冬の全てを儚く思えるのは、
きっと己の事そのものだからだ。
この掌でほどけた、雪の結晶と同じだからだ。
春には私も溶けるだろうか。
積もるであろう雪と一緒に。
枯木は咲くだろうけど、己は疲れた。
煙草に火を灯す。
吐いた煙は息の白さか、
それも分からずに。
#冬のはじまり
『冬のはじまり』
「だんだん寒くなってきたな〜」なんて思っている日々
今日もいつも通りに家を出たつもりだったけど
玄関から出た瞬間、自分の吐く息が白くなっていることに気づいてびっくりしちゃった
「あ、もうそんな季節なんだ!」
なんか少し笑いが漏れちゃったような……笑
昨日までは、何にも無かったのになあ……!
「せっかく季節の変わり目を感じ取れたんだし、気持ち新たに行こう!」
そう思いながら学校に登校したよ
木枯らしが街を駆け抜け、あちこちで雪の便りが聴かれるようになった。
ついこの前までの暑さが嘘みたいだ。
朝晩冷えて来たら冬のはじまりかもしれない。
冬は寒い
冬は静か
木の葉っぱもう散る
何もかもなくなる
でも雪が降る
雪は綺麗だ
雪が降ると静かでなんだか落ち着く
自然っていいな
冬っていいな
雪っていいな
何もかもが幸せ
冬のはじまり
🍀冬のはじまり
手がずっと冷たい。
先生(同性)の手に触れると
とても暖かい。
カイロ使いたいのだけど、
学校でカイロ暖かくなったことあまりなくて、
だいたい家に帰ってから本領発揮するの。
だから使うの躊躇う。
寒いなぁ。朝、布団からさらに出られなくなってしまう…
玄関から出て吐く息は白いし、学校生活も残り数ヶ月か…
でも、朝一の外の匂いはすき。冬らしいツンとした空気。
その後に鼻がツンとするのは嫌だけど((
「冬のはじまり」
日が暮れるのが早くなったり、夜明けが遅くなったりしながら、ゆっくり冬はやってくる。
あの夏のギラギラした太陽が夕焼けで沈む頃は地元では7時位と遅くてまだ外は明るかったあの季節が遠い昔みたいに思えてくる。
絶対不可能なんだけど、もし倫理的に許されるなら季節の期間を変えたい。
例えば、春夏合わせて8ヶ月くらい。
秋は2ヶ月程で、苦手な冬も2ヶ月くらい。
明るい時間帯が長いと贅沢な時間を味わえる気がするのだ。
朝になったら
キミが布団に入ってて
知らぬ間に腕まくら
あったかいね
しあわせ
愛する にゃんこ
冬のはじまり
冬の始まりを感じる時は、霜が降りた時かな。
あー!冬が来た!!って思う!底冷えする寒さとか、車に結露が着いてなかなかとれなくなるとか、息が白くなる時とか!山に雪が積もった時なんて、もうすぐ地上にも雪が降るっておもう!暖冬だと少し遅めにはなる雪。
ほぼ降らなかった年がある。こんなことってあるの?!ってくらい雪が積もらなかった。
なのに、今年の初めは見事な大雪だった!
どうなるか分からないな、この冬も
冬のはじまりが
近付いている
今週の天気予報には
雪だるまが登場している
タイヤとワイパーも
冬用に交換したし
準備は出来てる
雪が降ると
本格的に冬が
始まるなと感じる
寒くなると
私の中の記憶が
蘇り、
冬の始まりを告げる
君に告白されたのも
寒い寒い
冬だった
お題 冬のはじまり
冷たい雪が街を染めてく
冬の始まりをあなたと感じられたら
もう何も要らないのに
吐息はあなたのように消えていく
朝自転車で学校へ行く途中メガネが曇ります。
とうとう冬の始まりです。
春を待ちます。
冬の始まり。
冬の始まりは
本当に寒いけど
そんな時は
ポッケに2人の手を入れて
暖めてもらおう。
冬の始まりは
寒くて大変だけど
サンタコスが
可愛すぎるから
早く見たいなぁ。
「温かいのと冷たいの、どっちがいい?」
「温かいの。」
即答する。
冬のはじまりを実感する。
さむいとよけいに
さみしくなるけど…
そのぶん
心にふれあえたとき
もっとあったかいね…🐇
金色の路が
ゆっくりアスファルトに
溶けて消えていくころ
誰も知らない冬のはじまり
街にはいつしかクリスマスソングが
街にはいつしか華やかなイルミネーションが
世界を彩っていく
そんな冬のはじまり
#冬のはじまり