『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人生80年という時代も、昔のように思う現代。
63歳になった私は、
皆と違う方向を歩いて進む
皆を巻き込みたくないから傷つけたくないから
身勝手な行動を許してね
僕だって本当は皆とずっと一緒に居たかった
でももうそれも叶わない夢になっちゃった
これから僕らは離れ離れになる
僕は皆の事を絶対に忘れない忘れたくない
でも皆は僕の事忘れてね
皆の幸せを心の底から祈ってます
僕と一緒に居てくれてありがとう
さようなら
遠くに行きたい
ない気持ちに期待する
気持ちをほどいて
執着や固執さは惨め過ぎ
はなれていくさえ言葉はいらない
優しさは私だけではない
皆が大事とか 平和主義なんて
話す 君の優しさは
本当は1人が嫌だから
そんなことすら黙り
君から 好きだ言われた気持ち
に傾いた
私…愚かしさが残り
さよならを決めた
互いに過去はあるけど
異性友達とか 私にもいる
だが 異性友達同士
互いの 恋愛は 良かったね
話してる
私を彼女とは 元彼女は異性友達にはは話せない 異性友達が去っていくからと
好きなんて 何故
決めて言葉が なんて
優しいのだろう
私に
過去の元彼女の相談はききたい
そして 守りたい
君の気持ちは 誰に
君に傾けた気持ちも
君を好きだとする気持ちも
はなれてくから
はなればなれに
私と なっても
君が 泣くはないね
好きだに 軽く 戯れた
腕枕とか 君の優しい浮ついた言葉に
全てに 騙されたな
なんて 私は 泣きながらも
笑い ながら 遠くにいく
守りたい
元彼女へ いつまでも
側に
はなればなれ に なりましょう
二度と 私を 振り回すは
しないで
小学校最高学年になった、
もうすぐ、卒業式が始まる
同じ学校へ行く人もいれば、違う学校に行く人もいた
でも、
やっぱ、友達とは出来るだけ離れたくない
受験をすれば、、、と思うけど、落ちたら、 と思っていた
みんな一緒だったら、嬉しいけどね、叶わないからな~笑
......................................
あーあ、もうそろ会いたいなー笑
あれから、10年たった、20歳前半になった
小学校の卒業式を終え、やっぱり、友達と離れた
自分は、狭く深くというタイプで、中学校、高校と同じ学校だった、友達としか関わっていない
同窓会がもうそろそろある
そこで、友達と会えたらいいな
今日は、同窓会の日
みんなに会えるのを楽しみにしている
「あれー?𓏸𓏸じゃん!やっほ!」
「ん?あー、𓏸𓏸だ!笑 お久ー笑」
「あ、ねぇねぇ、𓏸𓏸達も来てるみたいだから、行こ!」
「おけー!」
今日は、友達と会え、楽しく過ごしたさ、
まーた、どっかで会いましょね、
はなればなれ
「はなればなれ」
花の中の雄しべにとって
雌しべは高嶺の花で
誰かの力を借りてようやく
届くことのできるかもしれない
一生届かないかもしれない
狂おしくも もどかしい
呪わしい距離
あなたのことを想うとき
小さな花の中の
雌しべに恋い焦がれて
無力感を感じる雄しべほど
はなればなれではないことを
私は幸せにおもう
「はなればなれ」
「離れたくねぇよ」
4人で歩いてる時
卒業式を
無いものかのように
誰も話題にしなかった
それなのに
いきなり
そんな言葉
瞬きすると
涙が溢れそうで
瞬きしないようにしてた
話題にしないようにしてた
悲しくなるから
多分みんな同じ
あぁどうしようどうしようって
不安しかなくて
正直
卒業式なんて
大したことないって思ってた
だけど
ん?こんな曲も聴くんだ?
サブスク契約している音楽配信アプリ。
フォローしている友達が聴いている曲がおすすめされる項目で、普段その欄に並んでいるのとはジャンルが異なる曲が目に止まった。
これ、彼女がカラオケで歌ってたな。
映画館に一緒に行ったんだっけ。
目を閉じた時にだけ
会えるなんて信じない
あいたい
はなればなれの君へ
そうそう、こんな曲だった。
間奏がすごく長くて曲の途中までしか配信されてないから、この後が歌いたいのにって拗ねてたなぁ笑
──────────────────────────────────────
遠くへ引っ越してしまった友達。
物理的にも心理的にも、おそらくもう会うことはないであろう距離の友達。
彼との思い出を撫でたくなる日が定期的に訪れる。
連絡先は持っているけど、
突然メッセージを送っても変に思われるだろうなあ。
音楽アプリでたまたま見かけ、
タイトルに惹かれて再生した曲。
普段とは違う毛色の曲もたまには聴いてみるものだ。
再生履歴に追加されるとなんだかそわそわしたのは、
アニメーションのジャケットが見慣れないから
だけではないはず。
俺は君のアカウントに飛んでわざわざ再生履歴を見に行くけど、きっと君はそんなことはしていない。
歌よ翔べ〜
……君の心にちょっと届く程度に
はなればなれの君へ
Belle
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6:08 -1:53
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🔈───────────⚪️🔊
『はなればなれ』って、
つらい
無理矢理ってことは
ないかもしれないが
意思とは
関係なく、離される
感じがするから
『もしも、今日、
大切な人とはなればなれに
なったら、……』
スミマセン…
わたしとしたことが…
妄想でした
まー
【はなればなれ】#83
もともとそうだったのに、
はなれなれな感じがする。
何も変わってないから、
なんだって気づいた。
でも、変わってしまったら
消えてしまう気がして。
冬の空気を舞うゆきんこ、
あれが薄く存在するように。
貴方の境遇を越えられない
私も弱かった。
愛してるからこそ離れることを選んだ
近くにいると傷をつけずにはいられないから
一目惚れだった。
あの日、骨董品市場で運命的な出会いを果たしてしまった時から何となくそんな気はしていた。
おそらく今は僕と同じように一目惚れをしてしまった誰かの腕の中にいるのだろう。
嗚呼、さようなら、僕の朝鮮時代の陶器たちよ。
はなればなれ
さようならも告げられず
今は別々
声も顔も見られない
そんな寂しさの中で息をする
はなればなれの友と 10年ぶりに再会した時
久しぶりな気がしないのはなぜ?
転居のために、仲のよいお友だちとはなればなれになった。
なったんだけど、もともと遊ぶのは年に2・3回。SNSでのやり取りもそんなに多くない。でも大好きでわたしは大事な友だちだと思っている。わたしはね。向こうは知らんけど。
そんなお友だちが何人かいて、それぞれ趣味や好みがあうのでイベントやコンサートに誘ったり誘われたり、会う頻度は多くなくてもそれで20年以上楽しくお付き合いができているのだからありがたいなあと思う。
遠方なので移動に時間がかかるようになってしまったのが難点だけれど、今はオンラインで顔を合わせることもできるし、わたしが早起きしてイベントに行くなり、宿をおさえてコンサートに行くなりすればいいだけなので、これからも変わらずに一緒に遊んでくれるといいなあ。
「僕の前から居なくなったら殺しに行く。」
「は?きも。」
普段からこういうこと平気で言う奴だった。
「だって、死ぬって言っても“勝手にしろ”で終わりでしょ?」
「おー。よくわかってんじゃねぇか。勝手にしろ。」
「嫌だ。死ぬときは一緒がいい。」
「俺の意思は?」
「尊重しない。」
「は〜!俺の人権は無視、ってわけですか!」
「そうだよ。ごめんね、二人で永遠になるためなんだ。」
「きっっっしょ!!!」
心底きもいって思ってた。それは今でも揺るがない。倫理観がどうかしてるんだ、あいつは。
「……殺しに来いよ、早く。」
“二人で永遠になる”とか言い出したときは本当に引いた。ドン引きした。
でも、嫌だ、って言葉は口から出なかった。あまりの気持ち悪さに言葉を忘れたわけでもなかったと思う。
あいつと永遠になる、ってことをどこかちゃんと考えていて、真面目に捉えてた自分がいるわけだ。
でもそれも仕方ないと思う。あいつが隣に居ることは当たり前のことで、これから先の長い生涯、それこそ永遠に変わらないのだと確信していたから。
小さな箱に収まった薄灰色の物体じゃ、あいつの存在証明にはとても心許なくて、「こんなことになるなら髪の毛の一本でもとっておけばよかった」と、如何にもあいつが言いそうなことが頭をよぎったときはぞっとした。でも嬉しかった。
まだ、俺の心にはあいつが住み着いてる。染みになって取れやしないのだと。
大丈夫、忘れてない。今もずっと、俺の大部分を担うのはあいつだ。
小さな箱を開けて、薄灰色のそれを指でなぞり、指紋の隙間に入り込んできた粉を、食べた。
自分は本当に頭がおかしくなってしまったのだと思って泣いた。いくら嗚咽をもらしても、背中をさすって一緒に堕ちてくれるあいつはもうどこにも居ないんだとわかってしまった。
ぜんぶ、ぜんぶあいつのせいだ。
あいつに狂わされて満更でもなくてどうしようもなく寂しがってる俺を、笑って見てても揶揄ってても喜んでてもなんでもいいから早く連れ去りに来てほしい。
寂しい。会いたい。声が聞きたい。肌に触れたい。
でも。
「……会いになんていかねぇからな。」
お前が来いよ、俺が好きなら。
そんでとっとと殺してくれ。
【はなればなれ】
お前は俺じゃない方を向くから
俺の方を振り向くように俺が変わった
なんだよ、これじゃ
距離は近くても心なんか離れ離れ
「はなればなれということは、もともとひとつだったということでしょう?」
割り箸然り、チケット然り。
離れたら最後、もう元には戻れない。
例えくっつくことが出来たとしても、それは見せかけなだけで「完全な」形じゃない。
だからぼくら別れを選んだなら、もう二度と同じにはなれないんだよ。
「それでもわたしは信じてる。違うかたちでまたひとつになれるって。だって、」
告白してくれない君を忘れるために
好きって伝えてくれた人と付き合った。
君に「彼氏できたよ」って言ったら
「おめでとう!これでLINEも終わりか」って。
でもその人とは長く続かなかった。
やっぱり彼の大切さを知って
会いたいねって送ったら
また予定言うよって連絡が途絶えた。
はなればなれになって3ヶ月。
昨日、珍しく上がった君のインスタのストーリー。
そこには女の子の後ろ姿、
ラブソングが流れてる。
そっか。幸せそうだね。
君の笑顔が好きだった私からしたら最高に嬉しい。
でもほんのちょっと寂しい。
私は君といて幸せだったよ。
カップルみたいなこともたくさんして、
かわいいって言ってくれて、
ハグしたり頭ポンポンしたり、
遊ばれてだけって言われるけど
それでも私は君が好きだった。
本当に幸せだった。
今度はちゃんと好きだよって伝え合える子と
ちゃんと幸せになって欲しい。
ううん、この私を捨てたんだよ。
幸せにならなきゃ私が怒るからね。
大好きだったよ。
恋愛はタイミング。
でも付き合うとかそういうの無しにしても
恋愛って成立するんだよ。
恋も愛も付き合うって口約束じゃ
説明できないものだから。
近くにいても
心が離れてしまえば
はなればなれ
好き同士
笑顔でいたのに
気が付けば
はなればなれ
些細な1つ
それが膨らんで
大きくなって
はなればなれ……
(2023.11.16/はなればなれ)
白と黒は遠い
彼女は白
僕は黒
彼女は花が好き
僕は土が好き
彼女は読書が好き
僕はサッカーが好き
彼女は僕が好き
僕は彼女が好き
まるで神様が決めたみたいに
僕と彼女は遠い
もし僕が神様になったら
人間は全員灰色にする
つまらない世界かもしれない
それでも彼女といられるなら
僕は灰色になりたい
だから伸びないとかうるさーい
私頑張ってるよ
そんなに強く言わなくてもさ、
他より頑張って勉強してる。
ふざけんな!
最悪!
食べなきゃやってられん!