『今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今一番欲しいもの。
ボクは昔から欲しいものを全部手に入れてきた。
ご飯も、道にあるお花も、綺麗だと思った蝶だって!
全部小さなことだけど、
ボクにとってその時一番欲しいものだった。
ある日小さなネコちゃんを見つけた。
周りを見てもおかあさんとおとうさんがいなかった。
一人ぼっちだった。
ボクは声をかけようとした。
そしたらネコちゃんのために何かできると考えたから
でも、声を出そうとした時には
もう、ネコちゃん『一人ぼっち』じゃなかった
おかあさんネコとおとうさんネコがいた。
そのまま、どこかに行っちゃった。
良かったとは思えなかった。
やっと、やっと
見つけられたと思ったんだ。
ボクと同じ『一人ぼっち』のお友だち。
なんで?ズルいよ。なんでボクと一緒じゃないの?
ボクがそんなこと思ったって、
ネコちゃんは一人ぼっちじゃなくて、
ボクは明日も一人ぼっちで。
いいな、いいな
ボクも誰かにあいされたいよ。
今一番欲しいもの。
誰でもいいから叶えてよ。
ボク、一人ぼっちだから手に入れられないんだ。
一人じゃ、叶えられない…
ボクの、今一番欲しいもの『あい』。
そう書き綴られた紙が雪の降り積もる街から
誰にも気づかれぬまま、どこか遠くへと消えていった
「今一番欲しいもの」
「今一番欲しいもの?」
フフッと笑った。
「もうすでに手に入れてるんだよな」
そう呟き
「君だよ」
と、鼻に指を近づけてみせた。
するとニャンと鳴いて目を細めた。
〔お題:今一番欲しいもの〕
【タイトル:キザ】
「なんか欲しいものある?」
唐突に友人が尋ねてくる。
「なんでや」
「臨時収入(お小遣い)入った。そんで今日は機嫌いいからなんか買ってやろうかと思って」
「あそう…」
少し考えて、そして思い付く。
「で?なんかある?」
前髪をかきあげて、キザっぽく言ってみる。
「…お前の、フッ…心かな」
「は?きも」
「おいおい冗談に決まってんだろ?そんなガチで引いた顔すんなって。マジだったらもうちょっとちゃんと言うわ」
「もうちょっと真面目に考えろよな…あとさ」
「ん?」
「次はもっとちゃんとしたの待ってるから」
「へいへい……………………………ん?」
「てか早く欲しいもん言えよ」
「あっ、あー………ジュース、おごって下さい」
…冗談の、つもりだったん…だ、けど、な…
でも、嫌な気はしない…のは、どうしてだろう。
個人的にこれが一番できがよくてこれ以上のが書けない…( ;∀;)
#59「今1番欲しいもの」
私は今なにが1番欲しいんだろう
そう、自分に問いかけてみる
でも私は分からないと答える
沢山のものがありすぎて決められない
推しのグッズ?
服?
お金?
どれも欲しい
でも、本当に欲しいものが
きっとどこかにもっと他にあるんではと
でも、どうしても捨てられないものがある
今大事な友達と
ずっとずっと切れることのない
大切な”縁”だけは捨てられない
今一番欲しいものはなんだろう。一番欲しいもの、と言われても何も思い浮かばなかったのは確かだ。けど、それは満たされている訳では無い。欲しいものは思い浮かぶのだから。……だから、一番欲しいものはあるはずなのに出てこない、だけ。
八方美人なところがある、という占い結果をふと思い出した。
お金が欲しい
地位が欲しい
名誉も欲しいし
成績も欲しい
可愛い服も欲しいし
メイクグッズだって欲しい
ぬいぐるみが欲しかったこともあれば
指輪が欲しいと思ったこともあった
だけど今
私はお金も名誉もいらない
メイクグッズもぬいぐるみも
かわいい服も全部要らない
だからお願い
君からの愛が
それだけが欲しい
《今1番欲しいもの》
#52
今一番欲しいもの…
お金かな。何だかんだで一番、頼れる。
今一番欲しいもの
お金でも、名誉でも、経験でもない
ただ、あなただけ、あなたが欲しいの。
こんな純粋無垢な私を愛して
今一番欲しいもの。
金?時間?いいや、コミュ力。
大人になると常々感じる。この世はコミュ力だって。
もちろん一人で出来ることもあるし気楽だけど、私は人一倍寂しがりだから誰かに自分をわかってもらいたい。
その為には自分からいかないといけないんだけど、この一歩がどうしても踏めない。
これはお金や時間があっても、私のできないことだから、この力が一番、欲しい。
平穏
笑顔
ゆとり
他愛もない時間で十分です
----------------------------------------今、1番欲しいもの
今一番欲しいものとは逆の考えになってしまいますが、私は頼りに出来る相談相手です。
理由はなぜ頼りにできる人が欲しいのか、今現在1人で孤立してるからです。
私には住む家はもちろんあります。でも家族も信用出来なく、友達にも信用したいけど、出来ない。
何人達に裏切られてきたから、信用するっていう動作がどうしても出来ない。友達を信用してないことは無い。また裏切られたくないから、信用しないようにしているだけ、
無理して友達を作って演技してたらバレないかなって思い、ずっと演技してました。
その嘘の演技が痣となって帰って来て、今の状況になった。
私の隣にはみんな去っていく。人に求めすぎて何が正しくて何が間違っているのか分からない。
ずっと死にたい事しか考えていない。
どうしちゃったんだろう。辛かったら人に頼ればいいのに、辛い、助けて欲しいだなって軽々しく言えない。
私には休める居場所がない。ただ孤立している。
私が亡くなれば皆は幸せになる、その代わり友達が泣いてしまう。
それが嘘なのか、本当なのか、だんだん分からなくなってきた。
寂しい気持ちを誰かに埋めて貰いたい。それが私の願いです。私の傍から離れないで欲しい、、かな。
よく分からないけど。
私が1番今欲しいものは、頼りに出来る相談相手が欲しい理由はそれだけです。
終わり。
頭の中で念じるだけでどんな願いでも必ず叶う、そんな超能力が欲しい。
まず、キャリーオーバー中の宝くじの一等と前後賞を貰う。
家の隣には世界堂、アニメイト、ヴァンガードを設置する。
嫌いな奴の家に定期的に隕石や雷を落としたい。
推しの誕生日を国民の祝日としよう、みんなでパーッと祝おう。
テーマ「今一番欲しいもの」
「ねえ、お昼何食べる?」
久しぶりのデートなのに、なかなか店が決まらない。業を煮やしたように君が尋ねる。
「今一番欲しいものってなんなのよ?」
「俺?俺はウナギかなあ…いま夏の土用だし。」
「え、土用丑の日ってやつ?」
「違うけど、土用だったらいつ食べても同じだよ。」
「へー、そうなんだ…。」
しまった、つい祖母の受け売りで、生活の知恵袋的なことを口走ってしまった。ずっと祖母に育てられたせいか、俺はどうも暦を気にしてしまう。友達にからかわれるわけだ。
久しぶりのデートで、何を話してるんだ俺は…。ちょっとした自己嫌悪に陥る。
しかし君は、そんなことはまったく気にならない様子で、信号待ちの暑い日差しを避けて、街路樹の陰にスッと身を隠した。涼しげな白い袖なしのブラウスが、愛らしい。
「あなたが食べたいんだったら、付き合うよ。ウナギ。」
「あ、ああ…。ありがとう!」
しまった、でも財布にいくら入っていたっけ?俺は最後の会計を脳内で再生した。確か5000円札はまだあったはず…。でも5000円でうな重2人食べられるお店あるのか?
俺は急に不安になって、ドギマギしながらスマホを取り出した。彼女もそれを見透かすように、木陰の中でスマホを操る。
「あ!なか卯なら、うな丼900円だよ!」
「え、マジ?!」
彼女のスマホを覗き込む。確かに、900円と書いてある。やった、1000円札が3枚残る…。俺はそんなみみっちいことを考えた。
そして、こんな頼りない自分と一緒にいてくれる彼女に感謝した。彼女なら、このままの俺を受け入れてくれるかもしれない。
ずっと2人でいたい…。そんなことを思いながら、信号を渡った。
【今一番欲しいもの】
真夏の夜の夢、とでもいうのか。
最近、あまり幸先の良くない夢ばかりみる。
私が寝ている間に、部屋では蝶が舞い、壁がウネウネと揺らいでいる。壁一面の大きな窓から、まんまるな白銀の月がのぞいていて、ぼんやりと照らされるベッド。
そんな夢を見た。
___今欲しいのは、アイピローといい枕かな。
「今一番欲しいもの」
『今一番欲しいもの』
欲しいものって急に言われても困るな
憧れはあるけど
頑張れば手に入る物だし
わからないなぁ
外も内もピッカピカの身体が欲しい
傷もいたみも汚れもシミもデキモノも
何ひとつない身体
これがあれば副次効果もたくさん
お金より愛より
今一番欲しいもの。
今一番欲しいもの。小説を書いてるとなんとなくこういう感じで書きたいっていうのが浮かぶんだけどそれを上手く書けない。文章力が足りないんだよな。
だから文章力が欲しい。書きたいものをさらさらと書けるようになりたい。それができないから少し書くだけで頭フル回転になってすぐ脳が疲れて書けなくなる。
小説を書くのに一番必要なのは筆の速さだと思うんだ。頭を使わずに書ければ疲れないし速く書ける。そうすれば自然と量も書ける。
一日2000文字を目標に書いてるけど正直全然なんだよな。慣れればもっと書けるようになるのかなって思うけど難しそうだ。
そう考えると俺が本当に欲しいのは頭を使わずに小説を書く力なんだな。まぁそれも引っくるめて文章力か。
文章力は能力だから欲しいものとは少し違うかもな。あくまで物と言うならそりゃ金だわな。百億円欲しいれす。まぁこれも趣旨と違うか。
無人島に一つ持っていけるならなに持っていく?みたいな話だよな。四次元ポケットとかドラえもんみたいなあほな答えじゃなくて、頑張れば自分で手に入れられる物。
それなら今は新しいエアコンが欲しいな。今のエアコンはちと効きが悪い。今日くらいなら十分涼しいからまだ買い換えるほどじゃないけど、くらいの欲しさ。
ねこ。
ロシアンブルー、アメリカンカール、ラグドール、ソマリ、三毛猫、黒猫、ハチワレ
でも本当は亡くなったあの子を返して欲しい。
今、1番欲しいものは
安心できる環境かな
もう、精神不安定になりたくない
何回死にたくなれば僕は安定するんだろう
安心させてくれる人が欲しい
安心できる環境にいたい
今はこれが1番欲しい
ほしいものってなに?
あのさ、あなたの一番欲しいものってなに?
急にどうしたの?って。
なんかさ、あなたと出会ってから1ヶ月立つじゃない?だからプレゼントを贈りたいなぁ!って思ってたの。
私の分も考えてよ!彼氏のくせに!わかんないの?記念日お祝いしないの?
あ、そう、記念日祝う必要ないんだ。
残念だな。(私はキャラぬいぐるみ欲しいのに…)
え、なんか言ったって?ううん、なんもないよ。
終わり