『エイプリルフール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
また明日、あのカフェに行こう
甘酸っぱいいちごのケーキ
ひとまわしのミルクと二粒の砂糖
遠くから聞えたサイレンの音
ついた嘘は1つだけ
『エイプリルフール』(創作)
2024年4月1日
日記を付け始めて1ヶ月。
大好きな先輩が卒業して1ヶ月。
そして、先輩に振られて1ヶ月。
告白なんてしなければ良かった。
思い出すだけで涙が出る。
なんて、愚痴ばっかだね私。
せっかく日記書いてるから、今日あったこと書こうかな。
マユと一緒に買い物へ行ったよ。服みてきた。
マユはいつもかわいいから、服も選んでもらった。
でも、私が着ると、なんかちがう。
きっと、マユは先輩と会うときも、かわいいんだろうな。
マユは言わないけど、マユと先輩が付き合ってるのはみんな知ってる。知らなかったのは私だけ。
って、また愚痴になってる!
今日はエイプリルフールだから、マユに嘘ついた。
泣きたい気持ちを笑顔にしたよ。
だって、マユも大好きだから。
これくらいの嘘、いいよね?
─END─
エイプリルフール
今日一日は、ネットニュースやSNSも
家族LINEでさえも一瞬、疑心暗鬼フィルターが
自然発動する日
SNSがない時代の、
必死で前夜考えたであろう友人の、
クスッと笑えるエイプリルフールネタが今は、
ただ、ただ、恋しい。
実は先日、宝くじ1億円が当たりました。
〈エイプリルフール〉
こんにちは4月
今日はエイプリールフール?
嘘?ホント?
新学期楽しみ?
エイプリルフール?
A:ねぇねぇあそこにお化けいない?
B:え?いるわけないじゃん(見る)居ないじゃんW
A:居たんだって!!本当に!!
B:どうせエイプリルフールでしょ
A:……
数分後……
B:A大丈夫?
A:……
B:?
(急にAが倒れる)
B:おい!!A!
A:逃げて……
B:何言って……
もしかして……
貯金-70万円
歯が1本ない
ボロボロに割れている歯は4本
いつの間にか凹ましても薄くならないお腹
ピッタリ隙間なくくっつく太もも
どんだけ保湿してもパサパサ広がる髪の毛
ずっと荒れてる頬
柔らかくなってちぎれまくる爪
エイプリルフールだったらいいのになぁ
ねえ、今日空から肉まんが降ってくるらしいよ。
ごめんなさい嘘です。ただの欲望です。
#18
エイプリルフール
エイプリルフール
せっかくだから
くだらないやつを
お願い
心が震えたり
なんだか嬉し涙が
こぼれるような
哀しい嘘が
うまいあなた
明日になったら
忘れるようなやつを
お願い
今日はエイプリルフールだと言うけれど、
私はあなたにいつも嘘をついている。
あなたに会えなくても、「寂しくない」と。
あなたの声が聞こえなくても、「大丈夫だ」と。
電話の向こうで笑うあなたに、
まるで息を吐くように嘘を吐く。
あなたはそれに果たして気づいているのかしら?
今日がエイプリルフールだと言うのなら、
たまにはあなたに言ってみてもいいのかな。
「あなたに会えなくて寂しいの。
だから、今すぐ私に会いに来て」
さあ、あなたは私にどんな嘘を返すのでしょう。
【エイプリルフール】
エイプリールフールって言い訳で
初めて伝えた君への想い
偽りの形でしか届けることが出来なかった
朝 目が覚める。
台所に立つ。
私の朝食は一杯の甘酒と決まっている。
レンジでほんのりと温める。
目が覚めるような甘味が口に広がる。
脳が目覚めてゆく。
そして今日が4月1日であることを思い出す。
旦那に吐く嘘を考える。
当たり障りがないこと。
誰かを傷つけることがないこと。
いかにも本当らしく、信じてしまいそうな嘘。
優しくて、柔らかい、希望に満ちていて、
それでいて裏切られても傷つかない嘘。
私はそれを寝起きの頭で考える。
そうこうしている間に、旦那がやってくる。
私の後ろに立つ。
私はまだレンジの前で甘酒を飲んでいる。
毎年同じ嘘。
それを私は告げる。
今年も旦那は引っかかった。
毎年、毎年、旦那はこの嘘に引っかかる。
特別な嘘ではない嘘が、特別になる。
来年の朝もきっと 考えに考えて、
結局 同じ嘘をつくのだろう。
こんな日にも嘘の一つも吐かない旦那に、
私は一つ、心が一瞬ときめくような嘘を吐く。
お題:エイプリルフール
エイプリールフールは嘘をついてもいい日
幼い頃はショーもない嘘をついてきたのだろう。
「歯が抜けた」
「UFO見た」
「チーズを克服した」
たくさんたくさん嘘をついてきた。
嘘と言った時の驚いた顔。その顔がたまらなくて.........。
4月1日今日はエイプリールフールの日。
どんな嘘をつこうか、そーだな、うーーーん。
「私は、貴方を好きになったことがないよ」
「好きですよ、せ〜んぱい♡」
いつもからかってくる後輩がそう言い走り去って行った。
…が、今日は4月1日 俗に言うエイプリルフールである。
一瞬驚きはしたもののすぐ頭が日付を思い出す。
こいつ…またからかってるつもりだな?
そして今は午前中、
どうせ午後になったら「嘘でした〜笑」
とでも連絡が来るのだろう。
…その日、後輩は何か言ってくることはなかった。
「『 嘘つきの少年がいた。
周囲の人間も皆、少年に対する怒りをおぼえる前に、呆れが勝つくらいには嘘ばかりをついていた。少年は悪い気はしていなかった。嘘をつけば、少なからず己と関わってくれるのだと知ってしまった、分かってしまったから。
でも少年に運命を変える事件が起こる。
狼に襲われた。
追いかけられた少年は己の家に帰ろうと考え村へ走った。そして少年は村の人々へ言った。
「村に狼が近づいてきてる」
と。
でもそれを大人たちは本当の事と受け止めなかった。少年が嘘つきな性格をしているのが仇となった。少年は思った。
嘘をつくのは絶対にしては駄目なんだと。』
おーしまい!面白かったかー?
ちなみに先生はこの5時間目がすっごく眠い。先生と同じ気持ちの人〜!…うんまあいるよね知ってた!でも先生の身としてはちょっと悲しいわ…。
つーわけで!嘘をつくのはよくない!
ちなみに一個嘘だべ笑 今日はエイプリルフールだからな。
5時間目って言ったけど今は6時間目!もうすぐ帰れるからあとちょっと頑張れー。
え?午前中にしか嘘つけないの?…俺初めて知ったんだけど。まじで?え、ちょ、あとで先生に教えて。
とりあえず終わり!挨拶!」
#2024.4.1.「エイプリルフール」
HQすが先生。
嘘つき少年の話って実際にありましたよね?くっきりとは思い出せなかったんですけど、「確かこうだったよな〜」と大体で書いてます。ご了承願う。
お茶目なところがあるのがすがクオリティ。
#エイプリルフール
『 ねぇ 』
『 別れようよ 』
深夜に送られてきたLINE
彼女から深夜にくることは滅多にない
なんだろうかとドキゞしてたのがバカみたいだ
気に触れることを言ってしまったのだろうか
行動が気持ち悪すぎたのだろうか
重すぎたのだろうか
ぐるぐると気持ち悪い脳で考えると
涙も流れてしまうんだな、
「 理由教えて、」
聞いてしまったよ、聞きたくないことを
『 幸せに出来ないと思うの。』
どうやら伝わってないようだ
僕が君と出逢ってからどれだけ幸せだったか
恥ずかしいからここには書かないけど
ちゃんと僕がどれくらい幸せだったのか
伝えたんだ
『 ねえ、今日何月何日?』
…もしかして僕記念日勘違いしてた、?
今日だった、?
でも出逢ったのは4月1日じゃないはず。
4月t _│
待てよ、4月1日って何かあったよな
「 え、あ、ぇ? 」
『エイプリルフールだよ 』
やったな 、、。
『 本当は午後ネタバレなんだけど、
貴方は絶対耐えられなさそうだから 笑 』
2024.04.01. 19:27
エイプリルフール
4月1日のエイプリルフールとは、嘘をついても良いという日の事。
人にはついて良い嘘とついてはいけない嘘がある。ついてはいけない嘘は、例えば宿題をやっていないのにやったと言ったり悪さをしてもしてないと言ったりする事だ。逆についても良い嘘は、相手や周りの人を傷つけないようにするための嘘。自分や相手を守るための嘘。私は、ついてはいけない嘘とついても良い嘘を区別してその場に応じて使い分ける事が大切だと思う。それは大人になって社会に出た時にとても大事なことだと思うから。みなさんもついて良い嘘と悪い嘘をその場に応じて使い分けられるようになってほしいです。社会に出た時にとても大事だと思います。
エイプリルフール
そっか今日はエイプリルフールか……
忘れてた
どちらかとゆうと、私はすぐにバレるタイプだ
テーマ エイプリルフール
今日はエイプリルフール
好きな人に付き合ってくださいなんて午後に告白してみた。
今日エイプリルフールだよね?なんて言われたけど
エイプリルフールは午前までだよ。
コーヒー一杯で僕は止まっている
コーヒー一杯で時間も止まる
今の現実を受け止めないと
僕が僕でなくなるから
しょせんエイプリルフールなのだと
軽いジョークなのだから
コーヒーを飲み干そう
君の言葉を受け止めよう
しょせんエイプリルフールのはず
エイプリルフールのはずだから・・