『何でもないフリ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたと目があってしまった数秒。
何でもないふり
出来てたかな?
きっと私の顔が赤くなっているのに
あなたは気がついたよね。
視線をそらしたあと
あなたの手が私の頭に触れた。
もう、何でもないふりなんて出来ないよ。
《何でもないフリ》
君があの子の話をする時
平気なフリをするのは
とっても辛くて惨めなの
いつでも完璧な君
強かに美しく輝く華
誰もが認め憧れる星
華はいつか枯れ
星は落ちるように
彼にもある
誰も知らない彼の秘密
僕と君だけの内緒事
僕にだけは見せてくれる彼の顔
僕だけが知っている
その優越感に頬が綻ぶ
彼と視線が交わるたびに知らないフリ
互いに他人のように何でもないフリ
幸せそうに笑う君を見て、何度も何度も泣きそうになって。
もう一生会えない程遠くに行きたい、全部忘れちゃいたいって思うのに、その笑顔を見ると離れられなくなってしまう。もっと好きになってしまう。
だから今日も、ニコニコ笑って、大丈夫だって、
何でもないフリ。
『何でもないフリ』
☆何でもないフリ☆
前回のお題『仲間』の続きです。
紅葉のスペース側は、紅葉自信が安心して過ごせるようになったので、紅葉をフリーな状態にしたまま1日の大半を過ごさせています。
私達が、紅葉側に行くのは、紅葉にご飯を食べさせたりする時だけで、私達は、なるだけめいちゃんのスペース側で過ごすように心掛けています。
紅葉に『めいちゃんは、こんな感じなんだ。』って分かってほしくて、めいちゃんの色んな表情、仕草、鳴き声を紅葉に沢山見せたり、聞かせました。
昨日までは、めいちゃんが吠えるとびくびくしていましたが…。
今日は、めいちゃんが、吠えても(郵便やさんいつも配達ご苦労様です。めいちゃんがいつも吠えてごめんなさい。)びくびくする事なく、トイレも躊躇せず過ごすことができるようになりました。
今朝紅葉のスペース側の掃除をしていると…。
紅葉が、ちょこまかちょこまかしていて、危なかったので、主人に抱っこしてもらいました。
丁度その時に、主人の近くにめいちゃんが来たので、そのままめいちゃんに、お尻を嗅がせて、舐めて貰いました。
紅葉は、自分が良い時でないと、ベタベタするのが好きじゃないので『いや~。』っと鳴いていましたが、大人しく舐めて貰うことができました。
これで、めいちゃんの儀式は無事終了。
紅葉のスペース側の掃除が終わり、しばらく紅葉は、自分のスペース側で遊んでいまた。
みんながめいちゃん側のスペースで過ごすので、次第にめいちゃんのスペース側に興味を持ち出し、柵に手をかけ、めいちゃん側のスペースを覗き込みます。
私達は、紅葉のその仕草に気づいていますが、あえて気づかないフリをし続けます。
そして、いつも通りふるまいます。
主人も、私も、心の中では『早くこっちに、おいでー。』っと願っていました。
すると…。
予想より早く、柵を飛び越えめいちゃんのスペース側に…。
心の中で、『やった!紅葉。』と叫びましたが、あえて何でもないふりをし、普通通りに振る舞います。
めいちゃんも、私達が紅葉が居るのに、普段と変わらず過ごしているから、紅葉に駆け寄ることはなく、上手に見守る事が出来ました。
上手にできためいちゃんには、モフモフのご褒美。
それから、何度か紅葉は行ったり来たりをくり返しました。
めいちゃんも暫くは、お利口に見守っていましたが、紅葉と遊びたくなるようで、めいちゃんが近寄ります。
すると紅葉は、イカ耳になって唸る。
左手は、常にいつでも『ネコパンチ炸裂しちゃりましょっ!』ぐらいの勢いで、構えています。
ここで、めいちゃんが大人な行動をしました。
紅葉の威嚇を何もなかったかのように、無視。
紅葉は、『あれ?』と言うような感じで…。
これがきっかけで、紅葉が積極的にめいちゃんの匂いをかいだりし始めました。
でも、あんまりめいちゃんが、ぐいぐい行くと紅葉はまだ怖いようです。
何でもないフリ
何でもないふりをした。自分が我慢すれば、それでいいと思った。そうすればこれ以上は悪くならないから。
なんてことないふりをして、自分に嘘をつき続けた。
いつしかその嘘がまるでそれが本当であるかのように変わっていった。
痛いも、悲しいも、辛いも。まだこれはそんな感情じゃない、なんて誤魔化し続けていたら、痛いが、悲しいが、辛いが、わからなくなっていた。
一時の苦しみをまぎらわすためにした何でもないふりが、つもり積もって自分のSOSにすら気づけないことに気づいて、後悔する。
何でもないふりをした。それは自分を少しだけ殺すようなものだった。
何でもないふりしてますが、実は少し傷付いています。
私が漬ける漬物には一切手を出さず、スーパーや道の駅で買ってきた漬物を頬張る義両親。
おじいちゃんおばあちゃんはたくさん食べてくれるから、救われています。
「なんでもないよ、大丈夫」
その顔の下で、涙を流している。
お願い、気付いて。
時々「もういいや」って気持ちになる
この先何を目的に生きればいいのかわからないから
少しは楽しいことも嬉しいこともある
でもそのために生きたいかと言えばそうでもない
明日になればなんでもないふりして
普通の顔で出勤するんだけど
【追記】
自分を自分だと思うから抱えきれなくなるのだ
この体も心も借り物だと考えて
この大事な借り物を返す日までどうやって
慰めてあげられるか
楽しませてあげられるか
それを考えて行動していけば
生きる意味になるかもしれない
#なんでもないふり
なんでもないふり止めました
我慢してる私がとっても可哀想だから…
作り笑顔で「大丈夫 大丈夫!」
場の空気を気にしてひたすら笑顔…
誰もいない所では大きいため息ついてる
あ〜…
本当にバカバカしい!
私
本当は気が短いんだよ!
導火線なんてない即爆発タイプ💥💣💥
なんでもないふりなんて
腹立たしくてどうにかなりそう
大人だから我慢してるだけの良い子なの♡
この時代でまだパワハラしてる残念な上司
逃げて仕事増やしてくれるダメダメな先輩
天然すぎるバカな同僚
みんな消えて居なくなれ!
お前らみたいな奴といて
なんでもないわけないだろ?
なんでもないふりなんて…
気を遣わせるんじゃないよ!
馬鹿野郎〜!
(ΦωΦ)フフフ…
なんでもないふりしながら
いつもこんな風に思ってる〜♪
ちょっと楽しみながら…
🌈黒猫のつぶやき🌈
なんでもないふり続けると
胃袋に穴が開きますよ〜(@_@;)💦
何でもないところで躓く。
注目を集め恥ずかしいが、
何でもないフリをする。
とても悔しい思いをする。
遠くから視線を感じるから
何でもないフリをする。
プライドに踊らされてる。
プライドは何なのだろう。
何でもないフリ
いつもきみが
愛おしくて
抱きしめたくなる
だけど
ぼくは今日も
何でもないフリ
きみへの情熱は
誰にも負けないけど
でもねいつも
何でもないフリを
してしまうんだ
つらくて
悲しくて
それでも
きみには内緒なんだ
いつの日か
この想いが
届く日は来るのだろうか
ただ静かに
明日になるのを
待っているよ
友達に
「何かあったの?」
と聞かれても
自分は
「大丈夫だよ」
と言っていた
本当は「助けて」って言いたかったのに
何もないふりをしていた
誰かに助けを求めたかったよ
『何でもないフリ』
え?
何でもないよ?
別に?
羨ましいとか思ってないし?
嫉妬?
何それ美味しいの?
私は私じゃん?
オンリーワンじゃん?
なら何にも問題ないよね?
何にもおかしくないよね?
……は?泣いてないし?
そもそも私とは関係なくない?
ねぇ?
そうだよねぇ?
だから……だからさ
もう何も聞かないでよ
……どうでもいいんだからさ
何でもないフリ
辛くても悲しくても苦しくても、何でもないフリをするしかなかった。
周りに迷惑かけてしまうから、それが何より怖い事だから。
分からないとでも思ったか。
その貼り付けたような笑顔
ぎゅっと力を入れる腕
大丈夫と抜かしつつ立てないその足腰
滴るほどの冷や汗
でもそれで隠せると思っている所がまた、
何だか愛おしい。
冷めた目で一瞥してやる。
ひくりと身体をびくつかせる。
何でもないフリしてるお前を
何でもないフリしながら抱き抱えて
オレは医務室へ彼女を運ぶ。
「何でもないフリ」
何でもないフリを
してしまう癖がある
元気なふり
大丈夫なふり
好きじゃないふり
気づけばそれが私自身になって
素になった時に言われるの
いつもと違うね、と。
辛かった、しんどかった事まで
何でもないフリをして
いつまで頑張れば良いのかな?
そんな毎日の中で
5年ぶりに会った人。
親しかった訳でも、
好きだった人な訳でも、
本当になんでもない人。
だけど、何故だか分からないけど、
今会わないといけない気がした。
その人には私の何でもないフリが
見透かされていた気がした。
その人の前では私でいれた。
今はよく分からないけれど
その人に抱いた気持ちは
気づかないフリをしないで
真正面に向き合うんだ
何でもないフリ
お隣の◯君、もう十何年も引き籠ってるんですって。
聴こえてんぞ、ババア
どんな教育されてきたのかしらね〜。
至って普通だよ
事件とか起こさないといいけど、怖いわよね。
安心してくれ。もし事件が起きるとしたら、アンタらの丸聞こえの雑談中に、最高のプレゼント持って乱入してやるよ。
…小さな悪意は、大きな悪意を呼び寄せる。
どれだけ嫌な事があっても、一晩中泣いた次の日でも、
私は何でもないフリをする。
家族にも友達にも…なんでだろう。
心配かけたくないとか迷惑かけたくないとか
そんな理由じゃないんだけどね…
ただ今の状況を悪化させたくないのかもね笑
ほら、結局は自分のため。私は私が可愛いだけなんだね…、
何でもないフリ
何でもないフリなんて、
しないで。
だって人間には、
表情があるんだからさ。
感情があるんだからさ。
無理しないでね。