『伝えたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
伝えたい
伝えたいことがあります。
今が物凄く不安です。
何も不自由なく生活出来ているのに、友達や親にも恵まれてとても幸せなのに、一人になるといつも心臓を誰かの手によって潰されるような苦しみがあります。
黙って静かにしてると、それが余計に分かります。
苦しいです。
どうしてでしょうか。
伝えたい____
私を一緒に海に連れて行って。
大好きな貴方と一緒に旅がしたいの。
優しい貴方は今一緒に行こう、なんて言うだろうけれど、
弱い私の存在とこの気持ちはきっと貴方の夢の邪魔になってしまう。
だから貴方が夢を叶えた、その時は____
👒
英語を覚えた。
中国語を覚え、フランス語、イタリア語、ドイツ語、アラビア語、ロシア語、その他あらゆる言語を可能な限り覚えた。
手話を覚えた。
点字を覚えた。
「言語学者にでもなるつもりかよ」
友達が揶揄ってくる。そんな崇高な目的なんてない。もっと個人的で俗っぽくて、ちょっと恥ずかしい理由だ。
「愛してる」
その一言を伝えたい。
ただそれだけ。
🍫人生はチョコレート
苦みが甘みを引き立てる
La vie est le chocolat, c'est l'amer qui fait apprécier le sucre.
フランスの格言✨
🍫❤️🍫❤️🍫❤️🍫❤️🍫❤️🍫
ー伝えたいー
最後に伝えればよかった
今頃後悔しても遅いのかもしれないけど
もう一度君と会えるなら
この言葉を伝えたい
あいしてる
人間は心理学てはなく、詩である。
詩とは、人との繋がりであり、心の内奥であり、芸術である。
つまり、詩は、生きている人間そのものの、可能性と限界を、ありのままに映し出す鏡である。
ぜいたくわいいません
とつてもつたえたいことが
わたしにわあるといふことが
つたわりさへすれば
それでいいのです
お題:伝えたい
あなたが食べてるスーパーのししゃもは、
実は代用魚ですよ。
と伝えられず美味しそうに食べてる姿を見ると、真実を伝えるのは酷だろうか…
本物はお値段が高いですよ。
でも美味しいそうですよ。
伝えたい
この際だから私が関わる方にお伝えしたい
私、皆さんが思うほど大人ではありません
人当たり良さそうと言われるけど、結構好き嫌いあります
物怖じしなさそうに見られますが、それは私も無理して仮面被っています
ほんとはかなりの小心者、石橋叩いても渡らないほど
ほぼ勢いと開き直りとハッタリです
それが運良く上手く行っているだけで、褒められると辛くなることもしばしば
積極性がありそうに見られますが、基本は内弁慶で独りの時間が好きです
女同士つるんでずーっと相手に合わせて遊んだりするのも実はニガテなんです
ただしあまりにも放っておかれると寂しがるという、とても厄介な面も持ち合わせています
結構感情を殺して無理してます
人のために動いているように見えて、かなり利己的です
お腹の中は真っ黒な感情が渦巻いてます
人の不幸は蜜の味って聞くと「わかる~」って思ってしまいます
とても気分屋で感情のムラも相当あります
今オッケーな事が、数時間後にダメなんてこともしょっちゅう、でも表には出さないよう我慢しています
基本ものすごーく怠惰です
ずーっと横になってテレビやらネットやら見続けることも寝るのも大好き
自分を律するとか、しなくていいならほんとにダラダラして過ごしたい
働かなくて衣食住が揃い趣味を楽しめるならどんなにいいだろう…ってホンキで思ってます
変に平和主義で八方美人なところが大いにあります
人に否定されるのが苦手です
人が間近で叱責されると、私でなくても非常にダメージを受けます
とにかく結構こじらせており、面倒な人間です
表裏一体で好きなところもたくさんあるのですが、
色々出したらきりがないのでこのへんで…
少しスッキリした!
いつも、
私に、
素敵な
エネルギーをくれる人。
たわいもない会話や、
すれ違う時のわくわく感。
ほんのり
片思い。
それでいい。
それだけで
元気が出る。
いつも、
爽やかに笑顔。
誰にでも変わらずにいる人。
尊敬する。
きっと、
辛い事も受け止めて、
人の痛みが分かる人
いつも、
ありがとう
そう、
伝えたい。
ありがとう。
伝えたい
悴(かじか)んだ風景を
拳(こぶし)で振り払って
急いで通り過ぎていた 早く早く
優しい言葉をありがとう
強い言葉をありがとう
明滅(めいめつ)する日々を
強く瞬(まばた)きして
俯(うつむ)いて歩いていた ずっとずっと
果たせなかった沢山の想いを
解き放ってくれてありがとう
少しづつ 大切な自分になれるよう
見守ってくれてたんだね
不思議と満たされた心がゆっくりと一つの欲求を求めた。
伝えたい。
誰でもいい。
なんならたった今横を通り過ぎた老夫婦でもいい。
お時間をくださいなとお声かけしたい。
それほどまでに私が見た舞台は人の胸を打つ。
私の得た感動を共有したい。そして興味を持つきっかけを。
きっとご満足いただけるはずだ。さも私が考えたような傲慢ささえ芽生えた。
伝えたい
選挙期間、名前の連呼。
…あ~うるさい!
伝えたい。
名前覚えたよ。
ゼッテー入れねえから。
(伝えたい)
お母さんへ
毎日色々やってくれてありがとう😊
私も頑張るよ
お母さんも頑張ってね😊
いつもありがとう!!
一緒に頑張ろうね
伝えたい
私はあなたの幸せを願ってます
あえて、さよならは言わず私はあなたから離れる決意をしたの。あれからあなたからの連絡は途絶えた。
私の気持ち伝わったと思ってます。
ここで伝えられるなら元気で幸せでいてくださいね
伝えたい
嬉しいことがあったら美味しいものを食べていいよ
悲しいことがあったら誰もいないところで一人で泣いていいよ
許せないことがあったら一つずつ紙に書いていいよ
怒ってしまうことがあったら思い切り叫んでいいよ
楽しいことがあったら誰かに報告していいよ
不安なときは頼れる人に相談していいよ
我慢しないで吐き出していいよ
どうすればいいかわからなくなったとき、助けてくれる人はいる、手を差し伸べてくれる人はきっといる
一人で抱え込まないで
全部私に伝えたい
伝えたい
『伝言は難しい』
夜(よる)「ねぇ未衣、イヤホンガンガン伝言ゲームって知っている?」
未衣(みい)「なにそれ!おもしろそう」
夜「やろやろ」
私の名前は未衣、花の女子高生。
そして今は1時間目の授業が終わり休み時間中だ。
そんな休み時間の教室で友達の夜が話しかけてきた。
未衣「それでルールは?」
夜「すごい簡単だよ、お互いにイヤホンをつけて大音量で音楽を聴きながら何か言葉を伝言するってゲーム、変な言葉に化けたりして面白いんだ」
未衣「いいじゃんいいじゃん、次移動授業だよね、早くしよ」
夜「じゃあ最初は未衣から伝言して」
未衣「オッケー」
私達はイヤホンをつけて大音量で音楽を流した。
未衣「じゃあ行くよ!」
大きい声で拳を上に突き上げてジェスチャーでスタートを夜に知らせた。
未衣「夜!公園で!立ちション!」
夜「えっ?もう一回もう一回」
夜が人差し指を立ててジェスチャーする。
それを見て私はもう一度言った。
未衣「夜!公園で!立ちション!」
夜「オッケーオッケー、わかった、じゃあ外そ」
夜がイヤホンを外したので私も外した。
未衣「なんて聞こえた?!」
夜「えーとね、『夜、甲府温泉』?」
未衣「全然違うよ〜」
夜「じゃあ何だったの?」
未衣「『夜、公園で、立ちション』だよ」
夜「全然違うじゃん笑、てかそれ前も言ってたよね、私女子だから!そんなんしないし」
未衣「まっとりあえず今度は夜が言葉、プリーズ」
夜「オッケー」
私達はまたイヤホンをつけた。
夜が口を動かし何か言いながら拳を上に突き上げた。
おそらく「じゃあ行くよ!」と言ったのだろう。
私は「オッケー」と返した。
そしたら夜は急に斜め上を向いた。
そしてすぐにこちらを向いて口を動かした
夜「も#%"&まっ#^」
私は何を言ってるのかわからなかった。
未衣「もう一回もう一回」
と言いながら人差し指を立てた。
そしたら夜はもう一度口を動かした。
夜「も#%"&まっ#^」
未衣「え〜たぶんこれかな」
そう言いながらイヤホンを外した。
そしてそれを見て夜もイヤホンを外した。
夜「なんて聞こえた?」
未衣「たぶん、『もれた、私』?」
夜「全然違うよ、正解は『もう授業始まってるよ』だよ」
未衣「えっ!?」
私はすぐに黒板上の時計を見た。
授業が始まってもう5分も経っていた。
ガラガラ
先生「お前ら!もう授業始まってるぞ!何してんだ!」
先生が私達2人だけしかいない教室に入ってきて言った。
未衣、夜「ごめんなさい」
伝えたいことを紙に書いて、折って
空に向かって放つ
それを受け取ってくれる誰かがいる
そう信じて
声に出さずとも手の甲を握る手が伝えてきた。
どちらからともなく手を緩めてはまた握り返した。
きっと伝わっている。
言葉をかわさずとも
伝えたいことなんてないよ。どうせ、届かないんだから。それなら誰も聞いてくれないなら伝えなくてもいいや。ねえ、誰か。お願い、こっちを向いて。