『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
片耳のピアスに始まりを覚えている春雷の事後の目
『些細なことでも』
些細なこと?
何言ってるの、些細なことじゃないよ。
君が何を好きかとか、嫌いかとか。今日はどんな一日を過ごすのかとか。朝は何時に起きるのか。起きたらまず何をするのか。大きく伸びをするのか。靴下は右の足から履くのか。朝ご飯は何か。今日もご飯と味噌汁なのか。時間がギリギリで駅まで走るか。電車の座席が空かなくてそわそわしてるか。職場では今日はまず誰と会って挨拶をするのか。今日も少しだけウトウトしてしまうか。社食は何を食べるのか。月曜だからカレーかなとか。会議の資料まだ1ページ足りてないとか。会議も眠気に抗っているとか。定時ギリギリに入ってきた仕事が今日もまた終わらなくて遅くなるかとか。夜道は危険だから僕と一緒に帰った方がいいとか。電車で舟を漕ぎながら降りる駅ギリギリにちゃんと起きるのとか。眠そうだけどちゃんと晩ご飯と摂るとか。お風呂も毎晩ちゃんと入るとか。ベッドの端にぬいぐるみがいて「おやすみ」って声をかけてから寝るとか。
そんなことを全部全部知りたいよ。
君に関することは全部些細なことじゃないと思っているけれど、仮にそれが些細なことだと言われても、じゃあその些細なことも知りたいよ。
『些細なことでも』
些細なこと
最近9人のちょっとしたことでもわかってしまう
きもいぐらい
そんな君たちの些細な気持ちは
私でもわからない
みなさん!お疲れさまです!!
おやすみなさい
普段、人一倍ものぐさなわたしですが
仕事となると知らないことや
分からないこと
気になることがあれば
直ぐに調べないと落ち着かない
わからないままにしておくのが
実に落ち着かない
上司に引かれる毎日
些細なことでも
後に大変役に立つこともあるわけで
100のうちの1だとしても
役に立てば良いんだと思います
普段も活かせよって話
些細なことでも
あなたはどんな些細な相談でも聞いてくれてたよね。
…勉強が分からない。
…友達と喧嘩した。
そのたびにあなたは、僕がいるから大丈夫だよって
私に優しい言葉をかけて
一緒にないてくれたよね。
私から伝えなくても、あなたからどうしたの?って
聞いてくれたときもたくさんあった。
…なのに、なんで私はあなたの変化には
気づけなかったんだろう…。
どうしてあなたは辛かったのに、私に伝えず
逝ってしまったの?
もしもいつもの私みたいに話してくれたら
急いで動物病院に連れて行ったのに…
誰にも気づかれないうちに犬小屋の中で……
…せめて最後は私の側にいてほしかったっ!
…どんな些細なことでも…ちゃんと…言ってほしかった
些細なことでも
はじまりは、ほんの些細なこと。
積もり積もって、ひとを傷つけてしまうことがあるから。
言葉には、気をつける努力。
言葉で、相手の良さをなくしてしまうこともあるから。
普通の人と私は違うんやなとJKだった頃に
ふと思った…
羨ましいだなんて思わなかったけど
すごいなぁ〜と思ったり
私にそんな度胸?みたいな…
強がりな女だから言えない
何が言いたいかと言うと
ここでしか言えないことをここで言いたい
他に言ったって返ってくる言葉が同じだと感じたら…
ここのアプリに出会って言うと思った
言葉がたまにおかしい時あるからごめん!
親がコロナになって…家のことやらないと思うと
どこにも出かけない…てか家から出ない人間やから自分がね…人混み行ける人がすごいなと思うし
自分を他人に見られたくない!視線めっちゃ気にするし
この人私のこと見てきた!とか言っちゃうし
人があまりいないお店になら行けるけど行列になっとるお店があったら却下して他行ったりするし好き嫌いが人より倍にやばい方だから自分でも思うんだけど…ね
#74【些細なことでも】
子どもを相手に仕事をしていた時
些細な変化に気付く「彼ら自身の変化」に
気付ける自分でいようと
毎日、気を張っていた。
小さな変化を見逃さないように。
それが今はどうだ。
気がつけば1日が終わり
また朝が来る。
なーんも覚えてない。
なーんも気付かない。
歳のせいにしてはいけない。
これは改善せねば。
〖些細なことでも〗
ちょっとした些細なことでも
あなたにとっては悪気はないんだろうけど
私は傷つく。
弱い弱い私、
大嫌い。
ちょっとしたこと
おはようって声に
ドキッとしちゃう
すれ違うあなたと目が合った
そんな些細なことでも心が跳ねる
ドキドキして
落ち着かない
もしかして
もしかして
心中ドキドキ想像して
名前を呼ばれた日には
わたし
倒れちゃいそうよ
些細なことでも
何か、ひとつでも知れたら
知ってもらえたら、本当に嬉しい。
どれだけ、時間がかかっても
あなたと幸せを、足し算してゆけたら
どれほど幸せなんだろう。
【お題:些細なことでも】
些細なことでも なんでも言ってね
そう言われたら
言えなくなる
本当は1人でも理解者が欲しいのに
言わなかったことを後悔して
また独りで抱え込んで
心が死んでいく感触を
心臓あたりで感じながら
なんでこんな人間なんだって
自己嫌悪に陥って
家に帰ってまた怒鳴られて
部屋に籠るしか私にはできなくて
だから何度も死にたくなった
でも結局死ぬ勇気もなくて
日が昇ったら身体起こして
重い正装身にまとったら
ホームルームで外眺めたり
周囲に取り外し不可な仮面振りまいて
放課後までの時間潰して
体調悪いラインもわかんなくなって
ふらつく足でまた家に帰る
そんな監獄のような日々
唯一の癒しは保健室
明日こそ、
包み隠さず素直に言ってくれ
そうは思っても
あの優しさは
あたたかすぎて甘えられないの。
_ ₁₁₇
些細なことでも
どんな些細なことでもいい。
あなたについて知りたい。
好きなものも、
嫌いなものも、
どんなふうに笑うのかも。
私はあなたを、まるごと知りたい。
些細なことでも
私は、精神科に通院している…職場のこと、実家の親戚を絡めた問題、日々の出来事で、生き難い…ただただ、平凡に生きたいだけなのに…
『些細なことでも』
気になってしまう事はありますか?
僕の場合、好きな事に関してはとても気になります
後は人の言動など…
でも人の言動の場合、心を許した人間には
あまり気を配れていない事もありそうです
そこは…反省点かもしれません
親しき仲にも礼儀ありと言いますから
人によって些細なことの意味は
変わると思いますが
些細な事の積み重ねが大切なのではと
思う今日この頃でございます
些細なこと。
そう些細なこと。あなたからすればそうでしょう。
でもわたしにとってはちがうのよ。
その言葉に、その距離に、
わたしがなにを期待してるかあなたは知らないでしょう。
《些細なこと》
ハインリッヒの法則
終わってみなければ
些細かどうかはわからない
でも些細な積み重ねが今であるならば
些細なことなんてないのではないかと
そんな事を考えると
頭と心がざわつくのです
※些細なことでも
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今このアプリを始めてみた
今日は気分が最悪だ死にたいな
こーゆうアプリをいろいろ入れて見たが使うのは一二個になりそうかな
明日学校行きたくないなでも行かなきゃな
体育無理だ
物事の捉え方は自分次第。
つくづく思うことがある。
どんなに細かいこと。
些細なこと。
聞き手と話し手のズレで話が食い違う。
どんなに小さなことでもだ。
全てを理解するまたはさせるには。
すごく丁寧に説明しても全ては理解できない。
理解できないではなく理解しようとしていないのか。
全ては聞き手の捉え方と話し手の捉え方。
つまり自分次第で内容は簡単に変わってしまうだろう。
些細なこと。
些細なことで傷ついたり気にかけたり。
どんなこともテキトーにしていても。
どこかの細かなことに立ち止まることがある。
それが不思議でたまらない。
興味のないことでも。
気になるワードが聞こえると勝手に耳を傾けてしまう。
反射神経なのか耳が都合のいいだけなのか。
些細なこととは人によって違う。
些細なことなど無いのかもしれない。
オーバードーズ
自分の娘が大量の市販の風邪薬を隠し持っているのを知った上で、娘が風邪だと本気で思う親がいるなら、その親はそうとうな阿保だ。
だから、父さんと母さんが私の精神状態を危惧して、クリニックに連れて行くというのは、まったくもって不思議な話ではない。
両親は、私が風邪薬を大量に飲むことによって、自ら命を絶とうとしていると思ったらしい。
いわゆる、オーバードーズってやつだ。
でも、人間の身体はそんなに脆くはないから、市販の風邪薬なんかじゃ死ねない。
これは、単なる自己逃避だ。
それに、みんなやっている。
ドクターから、いろいろ説教されたり、今後私の身体に起こり得る症状などを脅すように説明されると、抗鬱薬を処方されて、診察は終わった。
私が鬱病かどうかは聞かされなかったから、分からないけど、おとなしく薬を飲むことにした。
この薬を飲んだらパアッと明るくなるものかと思っていたけど、そんなことはなかった。
両親は私がオーバードーズをしていたのが余程ショックだったのだろう。
申し訳なく思うけど、薬を大量に飲むことで得るあの多幸感は他では味わえないんだから、ハマってしまうのも仕方ない。
だけど、私はもう絶対にオーバードーズをしない。
絶対にやるもんか。
私は処方された抗鬱薬を引き出しにしまった。色とりどりのカプセルやら錠剤やらに、新しく抗鬱薬が加わった。
もちろん、両親は知らない。
だって引き出しには鍵をつけているから。
私が着々と計画を進めていることなんて、知りもしないで、リビングでバラエティー番組を見ていた。