『入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ふわふわと大きく膨らむ恋心
入道雲と似ているような
えもう入道雲の季節!?
今年は夏祭りやるかなー
好きな人の浴衣姿見てみたい…
入道雲、わたしを連れて遠くの果まで連れてっていない方がいいのだから……
入道雲
入道雲は堂々としている
でも自分はみんなに頼ったり、
皆に流されてしまったりする
でも雲は堂々としている
雲はゆっくりと前へ進んでいく
人はゆっくりでもいいから
"1人で前へ進む"ということはできないのだろうか
広い空に広がる入道雲みたいに
もっとのびのび生きられたら
自由に生きられたら
どれだけ幸せだろうか…。
高いところにある雲
触れられない雲
まるで先輩と私の距離だね、
「あ、入道雲。」って、君が言うのを
隣で聞いて、二人で見れるのはあと、
どれだけか。
夏の始まり
何かが始まりそうな予感
この前 終わった恋の事なんて
忘れるくらい
私をどこかへ連れて行って…
入道雲が見える 海の向こう側
楽しい事が始まりそうな…
そんな予感
『入道雲』
雨と一緒に
あなたへの想いも
洗い流してしまいたい
入道雲のある青空に
私は叫びたい。
それぐらい君のことを想っているー。
確かにそこにあるのに
触れられない
入道雲みたいな君へ
泣きそうになって空を見上げたら入道雲が出ていた
入道雲がそっと微笑んだ気がした
いつも空を見上げる
雲がいろんな形をしてたり
龍神様の雲もあったり
それが嬉しい
急な入道雲
入道雲も何かを知らせに
きたのかな
入道雲を見つけると
今年も「夏」が訪れたと感じる。
私は夏が嫌いだ。
初めから嫌いだったわけじゃない。
つい最近、夏に出会ったあなたへの
恋が終わったのに関係している。
とても大好きだった。
恋愛をあまりしてこなかった私は
あなたの優しさに触れる度に
幸せを感じていた。
でも、その優しさに甘えすぎていた。
優しさに甘え、わがままになり
何度も会いに行った。
かげであなたが困っていることも知らなかった。
会いに行ってもいつも通りのあなたで
笑顔で。迎え入れてくれていたから。
なんの不信感も抱かなかった。
突然の別れが来た。
私はあの夏。
あなたと出会った、あの日から
ずっとずっとあなたの事を愛してました。
入道雲
みんなは見ると
「あっ、雨が降るんだ。やだなぁ」
という
だけど
私はなぜか正反対の事を思う
『綺麗だなぁ、雨が降るんだ!、強くなりたなぁ、』
私には勇気をくれる必要なもの
貴方はまるで入道雲
突然
私に幸せの雨を降らせるの
狡いわ
貴方と私じゃ
お空と地面ほど
違うのだと
気付かされちゃって
何だか虚しいわ
[入道雲]
私を貴方のとこまで連れてって
入道雲。
空を見上げると、ふと目に入った。
それは、白くて綺麗な山の形をしている雲。
でも、見た目だけであり、
その先では残酷な神様の涙や怒りが降っている。
ものは見た目だけで判断してはいけない。
それに近寄ってみたり、触れてみたりするのはその人の勝手。
だがそれを何も恐れずにすると、
自分にとって嫌なことが起こるのかもしれない。
人生にはたくさんの出来事がある。
何が起こるのか分からない。
その先にある"何か”に注目して、人生を楽しむのもいいものである。
いつか入道雲にのまれて
静かに消えたい
下から顔出してくるあの、白い入道雲はなんだか私を元気付けるように、綺麗に上へ上へと登っていく。
でも、私は何故か悲しくて寂しくて何か足りない気がする。
あの雲みたいに私も上向いて歩いて行けたらいいのに。
私が元気ないときあの雲を見れば少しは気が上を向くかな。