『もしも未来を見れるなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
見られる未来は
誰の?自分の?大切な人の?任意の誰でも?
いつの?明日の?10年後?1000年後?任意のいつでも?
どこの?自分のまわり?日本の?地球上のどこでも?
自分が見ると選択した後に見る未来は、見ないと選択したあとの未来とは既に何か変化しているのだろうか
見られたとしても介入できないならば、
もし「明日突如、巨大隕石が地球に衝突し人類が滅亡する場面」を見てしまったら?
「知っているのにどうにもできない」無力感を抱えたまま死ぬことが、私には幸福とは思えない
とはいえ、いつかはわからなくとも必ず自分にも死が訪れるという決定的な未来についてだけは、実は私も知っているのだ
少し先であろう自分の未来を知っているだなんて、誰にも内緒だけれどね
お題「もしも未来が見れるなら亅
「もしも未来が見えるなら、私たちは何をしているんだろうね」
久しぶりに夢を見たな。
あの子と未来について話していたことの……。
「ずっと一緒にいられると思ったよ」
今日はあの子の命日。
私は君が亡くなった時から一人ぼっちになってしまったよ。
もしも未来を見れるなら…
もしも未来を見れるなら…私は、心から愛する貴方との未来を覗いてみたい。今は、沢山すれ違ったり、言い合いしたり、喧嘩ばかりしているけど、未来は、どうなのか?とか、未来は、そう言う事も無く、円満に何時でも仲良くラブラブで、子育てしてるのかなぁとか色々確認したい。貴方との未来は、必ず有ると信じてるのに、貴方と何かある度、「ホントに彼との未来があるのかな?」と心配になってしまう様な私だから…そして、結婚直後の私達を思う存分見れたなら、その後は、老後の二人の様子を見たりして、時間の逃避行を沢山繰り返したい。彼と何かあって不安になる度に、彼との幸せなはずの未来を見に行っては、安心して、現代に戻って来て…そんな事が出来たらどんなに幸せか…でも、私は、彼との未来を見ず、今の彼との生活を𝑬𝑵𝑱𝑶𝒀したい。過去がどうとか、未来がこうとか、そう言うのを気にせず囚われず、今のありのままの私達でありのままの私達のまま、幸せになりたいから…永遠を誓う婚約指輪を来週の土曜日の27日に見に行く私達。遂に幸せになれると思えるこの気持ち。この気持ちをこれからも大事に、そして、恋愛する上で大切な初心の気持ちを忘れずに彼と少しずつ、幸せな未来へと歩んでいきたい。
「もしも未来を見れるなら」
「ねえ!もし未来が見れるなら何したい?」
一人の子が聞く。みんなはその言葉に耳を傾けて様々な答えを出す。
「ええ?未来が見れるなら何したいって───そりゃあ、予言者になるに決まってるだろ!」
「未来が見れるんなら競馬に賭けるぜ!」
「いやいや、未来が見れるんですから、僕は将来何になったら良いのか見極めて良い人生を歩みますよ」
「でも、見れたってそんなに変わらないよ?」
一人の子がぼそっと一言漏らす。みんなはあまり意味がわかっていないようだ。
だって、この世界はループしていて、あの子だけが知っているから──────。
進む前から分かっていた結末。
百人いたら百人全てが避けるか引き返していくような、破滅へと続く一本道。
それでも私は、この道を選んでいただろう。
愛も、夢も、希望も、私を縛ろうとするもの全て。
私には必要ない。
テーマ「もしも未来を見れるなら」
もしも未来を見れるなら
私はあの人の隣に居れてるのか
それだけが知りたい
『もしも未来が見えるなら』
もしも未来が見えるなら、僕は自分のことより
みんなのことを知りたい。
みんながどんな顔をして、
どんなことをしているのか。
僕が夢見るみんなの未来は、
「みぃんな最悪の目をして、下 は 上 に逆らうと
どうなるかなぁ?w 殺されちゃうかなぁ?w
そしてその 上 は僕であり、
だぁれも、なぁんにも生きてて楽しく無い、
僕だけが楽しい
世界になってたらいいなぁw♡」
もし、未来の自分に何か言えることがあるとするなら私は何を言うだろう。今まで過去の自分に言えることは何かは考える機会があったけど、今更未来の自分に何ができると言うのだろう。楽しそうならそのままお幸せにとでも言っておこうか。不幸だったなら、私は未来の自分に逃げてもいいって言ってあげたいと思う。逃げた先で追い詰められてどうしようもなくなっても、もう全部捨てられるものを全部捨ててしまっていても、残った少しのものも全部投げ捨てて誰も手が届かないところまで逃げていいって言ってあげたい。
貴方はあの日、
僕の目の前から姿を消した
灰のように消えていった
貴方の成長する未来がくることはない
見てみたかった
成長した姿
もしも未来を見れるなら
いつもふたり。
だといいな
もしも未来を見れるなら
もしもあの時の状況が事前に分かっていたら 僕は君の腕を引っ張って君を僕の方へ
引き寄せて抱きしめていたら
君は今僕の隣で笑っていただろうか.....
君が道路に叩き付けられたあの瞬間に
呆然と立ち尽くす事しか出来なかった
自分を許せるだろうか....
でもそんな事自分の気持ちを楽にさせる
言い訳にしかならない....
君はもう居ないそれだけがどうしようも無い僕への事実で罪なのだから
未来なんて見えたってその先に
君が居ないのであれば僕にとって
死んだ事になるのと変わりは無いのだから
嗚呼 ごめん ごめんせめて君の次生まれて来る世界が君にとって幸せな未来を
築ける世界でありますように....
それだけが君に罪を犯した
僕のささやかな願いだ....。
もしも未来を見れるなら?
僕は見たくない
これから歩む未来は、辛くても、苦しくても、
逆に楽しくても、嬉しくても、
それらを見たいとは思わない
人生は、先がわからないから人生であって、
先がわからないから、苦しんで、
先がわからないから、嬉しくて、
先がわからないから、歩んでいくものだと思う
未来がわかってしまったら、なんのために生きているのかわからなくなってしまうと思う
「あ、この後、前の人が鉛筆を落とすな」
「今夜のメニューはハンバーグか」
何も面白くないし、何も嬉しくない
逆に、苦痛になってしまう
何もわからない未来だから、面白い
何も見えない未来だから、苦しい
それが、人生だから
何者にもなれず年老いた自分を後悔していたが
過去にタイムスリップして
本気で自分自身に向き合いプロ野球選手で大活躍中
という設定の人がいるらしい
本当に設定なのかな?(もしも未来が見れるなら)
もしも未来を見れるなら
俺の水虫が治っているか
しっかりと確かめたいな。
思っていたのと違う自分の未来は見たくないし、結果を見てから過ごす時間もつまらない。自分に影響がないような遠い未来がどうなるかにはワクワクするので見てみたい。都合がいい話デスけどね。。
まさか私が2995年のあの人のことを好きになってしまうだなんて。
「未来が見れるよ、一緒いこ」
コンビニに行くかのように誘われ興味本位でホイホイついてきたけれど、恋に落ちるのは流石に想定外。
あーあ。2995年のあの人、お昼ごはん何食べたんだろう?
-もしも未来が見れるなら-
もしも未来を見れるなら
10年後の自分は何をしていますか?
5年後の自分は何をしていますか?
1年後の自分は何をしていますか?
明日の自分は何をしていますか?
何をしているのか「今」は分からない
分からないからこそ、「今」何をすべきなのか、
何をしたら鮮やかで幸せな未来が訪れるのか、
考えだしたら際限がない。
もし、自分の未来が暗いのなら、今をとにかく楽しむ。
必ず「今」というものは、過去と未来が繋がっている。
最幸な未来を見るためにも、「今」を懸命に生きる。
唐揚げが食いたい。
勤務中にふと気が付いた。
俺は今唐揚げが食いたい。
もう口が完全に唐揚げの口になってしまった。
帰りにスーパーにでも寄って買って行こうか
そう考えていたらあの人からメッセージが届いた。
「今日からあげだよ!早く帰っておいでー。」
まじか。未来予知かテレパシーか。
もともと不思議な空気を纏った人だがまさか。
足早に帰宅した自宅からは外まで美味そうなにおいが漂っていた。
「なああんた未来が見えるのか。」
「まさかぁ。だったらあんな失敗しないよ。」
ぐ、と言葉が詰まる。あんな、とはこの人のひどい過去の恋愛話だ。
本人はあはは、とあっけらかんに笑うが俺はいつも一緒になって笑うべきか迷う。
「未来が見えたら、かあ。ちょっと怖いけど楽しそうだね。宝くじなんか当て放題だよ。」
「まあそれは…人としてどうかと思うが。」
「真面目だねぇ。君の良いところだ。」
誰もが惚れてしまうであろう笑顔。キラースマイルというやつか。もし名の通りの効果があれば俺はとっくにあの世行きになっている。
出来たての唐揚げを口にしながらひとりそんなことを考えていた。
「未来か。私たちの子どもの顔も見れるかもね。」
…………は?
「あ、ビール持ってくるね。ごめん、忘れていたよ。」
…え、いや今…。
「はいお待たせ。今日暑いねえ。」
しっとりとした素肌にぱたぱたと手でわずかな風を送る仕草に妙な気分がそそられる。
「お疲れ様。はい、かんぱーい。」
「…かんぱーい。」
いつのまにか持たされたグラスの中の冷えたビール。
山盛りのあつあつの唐揚げ。
最高の金曜日のはずなのにもう何も考えられなくなった。
良い未来だろうが悪い未来だろうが
やっぱり未来なんぞ見れなくていい。
俺はこの人との今を生きることに精いっぱいだ。
もしも未来を見れるなら
もしも未来を見れるなら
もしも…もしも未来を見ることが出来るとしたらあなたはどんな未来を見たい?
自分が未来で何をしているのか、それとも幸せになってほしい相手の未来を見るか
私は未来を見られたとしても見たくない
気になるよ…でも…
大好きな相手が幸せそうに笑っている未来を自分の目で見たいから
「もしも未来を見られるならって考えたことあります?」
「ときメモの喫茶店会話みてえな質問するじゃん」
「男女の友情ってあるんですね…」
「しかも俺今親友ルート入ってんの?」
「ふふっ!それで、考えたことは?」
「ないな。見られるなら見るけど見られないし」
「現実主義ですね」
「まあでも、本当に見られるなら…」
「見られるなら?」
「卒業した後もお前とこうして駄弁ってるかを見るかな」
「先輩…」
「やったね、バッチリ好印象!!!」
「いや、そこまでじゃないです」
"もしも未来を見れるなら"