『みかん』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『みかん』
オレンジ色が、最初のイメージ。
なんとなく、その色を身に着けていることが多いような気がしたから。
それからすぐ、陽だまりの中でにこにこしている大型犬みたいな笑顔をする人だな、と気付いた。
とはいえ仕事以外で自分たちがする会話と言えば、「今日と週末の天気」くらいしか幅がなくて、まったく友人ですらない。
それでも、晴れの日が好きで雨が苦手なことくらいは知ってる。だから週間天気予報を見るたびに、そこに並ぶ太陽の色を数えて一喜一憂してみたり。
でもこっちの勝手な心配なんてどこ吹く風。
どんより雨続きの日々の中でも、ぜんぜん機嫌良く楽しそうに笑ってる。
大丈夫なんじゃん。
ちょっと騙されたような気分になって、心の中で軽く突き放した。
もう、気にしないようにする。
そう決めたはずなのに、眠る前、起きた時、親友とごはん食べてる時。
--街中でオレンジ色の小物を見掛けた時は、特に。
その溶けそうな笑顔ばかり思い出す。
だからもう、どんな色が好き? と訊かれた時の答えはこれ。
「みかん色です」
「美味しいなこれ。」
彼は口いっぱいにみかんを頬張りながら言った。
「やっぱ高いの買って良かったな。甘さが違う。」
それから評論家のように語り出した。
「そうだな。明日も買いに行こうか。」
彼のいるこたつに向かい、彼と肩を並べてこたつに入る。
「うわ、あったか、、」
じわじわとくる熱気が何ともたまらない。
みかんに目をやるともう半分ほど無くなっていた。
「ごめんなぁ、つい美味しくてよ。」
みかんを見ていた事がバレたのか、気を使ってなのか、彼はこっちを向いて謝った。
「そんなに美味しかったか。食べてみたかったな。」
ちょっと揶揄うように言ってみると、彼は明らかにオドオドとした。
「くっ!今から買いに行く!!!」
そう言って彼はこたつから出るが
「さっむ!!!」
キッチン辺りから直ぐに戻ってきた。
「おい、もう8時だろ。寒いに決まってる。」
「うっ、確かに、、。」
彼はまたこたつに入り直した。そこで一つ零す。
「今日は仕事も同窓会も断ってこっち来たんだよ。ちょっとくらい、、」
そこで言葉は止まった。ふと隣を見ると
彼は微笑みながらこちらに顔を向けていた。
「なにそれ。そこまでして俺に会いたかったの?」
その言葉に小さく頷く。
「嬉しい、、大好きだ。」
彼は優しく俺を抱きしめて呟いた。
#みかん
後半みかん全然関係ないですね、、、。
今日のお題 : みかん
愛媛に生まれてよかった
めっちゃみかん食べれる笑笑
みかん
私はみかんが食べれない
みかん味の類もの全部苦手だ
それに反して
周りの人はみかんが大好き
きっとおいしいのだろう
健康にもいいのだろう
もらったりしたら嬉しいのだろう
でも、私は苦手
いいのだ
それが、わたしなんだから。
「あまーい」
黄色い房をまた一つ口に放り込む。噛めばじゅわっと溢れ出す果汁には全く酸っぱさがなく、口の中には芳醇な甘さだけが広がる。
これは当たり、だ。
昨日はちょっと酸味が強いものを引いてしまったが、今日はツイてる、と思う。
みかんは12月半ば辺りに箱で大量に買っておくに限る。そうして毎日一人につき一個ずつ揃って食べるのだ。それが我が家のルール。
大量に買っても一冬保たないのは四人家族だから。
だけじゃない。
大掃除は大変だった。疲れた。
今は家族は買い出しで家にいるのは私一人だけ。
こうして盗み食いしている奴が、いるからだったりする。
甘酸っぱい
みかんのように
少し切ない
恋だった
みかんのフォルムってなんかいい。
まるっこくて、ツルツルしてて。
おいしいし。
あのずくっとした感じがね
橙色のまぁるくてかわいいみかん。優しい色をしていて、味まで甘くて優しい味。みかんの皮を花形に剥いたり、二口で食べたり、一つずつちびちび食べたり、いろんな剥き方、食べ方をした。どの食べ方もすごく美味しくて、良い思い出を作ってきた。今日も良い思い出を作ってきた。
みかん
腐ったみかんをひとつ
ダンボール箱の底で見つけた
周りのみかんも腐ってる気がして
すぐに 取り出して捨てる
カビの胞子がダンボール箱の空気を
腐らせてる気がして 気分が悪い
人間関係も同じ
一人腐った人がいると
全体の空気が腐りだす
口を開けば 悪口をはきだす人が
先月会社を辞めた
次の日から 職場の雰囲気が
からりと変わった 劇的に
腐ったみかんになりたくないね
あなたは腐ってない?
みかん美味しい
とても。だか時に酸っぱい
人生なんて言ってみる未熟者です。
年末うええええいで楽しみ音楽番組
今年も生き抜いた自分に👏!!!
「みかん」
色は夏色なのに食べるのは冬期
そんな、ちぐはぐな果物
みかんの果肉はプツプツして美味しい
小さいつぶつぶが沢山集まっているからこそ
美味しい食感が楽しめるのだろうか。
みかんは果肉があってこそ美味しいと思う。
勿論、みかんジュースなども美味しいが、ジュースでも果肉が入っていた方がやっぱり美味しく感じる。
こればっかりは個人の問題なのだろが……
私は断然、果肉ありきのみかんを推したいと思う。
あの、つぶつぶがあるのとないのでは結構違うと思う。試してないので事実は分からないので、あくまで想像上の感想ではあるが。
いつの間にかつぶつぶ論争(?)になっていたが、みかんと言えばみかんの皮を向いたりする時に
手にみかんの匂いが移ったり、色が移ったりするのは少しネックだと思う。
みかんを食べる度いちいち手を洗わなければならない。
みかんを食べた手で何かを触るというのは中々抵抗がある。
もしかしたら私だけかもしれないが。
もしそうだとしたら中々驚愕である。
かと言ってわざわざ人に聞く話でもない気がして中々聞けないのが現状である。
誰か教えて欲しいくらいであるが、まあ、ぶっちゃけ凄く気になるというわけでもないので、誰かに聞くことはないだろうなと思う。
話の流れで聞くことはあるかも知れないが、わざわざ「みかんって食べ終わったあと匂いとか色移りとかあって地味に食べるの抵抗ある気がするんだけど、どう思う?」と急に切り出されても相手は困惑する様子が見えてくる。
そして結局、誰にも聞けないままなのであった。
以上みかん論争(?)でした。
みかん
お人形さんとみかんを
食べ合いっこしたの…
お口がちっちゃいから
みかんをちっちゃく
切ってあげたら…
パクッ
えーびっくり
たべたの
ゆめみたい…
うん…夢心地
ユラユラ…
みかんって、美味しいよね。
冬って感じかな?
家族皆でこたつに入りながらみかんを剥いて……
なんてことはこたつがないからできません。
こたつが有る家は羨ましいなぁ、
同じクラスの子で結構親しい男の子がいた。
インスタも繋がっててLINEも交換してインスタはサブ垢までフォローしてくれてた。
授業中、近くにいた男子と気になる子の話をしてたんたけど、なぜか分からないけど私のことを見ながら話してた。内容はちらっと聞こえたくらいだったけど、
「友)その子とどうやって知り合ったの?笑」
「👦🏻)インスタとかで知り合った!LINEも交換してる!!( ,,._.,,)」
みたいな会話だった。そんな子他にもいるって分かってたけど、なんで私のこと見て話すんだろうって疑問だった。正直気になりもした。
男子のこういう思わせぶりな態度が大っ嫌い。
みかんってただオレンジ色した食べ物なのに、なんであんなに魅力があるんだろ?
みかん
みかん、と言えば
アニメ「あたしンち」のキャラクターのみかん。
弟は、ユズヒコでした。
かっこ良くない登場人物で
それが良かったのかな。
20年くらい前のアニメだから覚えている人も少ないと思うけど、
わたしに取っては思い出のアニメ。
テレビの放映で見ていたあの頃を思い出します。
子どもたちも小さく忙しかった毎日でしたが、
アニメ見て癒されてました。
コタツに入って
悪態つきながら爪と指の間に挟まった
みかんの筋を取る彼が
私は面白くて面白くて
君にみかんを押し付ける。
みかん星人になっちゃうね。
そんな意味のわからないことで
大笑いして
口にみかんを放り込んだこと、
今も覚えている。
「みかん」
みかんに落書き。
2つ重ねて雪だるま。
1つでも
何種類もの顔を描いてみたり。
子供のように遊んでる君。
かわいい顔して
食べるのがもったいない…って
切ない顔で言ったりして。
『みかん』
白い息小さい方がおいしいとみかんを選ぶきらきらした目
ペンだこのきみの指先眺めてたいみかんの皮が星になるまで
仕送りの箱入りみかん伝票見て君の地元がどこなのか知る
いつもよりみかんをゆっくりと食べて「多い気がする」とかわいいあなた
冷蔵庫納豆の下に減らないカルディのみかんジャム(高かったのに)
みかん色貰ったマニキュア塗ってみる?どうせすぐにさ剥げちゃうけどね
お題 みかん
曾祖父についてのたった一つの思い出は、会いに行った帰り際、みかんをくれたこと。愛情を手渡されているんだと思った。
子猫のうちに見においでよ。
そう言ってもらい、年明け早々友人の地元へ。
小麦色のふわふわの、かわいい子猫。
ねこじゃらしでいっぱい遊んでもらい
膝から聞こえるゴロゴロ音に癒やされた。
無人販売で買ったみかん。
車の中で大きな房を頬張ると
甘い果汁がこれでもかと溢れ出した。
行ってみたかった山の奥深くの神社。
友人のドライビングテクニックが火を吹いていた。
そして、早起きして見に行った日の出。
海から顔を出す強烈な朝日に
目を覚まされるような思いだった。
心身を病んでいたことは後からわかったので
友人が知るはずもなかったけれど。
私がしんどい時には、不思議と連絡をくれたり
贈り物をしてくれたりする友人。
これから先、あなたがしんどい思いをした時には。
私が必ず力になるからね。
みかん