『カーテン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
揺れるカーテンの隙間から指す光
あの先に何があるんだろぉ( ⊃'-'⊂ )キュッ
「カーテン」
ゆらゆら
『カーテン』
カーテンレールの
シャーって音
好きでも、嫌いでもないけどね
風に吹かれて、ふわぁっとなって膨らんで
風に吸い込まれて、網戸にぷしゅーとなるのを
ぼーっと見ているのは好き
厚めの生地
天井からさがる
縦、均一に波打つ
光沢のあるドレープ
朝カーテン越しにみる
外の風景
今日は曇り空
透明な寒天みたいな日々を立ち止まって
震える手が
つめたい雨よりずっとあたたかい場所で
雨と同じくらいつめたく
ああ、やわらかいものだけにふれていたいと
このまま
雨に降られても花びらのように
薄く白く透けないで緩く響く
鎖骨に触れる傘の柄を抱きしめている
オレンジ色のギターの音がとけていく
震える、春がやって来る
『カーテン』
さやしく吹く風は
私を包み込み
去ってゆく
ただ一つ
温もりだけ
心に残る
カーテン
My curtains is gray.I often go to bed around morning, and I can’t sleep when it get sunlight .So I use thick ones .
カーテン。
今部屋の物で一番買い替えたい。
もうさ、何年も使ってるから焼けちゃってるというか。割と暗めの色だからそれがすごく分かりやすい。窓の形に日焼けしてるの。真ん中でガラスを二分割するサッシがあるんだけどそこだけ色変わってないからなんかマヌケ。
あとカーテンってどのくらいの頻度で洗う物? 世の中皆さんどうしてるの。私たぶん年一とかなんだけど少ないかな。梅雨明けの晴れた日に洗ってカーテンレールにかけ直して窓全開で乾いてくれるの待つけどこれ普通? 気になる。
次買うなら何色にしよう。薄めの水色とかみどりとか穏やかな感じにしたい。
カーテンを開けると
ベランダで煙草を吸っている君
おはよう 一言
冬なのに
暖かい風が私を包み込んだ
カーテン
小さい頃は
かくれんぼで
カーテンの中に
隠れたなぁ。
洗濯したあと
巻きついて
遊んだのも
楽しかった。
窓を開けた途端
風が舞い込んでカーテンがふわりと揺れた。
緑色の光が筋となって部屋に入る。
心地良い風はカーテンの色と共に踊った。
#カーテン
ゆらゆら揺れるそれは
風と共に気持ちよさそうに
ゆっくりリズムを取って私たちを和ませてくれる
その名はカーテン
カーテン
の 裏で
キミ と
カーテンはピンク!
今の家に来てから何がいいかなってめっちゃ考えた結果やけどめっちゃ落ち着く
カーテンの隙間から見える外の景色はいつも違う。
色も雰囲気も木々の揺れ方も。
時の変化をしみじみと感じるこの時に、
私だけが取り残されているようだ。
ひらひらと舞う君は、まるで天女の羽衣のようだ。
太陽の光に反射して、太陽神のようにきらめく君は、今日も軽やかに舞っている。
あの日から心のカーテン閉めたまま
もう2度と心のカーテン開けないまま
私の終わりの日を今か今かと待ちわびる
カーテン
私のリハ日記
リハビリ行くと顔馴染みのお姉様方が
いつも笑顔で話しかけてくれる
知らない人でもリハ室入れば自然と
挨拶を交わすこれが当たり前になってる
最近来ているちょい怖めの人がいた
こんにちはって挨拶したら
すごい目で睨まれた💦感じわるっ!
それだけならいいけど💦
リハ担に私は間口を広げない
こんな奴らと挨拶しない!って💦
リハビリの時リハ担は私が間違えてると
どんだけ自己中?って
は?挨拶したら普通返ってくるって
思う私が間違えてる
あっちは正しくて?
こっちが間違えてる?なんか変じゃね?
私より20も30も歳上の癖して!
そんな礼儀知らずな人にはもうしない!
男の前だけでいい顔してさ!
なんか嫌い!って思った
リハビリみんな違うのはわかるけど
リハ担の考えが私には理解できない
まず施術は足からはじまる
腰が悪い人は腰になる
この偏屈モンはアレコレしてもらう
技を知っている
みんな同じように痛いところを
して欲しいよね
私は足首 膝 腰が悪いからそこ中心
だけど足から腰になる前にいつもは
もう一度足を合わせてくれるのに
今日はそれがなかった
たしかに偏屈モンより時間は倍くらい
してくれるからありがたいけど
私だって痛いところを丁寧にして欲しい
どんなに首が痛いって言ってもシカト!
偏屈モンは痛くないんにアレコレして!
この違いが私は納得いかない!
私にはなれすぎて💦言いたい放題!
私もお金払ってるよ!
この偏屈モンは世の中の女の子を
バカだと言い世の中に必要ないとか!
ひどすぎる!若い子をばかにするな!
私が杖を使うからバカにした💦
ちょっと!あんた!甘え過ぎ!って
それでもリハ担は私が悪いって💦
じゃあもう私杖つかないから!
リハ担がつけって言ってるんじゃん!
あぁー!なんだかなぁ
今日はカチンときていつもより
文章がだめだめだ
偏屈モンはもう来ないでほしい!
カーテン
カーテンがゆらゆらと揺れている
柔らかな風があった。
気持ちがいい日だと思い、網戸を開けてベランダに出る
見晴らしのいいベランダからは、知らない女と談笑しているあなたが見えた。
私は足早に部屋に戻り、網戸を閉める
カーテンがゆらゆらと揺れている
この柔らかな風が、二人の間にも吹いていると思うと許せなかった。
たゆたう布地は、二人の弾む会話をあらわしている
カーテンがゆらゆらと揺れている
私を嘲笑うかのように、馬鹿みたいに揺れていた。
私は窓を閉めて、連なった布地を引き離し、祈るように束ねる
まるで夢の中のようだった
僕以外
誰もいない音楽室の片隅
風が不意にカーテンを揺らし
たおやかに舞う
まるで風が歌うのに力を貸すように
ひらりひらりとはためくのを見て
合わせるように僕は静かにピアノを奏でる
穏やかな
だけど情熱的な
君に捧げる拙いセレナータを
#カーテン
私は朝が嫌いだ
東北というのもあるけど
カーテンとカーテンの隙間から
冷たい空気が
朝起きの自分に降り掛かる
幸せな睡眠時間だったのに
一気に目が覚める
そんな東北生まれの
朝
カーテンを閉めて、貴女と、誰も知らないキスをする。