些細なことでも』の作文集

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些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/3/2023, 9:42:46 PM

「些細なことでも」


私には親友がいない
親友って何なんだろうか?

連絡を取る友達はいるし、ライブや舞台に一緒に行く人もいる
でも、親友かと問われると違う気がするし…。

小学生の頃は、「うちら親友ね!」なんて言ってきた子もいたが…。
友達からカツアゲはするし、陰口は言うし、「秘密事なしね!どんなことも1番に報告!」なんて在り来りなルールみたいなのを設けられて、結局自分は秘密事ばかりみたいな…。
そもそもカツアゲするような人を親友だとは思えないし、思いたくもない。

「親しい友達」と書いて親友だけど、定義とかあるんだろうか?

ライブや舞台の話、バイト先での愚痴とかを話せても、昔テレビCMであったような「あ、虹!」とか「可愛い猫いた!」とか些細な話が出来る友達がいない。

こういう一見「どうでもいいようなこと」を話せる人をきっと親友だと言うんだろう
そして、なおかつ何かあった時に何も言わずに手を差し伸べてくれるような人を。


今ある交友関係を大事にして、その人たちの変化に気づけるようにしよう
どんな些細なことでも気づけるように

9/3/2023, 9:05:08 PM

ささいなことでも


その人は今日も歩いて5分のスーパーに居た。
私の好きな店員さん。
このスーパーはセルフレジでも無く、昔ながらのお釣りも手渡し。
ご年配の方にも優しいシステムだ。
「今日、醤油が安いね~。」何て、気安く話してくる近所のおっちゃんにも笑顔で「そうですね~。私も帰りに買って行きます。」
気さくな人柄。
隣のレジの方が空いていても、決まってこの店員さんのレジに並んでしまう。
きゅうりに味噌、冷凍うどん…手際よくレジ打ちが進む。大容量のお買い得こま切れ肉のパック。手元のシャカシャカのポリ袋にさっと詰めてくれる。
この気遣いが嬉しい。
些細なことなのに、今日1日気分も良くなるから不思議だ。
レジカゴが重い時など、後ろのセルフで詰める棚まで、さっと移動までしてくれる。
私は、お年寄りでも小さい子供でも無い、平凡な主婦なのに…。
そんな些細なことでも、私にとってはとても光栄なこと。
ちょっと大げさかもしれないけれど…。
日常の小さな幸せ。
綺麗で良い香りの花に吸い寄せられるミツバチのように、
又次来た時も、この店員さんのレジに私は並ぶだろう。

9/3/2023, 9:04:53 PM

些細なことでも

繋がることも

切れることも

深まることも

全てまとめて縁だ

#7

9/3/2023, 8:58:43 PM

いつも一緒にいられない分

些細なことでも話して欲しいよ

僕だけが話してるから

寂しいよ

僕だけが好きみたい

でも僕の表情を読んで

ぎこちなく手握ってくれたりするところ

ほんとに可愛い

少しだけでいいから

わがまま言ってもいいかな

この手離さないで僕の気が済むまで





─────『些細なことでも』

9/3/2023, 8:56:25 PM

「些細なことでも」

話したくなったら
大切な人ってことかな

9/3/2023, 8:40:12 PM

侮りを落とした痕のある手紙
無花果は歯で剥ぐように香を

9/3/2023, 8:21:59 PM

朝焼けが綺麗だったとか、
一緒に食べたご飯が美味しかったとか、
散歩して眺めた月がはちみつ色してたとか、
2人でごろごろする布団から陽向の匂いがしたとか。

そういう些細なことでも、私にとっては全部きらきら輝いて見えて。
宝物のようなそんな日々に浸りながら、毎秒君への好きを募らせてる。

ね、これからもそんな「些細なこと」を大切にしあえる2人でいようね。

ネガティブなことよりもポジティブなことを、
つまらないことよりも楽しいことを、
言い合いより語り合いを、
飽きがこないように、ずっと新しさを探せる私たちでいようね。










※以下蛇足となります。


こんにちは、はるさめと申します。
こんな風にこのスペースを使うのは初めてで、 変じゃないかな?と気になっています。

私の拙い言葉にハートを送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。
お恥ずかしながら、先程初めてハートを送る方法を知りまして。これまでハートをくださった方々はこんな風にして「もっと読みたい」の声を届けてくれていたのか!と驚きました。

私は基本壁打ちのつもりで書いているので、よく分からない世界観や文脈が所々飛んでいる文章を書くことが多くあります。そんな文章でも、見てくれる誰かがいること、もっと読みたいと思ってくれる誰かがいること、本当に嬉しいことだと思いました。
これから私もたくさんたくさん「もっと読みたい!」の想いを伝えていきたいです。

メッセージを送ることはできないので、ここで感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
改めて、ハートをくださった皆様、本当にありがとうございます!

9/3/2023, 7:05:53 PM

君なら良いよ
何か些細なことでも許せるニコ
この一言が駄目だった
些細こと、些細こと、これを言い訳にして
僕を利用して
僕のものを取って
他の人に命令して僕を虐めさせて
君の些細な事って此処まですることなの?
僕の些細なこととは違うの?

# 112

9/3/2023, 6:45:37 PM

何故みんな気づかないんだろう?

足元に広がっている。 まるで千葉県みたいな形をした水たまりを。
いつもは3匹しかいないスズメの井戸端会議に新しく奥さんが混じっていることを。
新しく咲いた花が光っていることを。

よくよく見れば日常なんてものはどこにもない。
僕から見れば、いつまでも変化しているんだ。

9/3/2023, 6:31:26 PM

些細なことでも

着席するギリギリの時間帯に登校した生徒たちが急いで教室まで駆け上っている。いつも通りがやがやと騒がしい昇降口を、少し焦りながら人の流れに沿って歩く。ちらちらとスマホを確認しつつ、秒刻みに時刻を確認する。こんなことしたくないと思いつつ、いつもギリギリまで寝ているのだから人は愚かだ。
こう忙しい時に限って無駄に回る思考と一緒に足を動かして教室へ向かう。僕の教室は同じような人が多く、この階で急いでいる人の大半は知っている顔だ。流れるようにおはようと声をかけ合っていると、「あと何秒だぞー!」と 教師が声を張り上げている。それを聞いて速度を上げるのがいつもの光景だ。
着席時間ギリギリに教室に着き、チャイムの音と同時に席に着く。僕の後ろにも何人かいたから、そいつらは大丈夫だろうか。そう思っていると、
「はい、今入ってきたお前ら。遅刻な〜」
よろよろと席に着いた生徒を指しながら、担任が名簿にチェックを入れている。そう言われた生徒はブーイングを飛ばすが、担任は何処吹く風だ。
それもまたいつも通りの光景で、なんだか少し笑ってしまった。
「ん?何かいい事あったの」
僕の様子を見て、HR中でも隣から普通に話しかけてくるのは流石だと思う。声を抑え目にしている代わりに、手を口元に当てているのが可愛い。
「いや、この光景がちょっと面白くてさ」
「なにそれ。自分は間に合ったから?」
「そうかも」
二人でこそこそと話すのは何故かいつもよりも楽しく感じてしまう。しかし長くは続かないのが常で、担任に見られて会話は終わる。青春の1ページを過ごしているようで楽しい。今日は確かに気分がいいのだろう。
担任が必要事項を話終わり、HRは終わる。もう何週と繰り返して体に染み付いた一限を受けるため、ぞろぞろと準備を始める。
「うい、おはよう。今日からやる内容変わるとか言ってたよな?」
ぽん、と軽く小突いてきたのに気づいて、僕もおはよう、と返す。
「そうだった気がする。確かバスケとか言ってなかった?」
「あれそうだっけ。うわ楽しみだわ」
カラッと笑って、そのまま近くの机を借りて着替えを始める。雑談しながらさっさと着替え、体育館に行く途中でジュースを買った。
「暑さがとか何とかニュースで言ってたけどさ、普通に暑いよな」
「それ。全然変わらないよ」
残暑の季節なんか存在せず、夏休みが明けて少し経っても暑さはずっと現役だった。 僕らは辟易しながらゆっくり歩く。
話しながら歩いていると、靴に履き替えている女子達が目に入った。
「うーわ、大変だな女子は。これから外とか」
「女子めちゃくちゃ文句言ってたよね」
「そりゃそうだわ。良かった〜入れ替えがこの時期で」
今日は気分的にラッキーっぽい事が多い気がする、なんてふと思う。ポジティブの日なのかもしれない。
こうして些細なことでも笑ったり落ち込んだりしていると、青春っぽいなと思う。何気ない日常を過ごして、そんな日常に飽きて、刺激を求めて。でもまた普通が恋しくなる。僕たちは面白い。そんなふうに思った。
夏は、きっとまだ続いている。夏の魔法はもう無いかもしれないけど、次の季節と慣れた日常が、僕らを普通の青春に連れていく。それぞれの想いを秘めて。

9/3/2023, 6:24:34 PM

些細なことでも


すごく些細なことでもさ
不安なこと、苦しいこと、辛いことが
あったら僕に言ってね

聞くことしかできないし
アドバイスもほとんどしないし
僕の経験と照らし合わせることくらいしか
できないけど

どんなことでも聴くからさ

いつか君が
もういいや、元気になった
一人でなんとかやっていけそうって言うまで

なんでも聴くからさ

いつか
聴かれてるだけが退屈してきたら、言ってね
それはもうすぐ卒業の合図だよ
             
                 あきかぜ

9/3/2023, 5:53:19 PM

なんだっていいさ
君が望むことなら
些細なことだってやってあげるよ

けど、僕のことは気にしないでね
好きでやってるだけだから

9/3/2023, 5:42:17 PM

「些細なことでも」
  
塩少々 砂糖少々 醤油…

「あ〜入れすぎた! 混ぜれば大丈夫!」

「食うの俺なんだけど…まぁいつもの事か?」

些細なことでも許してくれる父である。

9/3/2023, 5:17:27 PM

#66「些細なことでも」

 隣の人は言った

 人は、誰かと誰かが会話をしている時

 自分の知らないところで人を傷つけている

 使う言葉は他の人にとっては刃となるだろう

 と。

 私は言った

 私は使う言葉を間違っていないだろうか

 と。

 別の人が言った

 間違っていたとすれば教えてもらえばいい

 人は

 間違いを繰り返して成長するものだ

 失敗を恐れるな

 と。

9/3/2023, 5:11:54 PM

何か成さねばならないと焦っているのかそれすらもわからないまま、歩いている。
 どうして生きているのかもどうしてこんな場所で仕事をしているのかもわからなくなってくる。生きるため? 生きることを辞めない、理由はなんだ。
 明日の天気が崩れるからだとか、周りの人間が自分とは違う欲求を満たそうと奮闘しているのを見ただとか、体調があんまり良くないからだとか。そんなことでここまで深い考えを巡らせては行ったり来たりして何も得られぬまま涙に暮れて眠りにつくのは滑稽だ。
 恐ろしく人間らしいことをしており、それが、心の底から気味が悪いと。辞めたいと、ずっと心が叫んでいる。慟哭はどこにも届かないまま今日も夜が添い寝してくる。
 だから、生まれてきたくなかったと嘆く。

9/3/2023, 5:05:52 PM

灯台守のトーチ

僕は捨てられた。
正確には、昔捨てられていた。
いつからそうだったかは知らない。
気がつくと、街をさまよい、ゴミ箱を漁り、
水飲み場の水を飲んだ。
物乞いをしたこともあった。

そんな僕を、おじいが拾ってくれた。
僕に灯一という名前をくれたのもおじいだ。
おじいは灯台守で、その頃60歳くらい。
ただ結婚してなくて子供もなく、
仕事がそろそろきつくなってきた。 
そこで僕ってわけ。
おじいから、灯台の仕組みや手入れ方、
もちろん灯の灯し方消し方、
さらには船と無線更新するから、
無線の使い方、海の気象に関する観測の仕方などを教わった。
僕のどんな些細な質問や疑問も、
おじいは僕が分かって納得するまで
説明してくれた。

そんなおじいと
今では半々で仕事をしている。
トーチ、とおじいは言う。
どんなにここが辺鄙な場所でも、
どんなに悪天候でも、
わしらの灯を必要としている人がいる限り、
絶対に消してはならないよ。
灯台の火だけではなく、
わしらの心の灯もな。

僕は灯一。灯台守の灯一。
皆んなからはトーチって呼ばれてる。
そんな名前が僕の誇りだ。

9/3/2023, 4:59:12 PM

【些細なことでも】
気付いてくれる君が好きだった
ちょっぴり髪型変えたり
新しい服を着てても気付いてくれた

俺は何も気付けてないのに 君だけ気付く
何も気付けなかったの、君は気付いてたの?

9/3/2023, 4:54:19 PM

□些細なことことでも



グーグル先生、意味がわからないので教えてください


些 →いささか。わずか。すこし。

細 →①ほそい。「細筆」「細流」 ②こまかい。小さい。「細菌」「微細」 対義語…巨・大 ③くわしい。「細密」「詳細」 ④とるに足りない。いやしい。


“些” が わずか、“細” が とるに足りない
ならば、
小さいこと

“些” が わずか、“細” が こまかい
ならば、
すこし重大なこと

どうでも良いことなのか、重大なことなのか、結局人それぞれの捉え方なので難しい…。些細なことでもお気楽な気分だったらどうでも良いことなんだろうけど、なんかモヤモヤしてたら重大なことなのかもね。

9/3/2023, 4:50:34 PM

よく気がつくよねー、
あなた方はそう言いますけど。

わたしからすると、なんで気がつかないのかわかりません。

褒めてるつもりですか?ちゃんとやってください。

お喋りばっかり、ほんとうるさい。



『些細なことでも』

9/3/2023, 4:39:57 PM

※百合・GL表現あり。苦手なお方はすっとばしてもらって構いません。

『薄いリップはご褒美後に』

私はね。些細なことでも気にしてしまう性分なの。
貴方の香水、貴方のその肌に着けた男からの贈り物。
あぁ、唇に着けようとしているそれは、誰からの贈り物なのかしら。

「ねぇ、もしかして前髪切った?」
「え!よく気づいたね!実は2cm切ったんだ~」

あ、先を越された。私が先に言おうとしていたのに。
というか2cmじゃない。2.5cmよ。そんなことも気づけない奴がこの世にいるの?

あぁ、そんなにヒラヒラとスカートを舞い上がらせて。
短いスカート。下着が見えてしまうじゃない。他の輩に見せるなんて言語道断よ。

今日の髪型は少しウェーブがかかっているのね。
珍しく苦戦したのか髪先が焦げて色が抜けてしまっているわ。

あぁ、また男にそんな寄り付いて。
胸まで推し当てて、狙っている子なのかしら?
でも、胸を推し当てているということは誰かとそういうことをしたいという思いもあるのね。

キーンコーンカーンコーン

あら、もうすぐホームルームが始まるわ。

ガラッ

「はい。皆さんおはようございます」
「「おはようございます」」

あら、先生が来た瞬間そんなに慌ててすぐ座っちゃって。
お陰でピンがとれかかってしまっているわ。後で直してあげなきゃね。

「____です。これでホームルームを終わります」
「あ、先生から少し宜しいでしょうか」
「はい。どうぞ」
「須崎さん。ホームルームが終わった後、すぐに指導室に」

ふふ、指導室に呼ばれてしまったわね。
周りの子達がスカート折りすぎたんじゃないか~って囃し立てているわよ。
須崎さんったらそんなに慌てちゃって…他の男がチラチラスカートを見ているわよ。

「では須崎さん」
「はっはいぃ……」

あら…そんなに怖がらなくてもいいのに。

ガラッ

「あ、あの先生。もしかしてスカートが短すぎt」
「はい。短すぎです」
「で、でもこれぐらいなら」
「すみません。先生は些細なことでも気にする性分なんです」
「えぇ…」
「あ、後香水も変えてください。匂いキツいです」
「も、貰い物なのに」
「ファンデーションもリップもですね」
「うぅ…変えますぅ」
「はい。よろしくお願いしますね」

「あ、あれ?リップがない」

ふふっ。計画通り。

「須崎さん。リップぐらいなら貸しますよ」
「え、いやいやいや!!そ、それはちょっと……」
「なんでです?」
「だ、だって、そ、それって間接キs」
「ええ。間接キスですね」
「え、いいんですか、、っていや駄目ですよ!!」
「須崎さん」
「は、はい。なんですk」

ダンッ

瞬間、私は須崎さんの両手を掴み床に押し倒した。

「いったっ…さすがにこれはやりすぎですy」
「須崎さん。先生はね」

ちゅっ

「些細なことは気にしても、恋愛対象だけは気にしない性分なの」

「……え、へ、え、ぇ、い、今キ、キス」

ぬりっ

「このリップはお口直しに。先生といつでも一緒にいられる気分になれますよ」

禁断よりも禁断な恋のはじまりであった。


お題『些細なことでも』

あとがき
百合・GL表現が苦手なお方、誠に申し訳ありません……でも、些細なことでも、で思い付いた物語がこれだけだったんです。いや、言い訳はやめましょう。普通に書きたかったんです。こういう感じの恋も素敵だな、と。題名も結構そういう系の作品に合わせたつもりです。先生少しヤンデレ感ありますけれど。まぁそこは気にせず。明日というか今日なのですけれど、学生さんや、月曜日からお仕事のお方はお休みまで頑張っていきましょう。

お知らせ※お気に入り登録をしていくださっているお方へ
お気に入り登録をしていくださっているお方にお知らせです!なんと織川、投稿頻度が上がりそうです!!イヤッフー!!嬉しいです!!塾のお休みが不定期から定期に変更されたので、金曜土曜辺りは定期で書けます!!時間が開けば水曜日もいけます!!
めちゃくちゃ嬉しいです!!嬉しいしか言えません!!本当に、いつも読んでくださっているお方々。感謝しかないです。心がハレルヤです。では、もう遅い時間なのでおやすみなさいませ。織川は今日も元気です!!

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