『カレンダー』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
カレンダー
埋まってると嫌になるけど、
空いてると寂しくなる。
自分勝手だね(笑)
カレンダー
私の中では、
カレンダー必需なんだ。
今日は、何日か見る
何曜日なのか見る
ある日
貴方の誕生日だということに気づいたの
おめでとうって言ったら、
ありがとうって言われた。
貴方のすべてが大好きだった
貴方に出会えて幸せだった
貴方と一緒にいると一歩踏み出すことが出来る
沢山のありがとうを伝えたい
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第十三話」
「空想の世界は、基本的にネットやメディアで合成されてる世界だよ。ネットに自分の顔写真や情報をアップロードしても、空想の世界の住人になるんだ」
「え、でも、それじゃあ、空想の世界はみんなが関与してるって事になりません?」
「普通は、一般人は『村人その一』みたいな扱いになるんだけど…君は大衆の好奇の目にさらされる様な載り方をしたから、極地の影響を受けて、俺達が見えるようになってしまったんだ」
「極地って、何ですか?」
志那は、極地に付いてアメジストに聞きました。
「好奇の目とか欲望とか…人間の黒い心で合成された禍々しい存在だよ。人々の思念が集結してるんだ。極地の中に入ると、好奇の目にさらされ続けるんだ。だけど、強大な力も得るから、それを悪用する輩も居るんだよ」
「こ…怖いですね」
「おびえなくて大丈夫だよ。君は、そんなに重症になる程、影響は受けていないからね。俺の仲間達に比べたら…」
アメジストは、うつむきました。
「仲間達って、林檎王子のメンバーの事ですか?」
「そうだよ。みんな、『ガーネット』って言う架空のメンバーに恋愛の呪いを受けたかの様だ。恐らく、セラフィの呪いだよ…」
「セラフィって、あのセラフィですか?」
「勿論、空想上のだよ。俺とセラフィは恋人関係だったが、グループ全員と関係を持ってるから、俺がグループを去った途端に別のメンバーに乗り換えたんだよ、あの女…」
「え…」
志那は、セラフィが悪ど過ぎて凍り付いてしまいました。
「ゴメン、私情だったね。メンバー全員がセラフィの呪いでおかしくなったんだ」
「セラフィがココまで悪女だったとは…」
「志那ちゃんは、ひょっとしたら、空想の世界に行けるかも知れない」
「空想の世界?!」
志那は、突拍子の無い話にビックリしました。
「ど、どうやって行くんですか?!現実世界の人間って行けるの?!」
「いや…こう何人も空想の世界の住人が見えて話せるから、ひょっとしたら…と、思ってだけど」
「…私、現実世界に居ても、このままじゃ変な人扱いだし、誰も空想の世界が見えなくて、打ち明ける相手が居ない現実世界に居ても辛いだけだよ…」
志那は、しばらく考えました。
「…私、空想の世界に行くよ。こんな現実より、空想の世界に行って、アメジストさんの仲間達、助けたいもん!」
「志那ちゃん…俺の為にありがとう」
アメジストは、少し嬉しそうでした。
「じゃあ、早速入るけど…まだ試した事が無いから、本当に成功するかどうか分からないけど…」
「大丈夫です。きっと、成功しますよ」
アメジストは、空想の世界へのホールの様な入り口をを開きました。
「…行きますよ」
アメジストは志那を連れて、空想の世界の入り口に入りました。
「うわっ…」
二人は、ホールの出口に出ました。
「あれ?何ともない…って事は、成功?やった!」
カレンダーにバツをつける
ざらざらした今日を終わらす
今日も飛べなかったから
明日は船に乗ろう
船の上から飛べば水になれるらしいから。
#カレンダー
カレンダーは悲しくなる。
捲っても捲っても貴方が居た日々が戻って来ない事を実感させられるから。
もう二度と貴方の名前が書かれる事のないカレンダーはただ悲しい。
闇無匣
夢に切り裂かれ
傷跡は美麗に
私は 消え逝くから・・・
何を遺し 求め
彷徨う 深い闇
何を視て 掴み
染まる 朱哀は
「私ヲ殺メ 私ヲ生カス・・・」
夢に切り裂かれ
傷跡は美麗に
私は 消え逝くから・・・
時は過ぎ去る程
締め付けた想
私が 薄れ逝くから・・・
どうして 私は此処に居て
どうして 未だ繰り返すの
どうして 喪い啜り哭いて
どうして 選んだのだろう
夢に切り裂かれ
傷跡は美麗に
私は 消え逝くから・・・
時は過ぎ去る程
締め付けた想
私が 薄れ逝くから・・・
伸ばす掌は刹那
儚き空間の匣
私を 哭き逝くから・・・
「幾千ヲ越エ・・・」
カレンダー
毎月、毎月、カレンダーを
めくっていくと
風景が変わっていくの…
お気に入りの風景が
あると…
そこだけ…
何度も何度もリピート
細かく見たくなる…
ずっとずっと
見ていたくなる…
『カレンダー』
最近は、カレンダーを頂く機会も減ってきた
子供の頃は、近所の酒屋さんから頂く日めくりカレンダーが好きだった。
日めくりは私がめくる当番だった。
毎日の日めくりには、名言やその日の行事の生業とかが明示されていた。それを覚えて偉そうにうんちくを垂れるのも楽しかった
情緒というか風情があった。
今も我が家には毎年定番の月めくりのカレンダーがいくつか届く。
世界の絶景スポットの写真が載っているANAのカレンダーは密かに楽しみにしている
この2年半、海外に行っていないから、写真を見て思いを巡らせる。
行事が減った我が家は、カレンダーに印をつけることも無くなった
そう、携帯のスケジュールメモで
十分なのだと気づいた
少し寂しいね
だんだんと、昔の風習が廃れていくんだね
今年も後4枚めくると終わり
これも喪失感だね
喪失の反対語は獲得
来年のカレンダーが送られてくると、それが私の獲得かな?
私にとってカレンダーは予定を管理するのに欠かせないツールです。
カレンダーに書くことも出来ないくらい忙しい時期に、友達との約束を忘れてしまったことがありました。
その時はひどく反省し、何度も陳謝し許してもらうことが出来ましたが、本当にあってはいけないことだと思いました。
それからはどんなに忙しくてもスケジュール管理を意識し、カレンダーに書き込むことを習慣にするようになりました。
カレンダーを刻み込む
たびに
日に日に大きな
手術が待っている
病気に負けないでね
いい方にいくように
祈っているから
日付を消していく度に
近づいてくる別れの日
「まだ半年あるじゃん」って笑う君
ちがうの
君といられるの、もう半年しかないんだよ
カレンダー
カレンダーをめくると来月の予定。あと1ヶ月もすれば、好きなあの子の誕生日。去年はちょっとした小物っぽいものをプレゼントしたけど、今年は違う。去年よりもいいものをプレゼントして、手紙も添えて。その手紙には、告白付きで...
そんなことに思いを馳せながら、カレンダーの日付をなぞる。
お題「カレンダー」
「あとシール何個でお家?」
そんな会話が飛び交う環境で過ごしていた。
パトカーやヒーロー、好きな色等々、
その子が頑張るほどに
カレンダーの日付が埋まっていく。
「お家帰ったらね、お父さんとレースゲームやるんだよ!」と楽しそうに話す彼。
かつての私も「家に帰る」と何度も泣いていて、
そのたびに、年上のお姉さんお兄さんたちに
「何して遊びたい?」と
気を逸らしてもらっていた。
あんなに泣いていた過去の私が、今は
「お家に帰ったら何して遊ぶの?」
と、彼の笑顔を見つけている。
アドベントカレンダー作らずじまい
ひととせ、ひととせぶりのミカン
題)カレンダー
カレンダーをふと見返すと君との思い出が
去年は沢山あった。
今年は3月で止まった。
君が就職してから本当に1日も会っていない。
君は会いたいって思ってないのなら寂しい。
次に君の名前がある日は君の誕生日の日だけ。
ただ、会えないんだろうな…
会いたい……
時が経つのが早いよ
君に片思いをし始めて
もう1年と2ヶ月だ
次々ってめくる度、君の面影を見つけて切なくなるんだ
日めくりのカレンダーをめくるたびに時間が動き出して、ゼラチンを溶かす。ゼラニウムの匂いがする
『カレンダー』
カレンダーを見る。
9月の半ばを顕す紙面。
あぁもう夏も終わりか、
そう思うと喧しい蝉の声が妙に愛おしく思えた。
Sexy Zone Sexy Zone
地球はいつでも回ってる195カ国の夢を乗せながら
Mildも地球の裏側じゃWild になるよ
時代を創ろうSexy Zone
2011.0929
Sexy Zone結成日。
中島健人 菊池風磨 佐藤勝利 松島聡 マリウス葉
この5人が出会い自分達のグループを見た日。
2011.1116
Sexy Zoneがデビューした日。
5人が夢への1歩を踏み出した日。
2021.1116
Sexy Zoneのデビュー10周年記念日。
5人が10年間色んな壁をぶち壊してお互いにぶつかり合って一筋の光が入った道を前へ前へ走り続けて来た日。
この10年間色んな事があったSexy Zoneとし
ての思い出が詰まった10年間。
Sexy Zoneはいつだって5人。5人じゃなきゃ
何も始まらない。5人笑顔で10周年記念日を
迎えられるよう心から願ってます。
#カレンダー