『スマイル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の笑顔が好きだ、
君の怒った顔も好きだ……
でも、もうその顔を見せてくれないの?
どうして先に行っちゃうんだよ……
これから先も一緒にいようって言ったのは、君なのに……
僕は、これから先どうやって生きていけばいいの?
僕にとってのスマイル、いわば笑顔はもうない
だって遠い昔に置いてきちゃったから
だから僕には笑顔という表情がない
だけど無表情ってわけじゃない
なぜなら僕は笑顔という仮面をかぶっているから
誰になんと言われようとこの仮面のおかげで
僕はずっと笑顔のままでいれる
そのおかげで僕にはたくさんの友達ができた
でもきっとこれは偽りの友達なのだろう
だとしても僕はこの仮面は外さない
いつか自分には本当の笑顔がまた、生まれるのかな…
他の人から笑顔を分けてもらえるのかな…
無理に笑ったって無理なものは無理だよね
#スマイル
キミさ、私のことなんにも知らないでしょ
私は性格が悪いから。
キミに彼女ができても、好きな人ができても
心から笑顔でいられる自信なんてないよ。
私が笑顔でいれるのは
キミが私のことが好きで両想いになって付き合えた時。
スマイルって
きっと自分では意識していないもの
楽しいことを想像してる瞬間
なんとも言えないやさしい表情が自然に溢れる
赤ちゃんの笑い声、とても可愛い。
泣き顔も愛おしいけど。
私にスマイルもとめないで
スマイル
今日よりも明日の方がスマイルが多ければいい
あなたのたぶんだけ見られればそれでいい
『スマイル』
好きな人が笑ってるところを見ると
自分もわらってしまいそうになるよね
あの時のスマイルが戻るように
コロナ禍でスマイルが消えた。
私がスマイルを守れたら…
「スマイル」
スマイル
しばらくは無理そうです
『スマイル』
私の好きなもののひとつ
毎日笑顔で過ごしたい
あー愛おしい!
そのスマイルはズルいわ!
この言葉を今見ている君に捧げる。
#スマイル
線で顔を描いてみてって言う性格診断があった。
曲線でも直線でも線は線なのに直線で描くことしか思いつかなかった。もう1回診断をやり直して笑顔を描いた。虚しかった。
いつか、曲線も選べるような頭になれるだろうか。
Smileは人々を笑顔にする魔法がある
スマイル
本当に
大好きなスマイル。
何回見ても
幸せになる
スマイル。
皆んな大好きな
あの人の
スマイル。
久しぶりに見たい。
「それと…スマイル一つください」
目の前に立つ男子高生がそういった
確かにメニューの端っこにはスマイル0円って表記がされていて
頼もうと思えば頼める
でも私は笑顔が苦手だった
笑ってと言われて笑おうとすると、ぎこちなくて怖くなってしまう
昔、いとこを笑顔で泣かせたことがある
そのくらい笑顔が下手なのだ
私は今の私にできる精一杯の笑顔を作って、彼に見せた
彼は
「かわいい」
ただ、そういった
こんな不恰好な笑顔が可愛いわけないのに
「えっ、あ、ありがとうございます?」
彼からの思いもよらない言葉に私は驚き会計の手が止まる
「おーい」
その一言で私は現実に帰ってきた
「申し訳ございませんこちらお釣りとレシートです」
慣れた手つきで彼にお釣りとレシートを渡す
「ありがとう」
彼はそう言って私から、お釣りとレシートを受け取る
そして
「また明日ね」と笑顔で告げレジを後にした
明日学校で私は彼に“普通に”おはようと言えるだろうか
なんだか変に意識してしまいそうだ
私は気持ちを払うように両頬を叩いて仕事に戻った
「いらっしゃいませ!」
お題:『スマイル』
いくら笑ったって
心は笑ってくれない。
そして
いくら大丈夫と人に嘘をついても
貴方の中の貴方にだけは嘘はつけません。
どんな人でも話を聞いてあげられる貴方なら
きっと自分の心の声を聞いてあげられるのでは…
ないでしょうか。