『七夕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日は七夕。
みんなはどんなことを願う?
僕は自分の将来の夢だとか、億万長者になるとかのよくあるのしか思いつかないや。
七夕と言えば彦星と織姫だよね。年に1度だけ恋人に会えるなんだかロマンチックな日。でも僕には彼女とかいないからちょっと悲しいかも。
みんなは短冊に恨み言だとか書かないようにね。その願いが帰ってきたりしたら怖いからね。
「置いて行かないで」と書いた短冊を、くしゃりと握り、ポケットに突っ込んだ。
代わりに、「平穏無事」と書いたものを吊るす。
おまえはなんて書いたのかな、と、覗き見すると、「麻雀大勝ち」と書いてあったので笑った。
オレも勝ちたいよ。しょっちゅう馬鹿みたいな賭け麻雀をやるオレたちは、本当にアホだ。
ただ、もうこれ以上日常が壊れませんように。それだけ、オレは願った。
ふたりで短冊にお願い事したね。
「これからもふたりで幸せに過ごせますように」
ベタかな、恥ずかしいな、君はなんて書いたんだろう。
横で笑う君を横目に僕は
「君と離れられますように」
「ああ、なんて素敵な七夕だ。」
「ああ、なんて最悪な七夕だ。」
『七夕』
花を見ればあなたを
海を見ればあなたを
空を見ればあなたを
月を見ればあなたを
星を見ればあなたを
恋焦がれたあのふたりは夢見る
この日全てが許されることを夢見る
恋焦がれたあのふたりを夢見る
この日願いが叶うことを夢見る
願い事は何かと尋ねたら、私の願いはとっくに叶っておりますと満面の笑顔で貴方は答えたの。
七夕。
私にとっての
彦星は
ゆうだな。
本当に彦星の
格好も
似合いそう。
七夕の
お願い事は
ゆうに明日も明後日も
逢えますように。
「お誕生日おめでとう!今年は織姫/彦星いるの?」ってもう聞き飽きたわ
お一人様を満喫させてくれ
『七夕』
短冊に願いごとを書いた
折り紙で飾りを作った
願いが叶いますように…
一年に一度しか逢えない
織姫と彦星
永遠に続く愛だとしたら…
心を込めて
短冊に願いごとを書こう
七夕
彦星と織姫に願いをするなら皆んなはどんな願いを書く
私の願いは安倍さんを生き返らせてってお願いする
そうゆう言う願いが叶えば良いのに
安倍さんのご冥福をお祈りします
yui
亡くなってから分かる阿部さんの大切さを
ここまで支えてくれてありがとう。
何してるだろ。私。
空を見て泣いてる。あれっ?なんで泣いてるの?
2022年7月8日
安部さんが亡くなった、
これからどうしていけばいいのだろうが、
まだクイーンが決めた人を見つけれてない今、どうすればいいのだろうが?
ついに、紅葉さんと坂部さんの時代が終わってしまったのか?
坂部さんは、今どうしてるか!!
安倍さんは、この世界では、大臣のめしつかいいわば影からささえる人のこと、国のことを考えて
安倍さんいっかは、アーチエラー界では、キングで、人間界では、総理大臣や、首相を務める大切な人
その人のたった1人の息子(まつえ)が今年人間界で亡くなった
だから困っている
大切な人に逢えますように。
空に向かって願ったあの日
これからもずっと幸せでありますように。
と今日も空に向かって願った今日も悪くない。
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theme 七夕 2022-07-08
七夕
七夕にワクチン注射…
昨日の夜は
熱がいっぱい
出ちゃって
つらかった…
いまも微熱が続いてる
からしんぱい…
頭いたいし…
ダルい…
食欲もなくて
飲み物ばっかり…
昨日は眠れなかった
…
明日には熱が下がって
治っていますように…
どんな世の中になっても
人を愛する気持ちだけは…
寝付けなくて狸寝入りしていた夜
たまたま聞いたお父さんの独り言。
うららはね、この先大きくなったら
パパと過ごした日々を
忘れちゃうのかもしれないね。
パパはね、周りのみんなに沢山優しくしてもらって
愛されてるうららと過ごす日々が、今この瞬間が、
いつかパパの手を離れるときにあげられる
数少ないものの一つなんだと思うんだ。
この日々がうららの人生の土台になりますように。
強くて固くてちょっとやそっとじゃ
崩れない。
優しい土台になりますように。
雨降って、地固まる。
歩き出すのだ、傘がなくても。
大丈夫じゃないけどもう立てるでしょう?
頑張れ私。
今、辛い時自分で自分にそう言えるのは
既にパパが与えてくれたかけがえのない日が
土台になってるからだよ。
七夕。
お空のママと、地球のパパが唯一会える
我が家ではそんな日。
『七夕』
願いごとを書かなくなったのは、いつからだろう。
イベントとしては、嫌いじゃない
この時期の風物詩。
***
ちゃんと働いていれば、
年に1回と言わず逢うことができたのにね。
七夕の昔話で得られるのは、
逢いたいことを利用されて働かされる社畜の姿。
そう解釈する私は、そうとうひねくれている。
でも、お互いに長命であるなら
そのたった1日でも、確かな支えにして
ずっとずっと生きていけるんだろう。
どこかで気持ちと仕事の天秤が壊れない限り。
笹の葉の触れ合うも袖も静かに
『七夕』
七夕飾りになれなかった笹が
カサカサ乾いた音で揺れていた
どんよりと曇った日暮れ時
どうやら今年もあの二人は会えないらしい
それでも変わらず
お互いを愛し、待ち続けるんだろう
そんな事思う僕の側を
知らない二人が通り過ぎた
手を繋いだ後ろ姿 楽しそうな声
君と僕には無理だったね
君の耳飾りは短冊のように揺れていて
流れた涙は天の川のように綺麗で
でも見ないふりした
ずっと愛せる程僕は強くなかったし
待ち続けられる程君は僕を愛せなかった
お互い様だよ
憂いているのはあの笹と僕くらいで
後ろ姿を見送りながら
ただ僕は色も無い空にあの日を映した
一瞬だけ二つの星が見えた気がした
会いたい人がいる。会えない人がいる。
でも私は知っている。近い将来会える日が近いことを