『伝えたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
伝えたい
私はあなたのことを小型犬だと思ってる。
とっても可愛くて癒される。
でもあなたはバカにすんな!
って可愛く怒りそうだから
伝えずに心の中だけで思っておくよ。
人の本質は"交換"らしい。
高校の教科書にそう書いてあった。
挨拶とか何気ない日常会話とか、
言語行動を強化するには
同じ言語共同体の他者の存在が不可欠らしい。
大学でそう教わった。
伝えたいって思うのは
過去に他者と言葉を交換した証だと言える。
その証を集めることが豊かさに違いない。
☆伝えたい☆
あんなにふわふわで
まんまるだったのに
すっかり痩せて小さく
なってしまったね
小さな小さな体になっても
一生懸命生きようとしてる君を
ギュッと抱きしめて伝えたい
家に来てくれてほんとありがとう。
大好きだよ
大切な家族だよって。
君の猫人生が幸せだったら嬉しいな。
伝えたいこと____
私は、ただ、うなずいてほしかった。
ずっと、ずっと、そうだった。
誰かに相談しても気持ちは楽にならない。
ひたすら話を聞いてくれる人がほしい。
私の意味わかんない完全にやばい話に
「うん」ってひたすら言ってほしい。
それだけ?って思うかもしれないけど、
それがいい。
励ましとか、いらない。
対処法とか、いらない。
頑張ろうとか、いらない。
アドバイスとか、いらない。
だって、
その励ましに応えなきゃいけない。
納得して感謝しなきゃいけない。
元気にならなきゃいけない。
笑わなきゃいけない。
最終的に、
共感という、合わせるという、
ストレスを感じてしまう。
相手がくれるアドバイスや
励ましをしっかり受け入れて、
「ちょと元気になった!ありがとう!!」
って毎回元気になったふりをしなきゃいけなくて。
相手が満足のいく返事をしなちゃ、
相手が傷つかないような、
相手が答えやすいような相談をしなきゃ……
そんなことを考えちゃう。
顔ぐちゃぐちゃにしながら、
過呼吸気味でひたすら、
自分への愚痴を言って、
思っていること全部ぶちまけたい。
そんな相手が、人がほしい。
気を使わない話を聞いてくれる人がほしい。
伝えたい
長く生きていると、以前は分からなかったことが分かることがある。
時間が与えてくれる恩恵とでも言うのか。
わたしの場合、自分がとても不出来な人間だと気が付いたのだ。今さらかよ!って感じだが。
そうなったら、世話になった人たちに申し訳なかったと伝えたくなった。もう彼岸に渡った人もいるから、心の中で言うしかない。
わたし、自分は間違って無いと思ってだけど、たくさん間違ってました。そして、強気で可愛げのない人間でした。ごめんなさい!
そう伝えたい。
いつの間にか もう2月。
そう思えば、もう12日。
静まりかえるリビングで本を読みながら
ふとよぎるバレンタイン
今年も 友チョコでいこう
ホントは伝えたい
でも
勇気が出なくて
あの人の家が聞けなかった
ホントは伝えたい
お題
伝えたい より
伝えたい
伝えたかった
後悔を知っているから
手遅れになった過去を
知っているから
伝えられるうちに
伝えたい
伝えたい
拝啓、しずく様。
偶然、知りあった
遠い異国に住むあなた。
会話でふるさとが同じと知り
お互いふるさとの深い藍色の海を
思い出しましたね。
子どものころ、二人とも犬を飼い
砂浜を散歩していたことも同じ。
大切な犬が虹の橋を渡り、今も
心の中に生きていること。
私の母が先日、亡くなった時
お父様が私の母と命日が同じと
教えてくれたこと。
とても驚きました。
「同じ日に大事な人を亡くし
これからも同じ日に大事な人を
思い出すのですね」そう言って
私の痛みに寄り沿い共に悲しんで
くれました。
会ったことないあなたに
私は、とても救われたのです。
あなたに心からありがとうを伝えたいです。
いつかふるさとの海の砂浜を二人で
歩いてみたいですね。
このような出会いを「仏縁」と
言うのだと、昔、母が教えてくれたこと
思い出しました。
仏の縁とは、ご先祖様や、今は、亡き母、
自分の大切な人の導きで出会う事だと思うと
あなたとのご縁が嬉しく感じます。
ふるさとを遠く離れて
さみしい気持ちがあふれる時
思い出して下さいね。
1人じゃないということを。
伝えたい。
この感動を、この喜びを、悲しさを虚しさを。
愛を。夢を。理想を。現実を。
言葉で、音楽で、身体で、絵筆で、歌で。
文章で。
伝えたいから、私は書いていく。
大きい声で伝える?
それとも小さい声?
どこでどうゆう風にどんな言葉で伝えればいい?
どうすれば貴方に届く?
どうすれば
どうすれば
どうすれば
どうすれば貴方は私が求めてる解答をくれるの
「青雲、珍しいものをしているね」
いつもの休日、お気に入りのミステリー本を読んでいる青雲にそう声をかけた。
「ああ、これ?」
本を置き、青雲本人も自分の指に目を向ける。
「ネイルなんて興味なかったんだけど、友達に勧められてね。一本だけ買ってつけてみたんだ」
「青雲…」
「おっと、今どきネイルに男も女も関係ないよ。そんなこといった日には世間から大バッシングだ」
「まだ何も言ってないよ」
「目がそう言いたげだったんだよ」
あらためて青雲の指に目を向ける。青雲の爪は濃いエメラルドのような色で、青色の細いラメが光の当たり方によって不規則に煌めいていた。
「また派手な色を選んだね。初めてならもっとピンクとか肌色に近い色にすればよかったのに」
「ええ、そうかなあ。この色結構気に入ってるんだけど」
「なんか、こう、毒を盛られそう」
「めちゃくちゃ失礼だな」
くすくすと笑う青雲は、ふと、そのネイルを見つめてた。すると納得したように首を動かした。
「ああ、なるほど」
「急にどうしたの、青雲」
「なんでこの色にしたのか分かったよ」
青雲は両方の手の甲を目の前に翳した。そして目を輝かせながら僕の方を見た。
「蒼原の車の色だ。私、あの色とても好きなんだ」
「この青とも緑ともとれる美しい色は君にピッタリの色だ。蒼原」
そう言って、青雲は笑顔を綻ばせた。こちらが見惚れてしまうくらい、優しくて美しい笑顔を。僕はその言葉をゆっくりと飲み込んだ。そして両方の手の甲を上にして、静かに机の上に乗せた。
「?どうしたの、蒼原」
「お願いだ、青雲。同じ色を僕にも塗って。この色は君の色でもあるのだから」
君が僕の色を塗るのなら、僕も君の色を塗る、というと青雲は一瞬動きがとまり、そして大きなため息をついた。
「仰せのままに」
と机の上にネイルを置き、僕の指一本一本、丁寧に塗り始めた。お互い何を言うわけでもなく、ただ穏やかな時間が流れ始める。何気ない休日に一つ、色がついたようだった。
(ああ、青雲、君にいつか伝えたい。)
(どうすれば蒼原、君に隠せるだろうか)
「伝えたい」
「伝えた〜い、思い〜、届けば〜、ありのままの雄大な壮大な空え〜」
学生時代に付き合っていた彼女とよく聞いていたアーティスト「19」の音楽。
取り立ての免許でよくドライブデートしていた車内の定番ミュージック。
恋愛が未熟で
長続きしなかったけど
なつかしく淡い記憶。
今もし伝えたい言葉があるとすれば、
「楽しかった時間と、出会ってくれてありがとう」
「伝えたい」というテーマで思い出した。
#29 『伝えたい』
大好きなカオリさんと今日は初デート。
ニコニコ笑っいて、やっぱりカワイイな。
でも、思わず顔が強ばる。
僕は伝えられずにいた。
あの一言を。
カオリさんが素敵すぎだから。
僕の話を楽しそうに、すべて聞いてくれている。
だから、だから、あの一言が伝えられないんだ。
伝えたい…
ただこの楽しいひと時が全て壊れてしまいそうだ。
そんな僕の様子を察したのか、
目の前のカオリさんが、心配そうな顔をして
じっと見つめてくる。
…ステキ、素敵すぎる。
……もう我慢できない!
意を決してカオリさんに伝えた。
「トイレに行ってきます!」
『伝えたい』
今日こんなことがあったの
こんなことが悲しくて
あんなことが嬉しかったの
私は伝えたがりだから、
今日どんなことがあったのかをあなたに全部全部聞いてほしくなっちゃうの
あなたと些細なことでも共有できるのが嬉しくて、
止まらずにたくさん喋っちゃうの
だからね、
ちっちゃいことでも、つまらなさそうなことでも、
うんうんって相手してくれたらうれしいな
『伝えたい』
寒椿の紅は
寒空に凜として
優しさも滲ませて
あの人の色で
別れは
間違いだった
いや
仕方なかった
何度も繰り返し
心が凍えていくけれど
寒椿みて
あの人への感謝は嘘じゃないと
気づく
厳しく優しいひと
あなたにもう一度会いたい
【伝えたい】
誰にも言えないけど
誰かに話したい
胸の奥にいつも宿っている
ずっとずっと
いつからだろう
伝えたいけど
君に引かれるかな
でもいつか…
『伝えたいこと』
あなたに伝えたいことがあって 胸騒ぎがして走り出してあなたを必死に探すけど あなたはいつも世界の裏で釣りをして過ごしてる 出会えるはずない魚を追ってあなたはあなたで胸騒ぎを覚えてる 裏に行けない私はいつも 砂浜の流木を愛撫する 胸騒ぎがテレパシーならいいのに この鼓動で関わりあえたらいいのに
「伝えたい」
「せ、んせぇ…グスッ」
なんで、言えなかった……分かっていたのに
言えなかった、言えなかった……
「今、此処で言います…グスッ、好きです、好きだからぁ、起きてよぉ、グスッ」
ずっと言えなかったままのことをようやく言えたよ
君の封印にキスをして
「ちゅ」
と、音を立てながら
そうするとね、動き出したんだ…
君が、俺の目を失うかわりに…この封印を解いて
「ろんか、眼、無いじゃん……」
「……」
「ごめんね、俺がっ、」
「良いんです、アンタに思いを伝えれたので、そんな顔しないでくださいよ、」
そうするとね君はいっ〜ぱい俺のこと抱きしめた
「行きましょう、」
こうして、先生の封印は解かれた次は皆を助けに行く番だね
大好きだよ、五条さん
あなたにもっと「好きだよ」って伝えたいの。
こんな私だって、頑張れば態度で示すことくらいできるわよ。
ただ、あなたを前にすると、冷たい態度とってしまうの。心は燃えているのに。
だから、言葉で、声で、紡ぎ、伝えるの。
じゃなきゃ、伝わらないから。
あなたに伝えたい。「ありがとう」と。
私に伝えたい。「偉い」と。
遠くにいるあなたへ伝えたい。「凄い」と。