『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつの日にかあなたに貰ったゆずの香りが、
未だに僕を捕らえて忘れさせてくれない。
─プレゼント─ #148
(残酷なプレゼントってこのことかな)
サンタが両親って知ったときは
すごくがっかりしたな…
でもそれは一瞬で、
私のためにプレゼント探し回ってくれた
その事実がすごーく嬉しかった!
それからのクリスマスは
サンタと一緒にお買い物、笑
_プレゼント_
プレゼント。生まれて初めてもらうプレゼント、それは名前。名前ってかなり影響があると思う。キラキラネームを見て改めて実感した。
私はとても良い名前を付けてもらったと思う。
優希って言うんだ。
優しい希望とかいてゆき。
ゆうき、って呼ばれることもよくあって悲しく思うことがあったけど、「ゆきです」って言うたびにこの名前で良かったな、と自信を持って言える。
優しい希望って、明るい名前だよね。しかも何が良いって1月生まれだからつけてくれたの。あと、お母さんの最初の名前のひとつ目の「ゆ」とお姉ちゃんの1番最後の「き」を合わせて「ゆき」になる。とっても良い名前だよね。
でもピカチュウとかアリエルって名前はすごく悲しくなるな。私だったらすぐに改名したくなっちゃうwピカチュウおばあちゃん/おじいちゃんとかキツイじゃん。しかも今あだ名禁止なんだって?ピカチュウって呼ぶしかないじゃん。しかもさん付けだとピカチュウさんになるよね。かわいそうだな。親のエゴでつけられちゃった子。
とにかく、私は最初のプレゼントが「優希」でとても良かったと思う☺️
僕という名の箱の中
躊躇っている言葉は
きっと君へのプレゼント
クリスマスは幸せの日なはずだったの
どうして私のクリスマスはこんなにも残酷なの
クリスマスには親族が
入院したり、虹の橋を渡ったり
予期しない予定が積もっていくの
楽しみは全部悲しみに
よく分からなくて実感がないまま
過ぎていく
今年もそう
サンタクロースは居ない
キリストも居ない
全部奪っていく悪魔だけ
成功
成功って何だろうか。
自分にとっての成功って何?を考えたときストレスフリーだなって思った。
ストレスフリーって勿論、金銭的にも精神的にも不自由がないことを指すけど、根端は自分が楽しい面白いと思うことが続けられる状態やその思いを共有できる仲間がいること。
成功=理想、完璧なら、そんな完璧な状態になることを望んでいるんじゃなくて、そうなり続けることを望む
理想は常に追い求めていたい。その瞬間が一番楽しいし。もし自分を完璧だとみなすときがきたら生きてる価値なんかない。
『プレゼント』
贈り物が届いた
箱の中には一枚の地図
そして 同封された手紙にこう書かれていた
「立ち上がってくれてありがとう
僕を信じてくれてありがとう」
未来の僕より
この時期のプレゼントといえば
クリスマスプレゼント
あれっていつから日本で定着したんだろう
ちょっと調べたら明治時代からあったらしい
そういう他国の文化がしれっと定着するのは
案外昔からあるのね
君が私にくれたプレゼントは
憎悪と妬みに溢れる程悲しく苦しい
私が得られなかった君と誰かとの幸せで
私が好きだったブランド
私が好きだった場所
私が好きだった景色
買ってくれも、連れて行ってくれもしなかったのに
いとも簡単にその誰かのSNSには上げられるもので
簡単に捨てられ簡単に奪われて
なにも無くなった私は
きっと、いつかの誰かがくれるだろう愛だって
素直に受け取れないほど歪んでしまったというのに
随分皮肉なものを貰ったのね
最後のプレゼントにしては。
プレゼント
「別れましょ」
外の世界は煌びやかな電飾に彩られていて、あるはずのない暖かみすら感じる。
かえって今この空間は、暖炉の音は聞こえるのに急激に熱が逃げている。
背中に隠した白い包み紙にデコレーションされた小さな箱が、たったの一言で決して出してはいけない2人の重石になってしまった。いや、もう1人きりか。
なんで、なんて言葉も出てこない。
冗談だと思いたいのは、攻めてタイミングくらいだ。
消えないように、必死に薪をくべていた僕らの焔は、そうしていた時点でもう結末は見えていたのだ。
「何で何も言わないの」
隣で聞き慣れたはずの声は、聞いた事のない色で僕の前を通り過ぎる。
声までもが泣き乱れた彼女の言葉が、僕の世界から色を奪っていく。
貫いた沈黙の末尾、崩れる薪の音に負けそうな声で名前を呼ばれた。
じゃあね、といって扉を開けて出ていく時にようやく、いや久々に、ちゃんと彼女の顔を見ることが出来た。
最近彼女を見ることが出来ていなかったことに、あまりにも遅く気づいた。
このダイヤは、1人で持つには重すぎるよ。
僕は背中に引っかかっていた重石をぐっとポケットに押し込んで、彼女との大量の思い出というプレゼントボックスが溢れかえった部屋を飛び出した。
プレゼントは
少し豪華な食事のはずだった
だけど前夜
少しの言い合いのあと
お互い口を利かなくなった
それでも
私の誕生日だから
声をかけてくれると思ってた
食事に行ったら
楽しい話をしようと思った
だけど
お互い口を利かないまま
次の日も、その次の日も
ただ過ぎていった
もともと
私の誕生日なんて
特別な日でもなんでもなかったんだ
期待してはいけなかったのに
学んだはずなのに
バカな自分のことを
また嫌いになる
プレゼント
有名なものではなく、顔が浮かんだものがいい
高級品よりその辺の駄菓子をニコニコ分けてくれる方が誠実だ
刃物よりは手料理に毒がいい
隣にいられるかどうかで落ち込むのは私の勝手とワガママでいいから
楽しみにすることだけは最低保証もつけて欲しい
贈り物
貰うのは勿論
あげる側でも 嬉しくなるもの
最近気づいた
わたしのなまえ いおりという名
漢字にすると 一祈 と書く
名前は 親から貰う最初の贈り物 とよく言うが
この歳になって あて字のこの名が わりと好きだと
やっと気づいた 思え始めた
プレゼントというものは
形より時間で 時間より言葉で 言葉より気持ちが
何よりも大事なんじゃないかと思う
金で買えないものもあるって
きっとたぶんこういうこと。
_ ₂₀₂
プレゼントと言えば一般に固形物を想像するけども、私にとってのプレゼントは「私という存在」です。人間という生物に「私」という個性が生まれた結果、今の自分が誕生したと思います。自分の長所も短所も、神様の贈り物であると思えば、少しは自分を受け入れることができるのではないでしょうか。
自分用のクリスマスプレゼントを買うと決めていたけど、何にするか悩んだまま、気づけば25日。しかも、今日は運悪く緊急の仕事が回ってきたせいで時刻は19時を過ぎていた。
スマホで近くの駅ビルの営業時間を調べてみる。飲食店以外は20時で閉まってしまうらしい。買うものが決まっているなら十分だが、色々なお店を見て悩むには微妙な時間だ。店員さんだって、閉店間際に優柔不断な客の相手などしたくないだろう⋯⋯と、諦める理由を考え、その日はそのまま帰宅することにした。
それでもやっぱり何もないのは寂しく、家の近くのコンビニへふらりと足が吸い込まれてしまう。
スイーツコーナーには、いつもより明らかに豊富な数のケーキが並んでいる。普段なら買わない価格帯のそれを手に持ってレジへと並んだ。
ぐだぐだだったなと振り返ってみる。そもそも教徒ではなく、行事の楽しい部分だけを味わっている身だが、特別感のあるこの日が好きだ。
きっと後日、悩んでいたプレゼントも買ってしまうと思う。
プレゼント
今年は辛く悲しい出来事が多かった。
でもソウルメイトととの出会いがあり、
宇宙からのプレゼントだと思っている。
ありがとう!
プレゼント
う し プ
れ て レ
し も ゼ
い さ ン
ね れ ト
て
も
プレゼント
私の母はキリストとは反対の宗教なのでクリスマスに
プレゼントが貰えず友達との会話が弾まなくていつも
辛くて3人組の後ろにいる人になった
道端で知らない人からプレゼントを渡されたらそれが喉から手が出るほど欲しいものでも恐怖が勝つように、興味のない人からの告白は気持ち悪い。
【プレゼント】
結局手紙を贈ってくれるのが一番嬉しい。