『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心踊る時、
それは願いが叶った時や、
嬉しい事があった時。
日本語はとても不思議で素晴らしい。
心が躍っていると表現した
最初の日本人は、
なんて感性が豊かな人だったんだろう。
日本人に産まれて良かったと、
今、ココロオドル。
【ココロオドル】
ココロオドル
日常の小さいこと
バスの運転手さん同士の小さな合図
ココロオドル
カタカナにすると化粧品みたい。
コフレドール!
本当は365日ずっとココロオドっていたい!
日々、いろんな事があるよね。
あしたはきっと良い事があるに違いない!
第十二作?「ココロオドル」
今回は全くネタが思いつかないので、私自身のココロオドルものを紹介したいと思います。
傘村トータさんの曲がすごく好きで、それが理由で自らの感情や思い浮かんだ情景を短い物語に落とし込んで文章を書くようになりました。
正しく傘村トータさんの作品に触れることが私のココロオドルことであります。
ハートが踊る
素敵なメロディー
軽やかな僕ならいいのにね
君の指先
細く白い腕
白いワンピース綺麗
僕はタップを踏むんだ
眼鏡が飛んでも
拾ってる暇ない
君をつかまえるまで
流れるように
風に身を任せて
リズミカルな木琴のように
跳ねるのさミュージカル
ハートが踊る
素敵なメロディー
ココロコロコロ
ドングリコロリンコ
国際線の機内食って楽しくない?
セットになっているのは塩コショウまで
海よ、南の島よ
海外旅行へ旅立つ私たちの
始まりに最もふさわしいワクワクの形
ねぇ~ねぇ~何時に家出るの?逸も同じ事を聞き、同じ返事を待つ。毎週の儀式みたいなやり取りを終えて出かける。これを、何十回何百回やっただろうか。これからも続くと思ってた。でも大丈夫だよ、一人でも行けるから心配しなくても大丈夫!そんな心配そうな顔で、笑いかけないでよお父さん!孫が遠くで見ててくれてるから、見えてるのわかる?分かるはよね、そこからは何でも見えるものね。
ココロオドル?何か、そんな歌詞、なかったっけ。いやぁ、思い出せないなぁ。歌詞の話はいいとして、心が踊る時って、どんな時?
そんな時、多分輝いているんだろうな。好きなことをしている時、嬉しい時、、、ココロオドル時は存分に心を踊らせたらいいと思う。だって、そんな時に自分を抑えていたら、損じゃん。楽しむ時は楽しむ。踊らせる時は踊らせる。頑張る時は頑張る。もう、そんなことでいいと思う。今、勝負所っていう時こそ楽しんで、今、追い込みって時こそ心を踊らせて、今、少しやばい状況って時こそ頑張る。
最近、「頑張る」って言葉を多用している気がする。やっぱり、僕は僕で、受験の追い込みっていうのに焦りを感じているんだろうなあ。じゃあ心、踊らせちゃいましょう。
心踊る
心躍る出来事なんて、最近ないなあ。
最近……というより、私の人生にそんな出来事あったか?と思い返してみたけれど。
神様。
どうやら私の心は踊らないようにできているようです。
なにかの手違いではないでしょうか?
もし手違いなら、今からでも構いませんので、踊るようにしてください。
残りの人生で、精一杯心踊ってみたいです。
よろしくお願いします。
#ココロオドル 今月の巻
冬のくちどけポッキー
suchmosの活動再開を知らせるニュース
思ってもいなかった昇級
新しいプロジェクト
来月の旅行
健康で安全で快適な毎日を
生きていられるココロオドル
〚ココロオドル〛
君をみると、なぜか。
寂しくなってしまうんだ。
僕は君の恋人ののような、可愛い人ではないから。
君を想ってもどうしようもない。
どうしようもない"恋"
ココロオドル
Enjoy!!!!!音楽は鳴り続ける!!!!!
it's join!!!!!届けたい↑胸の鼓動!!!!!
「ココロオドル」とかけまして
「練り物は」と解きます。
その心は「気分/紀文」が良いでしょう。
『ココロオドル』
あなたと見る景色は、全て私の目に鮮やかに映って、どうにも私の心を高鳴らせるばかりだ。
あなたの隣にいたら、私史上最高のココロオドル体験ができるだろうか。
その時にはきっと、私の心はあなたと共にあるんでしょう。
雲の切れ間から見える青空だとか、夜空一面に広がる星だとか、道端にちょっと誇らしげに咲いてる花だとかにココロオドルような人でありたいと思う。
おい、と肩を強く揺すぶられて、ミーナは目を覚ました。仏頂面でサザセがこちらを覗き込んでいる。ぱちぱちと数度瞬きをして、彼の姿を認めたミーナは、
「ご、ごめんなさい。急いでご飯作るね……」
そう言いながら、しまったとばかりに飛び起きた。ようやく(とはいえ以前のことを全く憶えていないのだが)見つけた安住の地。家主の機嫌を損ねて叩き出されることだけは何としてでも避けなければならない。
「別に飯の催促をしたいわけじゃない」彼は溜息をついた。「腹も減ってないし」
ミーナは動きを止めると怪訝そうに彼を見た。部屋の中をよく見回してみれば、窓の外から見える空の色は青く、陽光が射し込んでいた。時刻はまだ昼頃といったあたりだろうか。
「じゃあ……どうしたの?」
彼がこんな時間に起きているのは珍しい。ミーナは内心首を傾げた。いつもは日が落ちてからでないと起きてこないのに。彼の生活サイクルに合わせるうちに、自分もすっかり夜型になってしまった。
「ずっと家の中だと退屈だろうから、たまには外に出してやろうかと思っただけだ」
サザセはぶっきらぼうに言った。彼の言葉にミーナは目を輝かせた。
日が暮れたら絶対に外に出るなという彼からの厳命を、ミーナはきちんと守っている。あらゆる犯罪と暴力が蔓延しているこの街では、司法は全く意味を為さないため、自分の身は自分で護るしかない。憶えていないとはいえ、どうやら何かに追われていたらしい身の上だ。一歩外に出てしまったがゆえに、またどこかに攫われてしまうかもしれない可能性は大いにある。
「つまり、この街を案内してくれるってことね! 嬉しい」
「……ど田舎にも都会にもなり切れない中途半端なただの田舎だぞ」
彼は肩を竦めながらそう言うと、さっさと玄関の方に行ってしまった。その背中に、用意するからちょっと待ってと声をかけつつ、ミーナは急いで身支度をした。
着の身着のまま倒れていたミーナは荷物の類を一切持っていなかった。だから着る服は、彼が持っている物を借りている。彼の服は彼女には大きすぎて、どれだけ捲っても袖口から手が出ない。彼がもう穿かないというから、彼の持っていたズボンの一つを、裾を切ってハーフパンツに改造した。彼の持っていたシャツの中で一番小さいものと、改造したハーフパンツを身に着けて、ミーナは玄関口で彼女を待っていたサザセの下へと向かった。
こちらに向かってきた彼女をちらりと見やって、彼は何かを言いたげに口を開いたが、思い直したのか何も言うことなく口を閉じた。
古くなり建てつけの悪くなった扉を押し開けると、彼は彼女に出るように促した。希望に満ち溢れているようなきらきらと輝いた目をして、彼女は外を見回している。
念のため、鍵を閉めるとサザセはミーナに向かって手を差し出した。彼女は不思議そうに小首を傾げたが、すぐに笑顔に戻るとその手を取った。
ココロオドル
(書きたいとこだけ書いた。気が向いたら加筆したい。)
「お疲れ」
「おつかれさまー」
「そっちも残業だったろ」
「明日のわたしががんばります……」
「放り投げてきたんだな」
「だって急に誘うから! びっくりしたあ」
「迷惑だった?」
「うれしかった♡」
「なんか美容院のにおいする」
「え、わかる? トリートメントだけしてきたの」
「いいにおいすると思った。俺のため?」
「そうだよ……って、なんで笑うの」
「食い気味に肯定して、かわいいなと思って。なんで黙るの」
「……や、かわいい、って」
「かわいいよ」
「ありがと……。おもしろがってない? もーやだ今ぜったい顔赤い」
赤信号で停まると同時。運転席から、ついと彼の左手が頬に触れる。
「熱あるんじゃない? 帰る?」
「……やだ。帰りたくない」
「帰さないよ」
耳朶、首筋を指先がするりと撫でた。待ち望んでいた熱の一端。全身に震えが走り吐息が漏れる。助手席の素直すぎる反応を受け「まだ何もしてないよ?」愉しげに微笑ってみせる。
「……いじわる」
ジト目を向けるも、綺麗な笑顔を返されてしまってはお手上げだ。思ったことがすぐ口から出てしまう。
「……ほんとうに顔がいい……」
「ありがと」
青信号、何事もなかったかのように発進する車輌。行先は確認するまでもない。心臓を高鳴らせているのは私だけ?
(とりあえずひとくぎり)
2023.10.10 藍 お題「ココロオドル」
ココロオドル
この夜が
いつまでも明けないように
願う
明日になれば
それぞれの死地に
赴く我ら
今宵一夜
踊り明かそう
文を書くのは好きだけど、お題を考えるのが苦手な私におあつらえ向きじゃあないのと、今初めてこのアプリを落とした。これから毎日文らしきものをつらつらと綴ろうと思う。
意気揚々とお題を確認した。思わず笑った。それからスクショしてXに投稿した。
…どうしよう、世代にもよるんだろうけど、某ロボットアニメと某nobodyknows+しか思い浮かばない。
最近私が心を躍らせたことってなんだろう?
しかも、『心躍る』ではなく『ココロオドル』。このカタカナな所のニュアンスも出来れば汲んで文を書きたい。これは腕がなるんじゃないのと肩を回したらバキバキと関節が鳴った。あぁもう無理だ!と思った。ココロオドラセルには如何せん若さが足りねぇ。アンコールも湧かせません。
他の人がどんな文を書いてるのかふと気になって、投稿を眺める。
ちゃんとお題通り文学を愉しむ人、ポエムを書く人、そして私と同じ発想をしたであろう歌詞の引用をする人、人それぞれの『ココロオドル』があった。
それならば、と思う。
ずっと好きだった漫画ジャンルが、初めて某有名ファンシー大手会社と原作者の新規イラストでコラボしたとか、主治医から「今の仕事やめた方がいいですよ」と言われ、そんなこと簡単に言うなとかより先に「ですよね!私もそう思います!やったぜ仕事やめよっと!」と意志を固めた時とか(固めるな、そんな意志)
今こうやって、人それぞれのココロのオドラセ方を眺めている時もそうだ。ちょっとした趣味で文を書くのはもっと自由で良いんだと愉快な気持ちになった。
きっと、どこかで私の駄文を読み、同じように静かにココロをオドラセた誰かが、気軽に筆を取って投稿してくれたら。
そんなことを妄想すると、やっぱり少しだけココロがオドルのだ。
ココロオドル
私の場合は音楽を聞いた時。
歌われる歌詞を追いかけて私も口ずさむ。
楽しくてその時抱えていた不安や緊張もどこかに行く。
心が軽くなる。
これがココロオドルということかもしれない。
「あなたは、踊るように笑うのね。」
「はい?もう一度聞いても良いかしら。」
「いいえ。大した事じゃありませんの。」
同性を好きになるのはおかしいことでしょうか。この好きは、らいく、という気持ちなのでしょうか。いいえ、これではないのです。いわゆる、らぶ、という言葉の方がこの気持ちには似合っている気がします。
だからでしょうか。貴方の笑顔を見ると私の心が踊るのは。まあ、どちらの「好き」でも、好きということは変わりません。貴方のことが大好きなのです。だから、貴方の笑顔を見ると、ココロがオドルのですね。
『ココロオドル』