『入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〖入道雲〗
入道雲は少し眩しくて、
アスファルトの熱で揺らいで見えて。
だけど私には、その後の雷雨がお似合いかな。
痛くて、苦しくて、仕方がない。
そんなあの夏の匂いがするや。
入道雲の中には、一つの国がありそう
まるで、
入道雲に吸い込まれたような。
そんな、気分だ
すっきりしない
雨だけじゃなくて
夏の訪れを教えてくれる雲
入道雲
君のこと初めて意識した日。
公園でサッカーを一緒にしたり
恋バナをしたりした日。
生きる意味ってなんですか?
今こうして笑う事ってこの先になんの影響があるんですか?
自分が笑う事で何を感じますか?
もしくはなにか影響しますか?
自分の歩んできた人生を泥の足跡をつけないでください。
やれることは全力でやってきたつもりです。
周りの空気に負けないように強く軸を持って生きてきました。
だからそろそろ苦しめないでください。
もう逃げたいです。
逃げても何も残らないって事は前から知ってます。
それでももうこんな人生を歩みたくないです。
だって歩む意味を感じられないです。
なんのためにこうして毎日辛いのに歩むんですか。
誰のためでなんのためなんですか。
勝ち負けって自分の考えひとつで全てで変えられます。
それを変えれないのが今の自分です。
ひとつの歯車が狂った時に元に戻せないと思うからです。
お空はいいですよね。
大きくて青くて私たちを上から包んでくれます。
雲は大きい青さを包んで主張を頑張ってます。
入道雲はなんて自由に膨大な雲なんでしょう。
夏の空に浮かぶ大きな厚みの雲。夏休みを描くのに必ずと言って良い程、夏休みの宿題の絵日記に登場する入道雲。入道雲は夕立を降らす雲なので、入道雲が出た日の夕方から夜にかけてはゲリラ豪雨に注意だが、夏の空を壮大に飾ってくれる存在だ。大きな雲を見て、将来の目標を持ったり、壮大な空がまだ見ぬ世界や宇宙の想像を助けてくれた事は無いだろうか?入道雲には隠された文明があるのでは無いか?とか、入道雲を綿あめのように食べてみたいとか…
そんな子供時代のかけがえのない思い出や爽やかな青春を彩ってくれる夏の入道雲。自然界の人知を超えた存在として地球の生物に恵みの雨をもたらすだろう。
青空いっぱいに白い筆を滑らせる
おっきなおっきな綿菓子を描く
夏を彩る鮮やかな白
入道雲さん、こんにちわ。
「夏がきたよ」と微笑みかける
入道雲さん、こんにちわ。
“入道雲”
空高く積み上がり
激しい雨を落とす
その短い時間に
いったいどれほどの生き物が
生かされているのか
遠い空に浮かぶそれは
また、蒸し暑い毎日が来たぞと囁きかける
入道雲
最後に見たのは、いつだったかしら
夏の日差しが眩しくて、手をかざして空を見上げたら入道雲がかかってた
入道雲
また 夏がきた
入道雲から見えた青い空
ただそれは一瞬で すぐ雨になった
今にも雨が降りそうな天候のなか
呼び出した君は
一足先に雨を浴びたかのように
髪の先まで濡れていて _
「入道雲」
夏が来る
君と過ごしたかった
際限なく膨らむ彼等の中に
取り込まれる夢を独り教室で望んだあの日。
子供なりに世界と自分を呪って貶した。
でも、今回の夏は、まぁ悪くないよ。
君との日々を思い出せる気がして。
少しずつ
君への想いが
モクモクと膨らんだ
この気持ちは
どうしたら
消え去りますか。
🔵入道雲🔴
入道雲がよくわからんくて調べたら
雷雨になる雲って書かれてた
初めて知った
私の夏に君はいません
君の記憶に私はいますか
まだ、遺っていますか
"入道雲"
あの入道雲に乗ってどこか遠くへ行きたくて_