『上手くいかなくたっていい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『上手くいかなくたっていい』
人生、思うように上手くいかない
だから楽しいんだろうね
Dear 現在の君
上手くいかなくたっていい
そうみんなは声をかけてくれるけど、
上手くいくに超したことはないんだろう
そんな廃れた心の僕に君はこう言ってくれましたよね
確かに上手くいくに超したことはない
次の日に君が笑えてたなら失敗も成功も
''いつかは忘れる大切な財産''なんだから
どこかの誰かからしたら君の成功も失敗も
大体1週間後には忘れてるくらいの物
後悔だけはしないように
そう言われて伝えた君への思い
上手くいかなかった君への恋、
こうして思い出として書き記せるようになりました
君に出会えてよかった
from 回顧の僕
P.S.この手紙を読むあなたが今、笑えていますように
天才。
神は二物を与える。
こんなに無責任な言葉があるか
自分の努力、葛藤、苦しみ。それを一言で片付けられてたまるか。
私は君が努力をしていることを知ってるよ。
私は君が自分に対して葛藤しているのを知ってるよ。
私は君が苦しんで、誰かに叫びたいことを知ってるよ。
上手く行かなくてもいい。誰に何を言われても知るか。
そんなスタンスで生きていこうじゃないか。
全力であなたを愛します
大好き。
[上手くいかなくたっていい]
もう、失敗にぶつかっていく覚悟ができたから。
上手くいかないは、もう怖くない。
次は、もうちょっと頑張らなくちゃって不思議と思えてくるんだ。
でもね、何でも出来る気分じゃないんだ。
まだ、昔の僕のことが頭をよぎるの。
失敗が怖かった自分が。
成功と人に執着していた僕が。
でも、今は昔の自分にこう言ってやれるんだ。
君だけじゃない。
他の人にもできないのが怖い人が
居るの。
だからって安心出来る訳じゃないけどね。まあ、僕/私のことだからそんなこと分かってるか。
(怖くても)
うん。でもね、上手く出来なくてもいいから、
せめて、かっこ悪くならないで。
「できる」に近くなって。
上手くいかないも味方につけて。
そうすれば、上手くいかなくたっていいんだよ。
ふふっ。なんてね。
今の僕の場合は、この感情論ではどうにもならなかった。人によってはもしかしたらできる人もいるかもしれないけれど。
いつか過去になる僕が後悔しないようにさ、
ねぇ、未来の僕…そして君は、どうやったら上手くいかなくたっていいって思えるのかな?教えてよ
上手くいかなくてもいい
人生そううまくはいかないもの
やりがいがあるじゃないの
すべてが上手くいってしまったら
失敗しなかったら
私の人生は色濃いものにならないわ、
『上手くいかなくたっていい』
筆を走らせる。この感覚が、この思いが、あの光景がまだ鮮明である内に残さなければ。
高校三年生の夏、私はまだ進路に悩んでいた。他のクラスメイトが未来を見据えている中私は何をしているのだろう。
好きな事はあった、ただ才能が無くその道に行くことは無いだろう。
それ以外に興味がある事なんてない、私は自分の未来が想像できなかった。
夏休みに入り焦らなくてはいけないのだがどこか他人事のように放棄していた。
何もかもが面倒臭い、何もやりたくないし、したいこともできることも無い。
ただ布団の中で睡眠に縋り付くだけの一日だ。
「…しにたいな」
別に未来に希望が持てなくなったとか、気が病んだわけじゃない。
ただ、逃げたかった。
私は人目を盗んでプールに向かった、プールには水が張っていて月が浮かんでいた。
風が無く水面はほとんど揺れていなかった。そんな水面に移る月があまりに綺麗で私は手を伸ばしていた。
突然、身体が浮いた。正確には足を滑らせたのだろう。
伸ばした手は水面の月をかき消し、吸い込まれるように歪んだ月に沈んでいった。
耳鳴りのような音で目を覚ました。
一瞬夢を見ていたのだろうか。
いつもの時間いつもの自室の天井を見つめて微睡む中私は高校二年生の頃を思い出す。
きらきら眩しい感覚を自分が見た世界を誰かに見て欲しい。
私は絵を描いたり文を書くのが好きだった。それは人に勧められたとかではない、自分が見た世界を自分の言葉で、絵で人に伝えるのが好きだった。だけどそれは好きで止まっていてそれを得意にすることは出来なかったらしい。その事に気付かされたのは高二のときだ。
入学当時は周りの人間がガラリと変わり目新しいもので溢れた。
全てが新鮮できらきらと私の目には映っていた。この感覚を私は文字に起こして短編小説の大会に出してみた。参加賞のみだったが審査員から感想の手紙が届いた、厳しい意見もあったが次も頑張ろうと思えた。沢山小説を読んで書いた。
絵の大会もあり私はそれにも参加した。結果は参加賞だった。他の人の絵を見て描き方を取り入れようとした。次も頑張ろうと思えた。沢山絵を描いて練習した。
高校一年生の大会出場数は絵と作文あわせて六回出た。一つだけ絵の大会で準優勝をとった。とても誇らしかった。自信も持てたし頑張ろうと思えた。
高校二年生ある程度慣れ始めグループが確定し始めた時期。
私は仲のいい子が数人できた。毎日遊ぶのが楽しくてこの気持ちを絵に表して大会に出した。今年も参加賞のみで周りの作品が輝いて見えた。私が描きたいのはあの輝きだと魅せられた。沢山絵を描いてその度に作品が濁っていった。
小説の大会にも出た。結果は参加賞だった、手応えもなかった。焦りが出ていたせいか文が破綻している気がした。不出来なままだしてしまったと後悔した。他の作品が恨めしく思えた。沢山文を描きその度に作品がつまらなくなっていった。
高校二年生の大会出場数は絵と作文あわせて四回出た。すべて参加賞のみだった。その頃から自分の作品がよく見えなくなっていた。
高二から焦ってはいたのだろう。
でも自分には術がなかった、どうしようも出来なかった。いつから自分の感性は腐り始めたのだろう。あのきらきらと輝いていた感覚はもう再現できないのだろうか。その頃から私は筆を持つことを辞めた。
そして高三の夏だ。
好きな事は続かず進路も決まらない、自暴自棄になっていた私はプールに飛び込んだ。
「そのあとどうしたんだっけ?」
またあの時のような耳鳴りのような音が響く。
『私、貴方の作品好きだなぁ。だって凄く楽しそうなのが伝わってくるもの』
「…誰が言ってたんだっけ?」
ぼんやりとしか思い出せない、実際の記憶かすらも分からない。ただ、あの子だけは私の作品を好きと言ってくれた。あの子は私をずっと励ましてくれていた。ずっと一緒にいてくれた。
そう、死ぬ時だって一緒に-------
「しぬ、とき?」
自分は酷い思い違いをしていた、あれはプールなんかじゃない。
私は未来が見えなくて不安で不安で死にたいとあの子にこぼした。
あの子は人目を盗んで私を立ち入り禁止の湖へ連れ出した。
そこはあの子のお気に入りの場所なんだという。
『私もね、死のうと思ってたんだ。…丁度いいかもね』
あの子はそう言いながらフラフラと湖に近づいて行く。
私は怖くなってあの子の手を取った。
あの子の目には涙がいっぱい溜められており、瞳に月が映ってとても綺麗だった。
あの時の感覚が戻った気がした。きらきらしたあの感覚が。
でもその時には私達は湖に落ちてしまっていた。
気がつくと病院のベッドの上だった。私だけ助かったのだと後に聞かされた。
なぜこんな大切なことを忘れていたのだろう。
私は飛び起きて紙に書き殴った。
筆を走らせる。この感覚が、この思いが、あの光景がまだ鮮明である内に残さなければ。
あの日見た月を思い出しながら
『上手くいかなくたっていいからさ、好きな事してみなよ』
あの子の言葉を思い出しながら
貴方なりのペースで 、 自分なりに。
1つずつ、ゆっくりゆっくり進んでいけば
大丈夫。
確実に進んでいってるから、焦らずに
ゆっくりと。
お題【上手くいかなくたっていい】
あの時こうしていたら
あの日こう話していたら
何度も過去に押し潰されそうな時
よく聞いていた言葉がある
大切なものは失ってから気づく
過去を思っていても意味が無い
この先を考えようではないか
全部当たり前のことを
普通に言っているだけであって
結局は何が言いたいんだろう
そう思った時
上手くいかなくたっていい
そう思うようにした
この先何年も何十年もある未来
もしかしたら同じ立場が
もう一度やってくるかもしれない
そう思った時にやり直せばいいじゃないか
そうふと思ったんだ
大丈夫、ないと思ってる自分も
私は未来で待っているから。
上手く行かなくたっていい
経験値さえ積めれば
狙いとは違うところから
面白い収入があるもんさ
上手くいかなくたっていい
繊細で綺麗なお花達…
涙浮かべて…
上手くいかなくたっていい
…
何やってもダメダメ…
自分を責めてつらくなる
よね…
いまはそんなきもち…
上手くいかなくたって
いいなんて思えない…
そんな優しい気持ちに
なれないの…
つらいよね…
同じように自分に
厳しくて責めちゃう人
一緒だね…
同じ人がいるんだ…
そう思うだけで
心強いよ…
自分だけじゃない…
ありがとう…
安心する…
うまくいかなくていいから
まだ好きでいさせてよ
まだ私の心の中にいて
いなくならないで
見かけは悪くてもがむしゃらに息をする
上手くならない道化の芝居など忘れて君の首もとを喰った
今はロマンも愛情も劣情もなにもいらないから
ただほの暗い部屋でなま温い体温にまみれていたくて
不格好なキスで古傷をちぐはぐだらけで埋めていたくて
きっと骨になっても愛したままでいるから、ねえそんなんでいいでしょう
「上手くいかなくたっていい」
全て完璧にこなしても
いつか疲れて嫌になった事がある
他の人からの視線も怖くて仕方なかった
あの頃は
勉強も人間関係も仕事場も
学ぶ事が多すぎて
疲れてた
別に上手くいかなくたっていい
誰に思われようと
どぅでも良くて
ただ単に視野が狭かっただけ
自由が欲しかった
今は上手くいかない事が多すぎる
毎日が勉強
毎日が慌ただしい
仕方がない
嫌でも学ばないといけないから
その環境で上手くやらなきゃと思う事あるけど
焦っても仕方ない
上手くいかなくたっていい
ゆっくり覚えれば
題名 何をしても上手くいかない
定期テスト、委員会、部活動
何をやっても上手くいかない
やったとこでつまらないし、学校休もうかなあ
俯き歩く街路と、古く腐った汚いベンチに
腰を掛けながら見てる砂の足跡
今の時間は10時半、初めて学校をサボった
ああ、上手くいかない、何もかもが
僕はやる事全てが下手だ
何をするにもミスをする、そんな僕だ
そうだ、何もしなければいい
ははっ、これで何も失敗しないだろう
バイト先、先輩、先生
誰と話してもミスって、離れていく友達達
何を話しても嫌われるなら、いっそ黙ってみるか
黙り黙る学校生活、離れていくクラスメイト
そうか、また間違えていた
黙ったからって友達が増える訳がないじゃないか
ああ、失敗した、何もかもを
僕はある人の話を聴いた
何をするにも意味はある、そう言った
ああ、なるほど、そうだったのか、
上手くいかなくたっていいんだ
私とわたしにかかわつてくれてる人ですすべての人が心豊て健康でなんとかななる
私の出来ることできるはあいんでさせて頂きたい
陰りです
家族円満 会社発展 断酒会発展
上手くいかなくたっていい。
途中でやめた
ギターも
手話も。
上手くいかなくたっていい。
それが伸び代だから。
上手くいってないって
思ってるのは
自分だけだから。
上手くいかなくたっていい?
それは
特定の人物から
特定の人物への
都合のいい台詞
上手いかなくたっていい
別に、仕事辞めたっていいのかだから
「俺がずっとそばで支えてやるよ」
「俺はお前の味方だ!」
そういったのは嘘なんですか?
僕が失敗した時は
「大丈夫だ!そういうこともある!」
って言ってくれたじゃないですか。
けど紙に一つだけ
お前なんて嫌いだ
って…
嗚呼、もうバレちゃいましたか
やっぱり上手く行かないですね。
人を騙すのは
お題 上手く行かなくたっていい