『やりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
海に行って音楽聞きながら波風に当たってぼーっとしたい
毎日貴方と目を合わせること
毎日貴方と喋ること
毎日貴方の笑顔を引き出すこと
お前はちょうど今の時期ぐらいにそっち行ったよな。
やる事が出来たとかなんとか、 あの時言ってたの叶ったか?
「お前もやりたい事見つけたら真っ直ぐ突き進めよな。」
とか言って。はいはいかっけーかっけーって感じ。
なぁ、俺はお前と笑えてれば十分だったよ。
あの時そう言ったら、お前はここにいてくれたか?
なんてな、また電話する。
初めまして。やりたいことということで、書いてみる。
現実的にいくねw
資格。前にとろうとした登録販売者もいいけどデータやパソコンや顧客系でもいいかなって
お菓子作り。ホケミー!!
テレビのコンセント工事。これはリアルにやりたい
服の断捨離、ユニセフに送るヤツまだやってるのかな。あれに送りたいんだが。好みも変わったし
仕事は頑張りたいけど悩みどころだね、こんなもなんか?いいえ…
引越し ほんとまじでしたい
投影機のスタンドを買うw
やりたいこと
書きたい
物語を書きたい
日記を書きたい
脚本を書きたい
エッセイを書きたい
ずーっと思っている
行動に出来ない
走りつづける気持ちが今の自分にあるのだろうか
毎日書く
それがやりたいことであり
やり続けてみせる
やりたいこと
やりたいこと
やりたいと思ってること
ほんとにそう思ってるのか
ベッドでスマホを触る自分が聞いてくる
人生で嫌いになってまでやりたいことなんて
そうそう見つからないんだと思う
周りから笑われ
自分でもしんどくなり
だんだんとやらなくなる
それでも圧倒的な暗闇の中で
藁をも掴むほどに
もがいている自分もいる
もがきたい自分がいる
この世界が開けた時
どんな景色が見えるのだろう
縦スクロール漫画の作成がしたい。0からなのでまずはプロットの作成から。続いてネーム、清書の大枠で今月中に1話作成。
やりたいこと
やりたいことと言ったら
ヤりたいことが最初に思い浮かんだ
このアプリは他のSNSの様に
出会い厨も荒らしもいない
とても民度がいい
やりたいこと
私を活かしきりたい
生まれ持った能力すべて
惜しみなく発揮してから終わりたい
根拠はないけど どこかでは役にたつから
可能性を信じつづける
くだらないって笑われてもね
あなたは理解する頭がないだけ
扱えない無能なだけよって蹴飛ばす
だけど、むずかしいね
このままじゃ泥に埋もれたまま終わりそう
せめて蓮みたいに咲けたらな
『やりたいこと』
なんにもないなぁ。まるで、なんにも思いつかない。やれそうなことはやってるから、やりたいことは今は特に持ってない。できればそういう「なんにもしてない」がしていたいかなぁ。
何がやりたい?って昔からとても苦手な質問で、一番古い記憶のはじめっからぐずぐずだった。曖昧すぎるくせに偏屈でよくある頑固な精神性で、うまく選べないし答えられないしで叱られてばかりだったんだよね。だから今も何か望むって心が竦んじゃうし許可求めちゃうし頭も真っ白。聞かれなければたいして気にもせずに自分のやりたい速度であれこれ取り組んでたりもするけれど、ほとんど共有しないから結局はなんにもしてないのと一緒って感じ。
暖色の少ないホルベインの水彩絵の具は
いまだに減らし方が分からないままだ。
貴方の絵は、暖かい色にばかり好まれて
私とは真逆の生だった事がよく分かる。
濃度の高い透明水彩は貴方の手に慣れて
私の手には一向に馴染みそうにないが…
それでも、いつか私の物にしたいが為に
今でも大事にずっと持ち続けているよ。
どれだけの人が忘れようと関係無い
私は生涯、貴方の作品のファンであり
自分の為に色を使う者で在りたい。
ー やりたいこと ー
やりたいこと
「やりたいこと」随分と大雑把な質問だな、、と一言愚痴を零しつつ新学期の面談のためのアンケートに答える。俺は今まで夢や将来のことを考えることなくその場の感情で動いてきた。今この瞬間もポテトが食いたい、くらいにしか考えつかない。高一の夏休み明け。蚊に刺されやすい俺は手のひらにある虫刺されを掻きながら思考する。長所も目標もない俺は、きっとろくでもない大人になるんだろうと想像する。
オワリ
持論ですが、目標がないなと長所がないなと思う方は小さい頃よくやっていたこと思い出してみてください。案外そこにヒントが転がっているものです。
やりたいこと
言ってもいいと、許されるのならね
貴方を突き放さず
ずっと沼ったまま
何も知らないフリをしたまま
貴方と日々を過ごしたかったな
貴方から突き放してきたのにさ
また近づいてきちゃって
だめじゃない
そんなことしちゃ
ずっとこのまま振り回されて、縋って、追いかけてなんて
私らしくないし、ダサいし
傷つくだけだから
さよならするよ
貴方がやりたいようにやってきたように
私もやりたいようにやらせてもらう
やりたいこと
とある用語に守破離という言葉がある
人の教えを守り、少し破り、完全に離れるという段階が人にはあるということ
そんな観点で分析すると私には0から1を生み出すスキルはそんなにはないらしい
型にはまらないものを自信を持って1つくらいは持ちたいなと考えている
『フィナーレ』
気の遠くなる朝にかぎってフィナーレがついて回る
風見鶏が南方を向いて 七時がきたよと報せてくれた
よく焼けたウィンナー コーンスープを溶いて覗けば
私の行く末が艶やかに浮かんで消える
やりたいこと
やりたいことはやれなかったこと、今この歳になって思うこと。
彼女は今やっとそんな時が来たように思っていました。若い頃なにかを表現したいとふつふつとしても世間知らずで経験不足で言葉足らずで表現しきれなかった。
やっと今心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくることが出来るようになって来たと思う。
私のやりたいことは、人生最後に私小説をかくことだ。
以前瀬戸内寂聴さんは私小説書いたら終わりとか言ってらしたことを何処かで読んだことがあったが、確か三島由紀夫も太宰治も最後は私小説ならしいが私小説というのは自分の視点が揺れている若い時分は書けない気がするというか書くほどのこともないだろうというかなのだと思う。
ようやく今私小説を書き始められる歳になって来たと思っている。
だから今こうして心に移りゆく事を認めて行こうと思う。
それが今1番やりたいことだ。
2024年6月10日
心幸
本心からやりたいことを探し求めることは、
18歳になった今でもやりたいことってのは
それを明確に言うことは難しいと感じたりする。
私が真にやりたいこととは何なのか。
私は自身の人生に置換えて「やりたいこと」を
考えてみる。すれば、自然と何か「やりたいこと」
に気付けたようにも感じる。
その過程で私が見つけたのは「やりたいこと」
を探し求めること自体が大切ということ。
人生は常に変化し、「やりたいこと」というのも
常に変わっていくことだろう。
だからこそ、今の自分が何をやりたいのかを
問い続けることが、わたしにとって大切な課題であり、
成長の糧となることでしょう。
やりたいこと
"やらなきゃいけないことやってからやりたいことしなさい!"
小さい頃から何度この言葉を言われたのか、もう数えることもできはしない。
昔から私は自分の欲求に素直な子供であったように思う。
机に縛り付けられるような算数の計算や、本の中に囚われるような国語の授業よりも、近くの自然公園の竹林に寝転んだり、森林の中の木の幹に登っては空を眺めたりするのが大好きだった。
そんな私は宿題をほっぽり出して、よく山に向かっては大人が捨てていったものを見て回っていた。思えば私が今の趣味の小劇場に出会ったのも、山の中だった。
山の中に捨て置かれたエロ本よろしく遺されていた演劇のチケットに描かれた絵の奇妙な調子が堪らなかった。
だからと言って、その時実際に観にいくなどと言うことはなく、一人隠れてそのチケットを眺める生活が小、中と過ぎて行き、
(両親に聞こうにも、女性の裸体が描かれていたものだから…)
ある程度のお金と自由を手に入れた高校時代はもう歯止めが効かなかった。
ほとんど毎週末、下北沢の小劇場に通って演劇を鑑賞する日々。どんどんとのめり込み高校を卒業する頃には生活のほとんどを演劇が占めていて、大学も結局、演劇や表現系の道を選ぶより他になかった。
そんなろくでなしだから、自分が怖い。やりたいことを追い求めて仕舞えば、破滅してしまうかもしれない。幼少期に拾った一枚のチケットに捻じ曲げられた私の魂では世間一般でいう幸せな生活を手に入れることなどできはしない。
私の今を構成しているのは、演劇に、下町のストリップ劇場に、年に一度の見世物小屋だ。いつ、わたしはこの身を滅ぼしてしまうのだろう。それは明日かもしれないし、もしかしたらもうあと数分後なのかもしれない。
他の人より幾分か欲望に素直なわたしではこの破滅的な生活に歯止めをかけることができない。このままでは観ているだけでなく、自身までその世界に飛び込んでしまう。
わたしは普通の生活を捨てることが怖くてたまらないのに、
当たり前に持っているはずの幸せを手放してしまう危うさが、
私の背後をつけ回している。もう、くるぶしまでその影が絡み付いている。
やりたいことなんて見つけてはいけない。これ以上見つめてはいけない。それが悪魔でない保証などどこにもない。
やりたいことを追いかけているなんて誤解かもしれない。
本当に追いかけられていたのは私で、実はもう捕まっているのかもしれない。わたしは"やりたいこと"が怖くてたまらない。
「やりたいこと」
あなたと手を繋ぎたい。
伸ばしかけた指先は、薬指の光に遮られて。
触れる前に、いつも、立ち止まるのだ。
やりたいこと
「花かけらの波を見てみたい」
夕食を終え、紅茶を片手にそれぞれ本を読んで穏やかな時間過ごしていたさ中、ふとヒロがぽつりと呟いた。
「世界を修復する時に現れるアレ?」
「そう、アレ。俺は人間だから空を飛べないし、きっと生涯拝むことは無いって思ってたんだけど、よく考えたら俺にはネロがいるじゃんね」
ヒロはパタンと音を立て本を閉じた。口は弧を描き、まだ幼さの残る顔でネロの顔を覗き込む。数年前まではネロの隣にいる自分に納得できず、自己嫌悪していた人間がこのような事を言えるようになるなんて、とネロはどこか保護者のような目線で感心する。実際は恋人という関係なのだけれど。
「……箒に乗せろって事ね」
これは甘え下手な恋人の珍しく上手な甘えだ。ヒロが仕事を趣味にしていること、天体に対する好奇心が強いこと、数年を一緒に過ごして知らないわけがない。自分が魔法使いであるからこそ彼の好奇心を満たすことが出来るのなら、案外魔法使いの力も悪くないのかもしれない。足として使われようとしているだけなのだが、ヒロが素直に甘えてくれるようになったのは喜ばしい事だ。ネロは呆れたように、しかし嬉しそうに眉を下げて笑った。
「仕方ねえな」