『今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『今日の心模様』
今日のわたしの心模様
雨のち(朝寝坊した)
晴れのち(副部長外出)
くもりのち(副部長帰社)
時々雨…のち(めちゃお腹空いてお腹鳴 りまくり)
時々晴れ…のち(帰宅)
晴天、ところにより雷(やっと食べ物にありつけたが、食べ過ぎて吐きそう)
のち、雲の上(就寝)
vol.25
今日の心模様
人の心は、天気と似ているんだよ
ある夜、彼女が教えてくれた
何百年も生きて、人の心などとっくに
忘れたはずなのに
彼女といる夜は月に照らされるように
穏やかな気持ちになって
離れている時に他の誰かと一緒になったら
どうしようと考えると嵐のように激しく
気持ちが荒れている自分がいた
誰にも彼女を渡したくない
きっとこれが仲間が言っていた恋心なのかもな
『今日の心模様』8/101
ずっとどしゃ降りだった私のこころに、
ちいさな太陽ができました。
雨でぬれた私のからだを、
ぽかぽかあたためてくれました。
しだいにあたまの上のくろい雲はしろくなって、
それもずいぶん少なくなりました。
かわりに太陽がかおを見せてくれるようになって、
私たちは、いっぱいおしゃべりをしました。
がっこうのこと、ともだちのこと。
しょうらいのゆめ、おかあさんのおせっきょう。
いつしか傘はいらなくなっていました。
あしたもきっといい天気。
今日の心模様は
真夜中に雨が降っていて、
小さな流れ星が流れてる感じ。
自分の暗い心の救い。
明日も流れないかな、流れ星。
#今日の心模様
「今日の心模様」
今日の心模様は忙しい。
久しぶりに風邪をひいて少ししんどい。
仕事が終わって早く帰りたいのに、
用事があってすぐ帰れず。
でも用事がスムーズに済むし、
しかも嬉しい事もあり、気分良く帰る。
帰ったら、昨日のメールで間違えた言葉で返信したことに気付き、訂正しようとしても出来なくて落ち込む。
夕食は好きな食べ物だったのに、
風邪のせいで美味しく食べれなかった。
という感じで、浮き沈みの激しい一日でした。
今日の心模様は、晴天
あなたと仲良くできた気がする。
「気がする」でいいの。
そう思えたことが、奇跡で、幸せだから。
ここのところ、深刻な問題に直面していて、ずっと辛い気持ちで暮らしている
どうしても話をしなくてはならない相手にずっと避けられていて、苦労してようやく連絡だけはついたものの、会う予定は立っていない
厳密に言うと自分自身の問題ではないのに、なんで一人てこんな思いをしなくてはならないのか納得がいかない
今日の心の柄は、友人と一緒に過ごせた幸せと、授業が上手く理解できなかったという悔しさが入り乱れた、水玉模様です。
#116 今日の心模様
大きな空は深く青いけど
隣の芝生も青いもんだね。
「今日の心模様」
市松模様です!!
水の呼吸!水の呼吸!水の呼吸!水の呼吸!水の呼吸!!!!!!
鬼滅キッズ世にはばかるとはこのことか。
2019年、本気でキッズやってたわたしももうすぐ成人。よもやよもやだ
頑張って咲いていた遅咲きの桜がアスファルトをピンクに染めていた
空は鉛色だけど色とりどりの小さな花が道端に咲いていて徒歩の通勤も悪くない
三日前実家を突然訪ねてきた三毛猫は一匹の子猫を置き去りにして帰って来なかった
保護を試みたが今日子猫は虹の橋を渡った
名前もつけてあげられなかった
お花と一緒に箱に入った小さな姿に胸が痛んだ
まだ自力でミルクも飲めなかった赤子の猫は
戸惑いつつもその死に涙した母の優しさを感じてくれただろうか
#今日の心模様
今日の心模様
自分の
心の中は
あえてのぞかない
1日は短い
ということは人生も短い
気にするのは
空模様と気温
心模様は
また今度
彼に会いたい
そんなことを考える
こんなことを考えたのは久しぶりだ。
彼と別れてから約3年。
また会いたい。
体を重ねたい。
今頃彼は何をしているのだろう。
そんなことを考えていると今日が終わってしまいそうだ。
#今日の心模様
#今日の心模様
一日単位どころじゃなく分単位で変わったりする
さっきがまさにそうだった
仕事がうまくいき ルンルン気分で電車に乗った
のり巻きの具材を探しにスーパーへ
なぜか果物コーナーでのほほん品定め
からのエコバッグをぶらぶらさせ帰宅
冷蔵庫のドアを開けた瞬間思い出す
のり巻きの具材買うの忘れてた......
ルンルンから一気にしょんぼりへ移行
今日の心模様
まあまあいい感じの晴れ
明日も晴れるといいね
曇りのち曇り。
晴天はしばらく会えないな。
*今日の心模様*
今日の心模様
『今日の天気は…』いつも通り天気予報を見て、私はいつもどおり「雨か…」とつぶやく
そして、いつもどおり用意をする
そして、学校に行く
今日もいつもどおり怒られも褒められもしない一日
なのに、どうして… いつも、天気と連動するように…怒られた日のように、私の心模様は、天気に例えるとしたら、小雨…
辛いことなどないはずなのにいつも私の心模様は小雨の様…
ここのところ雨が続いているからかな?
なんでだろう?
そんな事を考える
本当に私の心が天気と連動しているのなら…
晴れたら私の心模様も晴れたように明るくなるのだろうか…
私の心は雨模様
今日の心模様
まず、白色だった。
水を加えて混ぜ合わせると、色が変化した。
私の今日の心模様は、ねるねるねるねのように、変化したのだ。
沖縄は雨や曇り模様。
俺の心も何かどんより・・・
気持ちや心って、どうにも安定しない。仕事中でも、部屋でグダグダしている時もそう。
「俺だけ?俺がだらしないから?」
とか、何度も考えた。
でも・・・皆同じなのかな?環境や悩み事は皆違う。
まぁ、俺といえば命があるだけマシなんだろう。
−今日の心模様−
300字小説
嬉し雨
むかし、この地方には不思議な竜が住んでました。竜の今日の心模様で晴れたり、雨が降ったりするので、この地を治める王様は道化師を彼に与えました。道化師は竜を滑稽な芸で笑わせたり、悲しい話で泣かせたりして、上手く天気を操っておりました。しかし、そんな道化師の活躍を快く思わない者達が彼を奸計にはめ、道化師は竜と引き離され処刑されてしまいました。
「……それを知った竜は嘆き悲しみ、大雨で国を湖の底に沈めた後、小さな島になりました」
丘から案内人が大きな湖の真ん中の小ぶりな島を指す。
「今でも道化師に似た人が湖を訪れると竜が彼が帰ってきたと嬉し泣きをするそうです」
丘の上に立つ。空が曇り、暖かな雨が降ってきた。
お題「今日の心模様」