『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
”世界の終わりに君と“
さあ!世界が終わるとしたら
君は僕と何がしたい?
オシャレなレストランで
美味しい食事をする?
夜の海で一緒に花火をする?
友達全員に会いにいく?
君は何を望むかな?
もちろん、僕が一緒にいる体で
僕が望む事は何だろう?
僕は世界の終わりに君と
笑顔で楽しくおしゃべりをしてたいな…
ナンテネ
ただ、遠くから君を見ているだけの
僕のちっぽけな望み
いつか君が僕に振り向いて
くれるように
いい男になってやる!
世界の終わりに君と。なんてロマンチックな表現だろう。
もし世界が終わるなら、誰とともに過ごしたいだろうか?やはり一番は兄弟だろう。私にとって最も愛する家族だから。
兄弟と一緒に語り、そして兄弟とともに終わりを見届けたい。
私の答えは家族に決まっている。けれど、せっかくこんなに美しいお題が出たのだから現実的な話じゃなく、ロマンチックな物語を作ってみよう。
「世界の終わりに君と」
しゃらしゃらと舞うように花びらが踊る桜並木を君と並んで歩く。
彼女が言った。
「ピンク色の蝶々も居たら良いのにね」
そのとたん、目の前を通った花びらがふわりと舞い上がりピンクの可愛らしい蝶々へと変わる。
蝶々はパタパタと重そうに羽を動かしながら彼女の周りを2.3周回って再び花びらへと戻った。
彼女の言葉は魔法だった。信じられないほど美しい彼女は名前も住んでいる場所も年齢も教えてはくれなかった。
けれど、なぜか私にだけ魔法が存在することを目の前で証明して見せた。
「桜はさ、儚いよね。すぐに散っちゃう」
彼女は私に笑いかける。その笑みは桜並木の中でひときわ輝いているように見えた。
「人もさ、儚いよね」
その言葉は、まるで自分は人ではないかのような言い草だ。
君は、、、そう言いかけて彼女に遮られた。
「何も言わないで。君は何も知らなくていいの」
彼女は桜よりも華やかな笑顔で続ける。
「私はね。ただ世界の終わりに君と一緒にいたかったの」
「このきれいな景色の中で君は幸せなまま最期を迎えられる」
世界の終わり?幸せな最期?何を言ってるのか全く分からなかった。
「どういうこと?」
思わず私は問いかける。
その瞬間。眼の前にあったのは美しい桜並木ではなく燃え盛る街と逃げ惑い叫び狂う人々だった。
困惑して、辺りを見回すも彼女はもうどこにもいなかった。
耳をつんざく爆発音が聞こえ、体が宙に浮く。
そのときに彼女が言ったことを理解した。
世界の終わりに君と
今日で世界後終わるね
もう テレビは その ニュースしかないよ 笑
でも わたしは 世界が今終わっても君といることができるなら それでいいよ
こんな幸せに死ぬ事ができるなんて 最高だよ
もう 地球も無くなるのかな
わたしは 天国に行けるかな
君が地獄に行くのなら 私も 着いてくよ
だって 君もひとりじゃ寂しいでしょ?笑
世界の終わりを 君と過ごすことが出来て 良かったよ
おやすみ
世界の終わりに君と。
世界の終わりに君と
話したい。
君とデートしたい。
世界の終わりに
幸せな
時間を。
明日もし、世界が終わるなら。あなたは誰といるだろう。私はあなたとその瞬間を迎えて、その次の世界でも一緒にいたい。
約束したんだ
セカイの終わりは君と一緒だと
約束したんだよ、
なのに君は
どうして僕のセカイが終わる前に
君のセカイをシャットダウンしてしまったんだろう。
何がいけなかったの?
何をすれば、君は君のセカイを……………
今日は君に会いに行く。
君のセカイが壊れたあの日と
全く同じ
この日に僕は
君とゲームオーバーになる。
2人プレイだったのに
急に1人なんてひどいじゃあないか
さようなら、
セカイ
そして
さようなら
世界。
(題・世界の終わりに君と)
世界の終わりに君と
それが分かっているなら
終わるその日まで
いろんなことの
終わりが
繰り返される
だろうな
大切な君との
関係は…
続いてますように
一緒に庭を見ながら
生命のざわめきに耳を澄ましたい
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と
世界がもしも終わるなら俺は真っ先に君にキスをしているだろう。そして家族から来た電話なんて全て無視して君と一生の思い出を作っている。どんなに辛くても世界が終わってほしくなくとも、世界が終わると言うなら俺は最後まで君と一緒に過ごし、最後「来世でも会おうね」と言って手を繋いだまま死ぬだろう。
世界の終わりに君と何を話すだろう
今までの思い出?
感謝?
それとも一縷の望みについて?
『おはよう、大好きだよ』
『おはよう、ありがとう』
『何食べる?』
『ん〜なににしようか。そうだ君の好きなものにしようか』
『飲み物はこれでいい?』
『いいよありがとう』
『ねぇ、大好きって言葉とかいっぱい言うと価値が薄れる気がするって言うけど、今日死んじゃったらどうするの?』
『え〜無いよそんなこと』
『私なら後悔しちゃう。言えなかったこと伝えたいことを伝えられなかったことを。だから私、毎日欠かさずに伝えるって決めてるんだ!』
『そっか』
『そうだよ〜』
『やっぱり美味しいね』
『美味しいね』
『今日は何して過ごそう』
『ん〜今日は家でゆっくりしよ!』
『この前のさ続き見ようか』
『うん!』
『世界が終わっても君と過ごした時間はどんな暗闇でも照らすような日々だったよ』
『私も君と過ごしてきた日々は彩られて輝いていた』
『愛してる』
『愛してる』
『このシーン好きだな。あと泣けちゃう。』
『そうだね泣いちゃうね』
『ありがとう』
『もうだいぶ暗くなってきたね』
『そうだね』
『ねぇ、大好き』
『大好きだよ』
『今日はもう寝ようか』
『そうだね』
『またね、また明日も話そう』
『うん。またね、また明日も話そう』
『おやすみ愛してる。』
『おやすみ愛してる。』
そんないつもと変わらない言葉を交わした世界の終わりに君と。
おはよう、また会えた。
創作「世界の終わりに君と」
世界の終わりに君と共に生き延びるとは限らない。
なぜなら私たちはただの一般人だからだ。世界が終わる原因に巻き込まれてどちらかが先に死ぬかもしれない。それにライフラインもインターネットも交通機関も機能しないならお互いに連絡をとる手段は皆無だ。
さらに、世界が終わる危機を事前に知ることは特殊な立場の人間でない限りほぼあり得ない。すると、私と君は何も知らずに世界が終わることだってあり得る。
そして、もし長期間の危機ならば戦闘力か何かの要員として生き別れになることがあるだろう。あるいは生き物同士の接触の制限があるかもしれない。
だから、必ずしも君と一緒に生き延びられるとは限らない。
……最悪なシナリオでしょ。
世界が終わるほどの状況下で、恋愛や友情を優先させる余裕が私にはないんだ。ごめんね。
もしも
君が一緒にいてくれるなら
今日で世界が終わってもいい
本当は
君と一緒にいられるのなら
世界が終わりだなんてイヤだ
君と僕
終わりがきてもずっと一緒
ふたりで永遠を夢見ていたい
#世界の終わりに君と
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と……
なんだろう?
何するんだ?
何をしてるんだ?
よく分からんが
この先本当に世界の終わりが
来るかも知れないが
今は
君と一緒にいよう
[世界の終わりに君と]
世界の終りに君と……ドラゲナイ
正直、条件付きだが
苦しくない
痛くない
怖くない
一瞬でわからない
感情、感覚に不な物がない条件だけど…
本当に終わって良いと思ってる
自分だけでも終わって良いと思ってる
そしたら本当に幸せな世界へ行けるかな。
世界の終わりに君と
君とって…
誰も思い浮かばないよ
世界の終わりに僕は
いつもおんなじ
ひとりぼっちさ
ナツキとフユト【4 世界の終わりに君と】
いくら浮気がバレたとはいえ、着の身着のままで追い出されるとは
フユトはナツキに聞いた
「どういうことなんだ?」
「今日世界が終わるとしたら、誰と一緒にいたいかっていう話になってさ」
「当然、恋人だろ?」
「それが、つい本音を言っちゃって」
「え…」
「初恋の人って言ったら、めっちゃキレられて」
「そりゃそうだろ」
「でも浮気じゃないよ、今でも本気で好きだから」
「それって、俺の知ってる人?」
こくりとうなずくナツキ
(つづく)
世界の終わりに君と…
最後は大好きなあなたと笑顔で終わりたい
そしたら、きっとあの世でもいいことあるよね…
#世界の終わりに君と
#6話
「バッドエンドって好き?」
「…」
ファンタジーでは最後に世界が滅びたりするよね。
ファンタジーだからってそんな、
奇想天外なこと信じられるのだろうか。
受け入れられるのだろうか。
私は、無理かもしれない。
毎日、一生懸命生きていたのに
全てが無駄になって死ぬだなんて。
明日が当たり前にくると思っていたのに、
死ぬだなんて。
でも、君が世界が終わることで
幸せになれるのなら。
…ああ、そういうことか。
「君が好きなら」
『世界の終わりに君と』
世界の終わりに君と
お互いの走馬灯をみよう
ちょっと恥ずかしい過去や
腹をかかえて笑った事
びっくりした事
涙も枯れた悲しい出来事
もう最後なのだから・・・
恥ずかしがらずにありのまま
もし生き残れたら・・・
手をつないで、君と共に
二人の
未来を紡いでいこう