『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
些細なことでも
あなたが笑顔でいるだけで
特別になる
君はなんて凄いんだ
些細なことでも
褒めてくれるなんて
あたりまえで
些細なことでも
私は一生
幸せ
“些細なことでも”
些細なことでも気になって
無駄に神経をすり減らす
そんな自分が嫌いなの?
些細なことに気づけるってすごいことなんだよ
助けを求めている誰かを見つけられる
誰かの命を救う能力を持っているの
けどきっと疲れやすくもあると思う
だから自然の中で心を落ち着ける
そんな時間もときには大切だよ
些細なことでも____
トントントントン
教卓を人差し指で叩く。
あ、先生ちょっと機嫌悪そう。
カチカチカチカチ
ペンを押して音をたてる。
なんかめっちゃイライラしてるんだけど…。
カチャ
メガネを外す。
最終ラウンドきちゃったよ。何で怒ってるんだろ。
「あ、メガネ外したよ」
と親友が言う。
「ほんとだ」
と私が言う。
「外すなよキモいなー」
と親友が言う。
トントントントンするのは、
きっと普段からの怒りを抑えるから。
私も爪の周りから血を出す。
カチカチカチカチするのは、
きっと他の先生よりも説教をしないから。
私も手のひらを握りしめる。
カチャってメガネを外すのは、
きっと人の顔など見たくないから。
私もコンタクトやメガネはつけない。
ボヤケている世界のほうが好きだもの。
人の顔など見たくないもの。
些細なことでも。
気になって。
気にして。
動いて。
動いたつもりになって。
失敗して。
もしくは、成功して。
でも、自信がないから。
周りの顔を伺って。
どんだけ、頑張っても自分を認められない。
自己嫌悪。
自分のあり方を、周りに託しているようで。
憧れと願望だけは大きくなって。
出来ないことに、出来ない自分に。
考えて、追い詰めて、落ち込んでく。
そんな生き方に、慣れたくないなぁ。
(自信をつけるって、簡単にできたら悩まない。)
些細なことでも気付き声掛けを。感謝をつたえないと
お題「些細なことでも」
「先生だから」とか「友達だから」とか
「〇〇だからそういうふうに言ってくれるんだよ」
と言われることが時々ある。
そりゃ、立場上の本音と建前はあるだろう。
私自身、優しい声をかけられたとき
それは本音か建前かを疑ってしまう人間だ。
だから、そんなとこを言われたら
「そうかもしれない」と思わないわけじゃない。
けど、立場上の建前だとしても、
その頃の私にとってはすごく嬉しい言葉だったんだ。
「そんなことで?」と言われるかもしれない。
それほどまでに、人から見て「些細な言葉」が
もし建前だったとしても、私にとって泣いてしまいそうなほど嬉しいものだった。ありがたいものなんだ。
刻聲
創られし
綺麗な言葉並べても
何も響きやしない
描いてた
理想の言葉選んでも
何も感じやしない
「私ヲ穢シテミテヨ…」
偽善の聲
隠してた本質を殺め
取り作り纏う姿は
浅はかな
幻想に酔いしれてく
愚かなる歪な思考
「私ヲ犯シテミテヨ…」
嗤い聲は響き渡り
視えない様に
背けた真実
鳴り止まない揺れ
触る事出来ず
拒絶の真意
限られた
此の空間で…
君は、よく気がつくね
確かにAさんは不器用だし
Bさんは仕事が遅くて
Cさんは字がきたない
でも、Aさんは人の意見をよく聞くし
Bさんは仕事が的確で
Cさんは要領がいい
君は本当に、よく気がつくね
私には、そんな些細なこと分からなかったよ
ところで、私のことはどういう所に気がついた?
お題《些細なことでも》
お気に入りの海色のノートが無惨に引き裂かれている。
――こんなことされるのは慣れてる。
だって“日常”だから。でも――これはおばあちゃんと買い物に行って、お礼にってくれたものだ。花柄の刺繍が丁寧に織り込まれたハンカチ、パッチワークのポーチ、ブックカバー。
おばあちゃんの趣味はハンドメイド。ぜんぶ、心を織り込んで大切に作ってくれたもの。
周囲の誰かに相談?
誰が、助けてくれるの?
私がいくら訴えても、何もしてくれなかったのに。挙句の果てに、私を見るとバツの悪そうな顔をする大人たち。
もう、誰にも期待しない。
ノートを抱きしめて、教室を飛び出す。耳の奥にクラスメイトの嘲笑だけが、いつまでも残響して消えない。
よく前を見ず闇雲に走っていたせいか、誰かとぶつかってしまった。
「おっと、お嬢さん大丈夫ですかい――って。泣いてるのに、大丈夫なわけねぇな」
私は、はじめて泣いている事に気がついた。無我夢中で、全然気づかなかった。一言謝ろうとすると、その人はそれを制止する。
「よかったらオレに話してくださいよ」
「でも……!」
「大したことないは無しで。あんたが泣いてるのに、そんなわけねぇでしょうが」
見た目は軽そうなのに、その人はどこまでも穏やかな口調だった。
――おばあちゃんみたいな、心の人だ。
『些細なことでも』
その日の気分によって、些細なことでも気になる
もともとは大雑把な性格のはずが、苛立つ
誰かに当たり散らしたくなる
自分に自信が持てないからかな
もっと寛大な自分でいたいのに
イライラする
好きな音楽を聴いて、好きな珈琲をいれて飲むそして美味しいケーキがあれば、イライラもなくなりそう
明日はクラシックを聴いて、マンデリンを入れて、ニューヨークチーズケーキをいただくとしよう
きっと、優しい気持ちを取り戻せるよ
でも、根幹は修復されないよ
そうだね、呪文を唱えて自信を持つように念じてみようか
自分に言い聞かせることが、大事だよね
些細なことを忘れられそう
【些細なことでも】
どんなに些細なことでも
幸せをかき集めて
大切に扱うようにすると
毎日が少しずつ
楽しくなってくるよ
(もっと読みたい400感謝(*'▽'*))
些細なことでも気にしすぎてしまう。
昔からの悪い癖だ。
友達から言われた何気ない言葉。
会社で指摘されたそれほど害のないちいさなミス。
恋人の曖昧な返事。
自分の中で悪い方に悪い方考えてことを大きくする。
自分だけでなんだか気まずい気持ちになる。
そんなことが多い。
いざ確認してみたら相手は言ったことすら忘れているくらいなんとも思ってないのに。
なんでも考えすぎなのは自覚している。
しかし話すことが得意でない僕は、それ以外に相手を測る方法を知らないのだ。
ああもう、いっそ思考や感情が目に見えるようになればいいのに。
お題「些細なことでも」
些細なことで喧嘩しても、最後には笑って仲直りする。
私のいちばんの幼馴染。
くだらないような話や些細なことでも、連絡してくれる私の大好きな幼馴染。
遠くにいても、貴方との会話だけは途切れないんだ。
🍀些細なことでも
些細なイライラが重なると
大きなイライラになって
考えが低下して感情的になって
誰かに当たりたくなる。
でも先生の姿、声、など
先生の全てを五感が感じ取ると
癒される。
お話ができたらもっと素敵。
話せるだけ話していたい。
嫌な感情がスっと抜けて行き
幸せな感情で埋め尽くされる。
卒業したくないな…
ここのところ、忙しくてもうクッタクタ。
やっとこ定時で上がれた土曜日、
6日分の洗濯物と向き合う。
…山盛り過ぎて、早々に白旗を揚げた。
『こんな職場辞めてやる!』
これ、いつ決意したっけ。忘れた。
とりあえず、何年も前から思っているだけで、
いまだに実行されていないことは確か。
体はダウン寸前気味だけど、
心のほうは、なんとか保っている。
どうしてだろう?
「遅くまでお疲れ様、大変だね」
「大丈夫?今日は電話取らなくていいよ」
「本当やってらんない、白目剥くわ」
そうだった。
こーんな何気ない言葉に、支えられているからだった。
周りの人の優しさに、感謝。
笑っちゃうような一言に、感謝。
それで私も笑顔で頑張れちゃったりする。
心の温度がポッと上昇して元気になれちゃう。
人の心に火を灯すのって、案外簡単なんです。
些細なことで、出来ちゃうんです。
私の文を読んでくださる方にも、日々感謝。
あなたの発した何気な~い言葉、
誰かの心を暖かくしていますよ!
絶対に!間違いない!!
▼心の灯火
▼些細なことでも
辞めてよ
貴方にとって些細なことでも
私にとっては些細なことじゃない。
こんなの我儘なのは分かってる。
けれど
辞めてよ。ねぇ
まぁ、どうせ伝わらないけど。
些細なことでも
見過ごしてしまいそうな
些細なことでも…
大切にしていきたい…
些細なことでいいんです
小さな幸せでいいんです
日常の1ページでいいんです
君と感じる幸せがいいんです
だから、君の言った悪戯な一言の「好きかも」
という些細な一言でも
君と歩いた散歩道でも
君に忘れられたくないんです。
『 些細なことでも 』
自分の声を聞いてあげる。
そうすると
自分を大切にできるし
周りの人たちからも
大切にしてもらえるよ。
小さなことから…ね。
君を目で追っていた。
好きだ。
否、世界中で一番大好きだ。
君を知りたい。
好きな事、アニメ、ゲーム、食べ物、、、
まだ何ひとつ知らないんだ。
どんなことでも知りたい。
些細なことでも、、、