『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
勝手に期待して
また君が戻ってくるって
期待して ほんっとバカみたい
期待しても戻ってこないんでしょ? 顔すら見せてくれないんでしょ?
顔ぐらい見せてよ
期待した僕はバカみたい
でも君も
「馬鹿っ……」
猫を助けるために死んだなんてさ
いい大人がねるねるねるねを作るのは、
バカみたいだろうか。
実際は、むしろ、逆なのである。
無能な人ほど、都合の良い言い訳を作って、練りたがらない。上手く練れないのを恐れているのだろう。
子どものお菓子だからというのは、練らない理由にはならないのだ。
長々と
話す校長の
姿をば
見るにも足へぬ
つまらなさかな
❝バカみたい❞
52歳になり生まれて初めて買った人の写真集!
実は写真集に掲載されてるインタビューが読みたくてと言うのがキッカケだった。
だから、送られて来た時は何だか気恥ずかしくてこっそり自分の部屋で読んでいた。たった4ページの記事を何回も読んだ。気づくとニヤニヤしてる自分に気付き、バカみたいと思う事もあった。息子達に推しが出来たよ〜!と話すと、キモっ!エグっ!歳考えた方がいいんじゃない?と、笑われながら言われ放題!
でも思う!
❞バカみたい❝だけど、バカになる事も良いんじゃない!楽しけりゃ!
Day.16
2年間想ってきたのにばかみたい。
たくさんの時間をあなたに費やしてきたのに。
別に見返りは求めてないよ。でもさあんまりだよ。
もはや嫌い、いや好きじゃなかったよさすがに。
好きじゃなかったんだよ。何言ってんだ。
って洗脳してる私が1番ばかみたい。
ずっと内緒にしてたんですよ。こんな事あなたに言ったら迷惑だから。
でもね、本当はあなたのことがずっとすきでした。
ねえ、その一言があれば僕は全部捨てて君の手を取ったのに。
手紙だけ残すなんて酷くない?
だけど決断できなかった僕もお互い様だよね。
僕たち二人とも、大事な事は終わってから気付くんだ
『バカみたい』
バカみたい
自分から電話出来ないのに
毎日、毎日
電話がくるかもしれないと
ワクワクしてる私って
バカみたい
来週こそ会えるかな?
って思いながら週末を迎える私って
バカみたい
だけど…
バカみたいでも
君が好き
大好き
そんな私はやっぱり
バカみたい…
知ってる…
【バカみたい】
中学1年生学年末テストで私は過去最低点を続々と
出していた。
先生方のご厚意のお陰で評定は「4」で留まっている
科目が多いが点数が下がりすぎている。
学校最終日、家に帰宅し母と弟が言った。
「塾難しい?」
「自分はやってるつもりでも、勉強量が足りてない
のよ!」
「まぁまぁ、姉ちゃんも図星言われたら嫌やって」
私は何も言えなかった。
図星というより、情けなかった。
テスト期間中の勉強法を思い返せば自分が恥ずかしく
なる。
スマホを見ながら勉強、深夜遅くまで勉強、リビングで
勉強、ワークを一周もしない、寝不足の状態でテストに挑む、全て今まではきちんと出来ていた事だ。
私は明らかに退化している。
自分では〈勉強した気になっていた〉理科。
ワークを完璧にして、今までで1番自身があった。
だが点数はいつもより10点ほど低かった。
自分で勝手に、一生懸命頑張ったつもりになって
勉強した気になる。
きっとテストでいい点をとっても母さんは褒めては
くれないだろう。
自分なりに努力したのにそれが結果として出ず、
否定される。
「ああ、勉強するなんてバカみたい」
俺は4月が大嫌いだ。
また、俺の好きな生徒たちが旅立っていくのかと思うと心が何だが苦しくなる。
俺という先生は、昨日まで学校の生徒達が、"卒業生"となり、生徒達が旅立っていくのを止めることなんて出来なくて、
旅立っていく寂しい背中を見守ることしか出来ないのだ。
だけど、俺は馬鹿みたいに泣くことなんて出来ない。
生徒たちにとって、この日はめでたい日。
そんな時にいつも厳しくて、嫌いな先生が馬鹿みたいに泣いてたら、何だが気持ち悪いだろ?
だから俺は馬鹿みたいに笑うんだ。
生徒「うぐっ…(泣)先生…ありがとっ、…グスッ…ありがとうございましたぁ!!!!!(泣)」
生徒たち「「「「ありがとうございましたぁ!!!!!!(泣)」」」」
最後のホームルームが終わった時、生徒たちは泣きながら、ほぼ何言ってるのかわからないような状態で、
嫌いなはずの俺に「ありがとう」とお礼を言ってきた。
俺「………お前ららしくねぇじゃねぇか。ほら、めでたい日だ。馬鹿みたいに笑おうぜ?」
そう言った俺の頬には、涙が自然と流れていた。
貴方を忘れられないのに
他の人の腕の中
アイシテルヨの言葉に
微笑みながら
ワタシモヨと
平然と指を絡める
壊れていく
ホントにバカみたい
※差別的発言が含まれますご注意ください
自民党って中国人みたいな人達の集まり知ってるかい?
自尊心と虚栄心で動いてるような人達さ
問題が起こっても、いや我関せず
脱税や横流しがあっても
運営資金と言って問題なしと致す
横流しの金や自民党の給金どこから出てると思う?
私たちの税金だよ
バカみたい
議員が納税しないなら
国民の見本となる人物達がしないなら
私達もする必要なくない?
私たちは日本人であって
日ノ本の奴隷では無いからね
なんで、誰かを救えると思っていたんだろう?
こんな捻れた腕で。
私の引きちぎれそうな手を取った君は、バカな子だね。
もうすぐ、ただの肉塊になるのに。
今日のテーマ
「バカみたい」
バカみたい
あんな男に惚れちゃうなんて…
クズだし私のことを大切にしないのに
ずっと貴方のこと考えちゃう
もう沼っている。
甘い誘惑に騙され唆された
私は貴方のただの玩具でしかないのに…
それでも愛して欲しいと願うのはバカですか?
貴方のためだったら身も捧げられる。
貴方に会うために沢山努力した。
貴方のそっけない態度も好きなの。
もっともっと束縛して欲しい。
アイシテイルから…
もっとアイを頂戴…
チョウダイ…
3.22「抜け出せない悪夢の中」
恋愛にうつつを抜かす奴らを
ばかみたいって思ってた
私もばかの仲間入りだ
何に苛々してるか知らないけど、物に当たって暴言を吐いて、周囲の人間を不快にさせるやつ、バカみたい。お前のことなんて嫌いだ。
バカみたい
もうあなたが
あたしを
好きになること
ないのにね
ラインが
返ってくるたびに
期待して
バカみたい
あなたには
大事な家族がいるのに
なな🐶
2024年3月22日800
バカみたい
思わせぶりなんかしないでよ
「だいすき」とか言っちゃってさ
裏切られたくなかったな、笑
なんて勝手に思ってる
バカみたい(創作)
「ホント、バカみたい···」
チョコレートでできた努力の結晶を手にしながら、ボソっとつぶやいた。赤い雷が走る空に、今にも雨が降り出しそうだ。本来ならば今頃、アイツが手にしていたはずなのに···。
「ねぇねぇ、飯島さんって東京から来たの?」
それが、アイツとの最初の会話。入学初日でガチガチに緊張している私に救いの手を差し伸べてくれたのだ。正直、彼は私とは違う世界の人間で、今後あまり関わることのないであろう人種だと一目見て感じたが、帰り際、彼は私に向かって、
「これからよろしく、飯島さん!」
と言って、笑いかけた。その笑顔に私は心を奪われた。まさに恋というものだった。
その後、私は密かに彼に恋心を抱きながら過ごし、いつの間にかバレンタインデーの時期になっていた。最初は渡すつもりなど毛頭なかったが、唯一好きな人をお互いに知っている友達が渡すと言うので私も渡すことになった。友達のままでももちろんよかったが、一方的に想い続けているのに疲れたという思いも正直あった。だから、決心した。この好機に想いを伝えようと。慣れないお菓子作りに苦戦し、睡魔も次々と襲って来たが、なんとか作り終えることができた。
アイツはこの日たまたま日直で、放課後に残って日誌を書くことになるだろう。そこに私が行って、チョコを渡すというのが計画だった。いざ、放課後。一度出た教室にわざわざ戻って、扉を開けようとしたそのときだった。中から女子の声が聞こえた。瞬時に手を引いて扉のガラス越しに中を見ると、同じクラスの女の子とアイツが仲良く話していた。放課後に男女2人っきり、すぐに察した。そして、すぐにその場から離れ、トイレに駆け込んだ。あぁ、付き合ってたんだ、あの2人。知らなかった。いや、知らないフリをしていた。よく2人で話しているところを見かけたため、実は付き合ってるんではないかと密かに疑っていたが、その事実を受け入れたくないためそのことから目を背けていた。しかし、バレンタインデーという日に2人っきりでいるところを見てしまっては、疑う余地もなくなった。予想もしていなかったところでその事実を突きつけられ、トイレに駆け込んだ瞬間、涙が溢れてきた。
よし、帰ろう、私の恋は終わったのだ。今となっては何の意味もなさなくなった塊をカバンにしまい、涙を拭って靴箱へと歩みを進めた。開き直ったつもりでいたがやはり気持ちの整理がつかず、沈んだ気分で靴を履き替えているときだった。
「あれ?飛鳥じゃん。今帰り?」
後ろから声が聞こえた。アイツだった。最も会いたくない人物と出会ってしまった。できれば無視して帰りたかったが、ここでおかしな反応をしてしまえば不審に思われそうだったので、なんとか平静を装って返事をした。
「うん、そだよ」
「そっか、気を付けてな」
「ありがと。じゃね。部活頑張ってね」
「おう」
彼に、彼への想いに別れを告げて、そのまま急いで帰ろうとしたが、ふとある考えが頭をよぎった。このチョコを持ち帰ったとき、私はもっと惨めに感じるのではないだろうか。ならば、いっそ今ここで渡してしまえばいいのではないだろうか。そう思ってから行動に移すまで、それほど時間はかからなかった。
「あ、そうだ。いいモンあげるよ」
「え、何、チョコじゃん!もしかして俺のためだったりする?」
「なわけないじゃん!作りすぎただけだから!」
「言ってみただけだよ。ありがとな。チョコ大好きなんだよ」
「そうなんだ。私が丹精込めて作ったやつだから、味わって食べてね!」
「分かったよ。ほんと、ありがとな」
「うん、じゃあ今度こそ帰るね、バイバイ」
「おう、じゃな!」
本当は素直に渡したかったし、思いを伝えたかったけれど、嘘でもつかなければ渡せなかった。むしろ、あの状況で渡したのはすごいことなのではないだろうか。なぜ渡せたのかは全く分からないが、おそらくもう吹っ切れていたのだろう。よく頑張ったと自分に言い聞かせながら、帰路についた。
ほんと、バカみたい。嘘ついちゃって。
「バカみたい」
バカみたい、、いつも同じ間違いを繰り返す。本当のことを知ってるのに、、信じたくない自分がいる。わかってる、、わかってるのに、真実を隠そうとして、自分の心に傷をつけてる自分がバカみたい。
私には年の同じ友人がいた。
同じ夢を持ち、互いの腕を研磨し合う同志であった。
春の嵐の吹き荒れる四月、私は生涯忘れる事の出来ない恋をした。桜並木の下、腰まで届く程の黒髪をたなびかせ颯爽と歩く彼女の姿。それはまるで花の精が人の形を取り、私の前に舞い降りたかの様であった。彼女の雪の様に白い肌にかかった一房の髪を、細い指でゆるりと耳に掛ける仕草など、私の知りうる何処の名画にも負けぬ美しさだった。
不意に、彼女の真珠の様な瞳が私を映した時。
私の心は意図も容易く射られてしまった。
幸運な事に、私と彼女は同じ組に振り分けられた。私は無神論者ではあるが、この時ばかりは神という存在に感謝した。奇しくも再び同じ組となった友人は、彼女に目を呉れる事なく新しい学校生活に期待で胸を膨らませていた。
友人という男は、実に実直な人間であると私は思う。
彼の裏表の無い人柄は、昔から多くの人に好かれてきた。
人を惹きつける天性の才能を有していたのだろう。彼の周りはいつだって人で溢れていた。私とて人間である。彼に対し妬心が無かったと言えば嘘になる。唯一私が彼に勝っていると言える学業ですら、補って余りある程に彼は多くの才に恵まれていた。私がやっとの思いで掴み取った物ですら、彼はあっという間に乗り越えて、その手に収めてしまうのだ。彼は私の初めての平等な友であった。しかし、私達が段々と大人に成長していく程、私は彼との違いを多く目にする事となったのだ。
月日は巡り、梅雨の季節となった。
教室の外は朝から雨が降っている。斜め前の席の友人はつまらなそうに右手で鉛筆を回している。彼の手元のノートを覗き見ると、見事に白紙だ。高等学校に上がれたのが奇跡のような奴だ。受験で相当痛い目を見たと思っていたが、どうやら懲りていないらしい。彼の先日の中間成績の結果は、それは酷い有様だった。当然親に見せられたものでは無かっただろうに。
彼の事はさて置き、私は今日という日が待ち遠しかった。
何故ならば、席替えという特別な行事が控えているのだ。
憧れの彼女と、席が隣になれるかもしれない絶好のチャンス。
梅雨の鬱蒼とした天候とは裏腹に、私の胸は高鳴っていた。
席替えはくじ引きで決まった。
私が引いたのは窓側の席。私は机を抱えて足早に移動した。二分と経たない内に、隣に机が置かれる音がする。はやる胸を抑え、視線を横に向けた。
しばらくの間、よろしくね。と、よく通る凛とした声が私にかけられた。そこに居たのは、間違いなく意中の彼女その人だった。きちんと言葉を返せただろうか。顔に集まった熱に、彼女が気づいていない事を只管に願った。
それからというもの、彼女に格好悪い姿は見せられまいと私はより一層の努力を始めた。三学期最後のテストでは、ついに隣の組の秀才を抜いて、念願の学年一位の座に躍り出た。自分の努力が報われる事は、素直に嬉しく感じる。晴れて二年生に進級した私の目標は、すでに次へ移っていた。
私と友人は剣道部に所属している。
幼い頃から競い合ってきた仲だ。剣道に関しては、私達は良きライバルと言えるだろう。彼は強かった。小学生の時、同級生よりも幾らか腕が立ち、天狗となっていた私の鼻をへし折ったのは、紛れもない彼だった。決してまぐれなどではない。私と奴の"差"というものを、あの日私は味わったのだ。
それからというもの、私と彼は時に衝突し、時に称え合う良き友となっていった。今だに私が彼に付けることのできた白星の数は少ない。しかし、今度の試合は、彼にだって負けはしない。奴が天賦の才を持っているというならば、私は努力で奴の上にのし上がってやる。
私は決意を新たに、特訓を再開した。
試合当日。体育館には剣道部に加え、一年生と二年生も集まっていた。この試合は、新入生を剣道部に勧誘する為の催しだ。試合はトーナメント戦であり、最後まで勝ち残った者が次の剣道部部長になるというある種の決まりがある。その為、三年の先輩は審判を務めるか、一、二年と共に観戦に徹する事になっている。私と友人は順調に勝ち抜き、最後の試合は二人で行う事となった。互いに負けられない試合だ。心頭滅却、万全の体勢で勝負に臨む。
面越しに視線を合わせる。迷いはもう、無かった。
——面ッ!
その一言で、私の意識は現実に引き戻された。私の手の中に有る竹刀は、彼の面の真ん中に命中していた。私は彼から二本取る事が出来た。私は、友人に勝ったのだ。
私と彼に駆け寄る二年の部員と、三年の先輩方。そして、体育館中に沸いた声援を聞いて、やっと思考が追いついた。勝利を得て歓喜するままに、彼女を探す。彼女に、今の私を見て欲しかった。
一斉に群がり、しっちゃかめっちゃかとなった群衆の中に、まるで炭を流したかの様な、愛しい彼女の髪を見つけた。はっと身を乗り出し、私は彼女に声をかけようとした。しかし、彼女の目線の先の存在に気が付き、喉まで出かかった言葉が詰まる。彼女の目線を追った先には、私の友人の姿があった。残念だったな、副部長さん!と部員から囃される彼は、悔しそうに、しかし満足そうに同級生と肩を組んで笑っている。そんな彼を見つめる彼女の顔は、私が散々鏡で見てきた、彼女を想う顔ととてもよく似ていた。
時は経ち、私も随分と歳を取った。応接間に飾られた優勝トロフィーの横には、得意げな顔でトロフィーを抱える私と、悔しそうな顔の友人が写った写真が飾られている。下段には、その前年度に行われた大会の準優勝の品である小さなトロフィーと、隣には、大きなトロフィーを頭上に掲げる彼と呆れ顔の私が写った写真も飾られていた。
彼は、卒業後は大学に進み、会社に就職した。
翌年には大学時代から付き合っていたと言う女性と結婚し、家庭を築いた。彼が結婚した女性は、私の片想いの相手ではなかった。友人は余生を満喫し、息子夫婦と孫たちと数人の友人達に囲まれてあの世に旅立った。大往生だった。
先にあっちで待っているよ。あっちで会ったら、試合の続きだ。次は絶対に勝つからな、と言い残して、笑顔で逝った。最後まで負けず嫌いで実直な奴だった。
タクシーを呼び、目的地まで移動する。
辿り着いた場所は、桜の木の見える小さな墓地だった。花の咲く小道を少し歩き、奥の真新しい墓標の前に立つ。墓標に刻まれた名は、私の生涯忘れる事の出来ない彼女の名だ。友人が亡くなった後、しばらく経ってから彼女も天の国へ旅立った。私と彼女は、高等学校を卒業した後も交流はあった。しかし、私は想いを告げる事はなかった。想いを告げていたら、何か変わっていたのだろうかなんて、今となってはもう遅いけれど。
「ずっと、貴女のことが好きでした」
次があるのならば、この臆病で馬鹿な男の告白を
どうか、笑って聴いてはくれないか。