『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「いいか、俺と三年一組はみんな 同じ仲間だ! どんなことがあっても、喧嘩なんてくだらないものはせずに、仲良く過ごせ! いいな!」
わたしはまだ小3だけど、何度この言葉を聞いたかわからない。少なくともわたしが出会ってきた大人は、みんな子どもたちを一括りにしようとする。
(仲間ってのは、同じ目標へ向かう人たちが集まってできるものじゃないのかな?)
(みんな違って、みんないいんじゃないの?)
ふとそんなことを考えていると、担任の池田先生と目があった。先生はわたしの心を見透かしたように、ギロリと目の色を変えた。
出た杭は打たれるんだよね。良くも悪くも。大人の世界はそうやって出来てる。そういうものなんだよ。
仲間分けって仲間割れの始まりだからね。
お題「仲間」
私は死んでいた、仲間も同じように・・・。
「死んだのか・・・あれ?」
私は何故かそこにある、机と椅子があり、仲間分の椅子も・・・。
自分の好きな飲み物もある。
私は、ブラックコーヒー。
『えっ?私たちは、死んだはず・・・』と、思った。
皆も混乱している。
一人が言った。
「俺たちは・・・死んで無いんだ!」
と、言うと、その前に、スッーとゆっくりと現れた。ドアだ。
「やっぱり死んだ分けじゃあ・・・」
ドアが、何か考えている、ように見えた。
考え抜いて、2~3秒だろうか、私は1時間に思えたが。まっ、死んだからか、と思う。
ドアが開く、そのドアに彼は吸い込まれていった。
その時見た!
ドアに吸い込まれれると同時に髑髏になっていくのを。
私はブラックコーヒーを、手を振るわせながら・・・一口、ゴクンと言う音とともに飲んだ。
まさか・・・私も?
これが地獄へ行く準備なのか・・・。
なぜだろう
今までは好きな人を見るたびに
うわ、好き。私を見てほしい
貴方の視界に入りたい_と思ってたのに、
いつか離れてしまうのなら諦めたい。
そう思ってから、私の視界に入るたび
罪悪感で押し潰されそうになり、心が痛いや
私はどうしたら良いの?
仲間とは
共に高め合う者同士
仲間とは
信頼し合う者同士
仲間とは
それ以上にもそれ以下にもなれない者
クラスメイト以上、友達以下。それ以上にもそれ以下にもなれない。どれだけ想いが募っても。
大好きな友達と、好きな人が被った。
少し複雑だけど、でもうれしかった。
私たち、秘密の仲間同士なのだ。
仲間って、なに?
「私たちこれからも仲間として頑張ろうね!!」
そう交わされた言葉
最後の最後でミスをしたわたしは
それに元気よく答えられなくて
「う、うん……」
って曖昧な返事をした
静寂なオレンジコート
転がるバレーボール
まだ最後じゃないけど、先輩にとっては最後の……
だから、もう耐えきれなくてトイレで1人泣く
そして聞こえた声は
心を沈ませる
先輩の最後の大会がアイツのせいで台無し。
あそこでミスるのは練習不足。
本気だった笑?
そんな声
ああ、私の居場所はないとわかった
足音が消え、トイレを出る
「あ、お疲れー!!みんな悔しいね!
今日は焼肉でもどう?」
「いいね!私達最高の仲間だったし!」
ふーん
最高の仲間……ですか。
仲間って……なんですか?
『仲間』
辛い時に背中を預けられる
それが多分仲間ってやつかな
簡単に信用しないで仲間って言う人
本当の仲間は態々言わない
違う道を歩く仲間もいれば
同じ道を歩く他人もいる
一緒に光を目指せる人を
仲間と言える自分でありたい
どこにも居場所がなく
居心地が悪い、
「仲間」に入れて欲しい反面、
ひとりが
居心地がよかったりする。
青春て
難しい…。
仲間。それは共通の目的を持った人物たちのこと。パーティーメンバーとも言うべきものだろう。
協力して何かを成し遂げるのも同じ。
仲間意識を持つのは大切だろう。共に一致して行動するためにも。
ただ私は独りでの作業が好きなのだよ。このように文章を書き紡いでいること。それは基本的には一人でしかできないことなのだから。
しかし、仲間に見てもらえる。読んでもらえると言うのは、何とも言い難いものを感じることがある。
感想を求めることができるというのは、仲間という読者がいてくれるからできることだと思う。
私はただ思うがままに書き散らかしているだけなのだ。それでも、面白いと言ってくれる人がいる。それはそれで個性でもある。
書いている人も私にとってはある種の仲間とも言えよう。テーマに沿って思うがままに、ペンを指を走らせ打ち込んでいく。短文でも長文でも良い。
書いていくこと。読んでくれること。それ自体は無言で行われるとしても、作品を通して交流していることに他ならない。
エッセイだろうか。物語だろうか。私が走らせるペンは、打ち込む指は、あなたにどう思われているかは分からない。
けれど、私との作品を通した無言の交流はあなたにどんな影響を与えているのか。
それは私にとって、知る由もないことであるーー。
「仲間」
人間関係を言語化するときにいつも思うことがある。
私が思っている関係と相手から見た私との関係は一緒なんだろうか、と。
特に友達が難しい。どのくらい仲良くなったら友達になるんだろうと。親友?私はものすごく信頼しているわけではないが相手から見ると親友な気がする…。こういうことで悩むから、友達何人いる?と言われた時困る。
逆に、仲間というものは区別がしやすいときがある。例えばチーム分け。
相手チームは強そうだな、私たちは仲間だから頑張ろ!こういうのは私にとって安心できる。その場限りのグループだし可視化されているのが何より"仲間"の定義がしやすいからだ。今はチーム分けをする機会がなく、敵や仲間意識が少ない。生きているうちに、仲間という言葉を聞くのはあと何回だろう
長年
家族のように苦楽を共にした仲間
ある事がキッカケで
皆バラバラになった
あの頃の皆一緒にいた時間が恋しいけど
でも
もう
戻りたいとは思わない
【仲間】*183*
飲み友、旧友、職場同僚、趣味友…
それぞれ違う楽しみ方や関わりがある仲間
自分にわりと正直に行動するので
強制でない限りは好きな仲間の集まりにしか参加しない
12月はとても忙しいけど
楽しい忙しさなので最高♪
脚…早く治さなきゃ!今日病院に行ってきました〜
仲間
友達とか、クラスメイトとかは良くある関係だと思う。
けれど、日常で「仲間」という関係性は個人的にあまりピンとこない。
調べてみたところ、仲間とは心を合わせて何かを一緒にする間柄を長期にわたって保っている関係のことらしい。
ああ、なるほどなって納得できた。
と同時に、素敵だなと思えた。
目標が違くても、一つの関係として結びつける事ができるのだ。
身近でいうと、部活などのクラブチームだろうか?
まあ、私には程遠い話だけれど。
#仲間
あの日
同じ空間の中で
泣いたり笑ったり
感情のキャッチボール
どんな試練の中でも
どんなに時を超えても
許しあえる わかり合える僕らは
ずっとずっと仲間だったんだ
思い出に変わった現在(いま)でも…
仲間
(読み)ナカ-マ
電車で肩を預ける人のこと。 →類語…あなた
→対語…知らない人
「わたし辞書」
「おっはよー!」
大声で俺に話しかけてくるのは、やつしかいない。
いつも元気で馬鹿で…、誰よりも仲間想いだ。
落ち込んでいる奴が入れば元気づけていて、1人のやつがいればすかさず輪の中に入れてくれて。
前に、なんでそんなに周りに優しくできるのかを聞いたら、小さい頃にいじめられていて辛い経験をしたらしい。
だけど、そんなあいつにも一つだけ欠点がある。
それは…
「一生のお願い。勉強教えてくれ。次のテストで1科目でも赤点だったら、俺、留年なんだ。」
そう、勉強が大の苦手。
でも、あいつを見ていると、勉強よりも大切なことを沢山気付かされる。勉強は出来なくても、常に誠実な心を持って、仲間を大切にする。それが人が生きていく上でいちばん大切なことなんだと思う。
「仲間」
「俺たちは、仲間で、みんなの団結があったからこの試合、勝つ事が出来たと俺は思う」
試合後に部長が言った。
僕は、部長の言葉にうなづく。
みんなの団結が無れば、この試合は勝てなかっただろうなと僕は、この試合を振り返って思う。
勝つ事が出来て、本当に良かった!と僕は、思う。
私には沢山の仲間がいる。クラスメイト、家族、友人、部活仲間。仲間が沢山しあわせしあわせ!
おれたちといえど、一枚岩じゃない。
いろんな考えのやつがいて、それを善しとするやつ、しないやつ、どっちでもないやつ、傍観してるやつ、何も考えてないやつ……ほんとにいろいろだ。
人間だってそうだろ?
だから、おれたちは似た者同士。
今までどおり、つかず離れずやっていこうぜ?
『仲間』
仲間、
そんなのただの集まりでしかないでしょうに、
楽しいの?嬉しいの?辛いの?
一人だけで孤独に飲まれていくのは、辛いのよね
楽しいかしら、単文を並べたり長文を並べたり、
貴方は、
"それが楽しいのかしら?"
なんでもかんでも、言って悪いかな?
悪気の無い悪気は、キツいね。