『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
些細な事でも
10代から20代前半の頃は
我慢とゆう言葉が分からなかった。
些細な事でもイラっとして
友達とか彼女とかに衝突
してた。
今はイラっとしても
人は自分じゃあない。
自分は自分だから
と言い聞かせています
大人になったかは
自分でも分からない事が
あります。
意味分からない文章で
すみません
「些細なことでも」
些細なことでも気づいてくれて
見ていてくれてありがとう( ・ิω・ิ)
「些細なことでも」
些細なことでも
人は傷つく。
私にとって些細なことでも、
誰かにとっては大事なことだったりする。
些細なことでも
人は喜ぶ。
私にとって些細なことでも
誰かにとってそれは信用だったりする。
だから結局、
些細なことって些細なことじゃなくて、
些細なことっていうのはみんなそれぞれベクトルが違う。
些細なことができないなら、
大事な事の本質は掴めない。
だから些細なことって些細なことじゃない。
#些細なことでも
ちょっとだけでいいからLINE返してほしい。
おはようとかおやすみとか好きとか
たまにでいいから言って欲しい。
LINEがずっと一方的なのは嫌だから
些細なことでも。
うぜーー。
あいつ些細なことですぐ起こるし泣くし
なんなんだよ
はあ??お前は彼女がいるからいいですよねぇ??
俺には一生彼女なんかできませんよ!!
あーすいませんねー(棒
うわっ
彼女さん可哀想ー
うるせっ
今日帰ったら些細なことで笑う日だった___。
9/3「些細なことでも」
初めての入院とのことで、その70代女性には説明を丁寧に行った。
「以上です。何かあれば、月曜日の診察の際、些細なことでも遠慮なくおっしゃってください」
「わかりました、先生」
穏やかな笑みに、こちらが癒される思いだった。
そして月曜日。
「調子はいかがですか?」
「はい。中庭の隅に、ツユクサの花が咲いていましてね」
「ツユクサ?」
「ええ。紫の花がね、美しかったので、スマホで撮ってきました。先生もご覧になりますか?」
なるほど、些細なことだ。だがその些細なことに目を留める感受性こそが、今のお年までご健勝であった理由かもしれないと思った。
(所要時間:8分)
【些細なことでも】
貴方にとって些細なことでも、
世間一般的にどうでもいいことでも、
私には息が出来なくなるくらい、
辛い時がある。
でも皆はそれを知らないから
簡単に傷付けて、
一生消えない穴を開ける。
でもね、わたしさ、
傷が優しさに変えれるって気付いたの
貴方がくれた些細なこと、
それで今の私ができてるんだよ。
辛かった日も多かったし、
今でも傷は癒えないけど、
私、「貴方に会えて良かった」って心から思ってる。
〘些細なことでも〙
母子手帳あと4年だけ待っててね小さな君の思い出あげるね
『煮えないかぼちゃ』
此処は世界の終わりのキッチンだ かぼちゃは小鍋の中でしぶとく固い 空には閃光 人々の悲鳴と虚無感
それと私の些細だけども重大な悩みはかぼちゃが煮えない お気に入りのドットのエプロンに茶色いしみが
点々と 銀河の中の小さく大きいトピックだ
【些細なことでも】
たった些細なことでも気にして生きています
ずっと苦しいです
助けてほしいです
絶対誰も気にしてないようなことでも気にしてしまい正直
生きづらいです
だけど僕は今日も必死に生きています
些細な君の言動から分かる優しさを知っているからです。
【些細なことでも】
前回はハンカチ。
その前は確か、折りたたみ傘。
今回は―――腕時計。
それらは全て、私の部屋に恋人が置き忘れていった物たちだ。
いつも何かしら忘れて帰る彼を、初めこそ「忘れ物の多い人だな」ぐらいにしか思っていなかったけれど。こうも続くと幾ら私でも疑惑の念を抱く。
彼は『忘れる』のではなく、わざと『置いて』帰っているのではないか。
もしかしたら、しばらく会えない自分の代わりに置いていっているのかも知れないと。
彼は仕事柄、普段あまり約束事をしたがらない。それこそ次に会う約束でさえも。
学生である私と休日を合わせるのもままならない状況なのだから、仕方ない。
それは判っている。だけど……
ポツンと残された腕時計を手に取り、つい数時間前までこの部屋に居た持ち主を思うと胸がチクリと痛んだ。
忘れ物が眼に入る度、私はいつも彼を思い出し胸が一杯になる。
すぐに会いたくなる。
こんな些細なことでも、何も手に付かなくなってしまう。
もし彼がそれを狙っているのだとしたら―――
「酷い人」
忘れ物たった一つでこんな風に、私の心を支配するなんて。
「あーもしもし、うん。えまじ?笑笑」
まただれかと電話してる……
「えー、飲み会??」
付き合って9ヶ月。よく誰かと電話するようになった。
「うん、ごめんな、うん。はーい」
と電話を切った彼氏。さっきまで向けてた視線をスマホに戻す。
「〇〇ちゃん?どうしたの?」
と私に気づいて隣りに座ってきた。
「飲み会は断ったから。な…?」
私が不安なことに気づいていつもこう気を使わせている。
こんな電話だけなのに些細なことでも気になってしまう自分が嫌い。
些細なことでも
"些細なことでも"
好きな味とか好きな食感とか、知りたい、と思って色々聞いたら「細かい」と言われた。悪かったな、細かくて。けど、俺の事ばかり知られて不公平だろ。それに俺だって気になる。
食べ物ならいつか、あいつの好きが詰まった物を作って振る舞いたいから。料理ならそれができるから。景色とか、匂いとかは2人でそこに行って一緒に感じたいけど、料理だけは作った人に嫉妬してんのか、ちょっとだけ、ムッ、とする。料理なら、ずっと1人で暮らしてて、自炊だってしてたから、…まぁプロテインバーとかで済ます事の方が多かったけど、ちょっとは自信あるから、たとえプロでも他の人の料理を褒められてたら、ちょっとだけ腹立つし、『俺だってこれくらい……』と思ってしまう。だからその度に、どこが良いのか細かく聞いて、後で調べて作って料理のレパートリーを増やしていく。それを繰り返していって、いつか飛彩の体を俺の作る料理で構成したい。
……って、考えるのは……《重い》か…?俺って結構《重い》やつなのか!?
それが原因で「別れよう」とか言われたらどうしよう…。少し控えようかな……。
些細なことでも
ヨドバシカメラへの道を甥っ子と進む。
おもちゃ売り場に着くと隣で走りたそうにうずうずしている彼の姿が見える。
おもちゃに向かって一目散に駆けていきたいのを我慢している姿がとても可愛い。
我慢している分ひとつ多く、おもちゃを買ってあげたいと思う。
それを伝えると目を輝かせて飛び跳ねている。
毎月節約した分を甥っ子のおもちゃ代に当てている。
昔に比べたらそんなにたくさんは買えないけれど、彼はとても満足してくれている。
些細なことでも、これが僕の幸せだ。
些細なことでも
早苗「ショーゴくん、君、どこか調子が悪いとかそんな事はないかい?」
翔吾「は? そんなことねーけど」
早苗「本当か? その割にはどこか覇気がないぞ」
翔吾「いつも通りだろ」
早苗「いや、違う。君はいつもならもっと眉間に皺がよる。だが今日はそこまでよってない。しかも僕に話しかけるときはもっとこう、声にはりがあるんだ。だが今日の君からは少し、かたいというか疲れているような声に聞こえる。絶対君、なにかあっただろう?」
翔吾「なんつーか、よく見てんな」
早苗「そうだよ。君の頭の先から爪の先まで、どんな些細なことでも僕は見つけられるんだ。だから、教えてほしい。なんで今日の君は元気がないのか」
翔吾「あー、寝不足なだけだよ」
早苗「本当か? 熱があるとか風邪を引いたとかじゃないんだな?」
翔吾「おー。単に誰かさんと話してたあとで風呂はいって寝たらいつもより寝る時間が遅くなっただけだ」
早苗「……昨夜、君は僕と電話してたよな?」
翔吾「そうだな」
早苗「なんてこった。僕が君の健康を憂慮しなかったばっかりに君がこんなにも不健康になってしまっただなんて……!」
些細なことでも
些細なことでも気にしてしまう
今日は友達に気を遣わせてしまった
今日は親に愚痴を言ってしまった
今日は全然喋れなかった
嫌われたかな
うざがられたかな
変な人って思われたかな
些細なこと
日常の中の一部分でしかないのに
どうしてこうも気にしてしまうのだろう
愛の表現を
男性は行動で
女性は言葉で、表す
だから、
女性には、男性の行動の意味が伝わりづらいし、
男性には、女性の言葉の量産性を疑う。
いつかの小説で、このような言葉が綴ってあったのをふと思い出した。
だからなのか、俺の気持ちはあいつに伝わらない
というか、伝わってなかったのか
あいつにあんなことを言われるまでは気づかなかった
俺自身、結構伝えてたはずなのに、
『もう、私たちダメなんじゃないかな…』
交際3年目にして、初めて受け取ったその言葉
俺を見る目はもう、諦め切っていた。
まるで、“私の気持ちをわかってくれない”
とでも言うように
俺の愛が足りないんだとよ。
その言葉が頭ん中をグルグル巡って一生止まらない故障したメリーゴーランドのように回ってその言葉が俺の頭の幹で雁字搦めになっているような感覚になっている。いい年して。ダセェな、
あー、
あそこで引き止めてれば、俺はこんな思いをしなかったのだろうか。
過去の俺、何やってるんだよ。
ちゃんと引き止めろよ、
向こうにまだ気があったかもしれないだろ
…いや、無理だな
今の俺でも絶対出来ない、というか、もう別れたのになに自分勝手な妄想してんだよ。
馬鹿かよ、未練タラタラじゃねぇーか。
勝手に思い上がるなよ、自分。
大体自分が、悪いんだろ。
でも、大好きだったあいつにやっと振り向いてもらったと思ったら、別れるし、向こうはもう新しい彼氏を探してる。
はやくね?、そんなに俺といて、つまんなかった?
まぁ、半年も経てば気持ちとかもう入れ替わってるか
そうだよな、あー、ダセェ、
めんどくせぇ、もう諦めろよ、俺、
ほら、同じサークルに、
俺の好みの年上の綺麗系の先輩がいただろ、
そっちはダメなのか?、自分
先輩は、シュークリームが好きなんだっけか、
食堂で、話してたじゃねーか。
あ、そういえばこの前、大学の近くに美味しい
ケーキ屋が出来たんだっけか、
そこの、シュークリームが美味し…
そういえば、この前ちょっと覗いたら、
あいつがいたな俺の知らない男と歩いてたんだっけ、
あー、また、あいつの話題
もしかしたら、友達かもしんねぇーだろ
お兄さんもいたし、
顔は見えなかったけど、充分あり得る、
何、別れたくせに、焦ってんだ
こんな些細なことで
いや、逆に些細なことでも、か
#些細なことでも
君に関することなら
どんなに些細な事でも
知りたいと
心のアンテナを
精いっぱい
張り巡らせる
目も
耳も
君に釘付けで
今日も
ときめく
片想い
# 些細なことでも (266)
不完全さを嘆き
涙を見せまいと
後ろを向いて
肩を震わす貴方の
いつもより
小さく見える
強がりな
その背中に
どうしようもない
切なさと
とてつもない
愛しさを覚えて…
ねえ
話して
こんな私でよかったら
どんな
些細なことでも
なんだって
受け止める
長い間
こぼれ落ちるのを
耐え抜いた
その涙を
拭わせて
そして
抱きしめさせて
「些細なことでも」
気にしない、気にしない
細かいことなんて
ほんとに?
君の心が感じる
その些細な違和感が
君の行く先を大きく変えるよ