『スマイル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いくら笑ったって
心は笑ってくれない。
そして
いくら大丈夫と人に嘘をついても
貴方の中の貴方にだけは嘘はつけません。
どんな人でも話を聞いてあげられる貴方なら
きっと自分の心の声を聞いてあげられるのでは…
ないでしょうか。
君と最後の時を過ごす
最後の別れ際、君は眩しいぐらいの笑みで言ったよね。
「ほらー、泣いてないで!スマイル!スマイル!」
僕の涙は君と歩く虹になったよ。
幸せを引き寄せる笑顔。その笑顔の理由を考えたことがあるかな?
スマイルってなに
笑うのに疲れた時に笑いたくなくて
笑顔になりたくない時になんで笑顔じゃないのって言われて。
でも、笑っていれば嫌われないし、好かれると思ってる。
だから、楽しくなくても苦しくても私は笑う
スマイル
笑顔の可愛い人が好き。
特徴的な笑い方をする人が好き。
笑顔は楽しくて嬉しくなるから好き。
笑ってると
ストレス飛んでくね
できるだけ興味を持たれないよう
こちらのことを深く探られないよう
周りと馴染むようにと笑顔をふりまく
でも周りがなんで笑うのかわからない
不思議だな怖いな
「ねずみの誘い」
とある大きな屋敷に美しい少年と美しい女性が暮らしていました。美しい少年は美しい女性の大きな愛情を受けて育ちました。
ある日、美しい少年は美しい女性に
「お父さんはいないの?」
と、聞きました。美しい女性は
「そんな事、気にしなくて良いのよ」
と、苦い顔をしていました。美しい少年はそれ以来、自分の父親の話はしなくなりました。
しばらく経ってからの事。美しい少年は庭で遊んでいると、パンの欠片をくわえた一匹のねずみを見つけました。美しい少年は、好奇心からか夢中でねずみを追いかけました。ねずみは、地下の物置の扉の側の穴に入って行きました。
「あ、ここはお母さんが入っちゃいけないって言ってる所だ…」
美しい少年は引き返そうとすると、
「入って来いよ。良い事を教えてやる」
と言う声がしたので、美しい少年は物置の中に入って行きました。
「誰か居るの?」
美しい少年は声の主を探すと、さっきのねずみが現れました。
「魔女には気を付けろよ。俺達を豚やねずみの姿に変えてこんな所に閉じ込めやがるからな」
「ねずみが喋った!それに豚って…」
美しい少年は辺りを見渡すと、地下牢の光景が広がり、奥の方に一匹の豚が閉じ込められていました。
「その豚は俺の妻だ。すいぶんと閉じ込められてるが、ここは時計が無いからどれ位閉じ込められているか分からねぇ」
「お願い、私達を助けて…」
ねずみと豚は美しい少年に助けを求めました。
「え?でも、ねずみの方は物置の外に出られたんじゃ…」
「動物の姿じゃこの土地の外に出られねぇんだ。子供は魔女に取り上げられるし、分だり蹴ったりだ!」
「私達の赤ちゃん、無事かしら…?」
「えーと…あ、そうだ!今日の日付くらいなら分かるよ」
美しい少年は、ねずみと豚に今日の日付を教えました。
「あれから13年も経ってるの?」
「おい、まさか…お前が俺達の子供か?」
3人は驚いていると、
「感動の再会はいかがかしら?」
と、美しい女性が入って来ました。
「この自惚れと魔性の女との間に出来たのがあなたよ?我が子のように愛して育てて食べるつもりだったけど…食べ時が早くなったわね」
美しい女性は恐ろしい魔女の姿に変わり、美しい少年を牛の姿に変えました。だけど、術が甘かったのか美しい少年は下半身のみ牛に変わりました。
「しまった…」
「よし、突進すれば檻を壊せるかも!」
美しい少年は突進して豚が閉じ込められている檻を壊しました。
「やったわ!」
「みんな逃げるぞ!」
美しい少年は、ねずみと豚を背中に乗せて物置の外に出ました。
「あ…外に出たのは良いけど、この姿じゃ敷地の外に出られないよ…」
迷路の様な庭を走って来た3人は門の前で止まってしまいました。
「おやおや、出られないみたいね。3人ともここで料理してあげるわ」
魔女は3人に術をかけようとすると、美しい少年は大きな鏡を掴んで術を魔女に跳ね返しました。
「あ、あれ?」
魔女はねずみの姿になってしまいました。そして、猫の集団に囲まれて食べられてしまいました。
「やった!人間の姿に戻った!」
3人は人間に戻り、故郷の自分達の我が家に帰って幸せに暮らしました。
鏡に映った笑顔
スマイルスマイル😊
1つの笑顔で1つの幸せ
今日もにっこり
照れくさいけど
スマイルスマイル😊
「スマイル」😊
" Oh,don't cry. Don't cry. Smile! "
馬に人参をあげようとして指を噛まれた私に、ホストマザーが慌ててかけた言葉
3年経った今でも私の左手の薬指の中節には白く傷が残っている
きっとこの傷は一生消えない
その傷を作ったのはホストマザーの馬だけれど
「泣かないで、笑って」
そう言った彼女の優しさを一生思い出せる証だ
だから私はいつでも笑顔になれる
〜スマイル〜
your smile is the best.
〜スマイル〜
きみのスマイルが見れたのなら
僕はそれだけで幸せだよ。
『スマイル』
いつも笑顔で楽しそう
他人から言われる度嬉しいような虚しいような
作った笑顔でもそう見えてるんだとも思うし、気付いてもらえない事に寂しくも思う
笑顔乾いてるよ、無理してるのわかってるよ
君に言われた時嬉しくて仕方なかった
気付いてもらえた…
ちゃんと見てくれてるんだって思えた
もう心から笑えるようになりたいな
周りのスマイルを作る自然なスマイルができる人は心の綺麗な人。そのスマイルを見ると新しい綺麗な心が生まれる。つまり、自然に我慢せず笑えば犯罪はなくなる。
この世のスマイルの絶対値が増え続けることを僕は願う。
笑顔になる瞬間
今日は探していたアクセサリー(好みの色形)を
お店で見つけて笑顔
購入してつけてみて、笑顔
もやってたけど、それだけで笑顔になったな
もっと笑ってよ、ほら。
君の笑顔は素敵なんだから。
やっぱり表情堅いね、ほら笑わないと。
ね、これが唯一の君の居た記憶。
想い出をこれから沢山作っていこう。
ほらさん、に、いち。
ポッケの中のいちごみるく飴。ころりと転げた。
シャッターを切る。
『スマイル』