『一年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年後
私たちはずっと一緒にいるって約束したから1年経っても2年経ってもずっとずっといっしょだもんね。
でも私、その前に死んじゃうかもしれないんだ。
病気とかじゃないけど、心の病気で希死念慮が強いから。
家庭環境も悪くてどこにも居場所がない。
でも唯一私を愛してくれる人が彼だけだった。
ずっと一緒にいたいよ、ほんとは生きたいよ、
でも死にたい気持ちが消えないの。
時の流れとは残酷だ
歳を取る……
一言で言う分には簡単だが
体の衰え・顔のシワ・視力低下などなど
自分自身の能力低下が目に見える時がある
「あれ……?去年は出来たのに」
「文字が見えにくいな……」
「目や口のシワが……」
嫌だ嫌だ……
老けたなんて言われたくないっ
それは誰もが思うことだろう
だが、現実を見ると
使いもしない化粧品が増え
健康グッズもなんだろこれは状態
シワをごまかし、顔を上げ
「目に見える努力はしてませんわ」
などと嘯くご年配達……
「嗚呼はなりたくないね」
その一言の1年後……
「あれ?こんな健康器具持ってたっけ?
あぁ、去年買ったんだった」
「化粧水増えたなぁ……、今これが肌に合ってるから予備で残しとくか」
1年、また1年と経つ毎に現実から目を背けていく
悲しきかな
時の流れというものは
待たずとも来る
一日千秋の想いで待った未来は
背けた未来に打ち砕かれて
理想とはかけ離れた姿を押し付けられる
「ま、待って!こんなの違う!」
何が違う?
それは君が進んだ道だ
去年?一昨年?
君はその分岐を進んだんだ
リアル。を捨てて
また、1年後に……
あとがき
ノスタルジックな曲聴きながら執筆すると
なんか不幸なキャラになってしまいますが、
筆が進むので止められません!大変だ!
#一年後
一年後の約束なんてできない
だけど
一年後に後悔なんてしたくない
一年後のワタシは
今の私とは違うかも知れないから
貴方を好きな
今の私が好きだから
心の声を今伝えたいの
一年後
ちゃんと笑えてますように
ちゃんと一歩踏み出せてますように
一年後
一年後、私は楽しく生きているだろうか?
楽しい方が勿論いいのだが、自分らしく生きられている方が大事だとおもうのはおかしいだろうか?
だって、自分を殺して生きていったら楽しいも何もないだろう?
一年後
身も蓋もない言い方ですが
私の年令になると
一年は
三ヶ月くらいに感じます
現状維持が
すべてです
『一年後』💙💚💜
今から一年後。
あなた達と共に過ごせてるかな?
僕はまだ一緒にいるかな?
今もチグハグな僕たちだから
もしかしたらバラバラかもしれない。
一年後と言わず
ずっと、ずっと。
あなた達のそばにいたい。
1年後
どうなってるのかは
正直
想像もつかない
だけど
未来を望んでいいのなら
願わくば
あなたの隣で
静かに笑えているといいなぁ
一年後
あっという間に過ぎる未来のこと
まだ先だからっていつも思ってたのに
とりあえず今日を楽しく過ごそう
明日になれば明日をご機嫌に過ごそう
そうやって日々を積み重ねて生きよう
難しいけど
あらゆる厄災と娯楽が煮詰まったこの時代
パンドラの箱はとっくに開けられてて
はたして無事に一年後がくるのかわからない
そう考えると小さい悩みがくだらなくなる
笑って過ごすことそれだけが
パンドラの箱の底にいた小さなきぼう
【一年後】
テーマ『一年後』
一年後までに叶えたいこと
・小説投稿サイトで小説を二本連載する
・半年に一本長編小説を完結させる
・月に五万円のインセンティブ(報酬)を得る
・年に一度、とびきり美味しい海鮮を注文して家族で食べる
・鼻炎による?嗅覚の不調を治す
〟一年後〟
依存体質の私。
貴方から別れを迫られている。
"貴方に依存しているの。簡単に別れられないわ。"
嫌な顔をしたの、バレバレ。
貴方が言った。
"一年後まだ僕に依存してくれてたら結婚しよう。"
─よかった。これで貴方との交際を続けられる。─
"明日で一年だよ。まだ貴方に依存してる。"
電話越しに伝えた言葉。
貴方を愛してる。
愛してる。愛してる。
どうしていなくなってしまったの。
そう。彼は不注意による事故で最近亡くなった。
私は繋がってもいない電話に言っていた。
00:00 今日で一年だよ。
_依存。それは貴方を愛した証拠。_
一年後
今の仕事やめて何の仕事してるんだろ‥
頑張って仕事してるんだろうか‥
今の体型を維持していたい
一年後
わたしは
ここにはいない
必ず
居場所が見つかる
一年後
きっと
うまく
生活が
できている
なな🐶
2024年5月8日1194
「一年後の今日、この場所で」
気付いたら過ぎてた
名前も知らないあの子
あの子と僕を繋ぐ唯一の可能性は絶たれた
あの子は来ていただろうか?
それとも忘れていた?
それさえ知る術はない
僕にとってあの子はその程度の存在だった
それが事実
縁がなかった
わかることはそれだけだ
一年後
私は心と体を磨けてるかな
歳はとるけど
若くありたいな
今この、1秒1分1時間が
一番若い時間だから
頭の柔らかいうちに
色んなことを知っておきたい
そしてなるべく
人に優しくありたい
謎解き
朝が🪨の時、しさは何?
「カ力を強カすると、強化になる」なんて書いてある? ポスター 張り紙 看板 ・・・よ❸も❶
チラシ 雑誌 メール ・・・❷❸も❶
ふ❶❷❸=?
去年の今頃、自分の一年後がこんなにハードになるとは夢にも思わなかった。
一年後は心の平和を取り戻していますように
1年後の私は何を考えているのだろう
と去年考えていたことを思い出す
私は去年こんなことを考えていたのか
そう思いながら来年の私に思いを馳せる
一年後の自分がどうなっているか、なんて考えられない。
だって私はたった今、大切な人に別れを告げられたのだから。
何年も一緒に過ごしてきて、周りの友達からも「いつ結婚するの?」「結婚まで秒読みだね」なんて言われていたのに。
そんな彼に突然別れを告げられて……。
私は呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
『……ごめん』
たった一言そう告げて、部屋を出て行った彼。
一緒に暮らしていたこの部屋に、私だけを残して。
どうしてなんだろう。何がいけなかったの?
上手くいってると思ってたのは私だけだったの?
彼の洋服も、お気に入りだった本棚の中身も、歯ブラシも、お揃いのマグカップも、全部そのままなのに……彼はもうここにはいない。
香りだけ残して、どこかへ行ってしまった。
しばらくして、ピコン、とメッセージが届く。
彼が思い直してくれたんだろうか。
淡い期待を抱いて画面を見る。
『しばらく友達の家に泊まるから。荷物はまた取りに来る』