『もっと知りたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やりたいことがあるなら、四の五の言わずにやりなさい。
憧れの人が言った一言に背を押されるように、ひとつのファイルを立ち上げる。
またたく間に画面が切り替わり、そこには数行の文字列が現れる。
それはオリジナルの物語、中途半端に綴られ。展開に詰まり……放置された世界。
──やる気はあとからついてくるから。
憧れの人の言葉が励ますように甦る。
◇
結果から言うと、行動してよかった。
固まる指を無理やり動かし、納得しない話でも思いつく限り書いていこうとあれこれ考えてるうちに。視界が拓けていくように書くべきネタやアイディアが次々と浮かんだのだ。
そのネタは、昨日までの私は思いつきもしなかったもので。
あぁ、もっと知りたいなと思った。
たくさんの可能性を秘めた、私が創造する私の世界を。
もっと知りたい。あの人のこと。あの人はもうすぐアメリカに旅立つ。たとえ片思いでも私はあの人が好きだ。もっと聞かせて、あなたの声を。ほらいつもみたいに話してよ。
もっと知りたい
好きな事、嫌いな事。
本当に知りたい事は、
嫌いな事を受け入れて
くれますか? 笑いませんか?
蔑みませんか?
もっと知りたい時あなたは、
どうしますか?
もっと知りたい、と思えるものを見つけたい
それについて思いっきり学びたい
自分の興味のベクトルを操りたい
たいたい言ってる場合じゃないよ
実行して成し遂げなさいよ
願望をいつかは完遂させなさい
完
人生死ぬまで学んでいく!成長する(*^_^*)
だからいろんな(さまざまな)知識、知恵、価値観をもっと知りたい!!!!
題名【もっと知りたい】
「もっと知りたい」
いつもなら恥ずかしいからと抱きつくのを嫌がる先輩が
今日は何も言わず私を受け止めてくれている。
どれくらい先輩に抱きついていただろう
気が付けば最終下校のチャイムが鳴っている。
入口の方で物音がするが多分図書委員の人が帰る支度を始めているのだろう。
「落ち着いたか?」
「とりあえずここ出るぞ」
私が頷くと先輩は二人分の鞄を持ち優しく頭を撫でてくれた。
学校を出て駅までの道のりお互い一言も交わすことなく歩き続けた。
「なぁ…」
「あの…」
「あっ、せ、先輩からどうぞ」
「お、おう…」
「公園…ちょっと寄ってくか?」
「はい…」
駅の近くにある極ありふれた公園
日も傾いてきたこともあり公園内は私達以外誰もいない。
ベンチに並んで座り先輩は鞄の中からジュースを取り出し私に渡してくれた。
「ほれ」
「ありがとうございます」
「で、どうしたんだ今日は?なんかこう、らしくないというか…」
いきなり本題がきてしまった…
頑張れ私…頑張れ私…
何度も何度も頭の中で繰り返す…
私は大好きなジュースを一口のみ、大きく深呼吸をする。
「先輩っ」
私は先輩の目を真っ直ぐ見つめた。
「私…先輩のこと好きです!大好きです!」
言った…言ってしまった…でも後悔はない…
「はぁ~」
先輩は大きなため息を吐き顔を背けてしまった。
でも私は見逃さなかった。先輩の目が真っ赤になっていたことを。
もう引かない…いくんだ私!
「先輩といる時間がとても心地よくて
先輩を見かけるだけでドキドキして
先輩の声を聞くだけで嬉しくて泣きそうになって
でももうそれだけじゃ足りなくて
わがままかもしれないけど
先輩のこともっともっと知りたくて
…どうしょうもなくて
先輩!私と付き合ってください!」
テーマ“もっと知りたい”
貪欲に
少しでも興味が出たら
どんどんどんどん
知りたい欲が溢れて止まらない。
プツッと興味が無くなってしまったら
其処で、止まってしまうけれど
それ迄は、ずっとずっと
調べてしまう。
もっと知りたい
もっと知りたい
もっと知りたい…
今はまだ、誰かにそういう気持ちを向けた事は無いけれど(歴史上の人や、キャラクターには、ある)
もしも、好きな人が出来て
その人に対して、もしこの感情があふれ出してしまったら…。(あくまで、身近な人)
私はきっと…
「もっと知りたい」
私のことを知りたいって思ってくれる人がいたらどれだけ幸せだろうか。
私に興味を持ってくれる人がいたならどれだけ嬉しいだろうか。
私はダメダメだから。
何をやっても上手くいかない私は誰からも知りたがられない。
誰も私を欲しない。
才能も、技術も、個性もない私はぼんやりと霞みがかってくすんでいる
努力しても、努力しても結果が追いつかない
みんなより出来ない
何もかもが遅れていて、平均以下。
脆い心も私を駄目にする。
落ち込んでしまう。
ポジティブでいることさえできない。
そんな私を誰が欲すだろう。
誰かに必要とされたかった。
誰かに私をもっと知りたいと思って欲しかった。
共感されたかった。
だから自分なりに足掻いてもがいて、食らいついた。
でも私は簡単に落ちてしまった。
襲い来る負の連鎖を断ち切ることが出来なかった。
それでも、地の底にいるにも関わらず、私はまた
足掻こうとしている。
微かな希望。望みの薄い淡い未来を夢に見て私はまたもがき始めそうだ。
醜く惨めなその様を、誰かは笑うだろう。
それでも諦められなかった。
私は意思だけは固いようだ。
もっと知りたい
そう思うひとが
いたこと
結婚して
そうは思わないこと
思っていること
考えるていること
が うまく言葉になることだけではなく
言った言葉を、言われた言葉を
感じるのは人それぞれで
いろんな思い違いや
バックグラウンドの違いが
なんか人生っていうか
もっともっと
昨日の私より今日の私
今日の私より明日の私
もっともっとずぅっと一緒いいて
もっともっと私を知ってね
もっともっと
ずっと知っていきたいから
これからも宜しくお願いします
もっと知りたい物リスト
ブラックホールの中
神の存在証明
政治家の魂胆
銀行家の野心
宇宙誕生の瞬間
美人女優の秘密
なぜタイガースはダメなのか
あなたの気持ち
もっと知りたい
うっちーのことをもっと知りたい。
ラジオとか聞けばいいんだろうけど、
映像がないと見ないのよね。
声優だから声だけが売りなんだろうけど、
やっぱり表情があった方が好き。
私は知らなかった
貴方の中に潜む、私に向けられた刃を
私は貴方を知りたがった
だから、真正面から、心を刺されたんだ
痛かった。すごく、すごく痛かった
どうして、どうして、どうして
また私は知りたがった
また傷つくと、分かっているのに
知りたくなってしまった
そこに希望なんて、ないはずなのに
人に対する興味関心が薄いことを自覚したのは、大人になってから。
その時々で仲のいい人はいたし、続けばいいと思っても自然消滅して、幼馴染と呼べる存在もいなければ、学生時代から続く縁もない。
それは大人になってからも、転職のたびに人間関係が切れてまた新しくなっていく。
どうしたら続くのか。私は面白味のない人間だから、誰も続けようと思わないのだと思っていた。
そんな私に現れた例外。
それがあなた。
例外が過ぎて、気付けば18年。
人を本気で知ろうとしたのは、後にも先にもあなたしかいない。
「野良猫みたいなのを手懐けるの、ホント大変だった。」
って言うけど、
「そっちこそ、シベリアンハスキーみたいじゃん。」
って言い返してみる。見た目と、その見た目に反して、はしゃぐと子どもみたいになるとこ。もう犬っぽいのだ。
ハスキーはたまに帰る道を忘れることがあるらしい。
けど、うちのハスキーは酷く酔っていても帰巣本能はあるらしい。
どうやら、うちがいいらしい。
ある女の子の事を好きになった。
長く黒い髪に、つり目に丸眼鏡。
2次元ばかり見てきた中で、どんな女の子よりも可愛く見えた。
その日から僕は彼女に気持ちを伝え続けた。
恋文を綴った手紙を毎日ポストに入れて。
恥ずかしいから名前は書いてないけれど…僕の愛情、伝わるかな?
ああ、あの子の事もっと知りたいな。今度は、ちょっと高いけど小型カメラとか買ってみようかな?
もっと知りたい
もっと知りたい
君が何を考えてるのか
どう思ってるのか
僕には
分かりそうもなかった
考えようとした
それでも
分からなかった
だから
考えるのをやめた
そうした方が楽だと思った
ただそれだけだ
でも、君のことを
もっともっと知りたいと思うんだ
矛盾しすぎなのは分かっている
矛盾しながら
毎日足掻き生きるのが
人
というものなんだと
分かってきた気がする
一日でも多く
そばにいて
一時間でも多く
話をして
もっと知りたい
君のすべてを
そう
思わせてくれた
君との出逢いは
一期一会
もっと知りたい?
そう思ってる時がピークだな。
結構世の中もそうだけども
知らない方が幸せなのかもと割と思う。
気付かないぐらいの塩梅が楽だよ実際。
のほほん主義よ。
だめ、あなたの事もっと知りたい。
もっともっともっと、知りたい。
好き、好き、好きだから知りたい。
教えて、ねえ、教えて。
あなたの事、赤ちゃんから今まで。知らないことが嫌なの。
ねえ、お願い。もっと教えて!
私の毎日を彩る、時には殺すこの感情をもっと知りたい。