『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
共感覚、というものが世間にはあるらしい。
あれはいつのことだったか、色彩検定か何かの本で読んでから興味を持った。
私が興味を抱いたのは、正確には色聴とかそんな感じのヤツだったと思う。そういった共感覚をお持ちの方々は、音だけでなく数字や曜日にすら色を感じ、その空間的な位置さえ決まっているという。知覚する色にも個人差はあるが、とかく彼等彼女等にとってその色のある生活を常識なのだ。例えるなら誰かにとって『A』という文字がオレンジであっても、別の誰かにとって『A』は紫色、といった具合に。そしてお互い、当たり前だと思っているその色を否定されたら不機嫌になる。これは私にとって驚き以外の何でも無かった。
――さて、前置きが長くなってしまったようだ。
ここから私が学んだことは、要するに少数派の中にも少数派が存在するということだ。何でもひと括りにしてしまって良いのかと思わざるを得ない今日この頃。
『カラフル』
マーブルチョコとか、ドロップス、グミ、ラムネ。
絵の具、色鉛筆、クレヨン、折り紙、色画用紙。
公園の遊具、遊園地、イルミネーション、花火……。
ランドセル。洋服。髪色。
僕たちは昔から、どんな色が好きかと問われてきた。
自己紹介でもよく言うし、初対面の人との話のきっかけにもなる。当たり障りのない例文。
あまりにもカラフルだ。エメラルドグリーンが好きだなんていう小学生が割といた。金や銀の折り紙は重宝された。赤い上履きは女子みたいで嫌だと言う男子高校生がいた。
僕の記憶は色なしでは語れない。
それは僕の瞳が色を捉えられるからだ。
カラフルを知ってカラフルと共に生きていく。
カラフル…
それはいろんな人と関わることだと思う。
自分1人の世界だったら世界は黒白だと思う。
誰ともかかわらないから。
でもいろんな人と関わると色んな経験ができる
それに世界も広がる
だからカラフルになると思う
「カラフル」
カラフルハッピーが届きますように😊
私のお義姉さんがいつもかけてくださる言葉
生まれてきてくれてありがとう
遥叶-はると-
はるの暖かな日に生まれ
優しさ溢れる心で
ともだちに囲まれ笑顔いっぱいの
幸せな人生になりますように
いろんな色があってにぎやかだな
カラフルの世界も悪くないな
舞華
虹
彩りが溢れていいな。でも、白と黒は含まれてない。
寂しいね、仲間はずれかな?
他の色はあるのに、赤色、橙色、黄色、緑色、青色、紫色の7色は含まれるのにな。なんで他の色は含まれないんだろ。
なんて
カラフルなんだろう
君が居る世界は
青空が輝き
大地は美しい草木が茂り
海は幾多の命を育む
だからいつまでも
僕の傍らにいて?
#カラフル
……………………………………………………………
君がいなければ
僕の知る世界は
未だ
モノクロのままだった
君が教えてくれたんだ
花の色
大地の色
空の蒼さ
海の蒼さ
たくさんの色が世界に煌めいていることを。
あぁ、なんとカラフルなんだろう
君と居る世界は
君が知る世界は
だけれども
いつか
その“世界”に終わりがくることを
僕は知ってしまっている
またモノクロの世界に戻る事を
怯えながら
僕は今日もカラフルな世界を歩く
#カラフル・裏投稿
カラフル
な人生が良かった
『カラフル』
いろんな所に行き
いろんな経験をして
たくさんの人と触れ合って
新しい事を知る
自分の力で成し遂げたら
カラフルなものの考え方が
出来るようになるかな
私の心はカラフルとはかけ離れていて
モノクロの世界
でもそんな自分を好きでもある
モノクロだって見ようによってはいいものだ
元カレを忘れるために、貴方に近付いたのに
いざ、来られると気持ち悪い。
もしかしたら、戻ってきてくれるんじゃないかって
だからもう少しだけ待ってって
貴方の返事を先延ばしにして
結局、私は何がしたいの、
あの人さえ戻ってきてくれたらそれでいいの
でも、そんなことありえないから
さっさと、前に進めばいいのに。
「はい」って、たったに文字を言えば、それで終わるのに。
GW中、連休中の旦那と産休中の私と生まれたばっかりの娘
余計なことさえ言わなければカラフルでHappyだったのに喧嘩したから白黒でつまらないな。
カラフル
白黒でもいいと思う
だって全部がカラフルだったら
息苦しくなっちゃうでしょ
白黒だってカラフルの1部だから
平凡な毎日
同じことの繰り返し
だんだんと色がなくなっていることに
今気づいた
ちょっとずつ色を足して
綺麗だったなって思える人生にしていこう
-カラフル-
カラフル(2022/5/2)
よく、『世界が色付いて見えた』と言いますけど、ニュアンスは少し違うけど本当にあるんですねぇ
私が写真やってるのもあるかもしれませんが、
カラフル
今日もカラフルな
一日だった。
白黒な一日は
寂しい。
色にいろんな色があることで
私たちは“カラフル”という言葉を使う
人も同じでいろんな人がいる
自分と正反対だと思う人もいれば
どこか自分と似ていると感じる人もいる
色に全く同じ色は存在しない
白、クリーム色、、、黒、グレー、、、
白っぽく見えても少し違ったりする
人も自分と全く同じ人なんていない
自分と全く同じ人なんていないのだから
自分の完璧は自分自身なんじゃないかと思う
自分に目標はあっても
自分の模範解答なんてこの世に存在しないのだから
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“カラフル”
「カラフル」
お友達。
私はよく何色かわからないって言われたけど
はるかや、ふゆか、おとちゃんにみっきーは
いろんな色できらきらしてる
世界中の人が一人一人個性を持ってる
色に例えたらカラフルなんだろうね。
だから私が奇抜な色をしていても、誰よりも色褪せない強い色であってもいいってことだよね! 最高!