伝えたい』の作文集

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伝えたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/12/2023, 4:02:36 PM

『伝えたい』

伝えたいことは、何もない。
そう、何もないのよ。空っぽだから。

静寂に耳を傾けていると、わたしの心音が聞こえる。
トクントクン トクントクン
空っぽの心に「あなたは生きている」と、知らせる音。

朧な月を抱きしめて「ありがとう」と、伝えてみるのも悪くないかも。

2/12/2023, 3:57:15 PM

お題:伝えたい

自分は伝えたいことが、沢山あるんです。
数え切れないほどです。

でも、それを隠しているんです。


――''自分''が壊れてしまうから――


壊れてしまったなら居場所が居ないのと同じ、この世界とは永遠に離れるでしょう。
自分は、こういう生き方が正しいと思うんです。

陰鬱な話になってしまい、申し訳ございません。

2/12/2023, 3:54:27 PM

その声が、その瞳が、そのほほ笑みが。
わたしの心をどれだけ揺さぶるか。
なのに、うまく言えずに今日もまた目を伏せた。
胸の中で奔流のように渦巻く言葉たち。
そのままきみに流れ着いてしまえばいいのに。

2/12/2023, 3:52:33 PM

少し離れて前を歩く君

青い傘を雫が伝う

少し高く響く靴の音

ぬれる鞄を気遣う

ふわふわゆれる長い髪

今日はグレーのスーツか

すべてがほんのり色づく時間

いつも歩くこの道で

時々出会うこの景色

だけど今日は少し違う

僕にも少し勇気があれば

いや、でも…

伝えたいんだ

「ストッキング伝線してますよ」

2/12/2023, 3:40:30 PM

伝えたい。

お金が無いって、不幸ですか?

いいえ、お金があるだけ、幸福が選べるんです。
だから、お金があるだけの幸福を選ぶしかない。

お金持ちより、貧乏は、選択肢が少ないんです。
「幸福になる」という、選択肢が。

だから、不幸ですか?なんて聞かないで下さい。
どれくらい自分が不幸かなんて、自分じゃ分からないから。

だから、幸福ですか?なんて聞かないで下さい。
比べてしまったら、どこかの誰かより少しくらいは、幸福に決まってるじゃないですか。

でも、そんなの、自分にとっては決して幸福であることの証明ではない。

不幸の方が分かりやすいから。
目を背けたくなるような幸福など、味わったことがないもの。

いつも見ている、どうしようも無い出来事が、全て不幸に見えて、目を背けたくなるのが日常だから。

だから、幸福だとか、不幸だとか、そんなの比べられるはずがない。

でも、そんな中でも、常に幸福な人は居る。

これだから世界は理不尽なのだ。

2/12/2023, 3:34:35 PM

LINEのやりとり

素直に思ってることを

伝えられない

なぜ

2/12/2023, 3:31:07 PM

伝えたい
伝えたい言葉ほど口から出ない
嫌な言葉、人を傷つける言葉はするりと出るのに
こんな自分は嫌だ
変えたい、口から出る言葉が素敵な人に
汚い言葉を使い人を傷つける自分から
伝えたい思いを素直に伝えられる私に

明日の自分から、変えていこう

2/12/2023, 3:23:06 PM

伝えたいのに
「ありがとう」も
「ごめんなさい」も
まだ、恥ずかしくて言えない、
本当は、感謝してる
毎日、学校の弁当つくって
仕事行って
夜ご飯も家の家事も全部してくいる
母親に
いちばん伝えないといけない人なのに
だから今日は、いつも以上の勇気を振り絞って
言ってみるよ
「いつも、ほんとにありがとう、大好きだよ母さん」って

2/12/2023, 3:20:16 PM

伝えたい


一方通行の道のせいで
なかなか思いが伝わらず
アチコチで渋滞していた
渋滞していたせいで
余計イライラしていた
イライラしていたせいで
アチコチで怒号がとんだ

あかんあかん、負の連鎖

私は信号機のように
横で突っ立って見ていた
動けなくてどうすることも
できずにいた

2/12/2023, 3:20:05 PM

伝えたい、

今伝えたいこと?
なんだろう
親に2日オールで絵を描かせて欲しい、かなぁ

2/12/2023, 3:17:30 PM

伝えたい。

私は大好きな人に気持ちを伝えたい。
けど、それはそう簡単にはいかない。
なぜならこの気持ちを伝えたら関係が崩れてしまうからだ。

だから私は1番伝えたいことは隠して
あなたに出会えたことが幸せだったと伝える。
それだけで私は十分だ。

『すき』この2文字は伝えたくても
そう簡単には伝えられないんだ。

2/12/2023, 3:15:10 PM

ソレは完璧なカタチ
この世界にある
アリトアラユル物事に優る

アリトアラユル音楽より優美で
アリトアラユル絵画より精巧であり
アリトアラユル書物よりも美しく
アリトアラユル構造を凌駕する

ソレは流動的なカタチ
触れたらすぐに壊れてしまいそうな
今にも崩れ落ちる塔のよう
今日の夕日を見送れば
明日の朝陽は見えるだろうか

ソレは見えないカタチ
だれにも見せてはいけない
だれも侵してはいけない
その価値を知っているのは
その価値を知っていいのは

ソレは愛しいカタチ
いつまでも慈しみ
尊き日々を愛でるだけ
もっとそうするべきだった
ずっとそうするべきだった

それだというのに私ときたら
囁く悪魔に唆されて
欲望と焦燥に身を任せ
うっかりソレに触れてしまった

私が壊してしまったソレは

元のカタチには戻せない

「−伝えたい−」

2/12/2023, 3:14:07 PM

家族が寝静まったある冬の夜。
季節は春になっていたが外の気温と私の感情だけは
冬のように冷えきってまったく溶けようとしない。
雨が降っている日は特別憂鬱な気持ちになる。
ブランケットを羽織り窓を全開にする、
寒くて冷たい、まるで私の心の様。

2/12/2023, 2:56:46 PM

『伝えたい』


『死にたい』?

いえいえ違います、この場合は『死んだ方がマシ』が正解です

自分の伝えたいことは正確に言葉にしましょう!

それではリピートアフターミー

『死んだ方がマシ』

……はいっ、よく出来ましたー!

今日のレッスンはここまでっ、またお会いしましょう!

シ〜ユ〜〜!

2/12/2023, 2:56:21 PM

……本当はね。ただ、笑っていたかったんだ。
笑って、バカやって、怒られて、仲直りして。
なんてことない1日を過ごして、明日が楽しみだね、なんて思えるような”セカイ”があったから。

でももう、今のボクにとっては無意味で無価値だから。
だってそう思える日常は、二度と戻らないって解ってる。

ーーーだからね。せめて君には、楽しく笑って欲しいんだ。

本音を言えば、君のこと、羨ましいし、妬ましいし、悔しくて堪らない。
マジでボクと同じになれば良いのにって未だに思ってる。
だけど同じくらい君の行く先が幸せならいいって思えるくらいには君のこと、気に入ってるんだよね~。
ボクが君に嘘ついたことなんてないことくらい、解ってるよね?
まぁ、君を巻き込んだことに変わりはないし、奪ってしまう事実は消えないし、傍迷惑でしかないだろうけどねぇ?

正直、贖罪にもならない程薄くて、あるかも解らない縁に縋る滑稽さはあるけど。
それでも、君には伝えたいなって思ったんだ。

”あの日”、ボクを見つけてくれて”ありがとう”って。



伝えたい

2/12/2023, 2:56:18 PM

伝えたい

今、会える間、生きてる間に伝えておきたい。
あなたに会えてよかった。と。
もっとあなたと話をしたい。
たわいもないことも共有したいし、
感謝も伝えたい。
近況報告しあいたい。
好きだよ、そして
これからもよろしくねと伝えておかないと。

2/12/2023, 2:51:22 PM

伝えたい

本当はありのままの自分の気持ちを君に伝えたい
君に伝えて知ってもらいたいんだ
君に恋していることも、君のことが本当に大切なことも
きっとありのままの言葉じゃなくて、何重にも違う思考や感情に包まれてしまうから、君に伝えたいことも伝わらなくなってしまうのだろう

そして、君からも伝えてもらいたいんだ
いつも伝えてる側だから
君からも欲しいんだ
愛してるって、大切だって、特別だって教えてよ

2/12/2023, 2:50:18 PM

他の人が手段として行うことが
私にとっては目的で
他の人にとっての目的は
私にとっての遠い幻で

ああ、私はこの気持ちを伝えるだけでいいのに
その先を望むことなど考えたことすらなかったのに
貴方はきっとそうではないから
望まぬことが枷になって
伝えることすらできなくなるの

それならば、飲み込んでしまいましょう
想いも、壁を隔てた幻も、全て喉の奥に押し込んで
遠くから眺めることぐらいは望んでいいですか
吐き出さなければ体の奥底に想いは残るから

胸の奥にしまい込んだ炎が、吐き出す二酸化炭素でやがて消えるまで

2/12/2023, 2:50:14 PM

“応答せよ”

なんちゃって
何処にも繋がらないトランシーバーを片手に空を見上げる

あの夏いつも一緒に遊んでいたのに
いつの間にかいなくなってしまった君

何処にいるのかももう分からない
でももしもう一度君と繋がれるのならば
伝えたい

“〇〇〇〇!!”

                 『伝えたい』より

2/12/2023, 2:49:13 PM

「伝えたい」

僕は彼女にどれくらい伝えられたろう?

彼女にどれくらい届いただろう?

君がこの世からいなくなって…

何度、生き返らせてと神様に祈ったか。

でも、もう遅い。

こんなに早く離れ離れになるなら

もっと優しくするんだった。

もっと話しを聞けば良かった。

…きっと彼女は、こんな僕の姿は望んでないよな。

前を向くために、僕は彼女の遺品整理を始めた。

1つずつ、彼女の荷物を整理して

この服はあの時の、このイヤリングはあの時の

この靴は…思い出がどれにもあり

自然と涙が浮かんできた。

落ち込みかけたその時、1つの箱が目に入った。

可愛いお菓子の缶で、なんとなく開けてみる。

…中には、交際時からの手紙が入っていた。

お互い、手紙の交換が好きでよくしたのだった。

懐かしく思いながら、見ていくと

真新しい白い花柄の封筒が出てくる。

最近、書いたもののようだった。

僕宛ての手紙…急いで封を開ける。

便箋2枚の手紙、綺麗な彼女の字。

内容は…こんなどうしようもない僕への感謝。

彼女が書いてるような優しい綺麗な人間じゃない。

自分への腹立たしさに、また泣けてきてしまう。

手紙の最後に…

『どうか、自分を責めないで。貴方と共にした時間

は何より幸せでした。』

『だから、どうか…私を見守ってね。私も強く生き

るから。貴方がいない現実を受け入れて、前を向い

ていきます。』

えっ…僕は…死んだのか?

途端に色々思い出す。

あの日は、彼女の誕生日で

彼女が食べたいって言ったケーキ屋に行って

帰り道僕は、信号待ちをしていて…

暴走した車が突っ込んできたんだ。

…僕は…そのまま。

全てを思い出した時に部屋のドアが開いた。

喪服姿の彼女。手紙を取りに来たようだ。

「はぁー…死んでくれて良かった。ずっと息苦しか

ったのよね。」

「この手紙も、ほんと面倒だった。早く捨てなき

ゃ。お金があるから結婚したけど…ほんとダルかっ

た。」

スマホを取り出し誰かに電話している。

「あっ♡私よ。うん…葬儀が終わったら行くわね」

「もちろん♡愛してるのはずっと貴方だけ。」

僕は名前を聞いて、血の気が引いた。

「ずっと好きよ。ハルト♡」

僕の親友……僕は……僕は……。

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