『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『はなればなれ』
…また、離れ離れになってしまったね。
みんなはまた僕の元から去ってしまう。
「またね」
「じゃあね」
「さようなら」
「また、いつか」
そうやってどんどん言葉が増えていって…
だからっだから!また!またいつか!
いつか!会える時まで!
はなればなれ
花となれば
命の息吹に心が揺れる。
踏み潰す。
心が揺れる。今まで以上に。
離れていく、あたしから。
どんどん遠のく。
嫌いだった自分も、
好きなあの人も、
嫌いなあの子も。
本当は好きで、嫌い。
世界の景色が揺れる。
あたしが揺れてるのかしら。
せかいが揺れてるのかしら。
頭が痛いわ。
どうにかなりそう。
Tea ceremony
2024/11/16㈯日記
今日はお茶会に客として呼ばれた。
今日は知らない亭主さんのお茶席。
お茶会の裏側を知っている身としては、知らない亭主さんのお茶は飲みたくはないんだけど、付き合いで。
我ながら、よく行ったなと思う。
「椅子に座るお茶会だから、気楽に」って言われて。
出席するのが嫌なのは作法の問題だけじゃないんだけど。
受付で「今日は裏と表の先生がいますので」って今日のお茶会は凄いアピールを受けたけど、それを聞いて
僕は、うわー怖いと思った。
先生たちは、お知り合い?お友達?
裏側で、先生のお弟子さん達を
含めてバチバチしていない?
同じ流派でも仲の悪い2人の亭主さんたちのお茶会の手伝いをした事が
あって、僕は嫌な思いはしなかったけど、お弟子さんたちは散々だったらしい。
「気楽に」って事だから茶菓子が
来てもお茶と一緒の写真を撮ろうかと同席者とお茶を待つ事にした。
すると、お運びさんが微笑みながら
「先にお菓子を召し上がって良いんですよ〜」って。
(先に食べなきゃならないのは
知っているけど……)
その後すぐに、不味いと思ったのか
慌てて「でも気楽に楽しむのが良いですから」って。
親切心っていうより思わず
言ってしまったって感じだった。
たぶん、お運びさんは心の中で
この人はお茶を知らない人だな、とか先に食べたら良いのに!って
思い続けていた心の声が
出ちゃったんだろうか。
全く作法を知らない招待客もいる、ぐらいわかるだろうに。
作法を本当は知っているけれど
同席者に合わせていた招待客は皮肉?馬鹿にした?と腹立つかもね。
そもそも、お客様に指示するような
事を言っても良いの?
そしてエプロンを着けているお運びさんを初めて見た。
ね、茶道習っている人、エプロンを
着けたまま運ぶのっていいのかな?
今日は付き合いで行ったけど
これからも大茶会や茶事に呼ばれる
人生じゃないだろうから、良かった。
Tea ceremonyで充分。
茶菓子を美味しく頂けたら、それで
良し、そんなお茶会で良いのに。
今日良かった事は、前回頂いた
茶菓子より美味しかったこと。
今週もお疲れ様でした。
おやすみね。
これから先、
いつはなればなれになっても大丈夫なように。
あなたとの1秒1秒を大切に生きることにしたの。
はなればなれ
あやな 「しゅうや〜明日デートどうする?」
しゅうや 「あのさ。あやな別れたい」
あやな 「え?」
しゅうや 「俺たち合わないよ。まあ、じゃあな」
あやな 「しゅうやッ なんで...(泣)」
ー1週間後ー
しゅうやのインスタ
しゅうや 「めっちゃ可愛い彼女見つけた〜(笑)」
あやな 「は、?彼女できてる...やっぱり彼女い
たから別れたんだ...」
ー更に1週間後ー
あやなのインスタ
あやな 「こんなかっこいい彼氏中々いな〜い」
しゅうや 「は、?あいつこんなすぐ彼氏出来て
てんじゃねぇか」
ー4年後成人式ー
まゆ 「あやな!あれあやなの元彼?笑笑」
あやな 「あ、うん。しゅうや。」
まゆ 「性格くずなんでしょ?今の彼氏で良かっ
たじゃん。」
あやな 「だよね〜」
ともや 「あ、あれお前の可愛い元カノやん」
しゅうや 「あ?あ、あやなだ。普通に可愛いや
ん。」
ともや 「浮気してたやつが言うなよw」
しゅうや 「話かけてくるわ」
ともや 「おま!やめとけっ!」
しゅうや 「あやな?覚えてる?しゅうや」
あやな 「あ〜うん。」
しゅうや 「めっちゃ可愛いね。相変わらずだよ」
あやな 「なに?しゅうやには用ない」
しゅうや 「彼氏いんの?」
ベシッ
あやな 「今更なによ!!はなればなれにしてき
たのはあんたじゃん!話しかけて来な
いで!彼氏いるし!あんた嫌いだし!」
しゅうや 「イッタ!浮気されるお前にも責任があ
るだろ?!」
まゆ 「あの。あやなに近寄らないでください。」
ともや 「すみません。しゅうや友達やめよう」
あやな 「まゆ。ともやくん帰ろう」
はなればなれ
その時は寂しくて泣くけど、時間がたてば平気になる。普通の生活に戻る。
なんでも、慣れることに慣れる。
失った時に大切さに気づくって言うけど、それもいつか慣れてしまうのかな。
でも、慣れていかないと生きていけない。いつまでも引きずってたら生きていけない。
だから、忘れるために生きる。
生きてることも忘れるくらい生きる。
そのうち忘れることも忘れて何もない存在になる。
end
明日はお休みー。嬉しー。
ま、ぼっちだから予定はないんだけどさ。
それでもやっぱり嬉しいものです。
好きな人は、土日以外学校で会えるのに。
帰ってきたら好きな人はいない。
ある意味、遠距離恋愛だよね。
会いたい日に限って休みの日。
会いたくない日に限って学校の日。
もっとずっと会っていたい。
付き合うとかそういうのじゃない。
会って話して笑い合いたい。
“はなればなれ”って辛いな…
離れていくのはいつも、大切なものばかり。
今日は、
一番大切だったものが、離れていった。
【はなればなれ】
〜はなればなれ〜
はなれても
心はつながってると信じてる
信じてるけど
寂しい そんなある日
私は推しを見つけた!
それはね!
阪神タイガースの森下翔太と!
コムドットのゆうたくん!
2人ともかっこいいのに可愛いとこもあるんだよ!
北は北へと南は南
恋焦がれても反発し合う
それが天命?君は受け入れ
それでも嫌と私は言った
久遠の別れじゃないからと
信じて欲しい、お願いだ。
諦めも肝心と思えばやっと
大きな口で「あ」のスラー
――サメの言うことにゃ、
はなればなれ
ずっと一緒に居ようね。
そう言った君はもう、ここには
居ない
離れてても、僕は君をここで想ってるよ
はなればなれ/夜凪
いいかい、絶対に手を
離しちゃいけないよ。
父に言われた言葉。
それは、私が迷子にならないように。
私は離してほしかった。
知らない世界を冒険したくて。
今は、
誰か私の手を握ってほしい。
私が世界とはなればなれに
ならないように。
こんなにも世界は広く、1人は怖い。
あぁ、誰か、私を繋ぎ止めて。
はなればなれ
【はなればなれ】
小学生の時凄く仲の良かった子がいた、人生で1番気の合う子だった、似ているところが多かった、でもその子は何も言わずどこかへ行ってしまった、その子の友達に聞いてみると病院にいると言われた、本当かは分からないけど。当時はスマホも持っていないからずっと連絡も取れていないけど、いつか絶対会えると思ってる。
はなればなれ
離れる、という言葉を見るとボクは桜を思い出す。
でも同時に出会い、という言葉も桜を思い出す。
桜は人を離れさせ、出会わせる。
ボクは春になると桜が咲くことが楽しみだった。
桜を見ると、始まりと終わりを感じる。
出会いもあれば別れもある。
離れることもあれば合うこともある。
成長する人もあれば止まる人もいる。
桜はすぐに散ってしまうけど、満開になると人は笑顔になる。
散る瞬間だって、人は「綺麗だね」と言って、その下で花見をする。桜は何らかしら、人を動かす何かになっているのを感じていた。
ボクは桜見ると、一年の終わりを感じる。
けど、その反対で一年の始まりも感じる。
桜を見るとホッと暖かくなる。
けど、悲しい気持ちにもなる。
ボクは桜が咲く季節で人とはなればなれになった事がある。
その人は夢の中で沢山の桜に包まれながら笑顔で手を振って、桜と共に散りながら、こう言ってた。
「バイバイ」
その言葉と笑顔が忘れられず、桜を見る度に思い出して泣いてしまう。見たその日も、起きたら沢山泣いてて、初めて夢を見て泣いたっけな。
桜は喜怒哀楽関係なく、人の感情を動かす。
それが一年に一回あると思えば、大変なことだけど楽しいことにも感じる。
ボクはまた、桜を見る度に夢を思い出すんだろう。
あの人は優しくて、凄く強引で、博識で面白くて、人を動かすムードメーカーで、まるで桜みたいな人だった。
桜みたいに、綺麗に散ってた人だった。
最後まで綺麗な人だったなぁ。
なんて思いながら、ボクはボーッと外を眺める。
また、桜が咲く季節が来る。
まだ秋の冷たい風を感じながら、空を見上げて歩く。
冬すらまだ来てないのに、春のことを考えるなんて気が短い人だな、ボクは。
次は、どんな綺麗な桜なんだろう?
同棲初めて半年と少し。最近大きな喧嘩をした。
お互いの仕事のことで揉めた。
堅実に働いて欲しい僕と給料は二の次でやりたい仕事をしたい彼女。
同棲解消の話も出たし、家出したり、別れ話までした。
結局、彼女のやりたい仕事を応援する形で喧嘩は収まった。
はなればなれになるぐらいなら、別れた方がまし!
かんばって支えあおうよ。助け合おうよ。
今更別々で生活するなんて考えられない耐えられない。
僕は君がいないと生きていけない。それ程までに君は僕の中で大きな存在になっているんだよ。
そんな僕は重いですか?
『はなればなれ』
はなればなれに
距離置きたいって言う女対、すがる男の構図。
「はなればなれ」
貴方と離れて、どれだけの時間が経ったのだろうか。
つい昨日の事の様にも思うし、随分昔の事の様にも思う。
貴方の笑顔、囁き声、たまに見せる真面目な表情。
全てがハッキリと思い出せるのに。
その反面、凄く時間が経ってしまって、凄く遠まで来てしまって、とても離れてしまった気がする。
当たり前に側に居たのに。
当たり前に笑いあっていたのに。
当たり前に抱き合っていたのに。
当たり前の今日は、当たり前の明日に繋がらない。
昨日の幸せは、明日の幸せに繋がるとは限らない。
一年後は、一月後は、明日は、一分先は。
何が起きるかわからない。
幸せが、不幸になるのかも。
今の辛さが、幸せに繋がるのかも。
だから、今は辛くても。
一つ一つの、全ての時間を大切にしていく。
辛くても、前を向いて歩いて行く。
貴方と離れた、この辛さを無駄にしない為にも、私は立ち止まらずに、進んで行く。
明日の、為に。
淋しさもいつかは慣れて離れゆく
/お題「はなればなれ」より
もうすぐ?入試本気モード
ヤバイじゃんみたいな
みんな一緒って言うけど、結構1人で戦ってんの
インスタとかゲームとか
そういうお遊びが出来なくなってくるのね
皆が離れていくように感じるときがしばしば…
それでも頑張りあって、競争しあって
そんな瞬間がある度に、あぁよかったってさ
安心する。
来年も一緒にいれるよね?
離れ離れなんて言葉、言わないでよ
_はなればなれ_