『もしもタイムマシンがあったなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
2019/07/24 ~ 2022/07/27 を永遠に 。
''もしもタイムマシンがあったなら''
過去に行きたい。
小一からやり直したい
勉強とか人間関係とかちゃんとしたい
趣味の合う友達いても
全然話さないし、まだ自分自身本音で話せてないし
信頼度もあんま高くないからさ笑正直つまんない。
いつか本音で話せて信頼できる友達できたらいーね
もしもタイムマシンがあったのなら、今日になるまで僕は何回とマシンを使うのだろうか。
マシンを使って特定の行動を起こせば、未来が多少なりとも変化するだろう。自分に不都合な真実を捻じ曲げると、変化していくその過程でささくれが出来て、それを抜くためにまた過去へと逆行する。生き方が下手くそな人間ほど、過去に戻ろうと足掻くのだと思う。
ここに立つ僕は、既に何度も逆行を繰り返して存在している世渡り下手な僕なのかもしれない。
(2022/07/23 お題:もしもタイムマシンがあったなら)
もう一度あなたと出会ったあの日に戻りたい。
あのドキドキ感。もう一度味わいたい。
今じゃお互い空気みたいな存在。
一緒に居て当たり前。
「ねぇ、ギューってしてよ」「甘えてきてよ」 「寂しいよ」って思う日々。
ふとした瞬間に付き合いたての頃を思い出す。
恋しい。戻りたい。
何度も何度も思う。タイムマシンがあればなって。
「タイムマシンがあったら」
もしもタイムマシーンがあったなら
きっと私はまた違う人生だっただろう
私は今の人生に満足している
大変でも他の人にはない経験をした
そこから本当の幸せや
私という人間を見つめなおせたのだ
自分を変えるきっかけは それがどんなに辛くても
人を大きく変革してゆく
それは人生において必要であるから
タイムマシンで出来ることを考えていると
捻くれている私には
出来ない事を想像する物だと思い
マイナスな気持ちになる
この暗い夜中の様な気持ちを
タイムマシンで遠い時代に投棄してくれないか
あぁ私の心は、暗く暗くただ暗い
土砂降りの雨がパラパラと減っていき、雨が止む。
曇りの間から太陽の陽が差し、天使の梯子が現れる。
雲が流れて青空が広がった時、虹がかかったら。
憂鬱な雨の日でも、笑顔が浮かぶ。
天使の梯子も幻想的で、雨上がりの空を眺めるのも、良い気分転換。
過去にいって全ての黒歴史を消す
おい昼休み外に出るな本を読め!
う…うん…
そして…陰キャの出来上がり♪
もしも
▽
顔みたいでかわいいね
もしも
ム
もしも
皿
’もしも`
_
へのへのもへじをよく書いてたあの頃から
やり直すのはめんどうだから
またいつか考えるねタイムマシーン
宇宙、地球が生まれる前後に行きたい。
『もしもタイムマシンがあったなら』
1番頑張っている頃の僕へ。
―僕の一番の楽しくも後悔をしたあの頃へ。
そうね。
あったら自由自在かな。
ヤバいかも
#もしもタイムマシンがあったなら
自分の過去を見てしまったら、溢れ出る感情に、
きっと押し潰されてしまうから
遠い遠い昔に戻って、
理不尽な支配、飢饉、戦、流行病
そんな辛くて苦しい日々を見て
「あぁ、私って幸せなんだな」って
そう思って
そうやって安堵して
縋りたい
-もしもタイムマシンがあったなら-
バラしてから使える資源はリサイクルに出す。
「未来を見てみたい!」
ってキラキラした顔で言えんのは、
今が充実してるから。
はーぁ。
『もしもタイムマシンがあったなら』
あの日の失敗を無かったことに出来たらいいのに…
「時間とは、不可逆的なものです」
ティーパックを入れたカップにお湯を注ぎながら、わたしは言う。彼女は黙ってわたしの手元を見つめている。風のない湖面のように凪いだ瞳が静かに伏せられているのを横目に、わたしは角砂糖の入ったポットを開ける。
「たとえば、お湯は冷ませば水に戻る。これは可逆反応です。溶けた砂糖も、冷却し濾過すれば、元通りに取り出すことができる。ですが、」
ティーパックを取り出し、代わりに角砂糖を一つ落とし入れてかき混ぜる。彼女には二つ。琥珀色の液体が、くるくると渦を巻く。
「どんな手を使っても、この紅茶を水と茶葉に戻すことはできない。不可逆性とはそういうことです。一度起こったことは、元には戻らないのです。時間とは一方向に流れるもの。遡って書き換えることはできないし、あってはなりません」
「……ええ」
彼女が小さく頷き、カップを受け取ると散らかった書類の束を押し退けて場所を作る。
「未来についても同様です。我々が干渉すべきものではない。——まあ、我々の技術では、タイムマシンの作成そのものが不可能ではあるのですが」
誤魔化すように笑って、ネクタイを直した。「そうですね」と彼女は薄く微笑む。それからカップに口をつけると、一口に飲み込む。
カップをソーサーに戻す仕草とともに、彼女は口を開いた。
「もし、それで救える命があるなら」
「……なんでしょう?」
「時間を自由に行き来することができて、それによって誰かの運命を変えることができるとしたら。それでもあなたは、タイムマシンに乗りませんか?」
切長の目が、真摯にわたしを見つめていた。それを受け止めるのが怖く、わたしは手の中で小刻みに震える琥珀の水面に視線を落とした。
「……いえ。わたしの答えは変わりません。救われなかった人の運命を変えることも、過ちをなかったことにすることも、あり得ません」
「……ええ」
「思考実験は嫌いではないのですが……この辺にしておきましょう。考えても仕方ないことを考えても、疲れるだけですよ。もう一杯、紅茶をいかがです?」
「では、いただきます」
助手は、わたしの内面を悟り切ったように諦観にも似た笑みを浮かべ、空のカップを差し出した。
科学が壊した世界を科学が救うことなど、できないのだと。
(架空日記2 コギト)
もしもタイムマシンがあったら
子どもの私は
過去をやり直して今を変えたいと願う
もしもタイムマシンがあったら
大人の私は
未来を見てきて今を変えたいと願う
変えたいのは結局今なんだよなあ
#もしもタイムマシンがあったら
もしタイムマシンがあったら
私は小学一年生に戻りたい
家庭不和もなく幸せだった
無知によるところも多いけれども
だけどもやっぱりそこだね…
幸せな明日につれていって
くれるタイムマシン
やったらのりたいなー