『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうも
入院してた人です
11月27日に退院した人です
視神経脊髄炎という難病を患いました
後遺症として下半身不随と痺れ、直腸機能障害で車椅子・バルーン生活をしていますが、平行棒を使用して歩けるようになるまで回復しました
自宅でリハビリも続けています
週に2回程度は外出できています
ぼちぼち復帰していきますので、よろしくお願いします
『プレゼント』
婚約指輪をクリスマスプレゼントにするなんてありふれているかもしれないけれど、あなたの幸せと、笑顔と、それに付随する私の幸せを願って、その瞳を見つめた。
プレゼントといえばなんですけど、クラスの男子から好きな子へのクリスマスプレゼントを相談されて一緒に考えてたら自分がウニの研究をしてるのが虚しくなってました。いいんですよ、推しカプが幸せであれば。
来年があるよって自分のこと励ましてます。
プレゼント
貴方と出会えたこと、貴方と一緒に居れることが一番のプレゼントです。
クリスマスプレゼントは毎年楽しみな行事だった。switchをもらったのもその時だし、ラジコンももらったっけ。いつからだろう。サンタが来なくなったのは。
大人になるにつれ、サンタは来なくなる。それは分かっている。ただ、小学生のうちは来てくれよ。小5か小6の時、サンタはいなくなった。いい行いをしなかったから?それとも、サンタなんて、ただの幻だった?サンタというものが神格化されたこの世。そのあまり、我々はサンタを信じすぎていた。そうだ、サンタなど幼い心の生み出す幻なのだ。それを信じるなどバカらしい。自分が悪い行いをしたからプレゼントをもらえなかったのではない。自分は悪者ではない。そう信じたいがために、サンタを否定し、サンタという名声を貶めた。
プレゼントは今年も多分、貰えない。でも一応お願いはしておこう。五万円はほしい。PS5もください。新しいswitchもほしいし、高校にも入れさせてください。
『プレゼント』
サンタは本当にいるのだろうか
いや、いるんだ
子供が思うそりで空を飛ぶという
そんな事はしないんだろうな
私達にプレゼントを渡すのは親なんだ
サンタじゃなくなるじゃないか
では、サンタはプレゼントを
贈らないのだろうか?
包みを巡るまごころよ
汝の手でこそ柔らかく
懐くときこそ霊の糧なれ
しのびてわらうや 心地よし
プレゼントはもうあげたけれど
君からもらったものは明日届く
楽しみだな
指が細くなって指輪が抜けてしまうから
通すためのチェーンと
シリーズ物の本4冊
そうして年末には君に会える
楽しみがたくさんだ
朝日を浴びる
清冽な空気を吸い込む
風に吹かれる
言葉を交わす
日々たくさんの
プレゼントをもらって
生きている
………プレゼント
クリスマスの贈り物
そっと置かれた赤い箱
中身は何だろう、星のように輝く
開ける前からわかる気がする
それはきっと、君の微笑み
包み紙よりも暖かい
リボンよりも結ばれた思い
手の中に残るのはただの空気
だけど心は満たされる
クリスマスの夜、贈り物とは
物じゃなくて、愛の形
プレゼント
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.24 藍
今日は珍しく賭けに出た。
事の発端は、僕の好きな画家が久々に個展を開くと耳にしたこと。
ああそういえば、あの子も興味があるって言ってたっけ。
自分でも驚いた。…いや、でもこれはチャンスだ。
思い立った、いや思い出したなら吉日、考えつくままに文章を打った。
メッセージを送って二時間経過。
……既読がつかない。
普段なら大体返ってくる頃なのに。
…まあ僕も、結局二時間かかったし、おあいこか。
クリスマスも近いし。
プレゼントはあなたと過ごす時間が欲しい、なんてね。
「プレゼント」
「プレゼント」
貴方への感謝 貴方への信頼 貴方への愛
形に表しても 無形のものでも 言葉でさえも
伝えたい
受け止めて欲しい
今出来る精一杯を
自分の想いにリボンを掛けて
届けたい
#87 プレゼント
今日も月が綺麗ですね
毎日君の味噌汁が飲みたい
貴方の名字がほしい
愛してるんだ
君からのプレゼント
今年1番嬉しかったよ。
ありがとう。
幸せ気分で家に着いて振り返ると
今年の2月
渋谷駅で君に出会って
君『お茶して下さい。』
私『日曜日休みだから明後日でもいい?』
その後日
君『付き合って下さい。』
私『はい、よろしくです。』
今年の春私出身地へ帰省する際
君が品川駅で少々迷子になって
やっと君と品川駅で会えた
君『愛してる…。』
私『ん?ありがとう(˶ᐢᗜᐢ˶)』
今年のクリスマスイブ前の夜
私が帰りの新幹線を乗る改札口入る前に
君『俺とけっ』
私『指輪の代わりにお茶あるよ〜(˶ᐢᗜᐢ˶)』
君『え〜お茶?今はなくてごめん。』
私『んふふ(˶ᵔᵕᵔ˶)冗談だよ』
君『俺と結婚して下さい。』
私『はい。』
君の緊張少し溶かす冗談が言えて良かった。
いつも大事の時には私達は駅
そして大事な言葉全部君からだね。
「リリスモン、君にコレを」
そう行って彼、ワイズモンが渡してきたのリボンがラッピングされた小さなプレゼント箱だった。
「え、コレ‥」
「今日は、クリスマスイブだろう、少し早いがプレゼントにと思ってね」
「ワイズモン…あなた‥」
彼等はリリスモンがウィッチモン、ワイズモンがウィザーモンのときからの幼馴染であり、故郷である『ウィッチェルニー』にある魔法学園で一位二位を争うライバルどうしだった。
‥まぁリリスモン(当時はウィッチモンだったが)が勝手に思っていただけだったようだが。
「…開けてもいいかしら」
「ああ、‥こういうのは初めてでわからず、リリカたちに助けてもらったんだ」
「これ‥!」
箱の中には愛らしい小さな花が散りばめられた髪飾りが入っていた
「君に似合うんじゃないかとおもって‥‥、リリスモン?」
リリスモンはプレゼントの中をみてずっと固まっていた。
「‥‥やはり私からのは気に入らなかったかい。まいったな、慣れないことはやはりするものじゃないな。すまない気に入らなければ捨てるなり何なり‥」
「な!そんな事するわけ無いじゃない!!!」
「!?」
おおきなこえで否定した。
「貴方がこういう贈り物することに驚いただけで、別に気に入らなかったわけじゃないわよ!嬉しいに決まってるじゃない!!」
「そ、そうか」
「そうよ!!もう、言わせないでよ!!」
顔を真赤にしながら言うリリスモン。怒って赤いのか、恥ずかしいことを行ったような気がして赤いのかわからなくなってしまった。
「‥ねぇ、着けてみてもいい?」
「あ、ああ、もちろん」
そう言うとのリリスモンはその花の髪飾りを頭につけた。
「ど、どうかしら」
「うん、よく似合ってる」
「ふ、ふん!当たり前でしょう!私は色欲の魔王、似合わないものなんて無いんだから!」
「ん?ではなぜ私に聞いたんだい?」
「〜〜っ!もう!ちょっとは自分で考えなさいよ!」
「??」
「‥ねぇワイズモン」
「なんだい?」
「プレゼント、ありがとう」
「‥‥ああ」
「ねぇ、このあとヒマかしら?プレゼントのお礼がしたいの」
「そんなの別に」
するとリリスモンはワイズモンの腕を無理やり取った。
「うるさい!この私がしたいっていってるのよ!ありがたく思い付き合いなさい!」
ワイズモンの腕に逃さないというふうにしがみつき睨みつけるリリスモン。
それに負けたというふうに「仕方ないな」と言うワイズモン。
「それで、君はどこに行きたいんだい?」
「取り敢えずリアルワールドいきましょう。クリスマスのイルミネーション見てみたいわ」
そして二人はリアルワールドに向かった。
美しいクリスマスのイルミネーションを見に。
Merry Christmas
「ねぇねぇおかあさん。おかあさんたちはサンタさんからプレゼントなにもらうの?」
『プレゼント?ん〜秘密かな。プレゼント楽しみ?』
「うん!すっごくたのしみ!」
『ふふ♪じょあ今日は早く寝て明日に備えましょ』
〜〜〜次の日の朝〜〜〜
「やったぁ!サンタさんからのプレゼントだぁ!」
『あら、欲しいのは貰った?』
「うん!ちゃんとほしいものもらえた!」
『嬉しい?』
「うん!すごいうれしい!あかあさんはなにもらったの?」
『そうねぇ、、、今貰っているわよ』
「え!じゃあちかくにサンタさんいるの!?」
『ええ、近くに小さなサンタさんがね♪』
Theme:プレゼント
クリスマスに合わせて甥っ子にプレゼントを贈ることにした。
会う機会はほとんどないけれど、たまには叔母らしいことをしてみよう。
と思い立ったはいいものの、小さな子どもと接する機会がほとんどない私には、何を贈ればいいのか思い付かない。
男の子が好きそうなミニカーとかプラレール?
今流行っているアニメのキャラクターグッズ?
いっそ妹に子どものおもちゃが掲載されてるギフトカタログを送ってしまおうか?
…どれもいまいちしっくり来ない。
さんざん悩んだ末に、私はいつも出かけるボードゲーム専門店に出かけた。
今の流行りや小さい子が喜ぶものはわからないけど、ボードゲームならちょっと自信がある。
家族みんなで楽しめるボードゲームを探してみよう。
1時間ほどショップを歩き回って、私は小さな子でも楽しめそうなボードゲームを購入した。
ラッピングしてもらい、クリスマスに届くよう配達を依頼する。
妹夫婦はボードゲームをあまり遊んだこともないので、メッセージカードと一緒に遊び方を簡単にまとめて同封した。
果たして、喜んでくれるだろうか。
そして迎えたクリスマスイブ当日、妹から動画が贈られてきた。
甥っ子と旦那さんが2人でボードゲームで遊んでいる。甥っ子のはしゃいだ声に旦那さんの穏やかな声が聞こえる。
どうやら、楽しんでもらえたようだ。
「ボードゲーム初めてだったけど面白いね、ありがとう!」
という妹のメッセージが動画に添えられていた。
甥の笑顔が、私への最高のクリスマスプレゼントになった。
プレゼント
自分へのプレゼントを用意した。机だ。
折り畳み式の背が低めの机で、作業しやすい。
買ってよかった。
ベッドサイドにおいて、膝に毛布を掛ければこたつのように使える。
冬の過ごしやすさに投資するのが一番QOLに貢献できる気がする。
来年のプレゼントはどうしようかな。
プレゼント
私の誕生日はクリスマスイブの前日だから毎年…というかプレゼントがクリスマスと誕生日のセットにされることが多い
僕は門限をあんまり守ったことはない。
遊んでいると、時間はあっという間に過ぎるから仕方がないんだ。
いつも怒られるけど、門限が早すぎるのが悪い。
友達の家は五時なのに、ウチは四時半。
お母さんにも言った事あるけど、ヨソはヨソ、ウチはウチって言って変えてくれなかった。
今日も門限を五時半に家に帰ると、お母さんの様子がおかしかった。
お母さんがリビングで泣いているんだ。
いつもは怒るのに、なぜ泣いているんだろう。
「お母さん、どうしたの?」
「たっくんが悪い子だから泣いているの」
「門限守らなかっただけじゃん」
「それは悪いことだよ」
声がしてビックリして振り向くと、知らない男の人が立っていた。
「誰?」
「サンタクロースだよ」
「嘘だ」
だってサンタクロースは赤い格好をしているけど、男の人は黒い格好している。
サンタクロースじゃない。
「本当だよ、たくやくん。
もっとも私は悪い子のところにやってくるサンタクロースだけどね。
クネヒトって呼んでくれ」
クネヒトって名乗った男の人は、ボクをじっと睨む。
コイツは多分悪いやつだ。
お母さんを守らないと。
「よくもお母さんを泣かしたな」
「それは言いがかりだ。泣かせたのは、たくやくん、君だよ」
クネヒトは意味不明なことを言う。
「どういう意味?」
ボクは門限を破ったけど、泣かしてはいない
「私はね、悪い子を連れて行くのが仕事なんだ」
連れていくって言葉に、ボクはドキッとする。
「君が悪い子だから、お母さんは泣いているんだ」
「ボクは悪い子供じゃない」
「本当に?」
クネヒトはボクの目を見てくる。
まるでボクの心の中を読もうとしているみたいだ。
「門限を守らないことは、悪い事だよ。
そして今日も守らなかった。
違うかい?」
「それは…」
ボクは答えに一瞬つまる。
「それは…。門限が早すぎて守れないんだ」
「なるほどね。それは仕方がない」
クネヒトは納得したようにうなずく。
大丈夫かもしれない。
「じゃあ、お母さんの方を連れて行こう。悪いのはお母さんだからね」
「それは―」
「クネヒトさん」
泣いていたお母さんが、僕がしゃべるのを遮る。
「この子を連れて行かないでください。
私が悪いんです。この子は悪くない」
ボクはショックを受けた。
なんでお母さんはそんなことを言うんだ。
「分かった。お母さんの方を連れて―」
「待って」
ボクは大声を出して、クネヒトを止める。
「悪いのはボクだ。お母さんは悪くない」
「たっくん…」
お母さんはボクが守る。
「これは困ったな。どうしようか」
クネヒトは困っているようだ。
「ホーホーホー。あんまり意地悪するもんじゃないぞ、クネヒト」
声の方を見ると赤い格好をしたおじいさんが立っていた。
「サンタさん!」
ボクは思わず声を上げる。
「ホーホーホー。
たくやくん、安心しなさい。
クネヒトは、君もお母さんも連れて行かないよ」
「本当?」
「ホーホーホー。本当だとも」
サンタさんは優しく笑っていた。
「ホーホーホー。
確かに門限を守らないのは悪いことだ。
でもお母さんを守ろうとするのは、とてもいい事じゃ」
サンタさんは僕の頭を撫でてくれる。
「ホーホーホー。
君は本当は優しくていい子だ。
儂はちゃんと見ておる。
だが、門限を破るのはいけないな」
「うん」
ボクは頷く。
「ホーホーホー。
クネヒトは君を連れていくつもりは最初からないんじゃ。
たくやくんが、最近悪い子だから注意しに来ただけなのじゃよ」
「そうなの?」
クネヒトの方を見ると、彼は黙ってうなずいた。
「ホーホーホー。
じゃあ、明日からちゃんと守るんじゃぞ」
「分かりました」
「もし守らなかったら、私が来て、君を連れて行くからね」
「わ、分かりました」
「ホーホーホー。
じゃあ儂らは用事が済んだから帰ろうかの」
そう言って二人は帰ろうとする。
「あ、待って。えっと」
プレゼントは?って言おうとしたけど、やめた。
だって、サンタさんの言う通り、最近悪い子だったから。
もらえるわけがない。
でもサンタさんは僕の心を読んだように、優しく微笑む。
「ホーホーホー。
たくやくん、これからお母さんのお手伝いをしなさい。
そうすれば、今夜プレゼントを持ってきてあげよう」
「分かりました」
ボクは元気よく答える。
お母さんの方をみると、ちょっと笑っていた。
「ホーホーホー。
もうお母さんを困らせては駄目じゃよ」
「はい」
その答えに、二人のサンタクロースは満足したようにうなずいた。
「ホーホーホー。
いい子でいるんじゃよ。
メリー クリスマス!」