『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『二人ぼっち』
初めて会ったはずなのに
君を見る度に心が揺れた
二人ぼっちの世界の中で
また君に恋をしてた
ホントに幸せだった、ありがとう
一青窈さんでしたっけ。あれ以降「二人ぼっち」という使い方が増えたなぁと。本来は「ぼっち」がつくなら「一人ぼっち」のはず。
「二人ぼっち」ねえ。
実感としてそんな感情は持てずにいるかな。
【二人ぼっち】
𖧷二人ぼっち𖧷
互いで寄り添う
愛おしい言葉ととるか、
あゆが歌ったように
二人でいるのに孤独を感じてるのか、
どう捉えますか?
二人ぼっち
「好き」なんて言えない。言わない。
あの人と二人ぼっち。
時間よ止まれ。
「好き」なんて言えない。でも言いたい。
貴方がいる
悲しみを愛した
風を忘れないで
飛ぶとは恐ろしい
でも貴方となら
たったふたりだけ
逃避行
お題『二人ぼっち』
暖かい日が続いたあとに
急に寒くなる夜がくると
世界に取り残されたみたいで
ひとりなら少し怖い夜になる
でも、キミとなら少しあたたかい
二人でこたつに入って
言葉がなくても
そっと隣にいるだけで
胸の奥のソワソワが静かになっていく
二人ぼっちなのに
どうしてこんなに幸せなんだろうね
キミの優しさは
大きな何かじゃなくて
やわらかい灯りみたいで
暗闇の中でも
ちゃんと帰る場所を教えてくれる
ねえ
このまま少しだけ
世界を置いていこうか
キミと二人ぼっちで
『二人ぼっち』
君はコーヒー
私は紅茶
好きな飲み物を
それぞれ淹れたら
君は読書
私は編み物
それぞれが違う事を
だけど同じ部屋で
それぞれが好きな事を
だけど同じ気持ちで
小さな独り言を
受け取り合いながら
心のすみっこで
呼吸を感じ合いながら
君と私で過ごす
二人ぼっちの時間
あなたは私が居なかったら。今いない。2人ぼっちはないかな。家族がいるから私がいる。あなたと。
3月21日 のん
君となら、ふたりぼっちも悪くないかな。
少なくとも、ひとりぼっちの世界よりは、人として生きて死ねそうだ。
〖二人ぼっち〗
いきなりなんだけどさ、
「私って幸せになっていいと思う?」
まあそうだよね、良いって言うよね
二人ぼっちのこの時間にこんなこと聞いてごめんね。でももうこれっきり聞かないから許してね。
私が持ってた幸せ、酷い奴らに
散々奪われちゃったんだよ?
手元に残った幸せの数も少ないし
これから手に入る幸せもないと思う
「幸せになるな」って言われてるみたい
それが私の運命なのかなー、って。
それを踏まえてもっかい聞くね
私って幸せになってもいいのかな。
X(旧Twitter) @Amoon_3k
二人ぼっち。
ゆうと
二人ぼっちに
なったら。
ずっと
そのままがいい。
来世まで待たなくても。
『二人ぼっち』
クラスでイジメられている奴がいた。
1人のときを狙って話しかけると友達になってくれた。
表向きだと関わらないようにして、
裏でこっそり二人で仲良くしていた。
ある日そんな日常に耐えられなくなって、
イジメられている現場を止めに入った。
もちろん僕もターゲットに含まれた。
友達がイジメられている現場を
見て見ぬフリをするより苦じゃなかった。
ずっと一人だった日常に君が来てくれたから。
語り部シルヴァ
二人ぼっち
雨も嵐も雪も
悲しみも苦しみも
一人ぼっちよりも
君と二人ぼっちがいい
146.『安らかな瞳』『星が溢れる』『怖がり』
昔々、ある所に大変怖がりな男、通称『コワ造』がいました。
どれほど怖がりかと言うと、犬が吠えれば「オオカミが来る」と騒ぎ立て、海を見れば「日本は沈没する!」と怯え、まんじゅうを見れば「まんじゅう怖い」と叫ぶ……
とにかく病的なほどの怖がりでした。
こんな様子ですから、近所の人々からは嫌われていました。
何かあると騒ぎ、何もなくても騒ぐ。
その度に安眠を妨害される村人たちは、多大な迷惑を被っていたのです。
「怖がるのを辞めて静かにして欲しい」と、話し合いを持たれていた時期もありまたが、言葉だけで恐怖を克服できれば苦労はしない。
その後もコワ造は突拍子もない絶叫は止まらず、もはや人々は我慢の限界でした……
ある日のこと、村人たちは集会所に集まりました。
議題は言うまでもなく男の処遇についてですが、既に結論は決まっていました。
「もう限界だ。
あいつを村から追い出そう」
満場一致でした。
そうと決まれば、あとは追い出すだけ。
ですが、それが問題でした。
「そもそも、なぜコワ造はあの家に住み続けているのだ?
あれほど臆病なら、家を捨てて逃げ出してもよさそうなものだが……」
これには誰もが首を傾げましたが、一人の男が手を挙げました。
「以前アイツから聞いたんだが、家にいるととても落ち着くんだそうだ。
外は怖いものだらけだが、あの家はアイツにとって聖域、安住の地なんだろうよ」
男がそう言うと、村のリーダーは頷きました。
「なるほどな。
ならば方法は簡単だ。
ヤツの家を『怖いもの』であふれさせてやろうではないか!」
方針は決まりました。
『怖がりのコワ造をもっと怖がらせる』
村人たちは各々の準備のため、足早にそれぞれの家へと戻りました。
その日の晩、村人たちはお化けの格好をして、コワ造の家の前に集まっていました。
この姿でコワ造の家に押し入り、腰を抜かすほど怖がらせようという魂胆でした。
「早く行こう。
こんなに星がよく見える夜は、『星が溢れる』と言って騒ぎ出してもおかしくない」
その言葉を合図に、村人たちはコワ造の家に押し入りました。
「うぎゃああああ!!!」
そして家中に、叫び声が響き渡りました。
驚かせる側だったはずの、村人たちの叫び声でした。
「うぎゃあ」「ひいいいい」「お助け!?」
ある者は泣き始め、ある者は逃げ出し、ある者は失禁しました。
そして腰を抜かして動けない村長が、震える声で呟きました。
「なんだ、これは……」
そこには想像を絶する光景が広がっていました。
壁一面に飛び散ったドス黒い血、床には打ち捨てられた無数のガイコツ、窓にくっきりと残っている血の手形。
そして天井には、こちらを呪い殺さんとばかりに睨んでくる顔の形をした染み……
そこは紛れもない幽霊屋敷でした。
何も知らないでやってきた村人たちは、心の準備もなくその惨状を目にし、ただ怯えるばかりでした。
「何の騒ぎだ」
家の奥から、のっそりと男が姿を現しました。
コワ造です。
ですがコワ造は、これほど凄惨なものに囲まれているというのに、全く怖がる様子がなく、それどころか見たことがないくらい穏やかな顔でした。
それを見た村長は驚愕し、コワ造を問い質します。
「お、お主……
これが怖くないのか!?
怖がりと言っていたのは嘘だったのか?」
村長が叫ぶと、コワ造は安らかな瞳で村人たちを眺めながら言いました
「いいや、怖いとも。
怖くて怖くて怖すぎて……
――一周回って、逆に落ち着くんだ」
こんなにも世界はモノクロでつまらないものになるのか。
初めて知ったよ。
二人ぼっち
ふたりぼっちがよかったの
ただふたりでいる時が
あなたの寝顔を眺める瞬間が
何も考えずに幸せを感じたの
あたしにとって
あなた以外は不純物だった
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パーソナルスペース狭くない?
初めてちゃんと交わした会話はそんな感じだった
ただ仕事に必死だったんだよ
だから、あなたの笑顔が
あたしにとっての救いになったの
二人ぼっち
カフェでの二人
二人で机を挟んで笑い合いながら
話をしている
嬉しそう、楽しそうだなぁと思う
二人でパンケーキをシェアしている
それぞれのスマホに夢中
何のために二人できたのかなぁと思う
二人並んでカウンターに座って
それぞれ本を読んでいる
それぞれ違う本を読んでいるけど、良いなぁって思う
不思議
『二人ぼっち』
陽が傾く
二つの足音
二つの影法師
モノクロに映る傘が二つ
二人無言で歩き出す
話をしたいと思う僕
イヤホンをつけてる君
なんとなく一緒にいるけれど
君は何を考えている?
時たま目が合うけれど
君は僕に微笑むだけ
その微笑みはただ優しく
観葉植物のように清涼で
まぁいいか
明日晴れたなら
傘の幅分の距離が近づくさ
《2人ぼっち》
私の中には2人の自分がいる
ポジティブに考えられる自分
と
ネガティブな考えの自分
2人ぼっちの脳内で
2人が常に言い合いをしている
脳内はいつもうるさい
勝つ方によって今日の気分が決まる
いじめられても、君といれば、教室で1人にならずに済むんだよ。
道にまよっても、君といれば、心細くなんてならずに済むんだよ。
こういうののことを、依存、って言うみたい。
でも、なんだかかわいくないからぼくは、こうよぶことにするよ。
ふたりぼっち、ってね。
今日のお題
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二人ぼっち
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