『バレンタイン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友チョコ。
便利なものがある。想いを伝えなくても、軽い気持ちのつもりで渡せる。
「わあ、手作り?ありがとう。いただきまーす」
みんなへのついでのように、貴女に渡す。
友チョコ。ほんとうに、便利。
お題『バレンタイン』
バレンタインは楽しくて貴女が隣にいて一緒に笑って喋ってお菓子を食べて。そんな日常が去年からなくなってしまった。ねぇ貴方は今どこにいるの?いつもどおり貴女の大好きなお菓子を準備して待ってるからいつでも戻ってきてね
バレンタイン
「ん」
ついと手渡される紙袋。今日まで街中がピンク一色に色めき、どの店も売り場を作って盛り上がっていた冬のイベント、バレンタイン。きんきんに冷えた頬も気にならないくらいうれしい。心に電気がついたみたいにパッて明るくなった。テンションが。でもちょっと買ったやつか、なんて思ったりして。
「梓結っちは手作りとかキョーミないんスか? 忙しいからあれだろうけど、レモンの蜂蜜漬けとか上手じゃないスか」
「あれレモン買って漬けるだけじゃん。料理ではないでしょ」
「世界にはレモンを丸ごと蜂蜜に漬ける人もいるんスよ」
「は?」
訝しげにオレを見上げる目。嘘だと思うでしょ。ホントなんスよ。お弁当がお見せできないほどジェノサイドになる人だっているんです。本当に。
「お返しとかいらないからね」
「はい?」
「これからも頑張って、ってだけだから。差し入れ」
この人はこうやってこんなことばっかり言う! オレのこと好きなのに、ちゃんと好きでいてくれてるくせに、たまに距離を取ろうとする。「いやっス」と答えると梓結っちは困りと怒るの半分くらいの顔をした。起こりたいのはこっちなのに。
「絶対いやっス。なんでそんなこと言うんスか? 恋人同士なのに寂しいじゃないっスか。それにこれオレの今年のバレンタインの唯一のチョコっスよ? もうよりをかけてお返しするっス」
梓結っちがは? って顔をする。
「今年は全部断るもん」
「え?」
「事務所に来るのはしょうがないけど、スタッフさんとかで分けてもらえるし」
「ちょ、ま、って、何で!?」
「何でって今年は本命から貰えるし」
一個で十分だもん。梓結っちがこっちを見ているのを確かめて、もらった袋に顔を近づけてキスをする。そのまま視線を落とすと真っ赤になっている。かあわいい。
「……なんか」
「うん?」
「手作りはなんか入ってるんじゃとか思って嫌かなあって、思ったんだけど」
「梓結っちが入れるわけないじゃん。入れてもいいけど」
「バカじゃないの」
「バカだもーんオレ。梓結っちバカ」
べ、と舌を出すと諦めたみたいに梓結っちがわらう。繋いでなかった手をそっと取って握りしめる。
「梓結っち手つめた」
「涼太があったかすぎるの」
「今ちょー嬉しいんで。ホワイトデー、楽しみにしててね」
「……うん』
その日の放課後の部活で、梓結っちは部員全員にお返し不要で簡単なチョコを配っていた。オレももらったけど、梓結っちからもらったチョコで喜んでる人ら見るのめちゃくちゃ複雑だし、絶対みんなお返しするじゃん!
自分には関係のない日
けど(チョコは普通に好き(*´∀`*)ポッ)笑
題名【バレンタイン】
バレンタイン仮免試験と彼氏と勉強をした
初めて勉強したから緊張してたけど
彼氏ベッドで寝てた
男子がソワソワする時期がやってきた
男子は多分何個もれえるか
きそうだろう
その事は女子は知らない
女子は、無意識に
男子じゃなくて
女子『友チョコ』を
作って配るだろう
その時に
男子にも一緒に渡すだろう
女子のみんな
男子ソワソワしてない?
年下の男子とか泣いてない?
大丈夫かな?
みんな勇気を出して男子に上げてみてね
バレンタイン
チョコと気持ちを
届ける日
チョコが食べられない人には
何をあげるか悩む
チーズケーキにしたり
カントリマアムを作ろうとして
カントリークッキーを
作ってしまったり
若気の至り
苦すぎる
またこの時期がやってきた
駅ビルの催事場がチョコレートでいっぱい
百均もラッピング用品でいっぱい
コンビニももちろん目立つところにピンクとブラウンのポップでいっぱい
この苦いバレンタインは今年で4回目
慣れないなあ
君に貰ったあの甘い甘いチョコレートを思い出す
苦すぎるバレンタイン
#バレンタイン
バレンタイン、チョコを貰った方も、今からの方も、まだの方も、貰えない方も、ドキドキさせる一大行事。
素敵な恋の始まり、
淡い恋の想い、
初めの恋のバレンタイン。
義理や自分や友人に渡すチョコもあります。
昨日バレンタインにあげる
ティラミス風レアチーズケーキと
オリジナルチョコケーキを作りました。
30個近い数を作ってラッピングまでしたら夜中の3時くらいまでかかったけど、もらってくれた方たちには"美味しかった"って"来年もちょうだい"ってメッセージをもらえてすごく嬉しかった。
来年も頑張ろう(๑•̀ㅂ•́)و✧
その前にWhite dayかな!!
楽しみに待ってよ✧*
複雑な風習。
楽しいのか嬉しいのか。
なぜかこの日だけは
大量に配られてるティッシュよりも
貰うと嬉しい!と感じる日。
不思議な日。
良き良き。
小さな幸せも見逃すな。
もっと大きな幸せが必ず来る。
らしい。
小さな喜びも大切な幸せに出来るって
素敵だ。
好きな人はいないので
友達にチョコレートを渡しました
今日に限って
これ以外書くことが思いつきません
#バレンタイン
🍀バレンタイン
今年のバレンタインはなんにも考えてない。
一昨年と昨年は友達にきちんと作ったけど、
今年はもうないかなって勝手に思ってたんだよね。
そしたらなんてことない。
手作り、そして既製品、貰ってしまったよ。
これは返さなければいけなくなってしまった…
だりぃなぁ…
先生にあげれるなら全然作るけど、大したことがない(と言っては語弊を産むが)人達に作ったり買ったりする気力がない。
それも昨年のバレンタイン。
私は何個か作って、あげたのよ。
なのにある1人のお返しは真逆のル○ンド1本。
え??
材料費、作成時間、諸々のこと考えてますか?
それでもあなたはルマ○ド1本で済まされると
思っておられますか?
甚だ図々しいような。
対価を求めてしまう私の性格かもしれないけど、
交換するなら対等なものできるだけ渡そうと、
そう考えに至るのは私だけですかね?
まぁ、これもあったから今年は作る気しなかったんだよね。
チョコなんていくらでも貰えるのに
本当にほしい人から貰えないのが
毎年恒例だ
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"バレンタイン"
この単語を聞く度に深いため息が出る
今目の前にいる恋人は
このイベントを知っているのだろうか
まぁ特別な幼少期を過ごしてきたから当たり前か
来年くらいには貰えるといいな
ん?目の前にチョコが差し出された
あれぇ?バレンタイン知ってたのか、、、
しかもちゃんとLoveって書いてある
そして目の前の恋人は真っ赤だ
うん、可愛い
抱きしめるとギャーギャー騒がれる
ふふっこんな毎日を過ごせたらいいなって思った
さてホワイトデーは何を返そうかな?
#十一夜目 #バレンタイン
待ちに待った今日この日
あなたの隣には可愛い女の子
仲良く歩く まるで恋人同士ね
渡せずに手元に残ったハートが一つ
口の中に押し込んだ 甘いはずのチョコレート
痛くて苦くてしょっぱい
初めての失〝恋〟の味
「バレンタイン」
もし素直に渡せていたなら
運命の人になれたのかな
バレンタインの日の夜、
私はビターで甘い恋を終わらせたんだ。
お題┊︎バレンタイン┊︎11作目
今日はバレンタイン
とても素敵な日、私の彼女は一昨年にバレンタインが
きっかけで付き合い始めた。
同性だけど、とても楽しい日々を送っている。
彼女は去年もバレンタインをくれた。
私はホワイトデーにしっかりプレゼントした。
私たちはこれからもずっと幸せ!
あの子は今日もきっとチョコをくれるだろうなーなんてことを考えながら家に帰った…
でも違った。
その子が今日、私の家に来ることは無かった。
11時ぐらいだったかな、あの子の親から電話が来た。
「事故にあってしまって…」
そんな話だった。
その手にはちゃんと、私に渡すはずだった、
チョコがあった…
私が、あなたに、上げるチョコレート、私の愛が入ったチョコレート君に届けるためのチョコレート💝あなたが好きな甘い匂いとてもいい匂い
バレンタイン
戦争である。
きたる2月14日そうバレンタイン。
その日にむけて選り取りみどりのチョコレートが世界中から集まってくる。
即ち戦争である。
バレンタイン当日なんて悠長なことは言ってられない。
発売されて直ぐに売り切れるチョコレートなんてざらにある。
2月にはもう手に入らないものもある。
故に戦わねばならぬ。
欲しいもののためには努力を惜しんではいけない。
味も見た目も欲しいと思ったなら躊躇ってはいけない。
買った後悔よりも買わなかった後悔が大きいことは身にしみてわかっているのだから。
さあ、情報ヨシ!財布ヨシ!
いざ出陣じゃ!!
え?誰のため?
もちろん自分のためだが?
【自分チョコ】