『七夕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
七夕は雨の日が多い
でもあの日は今日のように珍しくよく晴れて
すいこまれそうな夜空を口実にして
わたしはあなたに初めて電話をかけた
雲が切れたらそうしようと目を凝らしていた
ぎこちない挨拶の後
とつとつと互いの想いを確認して
空には金平糖が浮かんでるようだった
沈黙が降るたび同じ台詞を繰り返した
甘すぎて開けない日々の断片
いまだにうまく語れないけど
7月7日だけはいつも立ち止まる
いじらしく瞬くキラキラに目を細めて
(七夕)
鵲橋
西世の果て
美しき星の祈り…
東世の果て
煌めく星の願い…
一夜に赦されし
物語り
黒白に彩られ美しき
翼の架け橋…
流れる無数星の雫は
双方の涙川…
今宵だけは
深く 深く 愛し合い
再び逢う迄
遥か 遠く 離れ哭く
催涙雨…
今日は七夕の日だ。
母の言葉を聞いて思い出す。
小学生の時は、学校の教室の廊下に、笹が飾ってあって、皆の願い事が書かれたピンク、青、黄の色とりどりの短冊が掛かっていた。子どもの目で見ると、緑の笹の存在感を凌ぐくらいぎっしりと。
短冊にはいろんな願い事が書かれていたが、一番多かったのは将来の夢、それに次いで家内安全、健康長寿だった。
私のはどんな願い事だったか。大方と同じだった。たぶん家族が健康で百歳まで長生きできますように、だったと思う。
お正月、節分、ひな祭り、こどもの日。小さい頃、年に一度の行事の日にはいつにも増してわくわく、はしゃぎ回っていた。
そうして過ごして来れたのも、暖かく見守り続けてくれる家族がいてこそのことだ。
今年は、いつの間にか七夕を迎えている。
家に飾る笹は無いけれど、どんな願い事をしようかと考えてみている。
家内安全、健康長寿。何年経っても、それが一番大事なんだなぁ。
早く天使になれますように。
七夕、いつもより少し心がときめく日です。普段はあまり考えないけれど今日に限って好きな人かな?って人が思い浮かんだのは七夕だったからかも…!
小さな頃の憧れをありがとうございます。一途なお二人が大好きです。織姫様と彦星様も無事に会えていることを祈っています。
好きな人と年に1度しか会うことを許されていない日
『 七夕 』
毎年来る七夕。
好きなアーティストさんの
お誕生日でもある。
ここのところずっと
お誕生日のライブに行く事が出来ていて
今日も、お会いして来た。
とってもとっても特別な日。
お誕生日おめでとうございます❗️
…と、ともに、これからもステキな
音楽、歌声を届けて欲しいなぁと
願っています。
七夕
お願い事をしておこう
神頼みな事はないとは言えない
だから、年に一度の七夕を大切にして
お願い事をしよう
賢くなりますように…
2人を隔てる川に虹の橋が架かる
やっと会えたね、会いたかったよ
限りある一日を
あなたと2人で楽しもう
顔を見て
声を聞いて
心に触れる
美しい景色
穏やかな時間
そばにいるだけで満たされる。
次会う時も笑顔の時間を
過ごしたい
今日の想い出を活力にして
明日からも頑張ろう
「七夕」2022/07/07
どうやら天の川に架かるのは
ちゃんとした名前の橋があるみたいだよ
(虹じゃないって)
皆さんの作品で知った次第。
みんなの笑顔が耐えませんように
離れてしまわないように
いつもより少し強く手を握った。
──臆病な僕を許してくれ。
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#七夕
2022/07/07
なんでも願い事叶うなら
人生苦労しないよ
「七夕」それは子供にとって神社に行く時よりも真剣に願う日だ
短冊に託す願いは一文字一文字を丁寧に
たった一文でも願いと想いをありったけ込める
そして空に祈るのだ
だが
歳を重ねると思い知る
あの日書いた願いは叶えられず
恐れていた事実だけが目の前にある
そして知るのだ
どんなに願い祈ろうとも
自身の力無くして願いなど叶えられないと
目の前の課題を前にしてやっと思い知ったのだ
あの時やらなかった己の愚かさを
「君と共に生きられますように」
そんなベタなこと想像して。
『君と共に逝けますように』
七夕🎋
最高な一年になって受験受かりますように。
好きな人が振り向いてくれますように
みんなの願いが叶いますように
したいことをできる世界になりますように。
推しが笑って今年1年過ごせますように。
七夕の願い事って、ほぼ毎日の願い事だと気付いた今日この頃。
それでも、空が快晴でなくても、 〝七夕の願いは叶う”
を信じてしまうのは何故なんだろうか。
〜七夕の独り言〜
牛飼いのお仕事も
神々の布を織る仕事も
今日はお休み。
朝から織姫はおしゃれにいそしみ
彦星は最高のデートコースを探してる
日が暮れるまでに。
月が輝く頃までに。
君に逢いにいかなくちゃ。
天の川に鵲の橋がかかるのは
今日1日だけ。
そう、
七夕の夜だけなのだから。
#七夕
願い事なんて、1つに決まっている。
実際は短冊なんかに書かないけれど、これ以外思いつかない。
それくらい、ぼくは本気だ。
ねぇ、気づいてよ
わからない?ぼくがきみをこんなにも……
知ってるよ。
待つだけじゃダメだってことくらい。
自分から、動かなきゃ
そう思っても、勇気が出ないんだ。タイミングも合わないから、全然思うようにいかない。
いや、ちがう。
そんなの言い訳だ。
全部全部、傷つかないための逃げ道だ。
願い事は1つだと思ってたけど、もう1つ、思い浮かんだよ
"自分に自信が持てますように"
七夕
短冊に書いたお願い事
『好きな人と長く会話が出来るように』
前に振られてしまったけど,諦めたくない気持ちが沢山あります。
もし願いが叶うならばあの人との距離が近くなって欲しいそして,振り向いて欲しいな。