『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題【バカみたい】
この世には2種類の人間がいる。
一方は騙されたらそれ以降、誰も信じない人間。
もう一方は …
『 騙されても懲りずにまた同じことを繰り返してしまう人間 』
今、僕は後者に居る。
そう、懲りない人間、すなわち、学ばない人間なのである。
そしてその愚かな体験を聞いた奴はみんな口を揃えて言う
『バカみたい』
お題 バカみたい
人間関係につまづく今が
思い出に変わる事をただ祈ってる
今は何も欲しくない何も見たくない
一緒に過ごしてきた時間がバカみたいで
輝いてた日がモノクロに一瞬で変わって
今は落ち込むことしか出来ない
「あーくそ」
私は台所に立ち尽くし、目の前にできた焼き菓子もどきをみて嘆いていた。
テレビでやっていた簡単な焼き菓子の作り方を真似して作ってみたのだ。
それなのに、テレビで観た完成品のケーキとはまるで別物。
いや、食べられもしないよくわからないモノと化してしまった。
「はぁっ……」
せっかく買った材料が、ただバカみたいに無駄になってしまった。
テレビを丸々信じた自分が馬鹿だった。
それなりにスキルがなきゃ、簡単なケーキすら作れないってことだったんだなぁ……
失敗して
嫌になって
がむしゃらになって
失敗して
また嫌になって
思い出す
また失敗して
繰り返す
バカみたい
バカみたいに、一生懸命になり、
バカみたいに、一途になり、
バカみたいに、忘れる位になり、
バカみたいに、新しく覚える様になり、
バカみたいに、必死になり、
バカみたいに、懸命に生きて行く。
わたしが一喜一憂してる間も世界はなんやかんやで回っている。別にわたしがなにかしなくたって、なにも変わらない。
でも、もしわたしが影響力のある人間になったらと想像すると、多分天狗になって自爆すると思うので今のままでいいやと思った。
でも、上手ななにかを作りたい。自分で満足できるような、自分を誇れるようななにか。
努力するのがいやなので、ありもしない才能に頼ろうとするも、努力こそが一番の才能だと知る。
ノートのページを破る
支離滅裂な文章を書いてしまったので、くしゃくしゃに丸めた紙をゴミ箱に放り投げた。
バスケットゴールのど真ん中にボールを入れたように、丸めた紙がゴミ箱に吸い込まれた。
こういうどうでもいいことは上手くいくんだよなあ。
バカみたい
#8 バカみたい
気を使い
周りにどう思われてるか気にをして
それがどんどん自分を苦しめてるの気づかず
エネルギー不足になっている
何もかもとっぱらって
しがらみもすべて投げ捨ててしまえばいい
周りにはほんの少し
大事な人がいればいい
大きく声に出してる人は気にしなくてい
「バカみたい…」
そう言って君は泣いていた。
僕は君を静かに抱きしめて言った。
『君がどんな姿でも、君からどんなに嫌われても、
僕は、君のそばから離れたくないって思うよ。
だって、僕は言葉に表せないほど、
君が大好きで仕方がないんだから。
君を愛せるなら、僕はバカになっても構わない』
そう言うと君は僕の腕の中で笑って、
「バカみたい」と呟いた。
〈バカみたい〉
なにかを主催するのは
結構忍耐力のいるものだ
参加者は勝手なことを言うし
自分の都合でキャンセルも
簡単にする
マジメにやっていたら
ほんと「バカみたい」
それも人生勉強
修行のひとつととらえれば
流せるのだろうか?
ボランティアの先には
なにかよいことが
待ってるのかな〜?
バカみたい
久しぶりの言葉、バカみたい。漢字で馬と鹿と書く。馬と鹿は本当にバカなのかと、つい疑問に思う。
最近、馬に触れ合う機会が多々あり、つぶらな瞳で非常に人懐こい愛すべき動物だ。
鹿も奈良では神様の使いのように大事にされている。
では何故馬と鹿なのか?
たぶん人間の間違った解釈なんだろう。
人間、一番主義みたいな。
浅はかな考えである。
馬と鹿はバカみたいでは無く、人間みたいって思ってるよ。
バカみたい。
マスクしてたのが
バカみたい。
マスク取った
素顔の
Liveは
もう少し先だけど。
おまえのせいで、オレは愚かになった。
いや、元々バカだったのが、表に出てきたのか。
単純なバカが、益体もないことをぐるぐると考えるバカになったのだ。
この恋は、美しくない。
Re^ves sombres
何も無く
探し続けては
壊れ始めた・・・
孤を纏い
彷徨い歩いて
失い始めた・・・
見据えた夢の夢
儚い程に愛しく
切り裂く光の闇
脆い程に美しく
哀しみの音だけが
鳴り響いた・・・
廃に散り逝く器
刹那が優しくて
創られし存在は
仮初めとの共存
もう・・・
何も言わず
「私ガ 消エテモ 何モ・・・」
【バカみたい】
自分にはないものを求めて
だけどそんなことはないと信じて
信念を貫くのは辛いとわかりながらも
理想に縋って
自分を鼓舞して
だけど途中で力尽きては
言い訳を重ねて
矛盾を抱えて
未来を歩いて
今も私は
生かされている
バカみたいだけど
長くて短い
これが
私の人生。
お題 『バカみたい』
救いがあるだなんて、どうしてそう思えるの?
バカみたい
あなたにふられていることが
気がつかないなんて
「バカみたい」
好きなあなたに馬鹿にされて
笑ってる私、バカみたい…
バカみたいに遊んで、
バカみたいに叫んで、
バカみたいに走って、
バカみたいに登って、
バカみたいに叫んで、
バカみたいに笑って
バカみたいに泣いて、
ほんと、あなたはバカみたい。
ね、過去の私。
今の私は過去の私が、馬鹿みたいに羨ましいよ。
そう思って私は、馬鹿みたいに泣いた。
「バカみたい」
バカみたい
こんな感情に振り回されるなんて…
学校生活投げ打って
楽しいことをセーブして
よそ見もせずに勉強して
先生も親も友達も
自分さえも裏切る結果になるなんて
バカみたい