『伝えたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私があなたを一番大切に思っていることをわけってほしい。
誰かに伝えたいことがあったとして、良いことであれば少し恥ずかしいくらいで伝えられるんだろうけど、悪いことは伝えにくい。
最近、Xで上手な断り方のノウハウを見たけど、相手への期待が強くなるほど断られたという事実の衝撃は大きくなるし。
コミュケーション術…みたいなのって本当に役に立つのか疑問に感じる。
テーマ「伝えたい」
自分は中学生の時、2年と3年の時の担任の先生に色々と迷惑をかけてしまった。宿題は出さないし、提出物も出さない、そんな自分であった。でも1番困らせたのは3年生の時の担任だった。
高校生になる一年前、自分はさすがに変わらなきゃと思い「提出物を忘れずに出す」と心から誓っても「義務教育だからいいや」の怠けによってそのまま1年がすぎていく。授業中も寝てたりほか事したりして授業態度も悪かった。テストだってそうだ、数学なんて何一つ分からない。そんな自分が高校受験を受けようとした時、担任は困り顔をしていた。それは三者懇談の時である。「今の状態だと、どの高校の受験をしても受からないかも」と。そりゃそうだ、ろくに授業も受けてないしテストだって学年最下位、色んな先生からも見放されて何年生なりたての頃は不登校になっていた。そんな中ふと教室の後ろにあったゲージを見て気になったものがあった。それは料理の体験ができる高校の学校だった。自分はそれを見て「料理ができる学校に入りたい」と心から願った。自分は料理の体験ができる学校を何回も通って思った事がある。「料理を学んで色んな物を作ってみたい」その意思が強くて自分はその高校の過去問をスマホで調べたり受験前にその高校で貰えるテスト対策の冊子を貰って何回も何回も真剣に取り組んだ。そして受験当日、自分は落ち着いてテストに迎えた。自分は合否が分かるまでの間ソワソワしていた、「あんだけ頑張ったのに落ちたら困るな」そんな不安でいっぱいだった。そして合否がわかる当日、放課後先生に呼ばれて別室で一人一人話していた。ついに自分の番が来て担任が封筒を開けて中身を見た…結果は、「合格」だった。自分は呼ばれるまでの間「落ちている」としか思っていなかったので正直、合格しているのに嬉しいという実感がなかった。そして中学生の卒業式、次は高校生だと思いから何故か緊張した。自分は高校生になって教室で新しい人と同じ教室で過ごして11ヶ月、色んな事があった。同じ教室で自分がいじめられてリスカしたり、提出物の多さに、単位が必要だからといって毎日学校行ったり色々としんどかった。
でも、これだけは中3の時に困らせてしまった。担任の先生…今の高校生活少しは楽しく過ごせてます。なぜなら「提出物は今の所、全部提出出来ているからです。」今までの6年間とは違って自分は大きく変わりました。それは恩師のおかげです。ありがとうございました。また、どこかでお会いできたらその事を伝えたいです。
伝えたい事
以前は色々と心配して声に出して言えば、伝わると思っていた。
今は伝えたいと思って言って、伝われば良いなぐらいしか思わなくなった。
何故か?
伝えられたことに対して
実行するかの決定権を本人が持っていると考えたからだ
多く経験したことは、
はいと言えば伝わったと思い、勝手に期待して
違うことをすれば、裏切られたと怒ったり、悲しんだりする
この事に気付いたのが1年前ぐらい
人生の中でだいぶ、時間が掛かったと感じる
うまく伝えれる方法には出会えていない
出会えるように進もう
kazu
☆伝えたい☆
子供の頃の自分に伝える事が出来たなら
「今のままで自分を信じて」と
伝える事のできる大人は
どれくらいいるのだろう
僕には無理だ
特に今の人生に不満があるわけではないが
満足もしていない
「常にこんなはずでは無い」と
思う自分がいるが
何がこんなはずじゃないのかも
どうすれば満足するのかもわからない
そんな自分が
子供の頃の自分に伝えたい事は
過去でも未来でもなく
今を一生懸命に生きてほしい
結局 過去には戻れないし
未来は勝手にくるものだから
勝手に創り出した自分と
張り合うのはやめて
今を楽しく生きるのに夢中になろう❢と…
伝えたい
君が産まれた朝がどんなキレイな朝陽だったか伝えたい
伝えたい。誰かに対するメッセージ。そういうものは特にないな。
毎日をただ生きている俺にそんな大層なものはない。
そもそも他人との交流はめんどうなだけだ。心が傷つくだけだ。
一人でいい。一人で生きて死ねればそれでいい。
主張をするのは得意だと思ってた
はっきりと言えば相手に気持ちが通じるんだと
思い込んでいた
でもあなたと出逢ってそうじゃないって知ったよ
失敗ばかりの私だけど、
くじけない強さはどんどん増してるから、
伝わるまで…
「大好きだよ」
────伝えたい
伝えたい
伝えたい事は色々あるけど、
結局伝えたい事の1/3も伝えられていない。
頭の中にある伝えたい事を、
言葉を使って上手く伝えるのは難しい。
だから考えてしまう。
本当に伝えた方が良い事なのかどうかを。
思いを言葉にしたら、
もう無かったことには出来ないからね。
paki
歳を重ねて、つらいことに直面して、一人になって、ようやく親の偉大さに気付いた今日この頃。
もちろん嫌なこともあったし理不尽に怒られたと思ったこともあったけど、振り返るとちゃんと親をしてくれていたんだなって思う。
両親ももう若くないし、一緒にいられる時間も減ってくる。
だからこそ、ありがとう、と伝えたい。
気恥ずかしくて普段は言えないけど、人生の節目には、伝えたい。
伝えたくて伝えたこと、
伝えたいのに伝えられなかったこと、
不本意に伝わってしまったこと、
そんな言葉が人生の中には数多くある。
でも私には伝えた後悔は無くて、伝えられなかった後悔ばかりある。
あの時ありがとうって言えれば、
あの時好きだよって言えれば、
あの時、嫌だって言えれば、
あの時…あの時…
言えなくて心にしまった言葉たちを思い返せば、
伝えられないことこそが弱さなんだなと思う。
本当は嫌なのに相手を嫌な気持ちにさせないために
笑顔で乗り越えてきた過去が
私の弱さの象徴だ。
でもそんな自分が好きなのも事実。
弱さは弱さだけど、短所じゃない。
強さも時には短所になりうる。
だから自分が自分を1番好きでいる。
きみの喉をとおって、ぼくに届いていた声。
きみが正座して聴いていたあの歌。
きみとの夕餉の音。
涙より前に、思いだせるようになったよ。
さっきから焦点の合っていない目でふわふわしていたと思っていたら、気づいたらこいつは突っ伏していた。――相変わらず弱い。全然進歩していない。
今日も担いで帰るのか――そう考えると少し面倒だが、誰かに押しつけることはできない。そこまで治安もよくない。
くせの強い赤毛がまとめられた首のあたりが見える。こいつのここはそこまで敏感じゃない。撫でても唇で触れてもあまり反応しない。だからつい放っておいてしまっている。他の部分でもっと感じるようだから、そっちを優先している。
君たち、本当に酒とセックスばかりですね――いつだったかソレイユに言われたし、こいつも言われたらしい。たしかそのときはこいつがすねていて、しばらくしたら子供みたいな誘い文句で飯に誘ってきたから、市で変なものばかり食べさせてやったっけ。カエルの足を提案したときは全力で、ちょっと涙を浮かべながら拒否されたのもまだ憶えている。可愛いやつなのだ、こいつは。
オルステラにも好意や愛情を言い表すのにいろんな言葉がある。が、面倒な言い回しは分からない。そこまで分かろうとも思わない。愛しいというのもよく分からない。たぶん違う。こいつのことは、可愛いとか、生意気とか、そういう言葉で形容することが多い気がする。
高価いものは散々見てきたが、それでも私は高貴さとは縁遠い。学者のような知識層でもない。だから面倒な言葉は知らない。こいつもたまに知らない言葉で、(たぶん)愛情を表現することがあるが、やっぱり分からない。ただ、そのときのこいつの顔を見れば程度はともかくその気持ちが好意や愛情であることだけは分かる。だからそれでいいのだ。
もし、私にもそんな細かな言葉が分かるとしたら、こいつに何を言ってやれるのだろう。何を言いたくなるのだろう。そう、答の出ようもない疑問がよぎる。奪われたことのない者でも失うことの不便さや悔しさを考えることはできる。切られたことのない奴でも、痛いということくらいは想像できる。でも、たとえば赤という概念を知らない者が赤を思い描くことはできない。私の今の感覚も同じだ。知らない言葉など捻り出しようもない。
「だが、」
目の前で静かに眠っている男を見やる。
今日はもういいか。
ポケットの中で数枚の硬貨を選び、立ちあがってこいつの横から腕をさし入れ、肩で支える。服ごしに熱を感じる。立ちあがってゆっくりカウンターに寄ってコインを投げ出すと、馴染みのバーテンダーがこいつを見て微笑んだ。
いつかこの男に飽きることもあるのだろうか。
この男が離れていくことがあるのだろうか。
だが。
この男は、今このときは、私のものなのだ。
このひ弱で知らない言葉を発する変な男は。
そう、誰にともなく気を吐いて、私は酒場の扉を押した。
子供の頃は伝えられたことも、大人になったら伝えられなくなった。手段や語彙は増えたはずなのに。
『伝えたい』
伝えたい。でも伝えてしまったら、今の関係じゃなくなってしまうかも。そう思うと私の言葉はなかなか体から出ていかない。なのに、彼の顔を見ると心の中にあるこの気持ちがどんどん大きくなっていく。
人を好きになることが素敵なことなんだと思ったのと同時に、少し怖いとも思った。
______やまとゆう
結論から伝えるってゆうのがセオリーだけど、ストレートに言って良いときと悪い時がある。
伝えたい
伝えたい言葉があった気がする
大切にし過ぎて理想化してしまったけれど
伝えたい言葉があったはずなんだ
伝えたあとどうなるのか考えていなかったけど
伝えたい言葉は、もうない
相互理解ができて、目的は達成したから
君に言いたいことがあった。でも直接的だとカッコ悪いな。どういう表現にしよう? 君の好きなもので例えるのはどうかな。
それと、どのタイミングで言ったらいいんだろう? 君とさよならするとき、君が向こうを見たときに呼び止めよう。その方がドラマチックだよね。
とか、そういうことを考えていたそのとき、
「好き」
僕の無駄な悩みなんか預かり知らぬところで、一直線に、まっすぐその山を乗り越えてきた君はとても勇敢だ。
伝えたいことはいつも伝えられない
「伝えたい」
祓う
人間界はそれほど穢らわしいのか?
人間は誘惑に弱い。
だから信仰が生まれ神に救いを求めるのだ。
そして地上界をさすらうのだ。
それは神も同じなのだ。神も罪深い。
だから人外界にやって来るのだ。
そしてさすらうのだ。
さすらうのは禊をして穢を清めることだ。