『ルール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ルール
守らないといけないのがルール
わかってはいるけど…
ルールに縛られ過ぎてると
しんどくなる
時には破ってもいいんだよ
あなたの心が軽くなるなら…
この世界からルールが消えた
そうなって初めに気づいたのは自由ってのは案外残酷なものだと言うこと
自由になるというのは即ち、自分の思うままに考えてもいいということになる
別の考え方をすれば、これからは全部自分で決めなきゃいけないという事だ
何をするにも頼れない
これから僕らは、逃れられない自由の果てに守られ、貶され、生きていくのだ
生きる権利なんてもうなくて、
職業を選べる権利もなくて
只々、お金を持つ人だけが上に立っていく
あァ、自由は残酷だ
搾取と略奪に世界が塗れてしまう
何時だって僕らの価値を決めるのは僕らじゃなかった
だが、これからは自分の値札も自分で決めなきゃ行けないのだ
今から僕らは自由に捕らわれる。
あァ自由はなんて残酷で美しいのだろう
#「ルール」
Eat
Sleep
Feed dog
Walk dog
Love and Speak to dog
Enjoy Life !!
「ルール」
#86
洗面台で歯みがきしていると
くつろいでいたはずの私の猫は
いつの間にか廊下の端にいて
私のことを観察している
歯をみがきながら私はしゃがむ
そうすると猫はこっちに向かって歩いてくるのだ
やってきた猫をなでたり軽くたたいたりしてよろこばせる
それが私たちの毎晩のルール
だったね
今もまだ
そこから歯みがきしてる私を見てるかな
『ルール』
ようこそ
おいで下さいました
おやっ?
この時期には珍しく
どしゃ降りですか?
それはそれは
大変でしたね
ええ、もちろんお泊まり頂けますよ
どういう訳か
今日は、ご宿泊のお客様が全員
先程チェックアウトされまして
おまけに
ご予約のお客様も
全員キャンセルされましてね~
お部屋が全て空室になってしまったんです
当ホテルにご宿泊頂くのには
守って頂かなければならない
ルールがございまして
お部屋に入られましたら
鍵を掛けチェーンも掛けて下さい。
そして、翌朝のチェックアウトの時間まで
決してお部屋から出ないで下さい。
食事はお部屋にお運びします。
お部屋の外から物音や話し声が聞こえても
お気になさらず。
決して興味本意で聞き耳を立てたり
覗いたりなさらないようお願いいたします。
今日のディナーのメインは
子羊の肉を使っております。
ええ、とても美味しい子羊ですよ
何せ、わたくしが手塩にかけて育てて
先程さばいたばかりの
金髪で青い目の子羊ちゃんですから
何か聞こえましたか?
空耳でしょう
それでは、ごゆっくりおくつろぎ下さい
では、失礼いたします。
くれぐれもルールだけは
お忘れなく。
守って頂かなければ
命の保証はいたしかねます
なんてことは
お客様には直接言えませんけどね…
さてさて、今宵のお客様は
無事に朝を迎え当ホテルからお帰りになることができるでしょうか?
ルール
ルールがあれば安心…
でも…
それ以上にもそれ以下にも
ならない
虚しいもの
決められているから
そのルールに縛られて…
身動きできないのは
箱庭のよう
すこしずつ穴を開けて…
穴を開けて…いけば
きっと、また…いろんな世界が
ひろがる
時間をかけて…
『 ルール』
決められた事しかやっちゃいけないなんて…1度でもいいからルールなんて気にせずに好きにさせて…
あなたに手紙を書くとしたら
何を綴り届けるだろう
敷かれたレールを生き抜いたあなたへ
幸せでしたか?
限られた選択肢の中を生きたあなたへ
わくわくしましたか?
ルールに真面目に生きたあなたへ
楽しかったですか?
未来のあなたの答えは何か…
あなたの人生はあなただけのものだから
もっと自由に羽ばたいて駆け回って見つけ出して
柵から抜け出した先が楽園であるように
幸せは近くて遠いあなただけの場所にある
姿の見えない誰かの"ルール"にことごとく当てはまらなければ、「生きていたい」と言わせてもらえない世界。
「ルール」
今日から学校のルール「規則」は守るようにな、んで転入生を紹介する
いいぞ入ってこーいよし自己紹介をよろしくな
今日から入ります、春一優太です よろしくお願いします...
めっちゃイケメン、髪の毛が白髪とかミステリアスみたいでかっこいい
確かにイケメンでタイプかも〜!はい!静かにしろ〜じゃ春一の席は1番後の窓ぎわな
ルールもう一度言うからな、授業中はクラスを抜け出すのはダメだぞ
それと昼休みの時じゃない時はスマホ預かるいいな後髪の毛も少し暗めのやつにしろ
質問あるかー、どうした高野、春一くんには言わないんですかー俺らだけ言って
転校生には言わないとかルール守れてないけどー
1つだけ言ってもいいですか?お、春一どうした
皆さんに言われる権利はない、だって僕がここの学校に来る前は皆も酷かったはず
今日クラスに行く時も全然規則を守れてなかった、だから君らが言う権利はない
授業はサボって、学校 抜け出し、子作りしてまで先生を困らせる
だから何も変わらない1番直した方がいいのはあなた方でしょ?
偏差値低い高校なんて言わせない為にも君らが直せばいいんじゃないかなって思う
例え勉強が苦手だったら皆が出来るぐらいの勉強をやればいい
だから皆さんの夢は正しい方へ行ってほしい約束してください
先生の言う事は聞いてほしいです、先生は君らの為に言ってる
今日言ったことは自分たちの心に刻むようにいいね
皆は静かになり泣きながら先生に謝る生徒や納得がいかない生徒もいた
皆さんに言います僕は生徒ではないです、これからここのクラスを担当する
春一優太 よろしくお願いします、私は皆さんの味方です少しずつ規則を守って
行きましょ、皆は泣きながら頷き頑張りますと言ってくれた
私は生徒からミステリアスなハル先生と言われるようになった
「ルール」学校の規則は守ろ
食費は折半。
料理は俺がする(なにせこの男はコンロの付け方も知らないので)が、洗い物は手伝うこと。
洗濯と掃除はやる日を決めて二人で手分け。
服はワードローブをひとつ設置してやるから、できるだけここから溢れないようにしろ。
「……でもそもそも、なんでお前は俺の家に居ついてるんだよ」
「ここ、駅から近くて楽だから……」
「そりゃそうだけど」
「そりゃそうでしょう」
そう言って、家主が朝から出かけるというのに、1コマ目に講義を入れていないこの男は悠々とベッドで寝ている。
#ルール
あなたが
ハナミズキの花を
好きかどうかさえ
わたしは知らない
あんなに傍にいたのに
あんなに話しをしたのに
なんてさみしいことかしら
✩ハナミズキ (117)
書く習慣/20日目。
「ルール」…
始めに、君達や私の思うルールとは、
決まりであり…規則である、
・国家が決めた法律。
(道路交通法や民事法など)
・それをしてはいけない約束。
・学校の校則。
・会社の規則。
・ゲームなどのアプリの利用規約
・凶器や暴力はいけない
など…
そこらじゅうにルールがあり、
暗黙の「ルール」もある。
立ち入り禁止や部外者禁止だから入らない、
映画館での私語や撮影の禁止、
電車内の携帯のマナーモード、
店で買い物したらお金を払う、
私達の社会には、ルールが多数存在する。
ルールは生物の社会性であり、
生存ブックみたいなモノだろう。
そんなルールでも、
規則を破られ、変えられる、改善し、
それを守らぬ事もある…
所詮はルール考え出された法則にすぎない。
ルールがあっても守らない人間はいる、
適当に生きてたとしても、
そこら辺に多数いるけど…とても面倒だ。
その為に働く警察が、一時的な平和を補助してくれる…それでも権力という財に溺れば無だ。
どんなに頑丈に作ったルールにしても…
抜け道を探す者は居る、
例えるなら…
法に則り平和を維持する白血球と、
ルールに従って並べられた私達の細胞が、
ルールに反する がん細胞により狂わされ
反乱と半疑反抗とかし…
仲のいい友であれカップルでさえ、
喧嘩して…ボンって散りと化する。
ルールは簡単にしても、
とて複雑な代物である
群れをなす獣のルールや、
自然と生物がなした食物繊維、
ルールとはデスゲームほど
狂うくらいに難しいが、
それを生活の一部として生きている
それが君達だ。
誰が教えたモノでもないソレは…
人体の一部として動いている。
アニメとかで、魔法や魔術にルールがあっても、
魔法使いや魔術師は当たり前の様に使うだろ?
そう言う事だ。
ルールは簡単で難しい。
遊戯王のルールも、
複雑な様で複雑すぎて難しい。
それでも、楽しく…悲しく…生きている。
深く考えなくていい、
それだけ…
私は私の知り得る正しさと善悪で、
『ただしくいきろ』と言う
「ルール」で存在しているから…
毎日、書く習慣をするのも
ルールとしても考えて…
では、また明日…
─ルール─
三日月を見上げる1人の男は、
“いつかこの心の寂しさは消えるですか。”
と訴えるように言った。
会いたい人はなんで自分で決められないのかを考えながら。
過去を悔やんでいるように見える1人の男は、
“あの時の選択は正解だったのですか。”
と静かに言った。
世間の言う正解が何か考えながら。
全てを綺麗と言う1人の少女は、
“私は綺麗に入るのだろうか。”
と綺麗な花を見ながら言った。
綺麗の基準を考えながら。
他の人も、世界の何処かで呟いていた。
“平和を最後まで見届けたい。”と願う者。
“何故見た目だけでいじめられないといけないのですか。”と悲しそうに言う者。
“笑っている彼女といつまでも一緒に居たい。”と心から言う者。
“彼女に好きと伝えればよかった。”と後悔する者。
何故そんなことを言うのかはわからない。
それぞれの『人生』という物語の中に何かあるのかもしれない。
ただ皆の元に答は届かないだろう。
それが世界のルールだから。
彼らの物語の主人公は、彼ら自身なのだから。
他の人が、勝手に決めることじゃないのだから。
この話は、今までの登場人物について考えたものです。
興味ない人は飛ばしていいです。
ただ、気になった人は今までの話も読んで欲しいです。
あとハート200超えました!ありがとうございます!
以上、作者より
ルールっていうと
破った人が悪者ということが
強調されがちだけど
守ってる人々が良者ということも
大事だよねぇ。
⚪︎ルール
この服が似合う。
あの職業があなたに合ってる。
そんなものいらないでしょう。
私は決まって、
「ありがとう。」
「うん。」
「わかった。」
それだけを言い続けた。
でも最近なんだかおかしくなった。
錆び付いたロボットみたいに、上手く歩けない。
上手く喋れない。
どうして?
いつの間にか私の体には無数の糸が結ばれていた。
だから歩けなくなった。
だから喋れなくなった。
動けなくなったがらくた。
ぽつり、言葉が漏れる。
お願いだから、
私を縛り付けないで。
『ルール』
#ルール
君とのルールは、私にとって絶対だ。
もちろん、君が私に強いているわけではない。
でも、私の中の君は絶対だから。私がそう勝手に決めているだけだ。
君の言葉は、私のすべて。
私を支配して。
私だけの王様。
キミに新しいルールをさずけよう。
それは、絶対に人を殺すな。
……え?簡単だって?
ふふ、そうだね。
簡単って言って欲しいものだね。
でも、そうやって簡単って言ってる奴ほどルールは破るんだよ。
無自覚ほど怖いものはない。
知らぬが仏?
はは、ならそう思っときなよ。
神は見ている。
お前のその行動一つ一つを。
そして、他人にしたことは必ず自分に返ってくる。
仏の顔も三度まで
無知は罪
因果応報
キミが信じるか信じないかはしらない。
キミが守るか守らないかはどうだっていい。
ただ、地獄に落ちた後にあーだこーだ言われるこっちの身にもなれよ。
うぜぇんだよ。
生きているだけで、お前らは罪人だ。
罪名……?
そうだな。
…………そんなに欲しけりゃ、犯罪を起こせよ。
お前らはたしかにすごい存在なのかもしれない。
ミクロ単位の不可能な可能性に勝ち取り、今、立ち上がり、文明を築き、破壊し、存在している。
だが、この何千とあるこの星、お前らだけが知的生命体と思わぬ事だ。
はは、お前らは未来偽造罪。
未来は今まで神が作るものだった。
だが今はお前らが作っていくのだ。
その罪を償うのに、殺し合いはいらねぇ。
お互いに尊敬しあい、敬愛し、認めあえ。
もう、何人足りとも地獄に落ちてこないよう見張り会え。
堕ちてしまいそうな人がいればほっといてもいい。助けてもいい。
だが、情けは人の為ならず。
……ま、このことも信じるか信じないかはどうでもいい。
俺が言いたいこと??
は、知らねぇよ。
俺のこの存在は、どっかの誰かが書いた空想に過ぎないのだからな。
俺の存在意義はない。
書いているやつが消そうとすれば何時でも消える、そんな存在だ。
だが、この欠片はどっかの誰かの想いだってことは消せないなぁ。
ま、そいつが誰かに向けてかいたストレス発散のひとつなのかもしれないけどな。
それについて俺が知る義理はない。
私がそう思っているからね。
せいぜい生きようじゃないか。
せいぜい足掻くといいわ。
この空想の世界で。
虚言だらけの世界で。
だが忘れるな。
忘れてもいいわ。
お前らの世界は空想ではない。
あいつのその虚言を。
どこかで誰かは死に、生まれ、殺し、殺されあう世界だ。
そして、作るのよ。
それが、物理的なことだけでは無いということを──
そして、最後の引き金をを引くの!
赤く朽ちる、人間の魂に向けて!
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ルールがなければ、ものすごく小さなモノで支えられている地球は、世界はやがて滅びるだろう。
ルールは存在するだけで価値がある。
ルールはルールを守るためにあるのではない。
ルールは私たちを守るためにあるのだ。
常にルールを守って生きようとした。
ちゃんといい子でいようとした。
いつも正しくあろうとした。
真面目な人間ほど損をする、
そんな社会じゃないことを期待していた。
大人になったら、
誰もがルールを守るのだとを信じていた。
だけど歳を重ねるごとに、
いろんなズルを覚えるようになった。
私とあなたのルール
私以外の人と話してはいけない
門限は6時
毎日私のことを褒める、撫でる、ハグする
このルールを破った場合
地下に1ヶ月行く
じゃないと私達の仲は深められない
あなたには私だけいればいいの
ずっと一緒だよ
私のダーリン♡
〈ルール〉