『三日月』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の細めた目が、三日月のように弧を描く。
月明かりに照らされた清らかな笑みも、
音のない夜に沈んでいくようだった。
三日月.
『三日月』
夜にしか見えないと思っているの?
365日 24時間
変わらず ここに居て
あなたを見てるのに?
目に映るものだけが
あなたにとっての
真実で現実なのね
太古の昔から
すべて見てきたわ
光も闇も
生も死も
歴史の流れの中で
消えていった
多くの名もなき人々の
あの日の
断末魔さえ…
「お天道様は いつも見ているよ」
なんて言う人もいるみたいだけどね
お月様だって見ているのよ
姿 形を変えてるようにみせて
こっそりね
闇の中でも…光の中でも…
三日月や
ああ三日月や
三日月や
俳句は腕前はこの程度です。
昔から俳句や、詩が苦手で
学校で書いた詩は全て同じパターン
何故かと言うと‥‥‥
‥‥恥ずかしい
何か、照れちゃうんです
多分わかる人いると思いますよ
きっと羽生結弦選手とか表現を求められる人は詩が書けるんじゃ無いかな?
自分の世界に入れる人
だから、そう言う人を見ただけで
なんか‥‥ なんです。
三日月関係なくなっちゃった
【三日月】
まんまるお月さまも好きだけど、遠慮がちに筆で書いたような三日月も好き。
太古の昔から、人種も国も超えて、人は空を見上げ月を眺め、歌に詠み愛でてきた。
どんな形でも月は月。太陽と地球の位置の問題だと、知る前の人はどんな思いで眺めていたのだろう。
三日月も満月も同じ唯一の天体であるように、どんなわたしもたった一つのわたし。愛でていきていこう。
前回の続きです。
そのまま歩いて行くと辺りは徐々に暗くなり、三日月が出てきた。そこは3日前と変わらない真っ白い道が永遠と続き、本当に進んでいるのか、分からなくなるほどだった。
後を振り返ると先程の店はごま粒のようになっていた。確かに進んでいるという確信を持てたので再度あの店に感謝した。
今日は此処で寝ることにしよう。
そう思い、重い荷物を下ろし缶詰を一つ取り出し温めて食べた。
食べながら三日月に関する記憶が蘇り、一仕事終わった後の三日月を見ながら食べる飯は美味しかったなと故郷か恋しくなった。
この研究が終わったら、また食べたい。
缶詰を食べ終わり、寝袋をしき寝転がると満天の星空。今夜は良く眠れそうだ。
「三日月」
最初は光なんてなかった。暗闇の中、ただ夜空を見上げていた。
寒くて心細くて、すぐに家の中へと戻る。
三日後、光が生まれた。まだ小さくて、でも煌々と光輝き、存在感をアピールしていた。
何もないところから生まれた三日月は、これから満月に向けて、どんどん光満ちていく。
何もない新月の時は、すぐ家へと戻ったけれど、少しでも光が見えると長居してしまう。
ねぇ、知ってる? 三日月にも流れ星と一緒で、願い事が叶うって言われているんだよ。
私は三日月に向かってお辞儀をしてお願いをした。
神秘的なおまじない、信じるか信じないかはあなた次第♪
そっと寝静まった家へと戻った。
【三日月】
三日月
綺麗、と口にしたら
すかさず頷いてくれる人がいた。
星にも詳しいその人は
いつも天の情報を届けてくれる。
「あの月の名前は...」
語り出すその声が心地よくて。
私は空が好きになった。
普段は何もしてくれない空が、愛おしくなった。
三日月。
【月が綺麗ですね】と
言ったのは
三日月の時。
意味がわからないから
教えた覚えが。
本当に細い三日月が
綺麗。
今日も夜空を
眺めよう。
三日月
ミカヅキはセーラームーンが持ってた武器があったな
と思った。セーラームーンは20歳の私でも知ってる。
テレビの再放送で見ていた! シリーズ全部見た!
ちなみに私は、ちびうさとほたるが推しでした!
ルナとアルテミスも好きです! 元々猫好きです!
また最初から見てみたいな!
月が笑ってる
明日も笑って、明後日も
ただあるために
「三日月」
月の中でも三日月は心細く感じる。
それは、満月だと欠ける事のない丸い形が何だか安心する。
逆に満月→半月→三日月→やがて見えなくなると思うと暗い夜空を照らしてくれるものがないから不安というか少し寂しさを感じる。
三日月
満月じゃなくても
君と見る月なら
「綺麗だ」と言いきれる。
愁月
遮る闇に
光放ち
翳る刻に
煌めき
哀しげに嗤い
儚げに覗かせ
美しさと切なさの
混じり合う
美麗の神秘
煌やかせた月宵は
何を見つめ
雫を堕とし
鮮やかに縁取る…?
幾千の刻の中で
幾億の星の中で
触れられそうで
手を翳して掌に
遙か彼方
口付け交わして
刹那風に吹かれ
夢現の終わりを
何時迄も輝かせ
「刻ト共ニ…」
三日月と言うよりも満月の方がイメージ的には月らしいと🌕
三日月もたまに目に止まると何とも言えん神秘的🌙
夜🌃って感じ
歌にもあるけど、寂しいイメージですね
三日月____
2023/01/09
学校。
明日は、学校。
母に似たその横顔が紅を差す
成人となる吾子の三日月
まだ幼い子を抱きながら、行き交う新成人を見ながら思った。この子もいつか同じように着飾ってこの腕から去っていくのだろうと。今はまだこの温もりを放したくなく涙ぐむ。いつか笑顔で手の振れる日まで。
「三日月」
細い三日月のようなネックレスを買った。
少し神秘的で大人なデザインだ。
黒いVネックのセーターにするのが気に入っている。
それにイランイランが配合された香水を纏えばなんだか少し背筋が伸びるよう。
今は背伸びだけどいつか三日月のように物静かでミステリアスな女性になりたいな。
貴方とまた夜空見ながら
︎︎ ︎︎ ︎”きれいだね”
なんて言って笑い会えたらな笑
今じゃ叶わない願い、かな笑
三日月
愛してる 欠けた部分の ぽっかり空いた
寂しさ表すかのような三日月
三日月は恋愛成就の月らしいよ